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【悲報】添乗員の学生向けアルバイトは存在しない【あるのは派遣社員】

2020年8月27日

【悲報】添乗員の学生向けアルバイトは存在しない【あるのは派遣社員】
  • 添乗員のアルバイトはあるのかな?添乗員の仕事に興味があるので、まずはアルバイトを試して、自分に向いているかどうか知りたい
  • 実際に添乗員になった人の体験談を聞いてみたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 添乗員の学生向けアルバイトは存在しない【あるのは添乗員の派遣社員】
  • よくある質問【旅行会社で添乗を経験した私が回答します】
  • ニーズ別の行動例

 本記事の信頼性

  • 経歴:新卒で旅行社に入社し19年8ヶ月、出張手配・法人営業・添乗
  • 保有資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

本記事を書いている私の添乗経験は、国内海外合わせて100本ほど。
自腹で添乗の下見に行きつつ、一般団体教育旅行視察旅行の添乗を経験しました。

本記事では、添乗員のアルバイトは存在しないことを解説します。
記事後半では、添乗員へのよくある質問をまとめました。

この記事を読むことで、添乗員のアルバイトはないけれど、どうすればいいのかがわかります。

添乗員とは何か知らない方は、下記記事をで細かい質問に答えています。
» 参考:添乗員とはどんな職業なのか解説します【10の質問に答えます】

【悲報】添乗員の学生向けアルバイトは存在しない【あるのは派遣社員】

【悲報】添乗員の学生向けアルバイトは存在しない【あるのは派遣社員】

添乗員のアルバイトは存在しません。

添乗員のアルバイトは存在しない

なぜなら、「添乗員 アルバイト」や「ツアーコンダクター アルバイト」で検索して1位〜20位までを調べたからです。

さらに下記キーワードでも検索しました。

添乗員 アルバイト 大学生
添乗員 アルバイト シニア
はとバス 添乗員 アルバイト
クラブツーリズム 添乗員 アルバイト

たとえば、検索結果には「バイトル」や「タウンワーク」、「Indeed」などで添乗員のアルバイトは出てきます。

しかし、よく見ればわかりますが、あくまで「派遣」です。
雇用形態はアルバイトではなく「派遣社員」なのです。

過去に添乗員のアルバイトを検索結果見たことがあるかもしれません。

たしかに、ごくまれですが私も見たことがあります。

実態はバス何台かのうちの1台を任されるというもの。

なぜ複数台のバスツアーの添乗アルバイトがあるかというと、添乗はツアーに1人だけ旅程管理者の資格を持っていれば、同行の添乗員は資格なしでできるからです。

ただ、現在は複数台のバス添乗のアルバイトはありません。

ゆえに添乗員のアルバイトは存在しないのです。

添乗員のアルバイトをやりたいなら、添乗員派遣会社に入る

アルバイトが存在しないなら、どうすればいいのか。

結論、添乗員派遣会社に入ることです。

なぜなら、添乗員派遣会社に入って資格さえ取れれば、すぐに添乗ができるから。

添乗員派遣会社に入れば、自分の希望に合わせて添乗ができます。
極端な話、平日1日だけとか、週末だけとかでも添乗はできます。

アルバイト感覚で添乗ができるのです。

 「添乗員のアルバイトをやりたい」という人の動機はさまざまです。

ただで旅行したい
即金を稼ぎたい
語学力を活かしたい
いろんな人と接したい
添乗員がどんな仕事か体験してみたい

上記のような人の希望を満たすのが添乗員派遣会社です。

まずは下記サイトで求人があるかどうか、検索してみることです。

 【参考】派遣添乗員の募集を探す方法(無料登録)

リクナビNEXT:最大級の転職サイト
リクナビ派遣:過去、JTB系列の派遣会社が掲載
エン派遣:添乗員の求人が多い

旅行会社にアルバイトで入って、添乗はできないの?

旅行会社はほとんどが新卒や中途採用です。
アルバイトを募集している旅行会社もありますが、添乗員は募集していません。

旅行会社でアルバイトで入っても、添乗に行くことはまずないのです。

 理由は2つ

1.添乗を外注しているから
2.添乗は貴重な機会だから

順番に解説します。

1.添乗を外注しているから

大手旅行会社では添乗はほとんど添乗員派遣会社に外注しています。

ゆえに、旅行会社にアルバイトで入っても添乗するケースはほぼないです。

2.添乗は貴重な機会だから

中規模の旅行会社では、自社の営業マンが添乗に行くケースがあります。

複数台のバス添乗でもアルバイトに行かせることは考えにくいです。
なぜなら、添乗は貴重なセールスの機会だからです。

自社社員を活かせたほうが、営業と成長の機会になります。

ゆえに、アルバイトに添乗させるなら自社社員に行かせるはず。
または添乗員派遣会社に外注するはずです(少なくともうちの会社はそうでした)。

よほどの情熱か運でもない限り、チャンスはありません。

以上の2つの理由から、旅行会社にアルバイトで入り、添乗の機会を狙うのはおすすめできません。
ちなみに添乗ではなく、旅行会社の仕事の雰囲気を知るためにアルバイトをするのはおすすめです。

添乗員の資格は、派遣会社で取得できる

添乗員には「旅程管理主任者」の資格は必要ですが、添乗員派遣会社に入れば取得できます。

添乗員派遣会社は、未経験でも資格取得までサポートしているところがほとんどだからです。

費用について(社)日本添乗サービス協会の正会員である派遣会社に所属した場合、同協会が行う「旅程管理研修」の受講料がかかります。

国内旅程管理主任者 26,500円
総合旅程管理主任者 36,700円

その他、添乗員派遣会社で基礎研修を受講する場合の受講料や、実地研修などの参加費用がかかります(費用は会社により異なります)。

添乗員派遣会社によっては、自己負担のところもあるし、一部会社が負担してくれるところもあります。

 たとえば、下記のとおり。

阪急トラベルサポートは一部負担してくれます。» 詳しくはこちら
海外専門のマンデラは添乗員になれなければ全額返金。» 詳しくはこちら

「ガッツリ仕事をするつもりはなく、とりあえず少し添乗してみたい」という方は、国内添乗の多い添乗員派遣会社が良いはずです。
大手旅行会社と契約のある下記の添乗員派遣会社などです。

他にも添乗員派遣会社はたくさんありますので、下記一覧を参考にしてみてください。
»添乗員派遣会社35社の完全まとめ【基本情報や特徴、待遇を比較】

よくある質問【添乗員のアルバイト経験なしの私が回答します】

添乗員のアルバイト

添乗員になろうと思ったきっかけは?

高校のとき、進路一覧の雑誌をパラパラとめくっていて、唯一、手が止まったのが「ツアーコンダクター」でした。

その後、大学3年生まで気になっていました。
自信はありません。

私立理系
英語はできない。
サービス業の経験はデパートのお歳暮やガソリンスタンドくらい。

それでも気になっていました。

あと一歩が踏み出せない私に、友人からの一言は「アルバイトでもしてみたら」です。

その一言で「そうだ、アルバイトしてみよう」と思い、求人を探し始めたのです。

[st-kaiwa1これだけで自分のやる気が分かったので、旅行会社への道に進んだ次第です。]

添乗員になる前に不安はあったのか?

不安はありました。
具体的に何をしていいいのか、よく理解していなかったからです。

それでも、初めてのサブ添乗でバス2号車をまかされました。
先輩についていくだけだったので大丈夫でした。

あとは事前にバス車内での挨拶、人数確認、観光地、昼食場所で話す内容を暗記。

スポットスポットでの動き方を事前にシミュレーションしておけば、未経験でも全く問題ありません。
なんとかなります。

お客さまから「いろんなところに行けていいですね」と言われます。

よくないです。
添乗員のアタマの中は常に次のことでいっぱいです。
景色を気にしている余裕はほとんどありません。

実はガイドの話をいちばん聞いてないのは添乗員なのです。

添乗員はしゃべりがうまくないとできない?

大きな勘違いです。
添乗員の仕事は話すことではありません。

行程の管理
安全の確保

この2つだけです。

ベラベラと話すことではありません。
必要があれば「話す」でいいのです。

話すより大事なのは、お客さまの話を聞くこと。

要望
不満

きちんと聞くだけで未経験でもなれる職業です。

旅行会社と派遣会社の添乗員の比較は?

詳しくは下記記事で解説しています。
»【添乗員のメリット・デメリット】派遣会社と旅行会社の2つから比較

アルバイトのように短期間でお試しをしたいなら、添乗員派遣会社に登録です。
18歳以上であれば登録できます。

登録後は国内の日帰りバス添乗を、何本か経験してみることです。

大学生の方だったら、資格取得に費用はかかるが、進路決定の先行投資と考えるのが吉。
お金を出して迷いがなくなるのだったら、儲け物です。

そもそも進路に迷いがないのであれば、添乗を試す必要はありません。

また、純粋にお金を稼ぎたい方は添乗員派遣会社の説明会に参加して、国内添乗から始めればOKです。

幅広く営業、手配、添乗をやりたい人は中規模の旅行会社に入社しましょう。
実体験ですが、オールラウンドに幅広く学べ、仕事に飽きません。

なお、クレーマーや残業体質が残っている旅行会社は危険です。

これも実体験ですが、すぐに離れるのが吉ですね。
» 早朝に仕事をするメリット7つ、残業のデメリット3つ【前業のススメ】

実際に添乗をしてみてどうだったか?

体力的にも精神的にもキツいです。

景色なんて目に入りません。
どんなに決断力、語学力があっても体力がないと何もできません。

語学は添乗をやりながらでもなんとかなります。
語学よりも体力です。

体力は経験を積み、慣れることでだいぶカバーできます。

それでも国内添乗2泊3日の3日目の朝はキツく感じました。
しんどくなるのです。

ただ、達成感、人間的成長はピカイチの仕事です。
これ以上のサービス業は存在しません。

他のサービス業はアルバイト経験くらいしかないので憶測ですが、添乗が究極のサービス業であると自負できます。

誰におすすめできるか?

ここまで読んで「添乗をやってみよう」と思った人には、おすすめできます。

人間には2種類しかいません。

添乗員のアルバイトをやってみようと思う人
添乗員のアルバイトをやってみようと思わない人

そもそも、やってみようと思わない人間には適正がありません。
やる気がないからです。

やってみようと思う人間には適正があります。
なぜなら、自分にできそうと思っているから。

ゆえに、やってみようと思っている人にはおすすめできるのです。

 実体験から以下のような人には、おすすめできません。

体力がない人
気を遣えない人
判断できない人
決断できない人
乗り物酔いする人
人の話を聞くのが嫌いな人
知らない場所に行くのが嫌いな人

すべて慣れで、ある程度はカバーできます。

私は当初、「知らない場所に行く」以外はほぼすべてダメでしたが、慣れでなんとかなりました。

【ニーズ別の行動例まとめ】「添乗員のアルバイトをやってみよう」の気持ちが適正です

【ニーズ別の行動例まとめ】「添乗員のアルバイトをやってみよう」の気持ちが適正です

添乗員のアルバイトは存在しません。

 ニーズ別の行動は、以下のとおり。

「ちょっとやってみたい」と思った人 → 添乗員派遣会社に登録して小さく初めてみる。
資格取得にお金をかけたくない人 → 費用負担してくれる派遣会社を受けてみる。
とりあえず迷っている人 → まずは仕事量の多い派遣会社の説明会に行ってみる。

仕事量の多い添乗員派遣会社とは、国内海外ツアーとも受けているところです。

上記あたりです。

大学生ならどうすべきか

学生の本分は勉強なので、無理に添乗員を経験する必要はありません。
「添乗員のアルバイトをやってみよう」と思う時点で適性はあります。
わざわざ、添乗員派遣会社で添乗員の経験を積む必要はありません。

どうしても何かやっておきたいのであれば、添乗員の資格ではないですが、国家資格『総合旅行業務取扱管理者』の勉強がおすすめです。

会社に入ると忙しくて、なかなか勉強できないからです。
学生のうちに『国内旅行業務取扱管理者』だけでも取得しておくと、選択肢が広がります。

シニアならどうすべきか

添乗員派遣会社に登録しましょう。
»添乗員になるのに年齢制限はありません【シニアでも資格は取れる】

今回は以上となります。

以上です。

P.S. アルバイトをやってみようと思う気持ちを大事にしよう。

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