休職生活も残り2週間程度です。
本記事では、千葉県成田山に厄除けに行ったことや、美容室でアシタカの髪型をお願いしたことについて書いています。
休職日記として記録に残しておきます。
【満足】美容室でアシタカの髪型にしてもらう【勇気を出してよかった】
休職生活43日目です。
成田山へ厄除け
午前中、成田山へ厄除けに行く。
本厄の年なので、念のために行くことにした。
成田山に向かう途中、今まで考えてきたことが色々と腑に落ちた感じがしてきて、スッキリした気持ちになれた。
これでいいのだ、という納得感が湧いてきた。
けれど、ブレまくってる毎日なので、明日には考えも変わっているかもしれない。
どうなっているのかは、誰にもわからない。
成田山に到着し、13時30分から厄除けをしてもらう。
お札が選べるようになっていて、7,000円、12,000円の2択だった。
7,000円を選ぶ。
休職期間中はお金が飛んでいく。
休職中に使ったお金は、もう50万近くになる。
これもパターン崩しの1つ。
アシタカの髪型をお願いする
厄除け後、いつもの美容室へ髪を切りに行く。
以前からトライしたかった髪型があったけれど、恥ずかしくて言えないでいた。
今日は「やりたくても、やっていないことをやってみよう、いつものパターンを崩してみよう」と思った。
美容師さんに勇気を出して伝えると「いいじゃないですか、是非やってみましょう。少しずつ切りながら様子を見ていきましょうね」となった。
それだけで思いきってトライして良かったと思った。
髪型がどうなろうと、もう満足している。
どうせ髪は伸びるのだ。
見せた写真は下記のとおり。
トライしたかった髪型とは「もののけ姫のアシタカ」です。
髪型はいつも「もののけ姫のアシタカ」でお願いしています。
トライしてみたい髪型があれば、勇気を出して伝えてみることをおすすめします。
簡単に世界が変えられるおすすめの方法です。
美容師さんは切りながら、トライしようしている髪型のデメリットをわかりやすく教えて下さった。
「希望の髪型を言われたままに切ると、こんなことになりますよ」と。
うまくは言えないけれど、美容師さんのその気持ちが自分の中に入ってくると泣きそうになった。
もう感動している。
美容師さんが一生懸命考えてくれること、自分も言いたくても言えなかったことが言えたこと、それだけでもう泣きそう。
美容室でジーンときて、涙ぐむなんて初めてのこと、
「この美容師さんを指名し続けて良かった」という気持ちと、これからも髪を切ってもらいたいという気持ちが湧いてきて、泣きそうになるのをグッとこらえる。
髪を洗ってもらう時に顔に置かれた紙、洗い終わった時に渡されたホットタオル、、、涙を拭くにはちょうど良かったかな。
こんな気持ちはいつものパターンを崩したからこそ、入ってきたこと。
いつものパターンを崩して変化すること、心を開くこと、それだけで人生が簡単に変わってしまう。
目の前の世界も変化してしまう。
結果として、髪には大満足だった。
何だろう、この世界は。
やりたくてもやっていなかったことをやるだけで、簡単に変わるじゃないか。
幸せは自分の行動次第だ。
ただ困ったことに「会社に戻って、今までやってきた法人営業の仕事でも良いかな」と思ってきてしまった。
今日、私が受けたように「お客さまを感動させる仕事もやっぱりやりがいはあるよね」と。
髪を切った後、千葉の実家に帰る。
夜は小学校の友人と1年半ぶりに会う。
「寿司屋のとと村」と「わさび」の2軒をハシゴして、いろんな話をした。
» 千葉県旭市「すしやの魚々村」すし懐石コースの感想【ランチもあり】
なお美容師さんとの会話に困らなくなるネタは下記記事にまとめています。
» 美容師さんと盛り上がる会話ネタ11個まとめ【美容院の過ごし方6個】
実家で多読しつつ、自問自答
休職生活44日目。
千葉県の実家にこもり、過去に読んだ本を多読する。
パラパラと86冊読んだが、背中を押してくれるような本はなかったような気がする。
迷っている。
自問自答の時間が多い。
いったいどこに行くのだろうか。
流れに身をまかせるより他はない気がしてきた。
休職44日目に実行したこと
●Heart
・多読86冊
●Skill
・ブログ更新
●Travel
・千葉の実家で過ごす。
2019年1月14日:母親の言葉にイライラする
休職生活45日目。
千葉県の実家で引き続き、20冊ほど多読。
11:30から近所のマッサージ屋で60分ほどマッサージをする。
5年以上前に時々、行っていたマッサージ店だ。
誕生日特典の案内ハガキが届いていたので、久しぶりに顔を出してみようかと思った。
お店の雰囲気はそんなに変わっていなかった。
相変わらず力加減もちょうどいいし、会話も楽しい。
また来ようと思う。
実家で母親に「会社には戻れるんでしょ」と聞かれ、心がザワザワした。
小さい声で「うん、戻るよ」とだけ言ったが、しっくりこない。
腑に落ちない。
全く嬉しくないし、何がやりたいのかもよくわからない。
会社に戻れなかったらダメなのか、自分は母親の期待に応えようとしていないか、などと色々グルグルと考え出した。
夕方、母親に「外を走ってくる」と言ったら、母親に笑われた。
「早くアパートに帰らなくていいの?」と言われて、「会社に戻れるんでしょ」の言葉にもイラついていたので、軽く怒鳴って言い返してしまった。
「走りに行ったっていいだろ。こっちだって、色々と考えているんだよ。少し静かにしといてくれよ」と。
母親は黙っていた。
自分が怒鳴る、母親が黙る。
このやり取り、関係性は高校生の頃から、ちっとも変わっていない。
自分は何も成長していないのだろうか。
そう考えると苦しい。
夕方、母校の小学校のグランドをぐるぐると10kmを走る。
車に乗って、アパートに戻る。
明日、会社に復職するか、退職するかなど、今後のことについて電話をしなくてはならない。
心がザワつくのは、決心がついてないせいなのか。
よくわからない。
以上です。
休職45日目に実行したこと
●Heart
・多読20冊
・音楽を聴く。
●Skill
・ブログ更新
●Body
・マッサージに行く
・ジョグペースで10kmを走る
●Travel
・千葉の実家で過ごす。
関連記事【適応障害がマンガでわかりやすい】おすすめ本『なんで私が適応障害』
関連記事適応障害で休職延長の連絡に迷いがなくなる【メリットとデメリット】