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【前向きになれる本】何でも自分でやりすぎないようにしよう

2019年10月22日

【前向きになれる本】何でも自分でやりすぎないようにしよう
  • 「前向きになりたい」
  • 「最近、辛いことばかりで憂鬱な気分が続いている」
  • 「よくわからないけれど、息苦しい思いを抱えている」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 『前向きになれる50のヒント』中谷 彰宏【著】の書評

本記事を書いている私は、後ろ向きに考えることもあります。
いつでも前向きではありません。

そんな自分を受け入れることができず、息苦しい思いを抱えていました。

本記事は、同じような気持ちの人へ向けて『前向きになれる50のヒント』を紹介します。
この記事を読むことで、前向きになれるヒントが得られます。

【前向きになれる本】のグッときたところベスト3

『前向きになれる50のヒント』のグッときたところベスト3

 グッときたところベスト3

  • 【第1位】何でも自分でやりすぎないようにしよう
  • 【第2位】「前向きでない自分」も時には認めてあげよう
  • 【第3位】ラフなところから、アバウトに始めよう

【第1位】何でも自分でやりすぎないようにしよう

喜びを独占しない。
苦労も独占しない。
助けてもらうことは、恥ずかしいことではないのだ。

仕事を100%自分一人でしようと、頑張りすぎていませんか?
仕事は、皆ですればいいのです。責任感が強い人ほど、つい自分一人で100%こなそうとしてしまいがちです。でもそれは、チームワークとしては、望ましいことではありません。
自分一人で100%しようとしていると、ともすれば、まわりの人の協力を忘れてしまいがちです。
自分がこんなに頑張っているのにと、被害者意識を持ってしまいます。そうすることで、誰からも感謝されず、誰からも助けてもらえなくなります。
責任も、独り占めしてはいけません。喜びを分かち合うように、苦労も分かち合わなければならないのです。
助けてもらえばいいのです。任せればいいのです。

会社員時代の19年8ヶ月、喜びも苦労も独占していたときがありました。

仕事を独り占めする

自分一人で仕事を抱えすぎる

助けて欲しいけれど、助けてもらうと売り上げを渡さなくてはいけないので、自分で残業して仕事をする

キャパオーバーとなり、仕事が回らなくなる

休日出勤して仕事をする

負の無限ループです。
»【仕事を抱え込む人へ】仕事を一人で抱え込まないで【3つの失敗談】

仕事の喜びも苦労も独占した結果、何度もパンクしました

誰も助けてくれないとさえ思っていました。
そうではありません。
誰にも助けさせなかったのです。

「真面目で責任感が強い」とよく言われます。
すべて独りで抱え込んで、「感謝されない」と嘆いているのです。
今、休職して会社から離れた立場で考えてみると、当時の自分が滑稽に見えます。

任せればすべて解決です。

  • 仕事を任された部下は育ち、感謝もされる
  • 私の仕事は楽になり、人材育成ができる、評価も上がる

気づきませんでした。
評価が欲しいあまり、「人に仕事を任せると評価を取られる」と勘違いしていました。
評価よりも周りに仕事を任せて、人を育てるほうが大事です。

部下を育てることも、大事な仕事

長い目で見れば自分の仕事よりも、人財育成のほうが大切です。
一番大事な仕事かもしれません。

人財育成をせずに休職してしまったことが、心残りと言えば心残りです。
やり残した仕事ですね。
自分を育てる、成長させることにこだわり続けてきた気がします。

人の成長を自分の喜びとして感じられる人間に憧れます。

【第2位】「前向きでない自分」も時には認めてあげよう

「元気でない自分」も認めてあげよう。

どんなに元気な人でも、元気でない時があります。
元気でない時に、「元気でない自分」を自分で許せなくなると、ストレスになります。
でも、他人や自分が思い込んでいる自分を、24時間、演じ続ける必要はないのです。皆の中にいる時と、自分一人でいる時が同じでなくてもいいのです。
「優しくない自分」「意志が弱い自分」「だらしない自分」「ネガティブな自分」「やる気のない自分」も時には認めてあげましょう。
プロレスだって、反則は3秒まで許されるのです。紳士のスポーツゴルフだって「OK」というルールがあるのですから。
元気な人ほど、疲れます。
元気を回復するために、元気でない時間が必要です。

誰にでもいろんな自分がいます。
いろんな顔を持っています。

  • 独りでいる時の自分
  • 友人といる時の自分
  • 恋人といる時の自分
  • 家族といる時の自分
  • 子どもといる時の自分
  • 会社にいる時の自分

色々な自分がいるのに、「元気のない自分」だけを認めないのは辞めましょう。
「元気のない自分」も大切なかけがえのない自分です。

  • 元気のある自分
  • 元気のない自分

「元気のない自分」だけを捨ててはいけません。
元気のない人を認められなくなります。
「元気のない自分」を認めて取り戻すのです。

2つ合わさって、初めて完全な自分なのです。

【第3位】ラフなところから、アバウトに始めよう

目を描き上げてから、口を描き始める画家はいない。
全体で仕上げていけばいいんだ。

1回で完璧にする必要はありません。
絵を描く時には、目を100%描き上げてから、口を1から描くのではありません。
全体を何度も修正しながら、描き上げていくのです。
最初に描く時は、目も口も、10%の仕上がりでいいのです。
問題集を解く時でも、じっくり時間をかけて1問1問こなしていくよりは、5分の1の時間で、全体を5回繰り返したほうが、効果が上がります。
お芝居を創る時も、ワンシーンごとに練り上げるというよりも、何度も何度も通して練習しているうちに、全体としてでき上がっていくのです。
そのほうが精神的にも楽だし、良いものになるのです。

アバウトに書き始め、漆を塗るように何度も繰り返し、書き直す。

ブログを書くコツです。
完璧主義ではいつまでも書けません。

適当に始めていけばいいのです。
最終的に60点いけば上出来です。

高いハードルはやる気を削ぎ落とします。
低いハードルはやる気を出させます。

低いハードルを歩いてまたいで超えて、気づかないくらい徐々にハードルを上げていけばいいのです。
最初から2mは跳べません。
10cmから始めていいのです。

誰も責めません。
自分さえ良ければいいのです。

完璧主義を捨て「とりあえず主義」を手に入れましょう。

『前向きになれる50のヒント』の概要、おすすめの人

【前向きになれるおすすめの本】『前向きになれる50のヒント』の書評

本書の概要

見開き2ページで1個ずつ、心が前向きになれる文章が50個が紹介されています。
右ページが「前向きになれる短い文章」、左ページが「解説」の構成です。

ドッグイヤー(本の角を折ること)の数は17箇所でした

本書のあとがきには、こう書かれています。

一番もてないのは、条件の悪い人ではありません。
条件の悪さを、言い訳にしたり謝ったりする人です。
一番もてるのは、条件の良い人ではありません。
条件の良さを自慢する人よりは、どんなに条件が悪くても、前向きな人のほうが素敵です。

人間は言い訳をしたくなる生き物です。

  • カラオケでも「あまり歌ったことがない歌です」と前置きする
  • 今日は調子が良くない
  • 「今日は寒いから」や、「今日は暑いから」など
  • 本気になっていないから

神様に好かれるコツは、言い訳しないことです。
どんな時でも前向きに「ベストコンディションです」と言い切れる人はカッコいいです。
外見のカッコよさよりも、前向きに言い切れるカッコよさを求めていきましょう。

読んだ理由:前向きになれない自分に落ち込むことがあるから

本1冊を読むだけで前向きになれたら苦労しません。
それでも本書を読む前と読んだ後では、明らかに心を軽くなっているのがわかります。

前向きな姿勢が永続するわけではありません。
ただ、後ろ向きな姿勢をも肯定していく本書を「読んで良かった」と感じています。

落ち込んでいる人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 落ち込んでいる人
  • 後ろ向きに考えがちな人
  • 元気になりたい人

著者:中谷 彰宏のプロフィール/書籍情報

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。
著書は、『なぜあの人は人前で話すのがうまいのか』『なぜあの人は整理がうまいのか』(ダイヤモンド社)など、800冊を超す。
「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。
2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。

出典:中谷 彰宏 公式サイト

書名 『前向きになれる50のヒント』
著者 中谷 彰宏
単行本 117ページ
出版社 三笠書房
発売日 1998/01

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『前向きになれる50のヒント』の口コミ

Amazonの口コミを2つ要約します。

視線が足下を見ている方に「こっちを見てごらん」という優しさがあります。
前向きの方には元気が出る本です。
スランプまっただ中の体育会系の彼氏へのプレゼントにおすすめ。

短くてわかりやすい言葉が暖かい。
気持ちをほぐしてくれます。

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まとめ:「前向きになれない」と思った会社員時代の体験談

まとめ:前向きになれないと思った会社員時代のある日の体験談

 日曜日の体験談

ある日曜日に、家にいることがありました。
完了できていない憂鬱な仕事のことや、積み重なった仕事とのことを考えていたら、気づいたらうつ状態になっていました。
何もやる気が起きず、家でゴロゴロです。
動画を見たり、本を少し読んだり、雨の日の過ごし方みたいに、1日中、家にこもりっきりでした。
鬱っぽくなると、何もやる気が起きません。

前向きになれそうもない時があります。

どうしても前向き側に気持ちを持っていけるような状態じゃない時もあるんですよね。

横になってるだけです。
ただ横になってる。
横になったまま本をちょっと広げてみたり、プロレスの動画を見たりです。

前なんて向けません。
横にしか向けない、横にしかなれない、そんな感じの時があるのです。

家族は実家に帰っていたので、一人鬱々と過ごしていました。

いろんなブログを興味のあるところだけ読みました。
気がついたら、鬱も結構回復していました。

言いたいことは「前向きになれなくても、自分を責めないでください」です。

たまには、うつむきたい時もあります。
横にしかなれない時もあります。
落ち込んで、もう這い上がれないと思う時もあります。

前向きになれなくても、後ろ向きでもOKです。

前向きになれなくても自分を責めないことです
無理に前向きになる必要なんてないのです。

以上です。

P.S. 責めないだけでいいのです。

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