- 朝まで飲んでしまい後悔する
- 朝まで飲まない方法を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
朝まで飲んで、後悔します。
翌日14:00まで寝ても、疲れが抜けません。
デメリットしかないです。
本記事では、朝まで飲むことのデメリット・メリット、終電を逃した時のリカバリー方法を解説します。
この記事を読むことで、朝まで飲むことにセーブがかかり、飲み過ぎても翌日の後悔がなくなります。
※事前に二日酔い対策をするなら「水、サプリ、梅干し」
3種の神器です。サプリで試した商品は「レバーザイム」や「spaliv」「幸せの杜 オルニチン」です。おすすめはシンプルな「水のガブ飲み」です。二日酔いで貴重な時間を失うのはイヤなのです。
Contents
【朝まで飲む人へ】朝まで飲むデメリット9つ、メリット3つ
デメリット9つ
- 熟睡できないため疲れが取れない
- 睡眠のリズムが狂う
- 生産性の高い午前中の時間が消える
- 後悔の念が消えない
- 朝食を抜いてしまうと太りやすくなる
- 連絡をしておいても家族に心配をかける
- 二日酔いで気持ち悪い
- 帰りの電車で乗り過ごす可能性がある
- 飲み代が高くつく
メリット3つ
- 一緒に飲んだ人との思い出を作れる
- ストレス解消になる
- 規則正しい人は、いつものパターンを崩せる
朝まで飲みそうになった人はデメリットとメリットを思い出し、どうすべきか判断してください。
注意点は、お酒が入ると正常の判断ができなくなること。
言い訳が浮かんできたら要注意です。
朝まで飲みそうになる危険な言い訳
- 「飲みたいから飲むのだ」
- 「楽しいのだ」
- 「睡眠不足を1日我慢すればいい」
- 「あと数時間は飲めるから楽しい時間が続けられる」
- 「たまにはいいだろう」
宮本武蔵の「我、事において後悔せず」が、難しいのです。
オール明けの気分は、地獄です。
朝まで飲んでしまったときの3つのリカバリー方法
3つのリカバリー方法
- その1:タクシーの運転手さんと話して元をとる
- その2:終電を逃した体験談を、誰かに話して笑ってもらう
- その3:果物を食べる
その1:タクシーの運転手さんと話して元をとる
タクシーの運転手さんの話は、体験談が多く、おもしろいです。
終電を逃した時のタクシーは、話をして元を取ります。
終電を逃してタクシーで帰ったことが、19年8ヶ月のサラリーマン生活で20回以上はあります。
深夜のタクシー代は高いです。
私の場合は、会社から自宅まで8,000円です。
最高金額は長津田駅から自宅までの20,790円です。
「このお金があればなぁ」と車内で悔やみます。
後悔を払拭するようにタクシーの運転手さんとの会話をおすすめします。
終電を逃す時間ですので、車内では横になりたくなる気持ちもわかります。
あえて運転手さんと話をしてみましょう。
酔った勢いで思いのままに話すことも盛り上がります。
運転手さんはいろいろなお客さまを乗せています。
「おもしろかったお客さま」について質問するだけで、興味深い情報が得られます。
たまたま話好きな運転手さんと盛り上げり、話をメモして、最後は握手して帰った経験もあります。
家に着くまでの時間が短く感じられました。
遠回りを希望したかったです。
タクシーの運転手さんのとの会話はおもしろいのです。
タクシーの時間を有益なものにする会話作法
- 「景気はどうですか」
- 「以前はどんな仕事をされていたんですか」
- 「いい車ですね」
- 「お客さまで面白い人はいましたか」
- 「この辺で評判のレストランってどこですか」
他にも「1番遠くまで行ったのはどの辺ですか?」という会話から景況感がわかります。
運転手さんは街の動きにも敏感です。
よく送迎するお店から流行もわかるからです。
終電を逃してタクシーで帰るときは、ただ座っているだけではもったいないです。
体験談を引き出して、元を取るものありですね。
その2:終電を逃した体験談を、誰かに話して笑ってもらう
タクシーの運転手さんから聞いた話を、誰かに話すのがおすすめです。
終電を逃した体験談で、誰かを笑わせられれば元は取れます。
自分を救えます。
聞いた人も、話した自分もハッピーなのです。
「終電を逃して良かった」と思えるように、誰かに話し、笑ってもらいましょう。
その3:果物を食べる
二日酔いを早く解消する方法は、果物を食べること。
体内に入ったアルコールの90%は、肝臓で処理されます。
二日酔いとは、肝臓の処理能力が摂取したアルコール量に追いつかないときに起こる体の異変です。
肝臓の代謝機能を高めてあげれば、二日酔いを早く治すことができるのです。
果物に含まれる果糖には、肝臓の機能を高める働きがあります。
下記はカリウムが多いのでおすすめです。
- 柿
- 桃
- みかん
- バナナ
血中内に不足しているカリウムを補い、体のだるさを解消する効果があります。
牛乳や貝類には肝臓の疲れを癒す働きがありますので、合わせて食べると良いです。
体内からアルコールを追い出す塩茶効果
二日酔いの時、アルコールを体外へ追い出すには、血液中の水分量を増やし、血流を活発にするのが大事です。
水をがぶ飲みしがちですが、血液中の水分量は大して増えません。
血液中の水分量を増やすには「ごく薄めの塩水」を飲むのがおすすめです。
お茶に塩を入れて飲むのも効果的です。
昔から「二日酔いには、梅干しを入れたお茶が効く」と言い伝えられてきたのも、梅干しが塩分を含んでいるからです。
朝まで飲んで後悔しないための事前対策
デメリットを思い出そう
終電を逃すたびに「次回は早く帰るようにしよう」と決意しますが、繰り返してしまうものです。
朝まで飲んで後悔するなら、デメリットを思い出して踏みとどまりましょう。
終電を逃してタクシーに乗るなら「運転手さんから体験談を聞き、タクシー代の元をとる → 体験談を引き出しにして誰かに話す → 救われる」という循環は忘れたくないです。
「周りのペースに合わせて飲まない、お酒と一緒に水を飲む」でだいぶ防げますが、時間がたつと繰り返してしまうのです。
お酒は1歩間違うと大事故を引き起こす可能性があります。
お酒は1歩間違うと人を殺めてしまったり、ケガをしたりします。
危険な飲み物なのです。
未成年の飲酒は法律で禁じられています。
時間も失うので、よく考えて飲むこと、飲みすぎないことです。
二日酔いを防ぐ飲み方のコツ
空きっ腹で飲まないことです。
アルコールは胃で20%吸収され、残り80%が小腸で吸収されます。
胃に食べ物があればアルコールはゆっくり吸収されていきますが、空腹だとすぐに吸収されます。
急激にアルコールが吸収されると悪酔いするばかりか、体の処理能力が追いつかず二日酔いしやすくなります。
基本中の基本ですが、適度につまみながら食べることです。
飲む前に牛乳が胃を保護する
空きっ腹にアルコールは厳禁です。
場合により、食事できないときもあります。
宴会時です。
接待する側なら、食べている暇はありません。
私が添乗員の時も何も食べず、ひたすら酒を注ぎ、酒を飲まされました。
こんな時は事前に「牛乳1杯」を飲んでおくことをおすすめします。
牛乳が胃の粘膜をおおい、アルコールが一気に吸収されるのを防ぐからです。
これだけでも空きっ腹でお酒を飲むのとは違います。
「二日酔いは意味がない」と再認識しています。
二日酔いには梅干しをお茶に入れて飲むのも効果的です。
まとめ:お酒が沢山飲めることを自慢しない
作家・森博嗣先生が「常識にとらわれない100の講義」で「酒がたくさん飲めるという自慢は意味がわからないし、困った体質」と書いています。
理由は3つです。
- 酒の意味がなくなってしまう
- 少しで効果が出るほうが「敏感、経済的、健康的」
- 能力としては、コーラが沢山飲めるほうが凄い
私の親戚のおじさんも、酒が強さを自慢していました。
「先輩たちが酒につぶれても、俺はつぶれなかった」と。
お酒はおいしいです。
個人の自由ですが、適量を目安に、快適なお酒ライフを楽しみましょう。
幻の焼酎「森伊蔵」の入手方法については「【森伊蔵の定価の入手方法】高島屋・日本橋店で抽選販売に申し込む」で解説しています。
ご自宅でお酒を楽しみたい方へ向けて書きました。
以上です。
P.S. 朝まで飲みそうな時は、デメリットを思い出します。