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適応障害で休職して出世を失った【捨てたもの9つ、得たもの9つ】

2019年12月4日

適応障害で休職して出世を失った【捨てたもの9つ、得たもの9つ】
  • 「休職して捨てたもの、得たものを知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

2018年12月に休職してから、1年がたちました。

先日に下記ツイートをしました。

休職して、捨てたもの

通勤電車
人間関係
出世
肩書き
がんばり
ガマン
苦笑い
給与
賞与

得たもの

ブログ
一年半の時間
家族との時間

傷病手当金
新しい人間関係
心理カウンセラー
朝4時起きの理想生活
自分

慢性蕁麻疹と適応障害は、休職しても味方です

本記事では、休職して捨てたもの、得たものを解説します。
この記事を読むことで、「休職」は生まれ変わるために必要なことがわかります。

休職して捨てたもの、得たものを解説します。

適応障害で休職して出世を失った【捨てたもの9つ】

適応障害で休職して出世を失った【捨てたもの9つ】

 休暇の内訳は以下のとおり。

2018年12月から2ヶ月間、有給休暇。
2019年2月から10ヶ月間、休職中。

「有給休暇」と「休職」を合わせるとちょうど1年です。

現在は傷病手当金をもらいながら生活しています。
傷病手当金がもらえるのも、あと8ヶ月です(2020年7月まで)

捨てたもの×9

1.出世
2.人間関係
3.通勤電車
4.肩書き
5.がんばり
6.ガマン
7.苦笑い
8.給与
9.賞与

順番に解説します。

1.出世

休職したら出世は難しいです。

少なくともうちの会社では、管理職への出世は厳しくなります。
現場ではなく裏方になることが多いです。

管理職はやりたいことではないので不要です。

2.人間関係

休職して、会社の人間関係がなくなりました。

今では会社の先輩では2人だけ、2〜3ヶ月に1回飲んでいます。

「休職中に会社の人と会うことはメンタル的に良くない」と心療内科の先生に言われたことがあります。
会社員時代に受けた心の傷を大きくしかねないからです。

そのとおりです。

ただ「2〜3ヶ月に1回程度で、会う人を選ぶなら良い」と思っています。

会う人を間違えなければ「会社に対する誤解がとけたり、自分の気持ちに気づけたり」があるからです。
人事異動の情報を聞いて「復職もありかな」と思う可能性もあります。

注意点は、会う人です。
会う人を間違えると、聞きたくもない会社情報が入り、逆効果です。

休職して人間関係がなくなることを恐れる必要はありません。
なくなった分、新しい人間関係が入ってくるからです。

私の場合、それは「姉」でした。

3.通勤電車

休職して「通勤」がなくなりました。
会社員時代は通勤に往復2時間を使っていました。

満員電車に乗らないだけで、「時間」と「体力」の損失が防げます。

通勤電車ひとつ取っても、会社員に戻りたくない要因です。

4.肩書き

休職しても会社に所属していますので、名刺の肩書き(役職)はあります。
しかし、アイデンティの肩書きはないです。

肩書きがあるとすれば「休職中」です。

頼りないので、セミナーなどに参加すると「会社の名刺」を持っていきます。
仕事をしていないので、会社の名刺は違和感ですね。

5.がんばり

会社員時代に得意の「がんばり」を捨てました。

休職してからは自分を犠牲にして、頑張らなくなりました。
その機会もありません。

休職したばかりの頃は「充実した休職生活にしなくては」と相変わらず頑張っていました。

ただ、もう頑張りません。
好きなことをするだけです。

6.ガマン

自分を殺してガマンすることをやめました。
「ガマン」は不要です。

ガマン癖がなくならない限り、どこに行っても同じです。

ガマンしないだけで変われます。

ガマン癖がついている方は、【書評】『しなくていいがまん』自分を押し殺して、認めてもらわないが参考になるはずです。

7.苦笑い

「苦笑い」はアダルトチルドレンの得意技です。
「がんばり」「ガマン」と合わせて三種の神器です。

体に染みついた「苦笑い」は簡単には消えません。

休職期間で、今も捨てようとしています。

生きづらさを見つめ直せた本『母を棄ててもいいですか』の感想は、 【書評】『母を棄ててもいいですか?』モラハラ母親の支配から逃れるに書きました。

8.給与

休職しているので無給です。

会社に行けばもらえる給与を捨てるのは「もったいない」気もします。
しかし、それ以上にもらえるものがあったので捨てました。

後悔なしです。

9.賞与

賞与もありません。

賞与をもらっている人を「羨ましい」とは感じません。
ただ「あればいいなぁ」とは感じます。

生活が楽になるからです。
自分で選んだ道ですので、言葉にはしません。

適応障害で休職して得たもの9つ

適応障害で休職して得たもの9つ

得たもの×9

1.ブログ
2.1年半の時間
3.家族との時間
4.姉
5.傷病手当金
6.新しい人間関係
7.心理カウンセラー
8.朝4時起きの理想生活
9.新しい自分

順番に解説します。

1.ブログ

一番の収穫です。

ブログがなければ廃人になっていたかもしれません。
ブログが「毎日のやること」を与えてくれます。

ブログを書くメリットはたくさんあります。

以前、ブログを勧めていましたが、今では勧めません。
メリットがあるにもかかわらず勧めないのは「人の人生を左右する」からです。

ブログにお金を求める人はたくさんいます。
しかし、ほとんど稼げません。

それでもやりたいなら止めません。
ただ「お金目的」でブログを始めて、稼げずに時間だけ失う人が多いです。

ブログをやらない選択肢もあるのです。
» 参考:ブログのメリット10個、デメリット3個【2年10ヶ月目の結果】

2.1年半の時間

傷病手当金をもらえる期間が1年半です。
1年半は、なんとか生きていけます。

この時間を使って、自分を回復させるも良し、スキルアップするのも良しです。

神様が与えてくれた時間に感謝します。

3.家族との時間

会社員時代は、残業続きで週末くらいしか家族との時間がありませんでした。
週末も疲れ果てて寝るだけだったり、休日出勤をしたり、です。

休職してからは今までの時間を取り戻すように、朝食、夕食はいつも家族と一緒です。

今ではこの時間を守りたい一心です。

4.姉

今まで接点のなかった姉と月1回会うようになりました。

 理由は3つ

トラウマ話を、聞いてくれる
年収が高いため、刺激になる
姉の知人を、紹介してくれる

家族関係でトラウマや苦い過去がある方は、兄弟に会うのもありです。

同じ家庭で育っている人間なので共感してもらえる部分はあるからです。
家庭環境のブラックボックスを知り、誤解が解け、少しだけ心が楽になりました。

体験談は、退職せず適応障害の診断書で休職延長【トラウマを薄めるため姉と飲む】で解説しています。

5.傷病手当金

傷病手当金をもらっています。
これがなければ生活できません。

「支給されるのが遅い」という声も聞いたことがありますが、1ヶ月以内には振り込まれています。

もらえるものは「堂々と」もらいましょう。
ポイントは「堂々と」です。

6.新しい人間関係

会社の人間関係を捨てたかわりに、新しい人間関係を得ました。

姉の知人
過去の友人
カウンセラー
Twitterの方たち
セミナーで知り合った人
ブロガーズフェスティバルで知り合った人

失ったものがある分、入ってくるものがあるのです。

ただ、会社の飲み会が無くなり、寂しさを感じたこともありました。
今では慣れ、自分のやるべきことに時間を使っています。

ないものねだりは、あるあるです。
»【感想】ブロガーズフェスティバル2019で価値観がひっくり返る

7.心理カウンセラー

カウンセラーにはお世話になっています。

今でも接点があるのは心療内科の先生だけです。
確実に自分の「安全基地」になっています。

「何があっても先生だけは裏切ることはない」が安心感になるのです。
» 適応障害は理解されなくていい【心の安全基地は心療内科の先生です】

8.朝4時起きの理想生活

会社員時代に憧れていた「朝4時起きの生活」を手に入れました。

こんな幸せはありません。
会社員に戻ったら、疲労で朝4時起きはできません。

何としてもこの生活を守りたいです。
»【休職生活を公開】朝4時起きの平日スケジュール【土日は気分転換】

9.新しい自分

仕事でボロボロの自分から「新しい自分」を得ようとしています。
現在進行形です。

 新しい自分を得るために、2人の味方がいます。

慢性蕁麻疹
適応障害

2人の味方がいなかったら、休職できませんでした。

体が味方してくれているのです。
「飽きるまで休職しなさい」と声が聞こえてきます。

できることは休職して、ブログを書き、生まれ変わるだけです。

ちなみに休職で生まれ変わる体験談は、下記記事で解説しています。

【究極】休職で生まれ変わる3つの方法【捨てる/身体/規則正しさ】
【究極】休職で生まれ変わる3つの方法【捨てる/身体/規則正しさ】

まとめ:捨てたもの、得たものに気づき、生まれ変わろう

まとめ:捨てたもの、得たものに気づき、生まれ変わろう

休職は必然です。

今の自分が抱えているものが不要だから、体が反応を起こし「休職という手段」をとっているだけなのです。

自分の中身の総入れ替えです。
そう考えると休職中にやってはいけないことがわかります。

変わらないことです。

変わらなければ、いつまでたっても適応障害、慢性蕁麻疹のままです。

ただ、焦って自分を変える必要はありません。
のんびりと自分にできることをやっていれば変われます。

 下記をやめて、好きなことをすれば自然と変われます。

がんばり
ガマン
無理

やめるだけでいいのです。

私はまだ休職中で、変化している最中です。
「変われる、うまくいく」と信じています。

ときに自分を信じられなくなることもありますが、何度でも立ち上がります。

信は力なりです。

こういちより

P.S. 休職して生まれ変わろう。

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