- 「文章の書き方は勉強する価値はあるかな?」
- 「文章の書き方はどの本で学べばいいの…?」
- 「中谷彰宏のおすすめ文章本はありますか?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- 文章の書き方を学ぶ価値
- 中谷彰宏のおすすめ文章本4冊
本記事の信頼性
- ブログ歴:2019年1月にブログ開設
- ブログ実績:過去最高は月62,000PV、月54,000円(確定)
- 中谷彰宏歴27年2ヶ月です(1996年4月から)
「文章の書き方」が書かれた書籍は多いです。
どの本で学べばいいか、わからなくて当然です。
私はブログの文章力を上げたくて、読み漁った本は30冊以上です。
下手な本に手を出すと、時間のムダに終わります。
本記事では、読んでよかった中谷彰宏のおすすめ文章本4冊について解説します。
この記事を読むことで、「文章の書き方を学ぶ必要があるの?」という状態から、「中谷彰宏の文章本で文章の書き方は極めた」という状態に変わります。
まずは「文章の書き方を学ぶ価値」から解説していきます。
Contents
文章の書き方を学ぶ価値と、中谷彰宏のおすすめ文章本4冊
文章の書き方を学ぶ価値なんてない?
「文章の書き方」を学ぶ価値はあります。
「文章の書き方」を学ぶと「読まれる文章」が書けるからです。
文章を書くことは「アウトプット」です。
ただアウトプットするだけでは、読まれる文章は書けません。
読まれる文章を書くためには、「文章の書き方」を知る必要があります。
アウトプットの公式は、以下のとおり。
アウトプット(読まれる文章)=インプット(知識、経験)×手段(文章の書き方)
文章を書くことは、誰にでもできます。
誰でもできるからこそ「文章の書き方」を学ぶことで、アウトプットに差がつくのです。
「文章の書き方」を知らずに文章を書くのは、「泳ぎ方」を知らずに海に飛び込むようなものです。
なぜ本で学ぶの?
本を読む人が少ないからです。
根拠は下記のとおり。
・ビジネスパーソンの6割は月に1冊も本を読みません。
» 参考サイト(700人のビジネスパーソンを対象に調査)
・1日30分以上の読書をする人は、たったの2%。
» ビル・ゲイツなど、大富豪の読書量は、年収300万円の人の38倍
「文章の書き方」を本で学ぶ人は、さらに少ないです。
本を読んで、文章を書くだけで希少価値になれるのです。
中谷彰宏の文章本を読むなんて面倒?
なぜ中谷彰宏の本なの?
著作に信頼性があるからです。
中谷彰宏の本の信頼性
1.著作1,000冊以上
2.年間250万部、売れている
3.中谷塾で文章講義を多数開催
根拠は下記のとおり。
中谷彰宏さんはバケモンです。
ギネス級の文章量です。
中谷彰宏さんの1,000冊以上の著作で「文章の書き方」について書かれた本は4冊だけです。
4冊に共通している3つのポイント
- 短文
- 読みやすい
- わかりやすい
中谷彰宏さんは、徹底した短文主義です。
短く、読みやすく、わかりやすい文章が刺さります。
文章ノウハウがつまった、おすすめ文章本4冊を紹介します。
文章の書き方が学べる中谷彰宏のおすすめ文章本4冊まとめ
おすすめ本を4冊、新しい順に紹介します。
- 『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』
- 『1秒で刺さる書き方』
- 『短くて説得力のある文章の書き方』
- 『人は誰でも作家になれる』
順番に解説していきます。
1.『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』
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2019年1月に発売された本です。
文章には「うまい」「へた」以前に「好かれる文章」と「嫌われる文章」があります。
「好かれる文章を書くためのコツ」が書かれています。
- サラリと書く方法
- 広告臭くない文章とは
- 加齢臭のある文章とは
「今まで書いてきたことは何だったんだ」と思えました。
ブログは全記事リライトです。
「文章の書き方」を具体例から学べます。
グッときたところベスト3
- 1位:自分の言いたいことより、読み手が知りたい解決策を書く
- 2位:「きっと…でしょう」ではなく、「…です」と言い切る
- 3位:体験したことは書ける。書くために体験したことはイヤらしくなる
文章は自分のためではなく、読者のためにある。
読者ファーストの大切さを痛感する一冊です。
好かれる文章の書き方がわかる本です。
詳しくは「【書評】『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』3つの方法」で解説しています。
2.『1秒で刺さる書き方』
読まれるブログを書きたい方に最適です。
離脱されないポイントがわかりやすく書かれているからです。
本書を読みながら、何度もブログを書き直しました。
繰り返し読みたくなる本です。
グッときたところベスト3
- 1位:読んだ人が、人に話したくなり、行動したくなり、ハッピーになる
- 2位:読む人は忙しい。1秒が勝負のサドンデス
- 3位:1番言いたい1文に、マーカーを引く。その前を、バッサリ削除する
少し厳しい言葉も書かれています。
刺さる文章の書き方が学べる一冊です。
詳しくは「ブログを書いたのに読まれない【1秒で心に刺さる文章の書き方】 」で解説しています。
3.『短くて説得力のある文章の書き方』
- 「ブログが読まれない」
- 「スラスラと文章を書きたい」
- 「短くて説得力のある文章を書きたい」
こんな疑問を解決する本です。
刺さる言葉は短いです。
博報堂で広告の仕事をしていた著者だからこそ、キャッチコピーのような短い文章が書けるのです。
短く説得力のある文章を書きたい人は、読んで損しません。
どのページを開いても、ついつい読んでしまう一冊です。
つまみ食いをするように読むのもありです。
グッときたところベスト3
- 1位:「書くことがむずかしい」という人は、むずかしく書いている
- 2位:思いついた順番が、1番わかりやすい
- 3位:どんなに文章を短くしても、タイトルのない文章は読まれない
刺さる言葉は人それぞれ。
自分だけの言葉が見つかります。
徹底した短文主義の著者のノウハウが学べます。
詳しくは「【書評】短い文章で伝える書き方がわかる本『短くて説得力のある文章の書き方』」で解説しています。
4.『人は誰でも作家になれる』
文章を書く気持ちがなくなったときにおすすめしたい本です。
背中をそっと押してくれるからです。
最初の1歩を踏み出す勇気がもらえます。
とりあえず「中谷彰宏の本とは、どんな感じだろう」と思う方は、入門としてサクっと読んでみると良いです。
グッときたところベスト3
- 1位:たくさん書いて、力みを取ろう
- 2位:書き直しなんか後でいい
- 3位:書きたいことから書けば、書き出せる
文章を書く勇気がもらえます。
文章が書けなくなった人は読んでみるのもありです。
詳しくは「【書評】作家になる方法がわかる本【文章を書く勇気がもらえる】」で解説しています。
まとめ:文章の書き方で悩んでいる人は、中谷彰宏の文章本から学ぶのもあり
「文章の書き方」に関する本は、Amazonで検索すると2,000冊以上です。
他にもおすすめの本はありますが、中谷彰宏さんに特化して紹介しました。
文章上達には時間がかかります。
書いた量に比例します。
とにかく書き出さないと始まりません。
できていないことばかりですが、1つずつ「文章の書き方」を実践しています。
1回で身につく本はありません。
書いた経験と、本の知識がかけ合わさり、初めて血肉化します。
以上です。
P.S. 文章で悩んでいる方は、読んでみるのもありです。
関連記事中谷彰宏のおすすめ本5冊まとめ『成功者になるためにシリーズ』
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