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【適応障害の休職日記】1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、2年

2023年9月11日

 

 

【適応障害の休職日記】1週間の様子

人生初の休職生活へ

起床時間04:00です。

2018年12月1日から休職生活が始まりました。
約18年勤めた会社から、いったん離れます。

2017年6月に会社勤めの激務からストレス性の慢性蕁麻疹になりました。
1年5ヶ月経過しても治りません(2019年1月)。

ガマンの毎日に耐えらず、2018年10月に上司に「辞めます」と伝えました。
会社からは「辞めないでほしい。いったん休職をして考えてみてほしい」と言われました。

結果として、2ヶ月ほどの休職期間をいただいたのです。
»【慢性蕁麻疹が治らない】解決策は心を回復させて、自分を変えること

休職期間中にやってみたいことは以下のとおり。

午前中に「執筆作業」、午後は「読書や音楽、運動」で過ごすルーティンです。
憧れていた生活です。
» 適応障害で休職中のシンプルなルーティンワーク【時間帯別の過ごし方】

会社の勤務体系では、こんな生活はできません。
今まで断念していましたが、ようやく念願が叶ったのです。

既に違和感を感じている

充実した生活を想像していました。
しかし待っていた現実は以下のとおり。

  • 宙ぶらりんになった不安感
  • 取り残されたという気持ち
  • どんどんお金が減っていく

仕事をして「人の役に立つことが嬉しい」という感情が懐かしいです。

「休職の選択は間違っていたのか」という疑問が湧き上がってきます。

ただ体を壊して休職した以上、仕方のない選択です。
後悔しないよう「まだまだ始まったばかり、これから」と言い聞かせています。
»【後悔なし】適応障害からの退職を引き止められて、休職してよかった

明日(2018年12月2日)は湘南マラソンです。
今日は小田原で会社の先輩たちと飲み、そのまま前泊です。

湘南マラソン

【40歳の転機】人生の節目では「精神の組み換え」が終わると戻れない

前泊は小田原駅近くの「万葉の湯」です。
1泊3,900円、リーズナブルです。

マラソンは09:00スタートなので、06:15に起きてJR二宮駅へ移動します。

アミノバイタルパーフェクトエネルギーを飲み、出走しました。
結果は5時間21秒です(上記写真のとおり)。

目標の「完走」「歩かない」は達成できました。
しかし「5時間切り」の目標に届きません。

練習量の少なさを物語る結果です。

息がつまりそう

起床時間04:00です。
休職生活も始まったばかりなので慣れません。
なので、わりと眠いです。
起床6時間後の午前10時頃が1番眠くて困ります。
»【休職生活を公開】朝4時起きの平日スケジュール【土日は気分転換】

朝一で、中学3年の英語の教科書を最初から最後まで読みました。
昨日は黙読、今日は音読です。
朝からブツブツと英語をつぶやく姿は、まるで修行僧のようです。
音読したせいか、目が覚めた気がします。

休職3日目にして、既に息がつまりそう

ひきこもりは、大学受験の宅浪以来です。

当時は、気が狂いそうな毎日で集中力が続きません。
集中できて1日6時間くらいです。
集中力の波もあります。

ただ早朝の時間帯はクリアな頭ですので「集中ポイント」と再認識しました。

浪人時代は人と1年間、親以外と会話をしませんでした。
ストレスも溜まり、辛い時間が思い出されます。
当時のストレス解消法は「ランニングやゲーム」です。

自宅で1人で作業しているフリーランスに感心しています。
「1人で黙々と作業継続」は、よほど自分の体質に合っているとか、意志が強いか、あるいは引きこもりとかじゃないと続かないはずだからです。
生計を立てるための切迫感がそうさせているのか、あるいは好きだから自然と集中できるのかわかりません。
しかし大したものです、ホントに。

少なくとも、私には在宅ワークは合いそうもないです。

会社員時代にあれほど憧れていた在宅ワークなの不思議です。
もちろんまだ3日目なので、慣れていないだけかもしれませんが。

ただ仮の結論としては「合いそうもない」のです。

会社に戻れる場所はあるのだろうか

休職生活3日目に抱いた疑問です。
それとも会社を辞めて、負荷の少ない仕事を探し求め、違う居場所を選ぶのだろうか。

場所を変えることは、自分を変えることになるのだろうか。

はっきり言えませんが「クラウドソーシングで生計を立て、食いつなぐ」という考えは薄れてきました。

  • 残された時間で、できることを試してみる
  • 会社員時代にできなかったことを実験する
  • とりあえずなんでも興味のあることを試す

後ろを振り返っていてもしようがないです。
どこにも行けないからです。

怖がらず、前を向き、進むしかないです。

40歳の人生の変わり目、節目、転機を感じています。

ライティングの副業を試みる

「ランサーズやクラウドワークスでライティングを行い、アルバイトでもしようか」と思い、実行しました。
しかしとんでもなく面白くないです。

つまらないのです。
1ミリもワクワクしません。

安い単価で、発注者の駒になる感じです。
書いても書いても資産にはならず、その日暮らしのお金を得るための労働なのです。
切り売りした時間が、お金に変わるだけです。

少し着手しただけですが、それでも資産にはならないことを確信しました。

やりたかったことではないし、自分らしくもないし、なりたい自分でもありません。

ランサーズやクラウドワークスで時間を切り売りするくらいなら「まだ英語や数学、国語を勉強してレベルを上げる努力をすべき」と感じます。

やりたかったことはブログです。
経験や体験を好きに書いて、資産になるブログです。

インプットしたことをアウトプットして、読んだ人の役に立ち、なおかつ自分の血や肉になるブログです。
「副業、複業、兼業でブログをやっていくことが、自分に1番合っているのではないか」と思う1日でした。

休職生活を始め、早くも気づけたのです。
休職をしなければ、気づけなかったです。

正確に言えば「何となく感じていたが、確信は持てなかった」のです。

それがたったの1日で確信になりました。

なんでもやってみるものです。
人生を変えるような大きな気づきにつながることもあるからです。

改めて過去の自分にアドバイスするのであれば「やりたいことや少しでも興味があるのであれば躊躇せずに試してみる」です。

真剣にやらなくても、軽い気持ちでいいのです。
行動する前と後では、自分の気持ちや立ち位置が変わっているはずだからです。

迷ったり、悩んだりしたら、実験的に行動してみる。
「試行錯誤と変化」は、人生の大事な行動指針です。

休職をさせてくれた会社や仲間たちに感謝です。

在宅ワークについて感じた現実

在宅ワークに憧れていましたが、実際にやってみると憧れの想いも音を立てて崩れていくのがわかり、憧れの代わりに「現実」の2文字が見えてきます。

在宅ワークを実際に試してみて「とにかく静か」を感じました。

会社で働いているときは「周りの会話や機械の作業音、電話のコール音」がありました。
しかし今は閑静な住宅街のためほとんど音のない生活です。

ときどき走る車の音や、ふとした時に気になると時計の音に、こんなにも静かな場所だったことを改めて認識させられました。

会社員時代は人との会話がありました。
休職中は1人なので口を開かない、喋らない。
たまに独り言が出るくらいです。

静かです。
こんな生活をしていて大丈夫だろうか。

「隣の芝生は青く見える」は正しい気がしてきました。
もちろんこれから先、青くなっていくかもしれませんが。
»【適応障害で休職中】在宅ワークのメリットとデメリット

会社員時代はお客さまからの電話や、同僚に話しかけられることがうっとおしかったです。

「突然やってきて、時間と集中力を奪っていく泥棒」とさえ思っていました。

そんな時間泥棒もいなくなると寂しいです。
本物の泥棒でも来てくれたら、ちょっとは気がまぎれるのだけれど。

アマゾンプライムミュージックを思い出したので、静けさを紛らわすために音楽でも流します。
「やってみないとわからないことってたくさんある」と改めて実感です。

協会けんぽの健康診断に行く

2018年12月6日(木)休職生活6日目です。
連日の睡眠不足で、起床時間04:30です。

英文の黙読をしてから、あまりに眠いため06:30から45分ほど眠りました。

会社で義務付けられている協会けんぽの一般健診を09:45に予約していたので、雨の中、外出しました。
時間が決まっているので、否が応でも外出しなくてはならず、久しぶりに憂鬱です。
気温も低く、肩を小さくして、電車で向かいました。

なお休職中でも外出時は、スーツです。

私服だと、なんとなく人目が気になってしまうからです。
もちろん仕事がお休みの人もいらっしゃるので、不自然ではないですが、平日の私服に慣れてないせいか落ち着きません。
なんとなく堂々とできないのです。

検査結果は「異常なし」でした。
蕁麻疹については、専門外のせいかアドバイスは頂けず、1年1回の健診も終了です。

検査中、バリウムと下剤を飲んだので、近くのガストで便意をもよおすまで過ごしました。
「ドリンクバー431円が高い」と感じました。

昼食は職場近くで同僚とランチです。

「会社では変わったことはない」と聞きました。
朝礼で上司は毎回、私のことを「お休みです」と言っているそうです。

休職という言葉を使わないのは、気遣いなのか、わかりません。

午後はサイゼリヤで過ごす

午後はサイゼリヤでアメリカンコーヒーを飲みつつ、読書です。
2時間、3杯飲んでもドリンクバー280円です。

読書は自分らしさを感じられる幸せな時間です。

読む、書く、走る、遊ぶ、旅をする。
久しぶりに集中した時間が持て、良かったです。

来週、友人とインドネシアのバリ島旅行を予定しています。
男ふたり旅です。
» 適応障害で休職中に旅行するメリット3つ【バリ島のレギャンホテル】

休職生活にも少し慣れてきました。

当初はきつかったですが、在宅生活も慣れれば「住めば都」かもしれません。
もう少し時間が経てば、わかるはずです。

休職日記:2〜3週間の様子

「休職日記」7日目から12日目まで

朝4時に起きる

休職7日目の起床時間は04:00です。
睡眠時間は5時間30分なので眠いです。

休職初期から、頑張りすぎです。
6時間睡眠は欲しいです。

しかし「仕事をしなくていい」という安心感から「睡眠不足でも仕事がないから大丈夫」と思ってしまうのです。

ただやはり日中のパフォーマンス低下は懸念されます。
6時間以上の睡眠を取るよう、自分に言い聞かせました。

「調子の悪い日は何もしなくてもOK」と、自分を許していきます。
忘れがちですが、休職は「休む」が最優先事項です。

土日の朝だけは早起きせず、ゆっくり寝ていたいです。
ゆえに土日は04:00起きではなくてもOKにします。

ただし「昼まで寝ている」がないよう注意します。
週末のたびに睡眠リズムが狂うのは避けたいからです。

遅くても7時までには起きます。
あくまで「できれば」ですが。

朝、寝てたければいくらでも寝ていてOKです。
違和感があれば、改善するだけです。

余談:ゴミ出しで外に出る

ゴミ置場のすぐそばに、空きカンが捨てられていました。
空きカンを拾い、近くの自販機脇のゴミ箱に捨てました。

「ゴミを拾ってゴミ箱に捨てる」という行動は、以前の自分では考えにくいことです。
そんな余裕はないからです。

休職して心に余裕ができたせいか、缶拾いでもなんでもいいから、何かやることを探している気がします。
家の整理や掃除など、できることを、毎日探しているのです。

毎日「家でできることを探しいてる」が、たまたま「外でも缶を拾う」につながったのか、わかりません。

いずれにせよ良いことをした気がして、少し気持ちが良くなりました。
そんな気持ちの良いスタートから始まった朝だったのです。
»【休職生活を公開】朝4時起きの平日スケジュール【土日は気分転換】

のんびりした週末

休職生活も8日目です。

起床時間06:15です。
朝4時起きを続けたせいか、土曜日でも自然と早い時間に目覚めます。

土曜日なので勉強はお休みします。
「やりたいと思うこと」をしようと思い、読みたかったマンガ『働かないふたり2、3巻』です。

マンガの主人公に感情移入できた理由は、私と同じで仕事をしていないからです。
「働かないこと」に焦らない主人公兄弟が素敵でした。
» 【神】面白いマンガランキング80選【漫画歴36年1,436冊】

午後はゲーム

千葉県の実家に帰り、ゲームセンターでエクバ2をプレイしました。
至福の時間です。

来週のインドネシア・バリ島旅行に備えて、変換プラグ(C型)を100円ショップ「ダイソー」で購入です。

あっさり見つかったことが嬉しいです。
他地域の変換プラグも売っていました。

夜は友人と中華料理屋「ロンロン」で飲みです。
バリ島に一緒に行く友人と、です。
料理も酒も美味で、旅行の楽しみが心を躍らせました。
» 旭市の中華料理店「ロンロン」のメニュー【25回以上のリピーター】

純粋な日曜日

起床時間07:30です。
昨日24時まで飲んだせいか、頭が痛みます。

「休職中は毎日が休み」とはいえ日曜日は純粋な休日を感じます。
日曜日は何もしなくても良い日にしているので、勉強やMUSTから心を離しました。
「解放感とメリハリ」の休職生活を感じました。
» 適応障害で休職中のシンプルなルーティンワーク【時間帯別の過ごし方】

午前中は部屋でダラダラと過ごし、午後は本棚の整理をしました。
本棚の整理をしていたら「読んできた4,260冊近くの本をすべて読み直そう」と思い立ち、ひたすら速読を開始しました(パラパラめくるだけ)。
50冊くらい読み返したところで終わりにし、実家を離れ、帰路につきました。

蕁麻疹と読書

休職生活10日目の起床時間は06:30です。
週末に起床リズムが乱れたせいか、朝4時起きができません。

先週より起床が2時間30分ズレているので、今日のタスクスケジュールも必然的に後ろへズレていきます。

やはり、起床時間で1日の充実度に「勝負あり」という感が拭えません。

しかしあまりに起床時間に固執しすぎるのも心の余裕を削りとっていきます。
決めた時間に起きられなければ、1日憂鬱になるからです。

今日の寝坊は「起床時間が大事」という気づきが得られただけで収穫とし、忘れることにします。

蕁麻疹について:改善中

ストレス性の慢性蕁麻疹は、休職前からの予想どおり、薬を飲まなくても出なくなりつつあります。
油断は禁物ですが、会社員時代と比べて、明らかに身体が変わってきています。

うれしいです。
「このまま療養生活を続けていれば完治するのではないか」という気持ちになれたからです。

未来が明るくなったのです。
»【慢性蕁麻疹が治らない】解決策は心を回復させて、自分を変えること

ストレスのない生活ができて素直に嬉しいです。
8週間の休職期間をくれた「会社と仲間」に感謝です。

読書が苦痛になる

多読といっても、読み終えた本をひたすら読むだけです。
本を整理しつつ、すべてのページに目を通していきます。

「積ん読の本を読破」も休職期間中の目標になりました。
200冊くらいはあるので1日3冊は読まないと完読できない計算です。

もともと読むことから逃げていた本なので、読みたい気持ちがないのだと思います。
つまり「ねばならない」で動いています。

苦痛な労働と変わりません。
ランサーズでのライティングを辞めたとはいえです。

休職中に読書するのは賛成です。
ただし、読みたい本であって欲しいです。

本来、読むことは至福の時間です。
私にできる数少ない特技のようなものの1つです。

「苦痛に取り組むこと」は会社員時代の特技で、もう今では捨てたいのです。

不思議な世界

冷え込んできた早朝、起床時間06:00です。
昨日より30分早く起きたが、寒くて布団から出られません。

午前中はバリ島旅行の調べ物やオプショナルツアーの手配に終始しました。
ツアー会社、ツアー内容ともに多種多様で、選択に迷い時間がかかりました。

久しぶりのジョギング

14時から江戸川沿いをキロ7分のペースで、13km走りました。

フルマラソンのための練習ではないため、いつもより気持ちいいです。
今までは「目標達成のためのジョギング」であったことが身体でわかりました。

目的のないジョギングもいいものです。
「平日のこんな時間に走っている人はいないだろう」と思い、走り始めましたが、思いのほか3人のランナーとすれ違いました。
もう少し多かったかもしれません。

ランナー以外では「散歩している人や学校帰りの女子高生、河原でギターを弾きながら歌う人」など、いろいろな人がいることに驚きました。

平日の平凡な午後のはずなのに、いつもと違う景色が「不思議な世界」へ迷い込んでしまったかのような錯覚を感じさせます。

休職は「いつもの世界から外れてしまった行為なのだ」と感じます。

外出すると顕著わかるのです。

もう休職生活も11日目です。
「いつもの社会に復帰できるのだろうか」と不思議な世界から思いました。

休職中の雨

寒い日が続いています。
朝5時に目覚めました。

昨日と同じく寒さで布団から出られません。
目覚まし時計を延長し、二度寝です。

結局、起床時間05:50です。

会社員時代は、雨の日も駅に向かい、電車に乗り、会社に向かっていました。
しかし休職中の今は雨というだけで外出が億劫です。

雨の中の出勤はハードルが高いです。



「通勤なし」が在宅のメリットです。
遅刻しがちな人は、良い選択肢です。

居間から、机のある部屋まで通勤時間は2秒です。
自宅であればトイレもコーヒーも飲み物も食べ物もあるし、何しても好き放題です。

ただ静まりかえった部屋でポツンと1人パソコンに向かい、誰とも会話をせずに孤独と向き合わなくてはならない、という条件付きです。

慣れてくれば良いものかもしれません。
しかしまだまだ寂しさを感じるのです。

【バリから帰ってくる】いつもの休職生活に戻る

バリ島から成田に到着、自宅に戻る。

スーツケースの中身を整理して、汚れた衣類を洗濯機に放り込み、洗う。
部屋に掃除機をかけ、シャツにアイロンをかける。
» アイロンのかけ方がよくわかる本【洗濯王子の『楽楽アイロン術』】

久しぶりに日本のビールを飲みたくなったので、昼食時にサントリー・プレミアムモルツを2本飲む。
コタツに入っていたせいか、ひどく眠くなり、コタツで2時間ほど昼寝をする。
生産的なことはほとんど何もしていない。
完全な休日となりました。

休職生活19日目

いつもの生活に戻る。

起床時間7時。
会社員時代と同じ時間だ。

朝食後、シャワーを浴びて目を覚まし、掃除、アイロン掛けを行う。
アイロンがけは時間がかかるけれど、シワが伸びていくのを見るのは気持ちが良い。
色々と考え事をするには、良い時間かなとも思う。

午前中は読書や英語の勉強をして、午後は読書、ブログを書いて、久しぶりに10kmを走る。

夕方から夜にかけては、一度読んだ本の速読、多読。

いつもの休職生活です。

休職生活20日目、横須賀へ行く

今日は横須賀の姉のところに飲みに行く約束をしている。

17時に横須賀中央駅に待ち合わせてしているため、それまでに社説やブログ、ジョギング、読書などを済ませる。

横須賀中央駅には初めて降り立ったが、少し歩くと飲み屋の数の多さに驚かされた。
聞いてみると駅の両側のお店を合わせて、全部で300軒以上はあるとのこと。
店の数に圧倒されてしまったと同時に、こんな世界が存在することを知らなかったのが不思議だとも感じた。

3軒ハシゴして、その都度、そのお店で出会う姉の知り合いの方やお客さまを紹介された。
いろいろな話が聞け、こちらも話をすることができたと思う。

初めて知った姉の顔の広さを尊敬した。
横のつながりを大事にする姿勢に感心するばかりだった。
また横須賀にはいずれ来ることになると思う。

休職生活21日目、北千住へ行く

今日は北千住へ育休中の後輩と12時に待ち合わせをしている。
昼飲みをしながら話をする予定。

前日は横須賀で飲みすぎたので、二度寝をする。
そのため午前中は生産的なことは何もできなかった。

久しぶりとなる北千住駅に着くと、近くのマツモトキヨシでヘパリーゼを事前に飲んでおく。
後輩は酒が強い。
ついついペースに合わせてしまうため、このくらいの準備は必須。

12時にホルモン屋で待ち合わせ、一緒に店内に入り、焼肉、ホルモン、サラダを食べながら、生ビールを5杯くらい飲む。
途中からハイボールに切り替えて、3杯くらい飲んだと思う。
後輩は元気そうで、前と変わらずよく飲み、よく食べ、よく話し、よく笑った。
楽しい時間だ。
また定期的にこういう機会を持ちたいと飲みながら思う。

15時(たぶん15時)を過ぎたところで二軒目に行き、またビールを2杯くらい飲む。
一軒目と合わせてたぶん10杯くらいは飲んだと思う。

楽しかった。

休職生活22日目、ねじまき鳥クロニクル第3部を読む晴耕雨読の日

もう22日目です。
休職期間の3分の1が終わってしまった。
1日が経つのが早い。
何もしなかったら、何もできずに終わってしまうという焦燥感を感じる。

朝起きて、掃除をして、ヤマダ電気に所用で行き、午後は『ねじまき鳥クロニクル 第3部』を読む。
雨だったし、晴耕雨読です。

休職生活23日目、品川へ行く

今日も朝から曇り模様で、天気があまり良くない。

朝起きて、掃除をする。
10時頃からジョギングに出かける。
13時から品川で企業セミナー(3時間)があるので、聴きに行く。
少し期待して行ったが、大きな収穫はなかった。
勉強にはなったし、行ってよかったとは思う。
行動すれば色々わかる。

自宅に戻りプールに行って、軽く泳ぎ、大浴場で体を休める。
『ねじまき鳥クロニクル第3部』をようやく読み終える。
18年振りくらいに読んだが、やはり面白かった。
またいつか読みたいと思うし、実際に読むと思う。

少し疲れた日曜日だった。

休職生活24日目、上野へ行く

今日も寒い。

朝起きて、掃除をする。
音楽を聴く。
午前中は家でゆっくり過ごす。

午後は所用で上野へ行く。

人混みや電車から少し遠ざかってしまったせいか、少し疲れを感じる。

休職1ヶ月

いつもの平日を過ごす

生まれて初めてハローワークに行きました。

休職生活25日目。
3連休明けで、いつもの平日に戻った感じ。
今年もあとわずか。
1日1日を大事に過ごさないと、何もできずに休職生活が終わってしまうような気がしてきて不安な気持ちが湧いてくる。
とりあえず会社員時代と同じようなタームで生活をするように心がける。
朝は起き、9時には机に向かうだけは死守したい。
会社のみんなは、それくらいは当たり前のようにして仕事をしている。
コタツでのんびり昼寝とか、テレビを見るとかは今の自分には必要ないし、やりたいとも思えない。

朝7時に起きて、掃除をして、シャツにアイロンをかける。
» アイロンのかけ方がよくわかる本【洗濯王子の『楽楽アイロン術』】

午前中は音楽を聴きながら、溜めていたブログをひたすら書き、更新をする。
バリ旅行の清算をする。

昼ごはんを自宅で食べたあと、午後は雑用をすませに外出をする。
電池を購入し、クリーニングを出し、ATMで通帳記入して、薬局で薬を引き取る。
クリーニングは12月29日(土)18時以降の引き取りのため、年明けの引き取りになる。

いつもの江戸川沿いを6km、ジョギングをする。
月間で通算110kmを走ったことになるが、いかんせんストレスもないし、歩くことも少ないのであまり体重は減らない。
今の体重は64kg。
休職中に60kgくらいにはしたいところ。
久しぶりに筋トレを開始しようと思ったが、時間がなくてできない。
明日から10分でも毎日やろう。

夕方は読書をする。

1日に数本だけだがタバコを吸うようになってしまった。

ハローワーク市川へ行く

休職生活26日目。
起床時間7時。
寒くて早起きができない。
早起きの前に、前日に少し夜更かしをしてしまうことを改善する必要性を感じる。

午前中は日課になっている掃除。
部屋全体に掃除機をかける。
綺麗になるのは気持ちがいい。
毎日でも掃除機をかけたい。
アイロン掛けと一緒で「掃除は好きだ」と改めて思う。

掃除のあとブログ更新とブラインドタッチ速度向上サイトで練習、読書2冊。

昼食後はハローワーク市川へ車で移動。
ハローワークがどんなところか興味があり、会社を辞めたら通う可能性もあるので、とりあえず下見に行く。
行ってみて、こんなところには二度と来たくないと思えれば収穫だし、案外悪くないと思えればそれも収穫。
行動で「とりあえず損はないだろう」と思ったからこそ、行く気になれた。

実際にハローワークへ初めて行ってみて、やはり来るべきところではないなと直感した。
求人もあまり大したものがない感じがする(全て見たわけではないですが)
介護や運送、旅行などの求人も少しあったが、内容を見ると躊躇してしまう。
とりあえず、自分の気持ちに気づけただけ収穫だった。
今の会社がより良く見えてきたのは、気のせいではないと思う。

静岡県清水市へ行く

休職生活27日目。
起床時間7時。

今日は新幹線で静岡県清水市へ所用で行く。
久しぶりに新幹線に乗るが、往路の車内は外国人がたくさん乗車していた。

会社の同僚と飲む

休職生活28日目。
起床時間7時。

いつも通り朝、掃除をし、洗濯物を干し、新しいカーテンをカーテンレールに取り付ける。
金曜日はゴミを出す日なので、ゴミをゴミ袋にまとめ、ゴミ捨て場へ出す。
ゴミ出しの日が、曜日感覚を忘れさせない助けとなる。

タバコを吸った後に、ブログ更新、社説などを午前中にすませる。
休職してから早くも3週間が過ぎ、在宅の生活にもだいぶ慣れてきました。
最初の頃のような息がつまるような感じもなくなってきました。
21日間が経過し、体がこの習慣を受け入れ出したのだと感じる。

英語や数学を勉強しようと思ったが、勉強の必要に迫られていないため、やる気そのものが出てこない。
副業に関する勉強をした方が収入に直結するため、有益な時間の過ごし方のような気がしてくる。

今までに本を4,274冊、マンガを1,284冊読んできたが、人生が好転しているような気がしない。
少なくとも読書が収入に直接結びつくことはないのかとも思う。
今までの営業や仕事のやり方、考え方を補助する意味では、本は読んだ方が良いとは思う。
断言できる。
本は読んだほうが良い。
収入うんぬんを考えないのであれば、人生をやり直すとしても本を読む人生を選ぶと思う。

いずれにしても、読んでない本が溜まっているので読書しようかと考える。
今の自分には英語や数学の勉強の前にすべきことは、読書。
それと副業のブログ、アフィリエイト関連の勉強かなと思ってきた。

午後は読書しつつ、先輩へ相談のLINEなど。
寒波で寒かったが、外に出て、ジョグペースで13kmを走る。
前半は向かい風で苦しかったが、後半は追い風で気持ちよく走れた。
走り終えると、待っていたかのように寒さを改めて感じることになる。

18時前に家を出て会社まで向かう。
同僚と飲む約束をしている。
4週間ぶりに会うことになる。

ジンギスカン屋で会い、飲んで、食べて楽しい時間を過ごすことができた。
食べながら、今後のことについて尋ねられたので「元の部署に戻って、また営業をやろうと思います」と言った。
帰り際に先輩に「無理しないで」と一言だけ言葉をいただいた。

その言葉が頭から離れない。

周りから見たら、無理しているような選択なのだろう。
まだ時間はあるので再考の余地ありと感じた1日だった。

二次会は82というアイリッシュパブに行き、同部署の別の先輩に出くわす。

今年最後にもう一度会うことができて、純粋に嬉しかった。

千葉県の実家に帰り、多読を開始

休職生活29日目。
起床時間8時。
58日ある休職生活もついに折り返しとなりました。
時間が経つのが早く感じる。

土曜日は段ボールのゴミを出す日なので、溜めていた段ボール(アマゾンの箱など)を出す。
実家に帰る準備(荷物の整理など)をして、11時前に車に乗り、高速道路を使って千葉県の実家に帰る。

昼食はパンとおにぎりで済ませ、そのまま実家付近のゲームセンターでエクバ2を7回くらいプレーする。

実家について洋服や本の整理を行い、午後はひたすら多読する。
22冊ほど読み、あとはYouTubeで動画を見たり、音楽を聴いたりしてゆっくり過ごす。

夜の1時半くらいまで起きてしまった。
久しぶりの夜更かし。
たまにはいいだろうと言い聞かせて、布団に潜り込み目を閉じた。

昨日の同僚との飲み会で、「会社に戻ってくるの?」と聞かれ、その時点での気持ちを伝えた。
「営業として戻るつもりです」と。
会社の先輩が別れ際に言った「無理しないでね」の一言が頭から離れない。
やはり無理にしている選択に見えるのだろうか。

今日、また考えが変わってきた。
考えれば考えるほど、自分に軸がないのか、考えがコロコロと変わってしまう。

とりあえず転がせるだけ、転がしておこうと思う。

ただ今は「何の仕事をするか」より「誰と仕事をするか」が大事な気がしてきた。

仕事は自分の成長のためにすること

休職生活30日目。
起床時間12時。
二度寝をしてしまい、遅く起きた。

午後はひたすら多読。
今日の多読でだいぶ気づきを得ることができた。
印象に残った言葉を引用しておこうと思う。

「人が好きだけど仕事が嫌い」という時は、その人についていく。
仕事も上司もどちらも好きという状況は、まずない。まずないというか、ゼロだと思っていい。
「やりたいことが見つからないから、やらない」と言っている人は、永遠に見つからない。
そういう人は、自分の未来を一生懸命探そうとしています。
未来は、どこか遠いところにあるわけではありません。
今、自分の手の中、目の間にあるのです。
夢を実現しようと思ったら、今、目の前にあることを本気で片付けていきます。

自分探しは現状の否定です。
今、目の前で起こっている、自分が与えられた現実から逃避しいるのです。
自分は今、ココにいる。
自分探しをしない。
やりたいことが見つからないと言っているうちは、文句も言われず、努力もしなくてすむので、1番心地いいのです。

18時30分から友人と飲む。
海鮮屋で生ビール、れんと水割り、ハイボール、二次会は近くのスナックでバカ話でした。

ターニングポイントについて

休職生活31日目。
今年も最後の1日となる。
8時起床。
身体に前日のアルコールが残っていないことを確認するが、薬を一応飲んでおく。

いつも通り多読開始。
今まで何ども繰り返し読んできたターニングポイントの本を再度読み直す。
心にグッときたところを引用しておきます。

まだまだ私はブレていますが「転機の証拠」と思うことにします。
»【40歳の転機】人生の節目では「精神の組み換え」が終わると戻れない

-Think