- 堀江貴文さんの『情報だけ武器にしろ』の内容を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- グッときたところベスト3
- 本書の内容、口コミ
この記事を書いている私は、堀江貴文さんの書籍30冊読みました。
» ホリエモンのおすすめ本30選まとめ【没頭思考をインストール】
本記事は「情報だけ武器にしろ」の感想・書評です。
この記事を読むことで、情報を武器にして、自分をバージョンアップさせる方法がわかります。
結論
「真に革新的なアイデアとは、既存情報のハイブリッド、掛け合わせの産物である」です。
Contents
【書評】『情報だけ武器にしろ』のグッときたところベスト3
グッときたところベスト3
- 1位:アイデアなど、ただの情報のつなぎ合わせ
- 2位:シャワーのように情報を浴びろ
- 3位:情報を真似てみる
1位:アイデアなど、ただの情報のつなぎ合わせ
「情報×情報=新しいアイデア」です。
いかに情報収集して、組み合わせるか。
組み合わせるには「思考力」が必要です。
- 情報収集力
- 考え続ける力
情報を眺めているだけでは、その他大勢から抜け出せません。
アイデアが出るまで考え続けることが重要です。
思考の持久力です。
つねに考え続けることで、思考量が積み重ねるのです。
「思考量×行動量」でアイデアをブラッシュアップしていけます。
»【感想】考えるとはどういうことかがわかる本『思考中毒になる!』
他人のアイデアはどんどんパクる
マルパクリは厳禁です。
他人のアイデア×自分のアイデア×思考量=新しいアイデア
思考し続けるのは苦しいですが何事も慣れです。
経営者が考え続けるように、考え続けるのです。
日々、情報収集して、考え続ける。
生み出したアイデアは、ブログやTwitterでアウトプットすると血肉化します。
パクリについては下記記事で解説しています。
2位:シャワーのように情報を浴びろ
アクションプランが3つ思いつきました。
- その1:本屋に行く
- その2:大量に情報収集
- その3:禅問答は、やめる
その1:本屋に行く
会社員時代は毎日のように本屋に行きました。
休職してから本屋にほとんど行かなくなりました。
「どんな本が流行っているのか」が、わかりません。
日経新聞の購読もやめてしまったので、広告欄で新刊を知ることもなくなりました。
情報を遮断している状況です。
特に不便はありませんが、情報収集の手段が「TV」と「書籍」のみです。
「インプットが少ない=考える材料が少ない」です。
意識的に本屋に行くだけでも、情報やトレンドに触れられます。
書籍情報サイト
その2:大量に情報収集
情報は「量」です。
大量の情報をシャワーを浴びるように脳に放り込んで考え続けるだけです。
情報収集の目的は人それぞれですが、私の目的はブログです。
- ブログのネタ
- ブログの文章
情報感度が低いことで、トンチンカンな記事を書かないようにしたいです。
情報がなければ判断できません。
新聞の社説も読まないので「情報不足」です。
新聞社のWEBサイト
※参考:ジャーナリスト池上彰さんの情報収集
- オフの日は「CNN」(アメリカの報道番組)を流しっぱなし
- 毎日、すべての全国紙に目を通す
- 専門誌を5冊定期購読する
- 毎日3店の書店を訪れる
その3:禅問答は、やめる
最後にアクションプランは「禅問答はやめる」です。
考えても答えはありません。
アウトプットに何の意味ももたらしません。
意味のないことは時間のムダです。
- 人はなぜ生きるのか考える
- 過去を振り返って後悔する
- 将来を考えて、不安になる
自分の力ではどうにもできません。
潔く諦めて、好きなことに没頭です。
3位:情報を真似てみる
成功パターンをたくさんストックすることです。
「正解の公式」をストックするのです。
あとはひたすら情報収集を続け、成功パターンに当てはめてみればいいだけです。
ブログで例えるなら、成功しているブロガーの記事を真似るのが近道です。
- 成功しているブロガーの記事構成を真似て、別ネタを当てはめて書いてみる
- 言い回しも真似てみる
- ASP商品も同じものを使ってみる
真似してみないと始まりません。
誰に学ぶか、年齢は関係ありません。
試してみるのもありです。
うまくいけば儲け物です。
うまくいかないなら失敗事例としてストックすればいいのです。
何事も実験です。
収穫ゼロはありえません。
業界や職種が変わっても「うまくいっている人の思考や方法」は1つのやり方です。
※注意事項
人の真似は「二番煎じ」です。
人の通った道に新しさはありません。
人が成功しても自分とは「条件」が違うので成功しません。
大事なことは「誰も通ったことのない道」を見つけ、新しいことを仕込んでおくことです。
常に新しいものを生み出し続けることです。
『情報だけ武器にしろ』にまとめられていること【目次】
堀江貴文の情報収集のやり方がわかる本
- 堀江貴文さんの情報との付き合い方
- インプット&アウトプットの方法
- 情報についての考え方、意識、スタンス
堀江さんの情報収集術を学んで、成長したい人におすすめの1冊です。
情報との接し方を知りたい人におすすめ
こんな方におすすめ
- 情報との付き合い方を知りたい人
- 堀江貴文さんの情報収集術を知りたい人
- インプットだけでなく、アウトプット方法も知りたい人
下記2人にはおすすめできません。
- 堀江貴文さんが嫌いな人
- 堀江貴文さんの読書術を知りたい人
堀江さんの読書術は書かれていません。
期待している方は買わないほうがいいです。
5つの章、書籍情報
第1章.情報は「狩り」にいけ!
第2章.情報を所持することは、未来を見抜くことだ
第3章.誰でも技術を簡単に学べる時代
第4章.アウトプットするから情報が価値が持つ
第5章.おかしな情報はスルーする
『情報だけ武器にしろ』の口コミ
Amazonの口コミ449個
口コミの59%が5つ星です(2023年8月)。
»『情報だけ武器にしろ』の口コミを見る
Twitterの口コミ3個
https://twitter.com/shogobest7/status/1235390976799072256?s=20
https://twitter.com/shogobest7/status/1234379674693750784?s=20
https://twitter.com/shogobest7/status/1234005680056492033?s=20
まとめ:『情報だけ武器にしろ』のメリットとデメリット
メリットとデメリット
- アイデアの出し方がわかる
- 情報の価値の高め方がわかる
- 情報収集する気持ちになれる
- 自分で考えない人には無意味
4,400冊以上の本を読んできましたが「流動的な情報も大事かも」と考えが変わりました。
組み合わせ次第で「アイデア」に変わるからです。
以上です。
P.S. 情報の接し方が変わりました。
関連記事『自分のことだけ考える』自分の気持ちに嘘をついても良いことなし
関連記事【書評・要約】極端なお金の使い方がわかる本『あり金は全部使え』