- 「口内炎が痛くて辛いので、早く治す方法を知りたい」
- 「塗り薬も飲み薬も効かないんだけれど、どうしたらいいの」
- 「こんなにたくさんの口内炎ができたことなくて驚いている」
この記事は口内炎に苦しむ方へ向けて書いています。
本記事の内容
・【効果あり】口内炎を早く治す方法はアフタッチ
・アフタッチの使い方、注意点、治るまでの期間
・口内炎の事前予防【知っておくべき知識】
本記事を書いている私は、旅行会社で法人営業をしてきました。
ストレスからか2ヶ月に1回は、舌に口内炎ができて辛かったです。
舌先に8個できることもあり「地獄絵図」でした。
口内炎ができると痛くて痛くて、せっかくの休日も生き地獄に変わります。
本記事は「もうできることなら口内炎には二度となりたくない。この世から口内炎よ、消えてなくなれ」と思いながら書いています。
以前までは「早めのチョコラbbで予防するしかない、口内炎になってしまったら最後」と思っていましたが、アフタッチに出会ってから考えが変わりました。
アフタッチを2回使って、完治したからです。
この記事を読むことで、口内炎に効果的なアフタッチの体験談、使い方がわかります。
【結論】口内炎の予防と対策
・日頃から栄養不足、睡眠不足には気をつける
・少しでも違和感を感じたらチョコラbbで予防
・口内炎になったら、寝る前のアフタッチで対策
・余裕があれば、日中は塗り薬でコーティング
アフタッチはデメリットもありますので、本音で語ります。
Contents
【効果あり】口内炎を早く治す方法はアフタッチです【実体験】
口内炎を早く治すには、アフタッチ一択です。
アフタッチを知るまでと、飲んでみた効果を書いていきます。
口内炎が8個できました
ここ2週間の口内炎
・2週間前 → 舌先に2個
・10日前 → 唇に1個
・5日前 → 歯茎に3個
・2日前 → また舌先に2個今日、咽喉科に行き、塗り薬、うがい薬をもらってきました。
以前、効果的だったチョコラbbがまったく効かず残念。原因は、疲労、睡眠不足、ストレス。
根本から変えないと続きます— Koichi @ Blog & Code (@KoichiBlog) August 5, 2021
口内炎が8個できました。
過去最高です。
終わることのないエンドレス口内炎。
おそらくWebデザインの授業の復習や、ブログ執筆などで睡眠不足が原因です。
以前効果的だったチョコラbbをひたすら飲みました。
チョコラbbを飲むが効かない【即効性なし】
口内炎が舌先に2個できた時点で、チョコラbbを1日2粒、毎日飲みました。
効きません。
前回の効果がなかったのです。
日中に痛みが和らぐことはあっても、完治まではいかず。
舌先がジンジン痛む時間帯もありました。
「チョコラbbが効かないこともあるんだな」と思いました。
万能、完全無欠ではなかったのです。
咽喉科で聞いた塗り薬のコツ
舌先に2個、唇に1個、歯茎に3個できた時点で、近所の咽喉科に行きました。
「レーザー治療」というものをやって欲しかったのですが(即効性がありそうだから)、塗り薬のみ処方。
先生は以下をおっしゃいました。
- 口内炎は疲れや睡眠不足でもなる
- 痛かったでしょう
- 塗り薬を塗ってもいいですか?
- 塗り薬を塗るコツは、口内炎に塗り薬をちょこんとのせることで伸ばしてはいけません
印象的なのは「塗り薬をのせること」
口内炎にのせることでコーティングの役目になると。
寝る前に言われたとおり、口内炎にのせてみました。
翌朝、目覚めると口の中が薬の残骸でネバネバしました。
しかし痛みはだいぶ引いています。
なかなか良い手法でした。
日中もコーティング方法を取り入れ、口内炎に塗り薬をのせました。
気休めかもしれませんが、のせた直後から効果を感じました。
痛みが和らいだ気がしたからです。
とはいえ完治するまでに10日前後かかっています。
アフタッチのメリットとデメリット
アフタッチは10錠だけ
アフタッチ(白色の面を口内炎に貼る)
アフタッチの使い方説明書(おもて)
アフタッチの使い方説明書(うら)
Twitterのフォロワーさんに教えてもらったのが、佐藤製薬の「アフタッチ」です。
2021年8月29日時点は最強です。
効果があります。
おはようございます☀️
口内炎には佐藤製薬のアフタッチがおすすめです💡
口内炎の箇所に貼って寝るだけで、だいぶよくなりますよ!今日も良き1日しましょう✨
— じゅに🎒カバンの中身ブロガー (@Jyu210) August 5, 2021
アフタッチは口内炎に貼るタイプの薬です。
3〜4時間くらいで溶けて、無くなります。
アフタッチのメリットとデメリットをまとめます。
- 貼っている間は、驚くほど痛みなし
- 3〜4時間くらいは、溶けません
- 2回か貼れば、完治する(体験談)
- 溶けたあとは痛みがぶり返す
- うまく貼れないとムダになる
- 貼っている間は飲めない、食べれない
上記のとおり。
注意ポイントは、アフタッチを貼る前に唾液を拭いておくことです。
唾液でアフタッチが患部から移動してしまうからです。
移動してしまうと、もう一度貼り付けるのは困難です。
場合により、1個ムダになることもあります(1個130円くらい)。
ゆえにティッシュか何かで唾液をよく拭いてからつけるようにしてください(10秒くらいは押しつけてキープ)。
最初は慣れないせいか、口にたまった唾液を飲み込めなかったり、移動しないように舌を口から出しっぱなしにしたり、変なことをしていました。
対策は、寝る前に貼ること。
Twitterのフォロワーさんも「寝る前に」と言っていますが、理由は上記のデメリットがあるからと推測します。
日中はズレないように意識している必要があります。
30分で舌に張り付く感じにはなりますが、やはり寝る前がベストです。
口内炎のなかなか良い対策が見つかっていない方は、チェックしてみる価値はあります。
実際、私はもう口内炎が怖くなくなりました。
もちろん、アフタッチを貼る手間や、痛みを100%消せないことを考えると口内炎にはならないほうが良いです。
次では、口内炎の事前予防を解説します。
口内炎を事前に予防する方法【チョコラbb】
違和感を感じたら、早めのチョコラbbが1番効果的です。
口内炎になってはいけません。
事前に防ぐことが大事です。
今までケナログやマルチビタミンなどいろいろ試してきました。
しかし1週間より早く治ったことがありません。
口内炎になる前に、防ぐことが大事です。
違和感を感じたらチョコラbb
1番効果的なのは「チョコラbb」です。
使い方のポイントとしては、口の中に違和感を感じたらすぐに飲むこと。
口内炎になってからでは遅いです。
小さな違和感に気づくことが大事です。
これだけで口内炎の発生を防ぐことができました。
過去に色々と試しましたが、「チョコラbb」が1番おすすめです。
早めのチョコラbbがベストアンサーなのです。
口内炎の予防に働く食材
口内炎の予防に働く食材
- ビタミンB1 豚肉、ごま、ホウレンソウ、豆類、アジ、サバ
- ビタミンB2 レバー、うなぎ、サバ、イワシ、海藻、卵、大豆製品
- ビタミンB6 レバー、牛乳、チーズ、魚の赤味、じゃがいも、バナナ
- ビタミンC ピーマン、ブロッコリー、いちご、ケール、レモン、キャベツ
- ビタミンA レバー、にんじん、ホウレンソウ、カボチャ、卵
- 出典:チョコラ.com
食事も口内炎に影響を与えますので、注意が必要です。
豚肉、サバは好きですし、卵、牛乳はほぼ毎日食べています。
唯一ビタミンCはあまり取ってないかもしれません。
今後のためにも食生活の改善の意識をしないといけないです。
舌にできた口内炎が1番辛い
口内炎になると治るまでに1週間はかかります。
痛みで食事も会話も楽しめず、1日中憂鬱です。
口内炎になりたくないです。
舌にできた口内炎が1番辛いです。
生きた心地がしません。
- ご飯もまともに食べれない
- 会話もうまくできない
- 元気がなくなり、暗くなる
朝起きたら「あぁ、今日もまだ治っていなかった」という気持ちになって憂鬱な気分を掻き立てます。
口内炎はメンタルまでジワジワと破壊していくのです。
経験上、口内炎になるとどんな対策をしようが1週間は逃げられません。
口内炎は、なってはいけないもの。
事前に防ぐべきなのです。
ストレスも口内炎の原因
仕事や人間関係など、ストレスが重なっている上に、口内炎まで痛い・・・。ストレスと口の中の粘膜は実は大きく関連しています。強いストレスを感じると体内のビタミンB1が大量に消費。粘膜が傷つきやすく、炎症を起こす引き金になるのです。ストレスを溜めこまないように、上手にリラックス。自分にあった治療法を見つけておくことは、口内炎の予防にもなると言えます。
好きな音楽を聞いたり、映画を観たり、またウォーキングなど軽くからだを動かすだけでも効果的。時間がない時でも、仕事や家事の合い間に、座ったままで伸びや深呼吸をするだけでもストレス解消になります。
スポーツ選手たちがリラックスするためにガムをよく噛んでいますが、これも理にかなっています。脳に刺激を与えて、リフレッシュできるだけでなく、唾液が出やすくなるので、シュガーレスのガムを噛むのは口内環境にもいい方法です。
出典:チョコラ.com
やはりストレスが影響しているのです。
ストレスのせいでビタミンB1が消費されてしまうなんて知らなかったですね。
食生活を改善しても、ストレスで無効化されてしまいます。
会社員時代はストレスから逃げられなかったので、2ヶ月に1回は口内炎になっていました。
ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
幸いなことに今は休職していますので、ストレス生活とは皆無です。
おかげで休職してから、口内炎になったことがありません。
口内炎に悩んでいる人はまずはストレスを減らすことです。
減らすことが難しければ、休日にうまくリフレッシュするのも方法です。
そういえば2017年の東京マラソンに向けて、むちゃくちゃ走っていた時は口内炎にならなかったですね。
口内炎について調べたこと
口内炎とは防御反応
口内炎について調べたことを引用します。
口内炎に限らず、炎症という現象は本来怪我や体内に侵入したばい菌から体を守るための防御反応です。
放っておくと組織が腐ってしまいやがて全身が侵され、体が死んでしまうので、ちょうど例えるなら消防車が出動し火を消す様な現象です。
免疫反応とも言います侵入したばい菌をやっつけたり、傷を修復しようとして局所に血液が集まってきます、それが腫れ(腫脹、発赤、熱感)という形で現れ、これ以上傷を刺激しない様に、痛みが出ます(痛いと傷をそーとするから)。
それが炎症です。ケナログやアフタゾロン等のステロイド軟膏(または貼付剤)は強力な消炎作用があり、付いてる間は痛みは楽ですが、炎症を抑えるということは同時に局所免疫力(ばい菌から傷を守る力)が低下し、傷の治りをかえって遅らせることになります。
出典:ファミリー歯科
口内炎になったときに「ケナログ」という塗り薬を塗っていましたが、引用文によると傷の治りは遅くなるそうです。
たしかに1週間より早く治ったことがないです。
完治するまでに1〜2週間はかかります。
心情として何か対応策を実行したくて、ケナログに頼っていた時期もありました。
ケナログを塗らないおかげで、治らない期間が2週間になってしまったら悲惨です。
口内炎のできる場所
☆口内炎のできる箇所
☆口唇…唇の近くにできるので「口唇炎」。おそらく最もできやすい箇所。
☆舌…「舌炎」1番にキツい口内炎。呼吸・飲食、日常すべて地獄と化す。
☆歯肉…歯医者さんによく指摘されやすい「歯肉炎」。
☆口角…「口角炎」。文字通り、口角にできる炎症。原因や治療法が異例。☆アフタ性口内炎
唇(もしくは裏唇)と歯茎・舌にできやすい、最も多い「口内炎」の総称ではないでしょうか?
見た目は、小さな白いクレーターのような窪み。周囲は赤く晴れ上がっている。原因は、生活習慣の出来た当初は小さな窪みですが やがて成長して歯よりも大きくなるケースも。
また、複数できることもあり、個々の距離が近いと、合体してまた1つの巨大な口内炎と化すことが多い。
やはり舌にできる口内炎が1番辛いです。
ちなみに「アフタ性口内炎」は一般的な口内炎の名前だそうです。
まとめ:口内炎はアフタッチで早く治そう
まとめ:口内炎の予防と対策
・日頃から栄養不足、睡眠不足には気をつける
・少しでも違和感を感じたらチョコラbbで予防
・口内炎になったら、寝る前のアフタッチで対策
・余裕があれば、日中は塗り薬でコーティング
口内炎は、油断したらいつでも襲ってきます。
口内炎になってしまったら、最低1週間は覚悟しています。
即効性のある治し方は存在しません。
ゆえに口内炎には予防が大事。
痛みがないときは忘れがちですが、口内炎の辛さを忘れてはいけません。
いつも注意を払い、快適な口内環境を保ちましょう。
以上です。
P.S. 口内炎対策は予防から始めよう。
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