- 「中谷彰宏の成功に関する本を知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
中谷彰宏の本5冊まとめ『成功者になるためにシリーズ』
本記事を書いている私は、中谷彰宏 歴22年9ヶ月です。
著作はすべて読んでいます。
本記事は中谷彰宏さんの『成功者になるためにシリーズ5冊』をまとめた記事です。
この記事を読むことで、成功に必要な「決断、雑談、完遂、説明、ダンドリ」がわかります。
Contents
中谷彰宏のおすすめ本5冊まとめ『成功者になるためにシリーズ』
中谷彰宏さんの『成功者になるためにシリーズ』5冊をまとめて紹介します。
中谷彰宏のプロフィール
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。
CMプランナーとして、テレビ・ラジオCMの企画、演出をする。
91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。
ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。
「中谷塾」を主宰し、全国で講演、ワークショップを行っている。出典:中谷彰宏公式サイト
1.『決断できる自分に変わる本』
こんな人におすすめ
- なかなか決められない人
- 決めたことをクヨクヨ迷う人
- イヤなことを「イヤだ」と言えない人
決断力をつけるヒントが書かれています。
判断力が優れていても決断力がなければ、物事は前に進みません。
ひとつ引用します。
成功しない人は、決断しなかったことによるチャンスの損失に、気づいていない。
決断を先延ばしにするのはチャンスの放棄です。
チャンスは、決断という予選を通過した人だけが手に入ります。
決断のメリットを知ってから、少しずつ改善できるようになりました。
"迷いながら成功しても、二度とは続かない。" - 決断できる自分に変わる本 / 中谷彰宏 http://t.co/WvQFrdnjv3
— QsfromBooks(tumblr) (@QsfromBs) July 1, 2015
2017年1月8日に読了!
2017年22冊目。
「決断できる自分に変わる本」(中谷彰宏/著)
決断できるようになるための思考を学ぶ本。
決断をするときは複雑にせずシンプルにしていこう。#読書 #自己啓発 #決断力 pic.twitter.com/2zGPwk0tbG— 野見山ともたか 「声もいい男」研修講師 (@nomitomo) January 8, 2017
決断力の自信のない方は、読んでみるのもありです。
詳しくは「【決断できないとき】断る人は信用され、断らない人は信用されない」で解説しています。
2.『雑談の達人に変わる本』
こんな人におすすめ
- 雑談で、仕事を成功させたい人
- 雑談で、恋人とすぐ仲良くなりたい人
- 雑談で、アイデアをポンポン出したい人
「何を話していいのか、わからない」と雑談に悩んでいる人は必見です。
「雑談の具体例」はすぐ試してみたくなります。
ひとつ引用します。
「何を話すか」にこだわると、話せなくなる。
「いい話をしよう」と力む必要はありません。
話す内容は、なんでもいいのです。
知らない人がたくさんいるセミナー後の懇親会は苦手です。
「なんでもいいから話しかければいい」とわかると気が楽ですね。
ナイス >> 【雑談の達人に変わる本 (成功者になるために (2))/中谷 彰宏】メモ◎雑談には相手に気に入られたいという不純な目的を持ち込まないこと◎口説きに入ると不純なものがまじって雑談がド →http://t.co/3zi2LZl6hO #bookmeter
— horohare (@dri9999) December 23, 2013
https://twitter.com/chomu_0130/status/316554064282406913?s=20
雑談力を上げる方法は「雑談上手になるには「何を話すか」にこだわらない【データより体験談】」で解説しています。
3.『最後までやりとげられる自分に変わる本』
こんな人におすすめ
- 最後までやり通すのが苦手な人
- 友達や恋人とのつき合いが長続きしない人
- 頑張っているのに、くじけそうになっている人
「努力しているのに成果に結びつかない」と感じている人は、一読をおすすめします。
努力継続のモチベーションが得られるからです。
ひとつ引用します。
頑張りすぎる人ほど、続かない。
最初から頑張りすぎると続きません。
適当なほうが長続きします。
大きなことをドーンとやるよりも、簡単なことを毎日少しずつ続けたほうが成長できます。
頑張りすぎると体を壊します。
休みたいときは思い切って休んで、やる気を復活させましょう。
休むのも勇気です。
要点は「最後までやりとげるコツは簡単なことを毎日やる【頑張りすぎない】」にまとめました。
4.『説明の達人に変わる本』
こんな人におすすめ
- 説明がヘタで、誤解されて損をしている人
- 仕事でも恋愛でも、コミュニケーションがうまくなりたい人
- せっかくいいアイデアが浮かんでも、説明がヘタで説得できない人
仕事でもプライベートでもあらゆるところに、説明があります。
行動につながる「説明のコツ」が書かれています。
ひとつ引用しますが、下記内容は忘れてください。
「忘れてください」と言うことを、相手は覚える。
覚えてもらいたいことほど、「忘れてください」と言うと相手の記憶に残ります。
「忘れてください」はスーパーテクニックです。
仕事でも使える具体例が豊富です。
» 【説明が上手くなる本】おすすめは『説明の達人に変わる本』3つの考え
5.『ダンドリの達人に変わる本』
こんな人におすすめ
- ダンドリの悪さで、いつも損をしている人
- ダンドリをよくすることで、時間を増やしたい人
- 「ダンドリがいいね」と言われるようになりたい人
すぐに役立つダンドリのコツが分かります。
ひとつ引用します。
完璧さを求めるよりも、とりあえず渡す。
完璧を求めすぎて前に進まないよりも、仕事離れの良さが大事です。
間違えていても、あとで直せばいいのです。
「とりあえず始める、ダメだったら変える」が、段取りが早くなるポイントです。
失敗したら、それは運が悪かったのではなく、ダンドリが悪かっただけです。はたから見て運がいいと思われる人は、実は運がいいのではなく、ダンドリがいいのです※『ダンドリの達人に変わる本』中谷彰宏著
— 美保まり (@mihomari) September 2, 2018
仕事は段取りが8割です。
»【書評】先走ることで段取り上手になる『ダンドリの達人に変わる本』
まとめ:「本×行動×楽しさ」で血肉化しよう
知識は、本を読んだだけでは身につきません。
本で読んだ知識と、自分の行動が掛け合わさって、初めて血肉化します。
さらに「楽しさ」が加われば最強です。
紹介した本は、何度も繰り返し読める5冊です。
すべて7回ずつ繰り返し読みました。
以上です。
P.S. できていないことだらけですが、少しずつ改善していくのが楽しいです。
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