- 困難にぶつかると逃げてしまう
- 継続できなくて悩んでいる
- 最後までやり遂げるコツを知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事は「最後までやりとげられる自分に変わる本」の読書感想です。
この記事を読むことで「物事を継続するコツ、最後までやり遂げるコツ」がわかります。
読み終えてから毎日、腕立て伏せをやっています。
1日3回、1日5回、1日7回と増やしていき、1日15回できるようになりました。
簡単なことを毎日やることで、自己肯定感も上がります。
Contents
『最後までやり遂げられる自分に変わる本』のグッときたところベスト3
グッときたところベスト3
- 1位:1つが持続できると、ほかのこともできる
- 2位:変化のない時の努力は、3倍効果がある
- 3位:持続力とは、頑張りすぎない力
1位:1つが持続できると、ほかのこともできる
なかなか最後までやり通すことができない人は、上記の言葉がおすすめです。
まずは1つのことを続けることを中心に生活をまわしていき、持続力をつけることです。
私の場合はまずランニングであり、筋トレです。
筋トレはなかなか続きません。
習慣化する前にやめてしまうのです。
気がついた時にやるので、週に1回やればいいほうです。
ランニングを続けたことで得られた達成感や持続力を、筋トレにも活かしていきます。
物事の継続にはどんな簡単なことでもバカにせずに「習慣化するためには必要な1つのこと」と心に刻みつけました。
2位:変化のない時の努力は、3倍効果がある
心臓をつかまれました。
走っても走っても速くならない、むしろ記録は落ちていく。
マラソンの練習で感じていたのです。
練習が結果に反映されないと、モチベーションは上がりません。
伸びないときを我慢して、いずれ伸びるときを信じて、練習を積み重ねる。
継続するには自分を信じることが必要です。
「信は力なり」という言葉があります。
ただ信じるのではなく「ゼロ成長が続いても、練習すれば伸びる時期がやってくると信じれば力に変わる」と解釈できます。
いつか伸びることを信じて、途中で投げ出さないことが大事なのです。
»【要約・名言】『勝ち続ける意志力』正しい努力は変化し続けること
3位:持続力とは、頑張りすぎない力
頑張っている人には「頑張りすぎないでね」と声をかけたいです。
その人が頑張り屋なのは十分知っているからです。
「無理をしないでね」と、アドバイスしたいです。
その人が限界まで自分を追い込んでしまうからです。
時には頑張りすぎず、力を抜いたほうが上手くいくこともあります。
「頑張りすぎないことで、持続できる」という思いが伝わってきます。
最後までやりとげるコツは簡単なことを毎日やる【頑張りすぎない】
継続力がつく具体例54
「物事を継続するコツや、最後までやりとげるにはどうすれば良いか」が書かれています。
「継続できる力をつけたい」という思いで、本書を手に取りました。
始めたら最後までやらないと気がすまないタイプですが、継続することは苦手意識があるからです。
ブログはなんとか毎日更新を継続していますが、水泳やランニングは毎日の継続が困難で多くて週2回にとどまっています。
» ブログ毎日更新3つのコツ【圧倒的な効果/メリットとデメリット】
印象に残ったフレーズ5つ
- 継続するには簡単なことを毎日やる
- 休みたいときは、無理せずに休む
- 結果が出ない時でも焦らずに続ける
- 頑張りすぎないこと
- 通し番号をつけることでやる気を出す
中谷彰宏さんは元博報堂のコピーライターで、文章が刺さります。
4つの章で構成
第1章.なぜ「続ける人」が成功するのか。
第2章.楽しく続けられる人の”手の抜き方”は、ここが違う!。
第3章.「好きな人」は、君をこんなに変えてくれる。
第4章.「そんな程度でいいの?」で、面白いほど”続ける力”が目覚めだす。
文章は読みやすく、わかりやすく、131ページと少ないため、一気に読み切れます。
おすすめの3人
こんな方におすすめ
- 最後までやり通すのが苦手な人
- 友達や恋人とのつき合いが、長続きしない人
- 頑張っているのに、くじけそうになっている人
書名 | 『最後までやりとげられる変わる本』 |
---|---|
著者 | 中谷彰宏(» 公式サイト) |
単行本 | 131ページ |
出版社 | 全日出版 |
発売日 | 2004/6/13 |
まとめ:最後までやりとげるために、簡単なことを毎日やる
グッときたところベスト3まとめ
- 1位:1つが持続できると、ほかのこともできる
- 2位:変化のない時の努力は、3倍効果がある
- 3位:持続力とは、頑張りすぎない力
8割がた有益でした。
ドッグイヤーばかりだったからです。
「簡単なことを毎日始めよう」と決意しました。
ランニングでも読書でも「これでいいの?」と思うまでハードルを下げるのです。
「大変なこと」をたまにやるよりも「簡単なこと」を毎日やるほうが大事です。
以上です。
P.S. 物事の継続が楽しくなりそうです。
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