- 八方塞がりの人生で休職してしまった
- 精神的に追い込まれて、八方塞がりを感じている
- こんな人生はもう嫌だ。死んで生まれ変わりたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事を書いている私は、2019年4月13日(土) 休職生活134日目です。
人生が8つの理由で八方塞がりになり、慢性蕁麻疹・適応障害・不眠からのコンボで休職ダウンしました。
人生、八方塞がりです。
「死ぬことが最適解」の気持ちが消えません。
本記事では「なぜ八方塞がりになったのか、八方塞がりを解決する小さな解決策」を解説します。
この記事を読むことで、ちょっぴり人生を前向きに考えられます。
八方塞がりからの脱出は難しいです。
ただ希望を捨ててはいけません。
Contents
人生、8つの八方塞がりで適応障害で休職
八方塞がりで休職した8つの理由
- 理由その1:膨大な仕事量
- 理由その2:上司のパワハラ
- 理由その3:先輩のパワハラ
- 理由その4:後輩の裏切り
- 理由その5:労働組合を兼務
- 理由その6:クレーマー地獄
- 理由その7:家族も追い込む
- 理由その8:毒親のトラウマ
上記理由で、身体を壊しました。
順番に3〜5行で解説します。
理由その1:膨大な仕事量
仕事について、ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」で学びました。
膨大な仕事量は「段取りや準備で片付けられる」です。
仕事が増えても生産性を高めれば良いだけです。
たまに読み返すメモ書き
- 1日の総労働時間を制限
- 業務ごとの投入時間を決める
- 忙しくなる前に休暇の予定をたてる
- 余裕時間をたくさん確保しておく
- 仕事以外のこともスケジュール表に書き込む
- 「すべてをやる必要はない」と自分に断言
- まず「やめる」
- 「最後まで頑張る場所」は厳選
- 時間の家計簿をつける
- 勉強はインプット、得た知識を使って仕事をするのがアウトプット(練習と試合)
- アウトプットの目標がないのにインプットに時間やお金をかけるのはバカげている
- インプットだけよりアウトプットだけのが圧倒的にマシ
- インプットだけの人なんて、いてもいなくても何も変わらない
理由その2:上司のパワハラ
理由その3:先輩のパワハラ
理由その4:後輩の裏切り
理由その5:労働組合を兼務
理由その6:クレーマー地獄
理由その7:家族も追い込む
理由その8:毒親のトラウマ
八方塞がりの人生は解決できる【全部やろう】
やりたいことは全部やってみる
姉から紹介してもらった人について感じことが以下です。
ダメなら辞めればいい、引き返せばいい、やり直せばいい。
フットワーク軽く、なんでもやってみる。
やりたいことは全部やってみる。
人生のたいていの問題は解決できる。
若くして独立した人です。
フットワークの軽い人です。
下記の言葉が印象的でした。
- やりたいことは全部やってみればいい
- 何とかなる
- 1年6ヶ月休職してから、独立した方がいい
- ダメなら辞めればいい
- 失敗から学ぶ
何とかなりそうになってくるから怖いです。
1年6ヶ月休職してから独立を勧められたのは初めてでした。
自分としても「今日までこの言葉を待っていたんだな」と気づきました。
行動が怖くなくなります。
大前研一さんは「人間が変わる方法は3つしかない」といいます。
- 時間配分を変える
- 住む場所を変える
- つき合う人を変える
最も無意味なのは「決意を新たにする」とつけくわています。
やはり出会いで人は変わります。
出会う人に影響を受け、自分が変わる。
出会いと別れが多いほど、時間が貴重なものに思えてきます。
目の前にいる人との時間は大事です。
いつ会えなくなるのかわかりません。
新しい人にどんどん会おうと決意しました。
出会いで人は変わるのです。
出会いで人生が加速する
姉に新しい友人を2人紹介していただき、話を聞いてもらいました。
1人は独立していました。
その人から色々なアドバイスをいただきました。
「ランニングしているなら、ランニング日誌をインスタに上げてフォロワーを獲得している人もいるよ。発信力はつけておいた方がいいよ」
「心療内科の先生をだましてでも診断書をもらい続け、休職を延長した方がいい」
考えていることを言葉にしてもらえ、ホッとした。
あわせて、価値観が剥がれていく感じがして、心が軽くなりました。
出会いが人生を加速する。
いい意味で影響されやすい人になりたい。
いつも色々な人を紹介してくれるので、ありがたいです。
この機会を感謝しつつ、横須賀訪問を継続していきます。
心が軽くなる本「思考のメモ」は、ほんとうに軽くなります。
人生の大抵の問題は解決できる
お礼のメールを送ったら「人生色々あるけれど、大抵の事は解決できる」と返事をもらいました。
人生の大抵の問題は解決できます。
解決できるようになっているのです。
知らなかったです。
「八方塞がりの感じ」から抜け出せていないですが、解決を信じて継続しかありません。
どんな人生にもドラマがあります。
いろんなことがあるけれど、この色々なことがなければ、スッカスカの中身になって何も面白くないです。
ナイス脚本なのです。
人生に何が起ころうが「ナイス脚本」と思うことです。
人生に起きたことは何でも、他人事のように「ナイス脚本」ととらえることです。
俯瞰できるからです。
人生の物語の結末はわかりません。
ただどんな小説よりもドッキドキします。
自分が主人公なのだから感情移入するのは当然なのです。
八方塞がりの人生を「ナイス脚本」で俯瞰する
八方塞がりを乗り越えるためにどうすばいいのか。
つらい現実ではなく「つらい物語」としてとらえることです。
現実はありません。
あるのは解釈だけです。
人生を俯瞰する方法:「ナイス脚本」と考える
人生に何が起ころうが「ナイス脚本」と考えることです。
結婚して子ども2人いても、会社から離れて休職できています。
奥さんの手伝いやって、結構、奥さんは羽伸ばせています。
自分も羽伸ばしています。
この先どうなるかわかりません。
「この物語はどんな結末なんだろう?」と、ワクワクするときがあります。
そりゃそうです、自分が主人公なのだからワクワクできるのも当然です。
物語の主人公に不幸がないとおもしろくないのです。
結末はすべて自分に降りかかってくる。
逃げようがない。
どうして自分の人生はこんなことになってしまったのだろう。
ただこんなことがなかったら、中身がスッカスカの物語になってしまいます。
そう考えると順調です。
物語は順調に進んでいるのです。
色々なことが起こり、出会いがあり、価値観が剥がれ、目からウロコが落ち、誤解が解け、悪夢を見て、夢に没頭し、トラウマと向き合い、苦しみ、悲しみ、喜び、泣き、色々なことが起こる。
休職させてくれて感謝です。
まだまだ人生を楽しませてもらいます。
最後に待っているのが地獄かもしれません。
人間味のある人生
人間味のある人生を歩んでいる。
「人生を楽しんでますね」
人ごとのように、人生を笑いたいです。
どんなに不幸がやってきても、この物語を面白くする出来事の1つに過ぎない。
目の前の出来事に意味づけをしているのは常に自分です。
自分がどう反応するかは選べるのです。
事実は小説より奇なり。
いつも「ナイス八方塞がり」なのです。
以上です。
P.S. 人生の八方塞がりは解決できると信じよう。
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