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3名の究極の添乗員【ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー】

2019年10月11日

3名の究極の添乗員【ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー】
  • 「究極の添乗員とは、どんな人だろう」
  • 「添乗員の目指すべき姿を知りたい」
  • 「添乗員の最高峰の人物を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

ほんの一握りですが、ベテラン中のベテラン「究極の添乗員」と呼ばれる人がいます。
添乗員の道を選んだのであれば、そんなエキスパートを目指してみましょう。

本記事では、究極の添乗員について解説します。
この記事を読むことで、究極の添乗員がわかり、自己啓発に役立ちます。

 本記事の信頼性

  • 経歴:新卒で旅行社に入社し19年8ヶ月、営業×手配×添乗
  • 保有資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
  • 添乗経験:国内・海外計100本ほどで、一般団体・教育旅行・視察旅行

究極の添乗員とは【最高峰になるための2つのポイント】

究極の添乗員とは【最高峰になるための2つのポイント】

次の2つです。

1.自分の名前でツアーの集客ができる。
2.その人ならではの得意分野を持っている。

順番に解説します。

1.自分の名前でツアーの集客ができる

究極の添乗員の中には、自分の名前をツアー名につけることができる人がいます。

一般募集のツアーでは、どういう添乗員が同行するのかわかりません。
たとえば「フランス周遊10日間」という様に、訪問国や期間がツアー名に記載されるのが一般的で添乗員の名前は掲載されないものです。
そのパンフレットを見て、フランス各地を10日間の日程で旅行したいと思うお客さまが、代金や行き先に納得したうえで申し込みをします。

究極の添乗員は、なぜ自分の名前をツアー名に表示できるのか

答えは次のとおりです。

旅行の内容と同じくらい、その添乗員と一緒に旅行することに魅力を感じるお客さまがいるからです。

究極の添乗員も初めからこうしたお客さまを獲得できた訳ではありません。
最初は新人です。

添乗員として長い間、地道に添乗員を重ね、多くのお客さまと接するうちに下記の多くの声が出てきたのです。

「この人とならどんな国に行っても安心で楽しい旅行ができる」
「また一緒に旅行をしたい」
「一緒に旅行すると勉強になる」

自然とお客さまを獲得していったのです。
お客さまを得るのに近道はありません。

基本に忠実に、まっすぐ誠意を持って、継続してきた結果です。

体験談

法人営業の世界でも、自分を添乗員に指名してくれると嬉しいものです。
私はツアー名に自分の名前をつけられるレベルではありませんが、指名されたことはありました。
添乗の励みになるものです。

究極の添乗員は自分なりの個性がある

そうはいっても、それぞれ自分なりの個性を持っている人が多いようです。

たとえば次のとおりです。

  • ニーズを察知するサービス精神旺盛な人
  • 明るく誰にも平等・公平なムードメーカー
  • 世界の秘境・僻地でも頼りがいのある人

このような個性を理解してくださるお客さまをたくさん獲得できれば、添乗員冥利に尽きます。
場合により、お客さまから直接リクエストを受け、旅行の企画を立て、旅行会社に費用の見積もりを出してもらうこともできます。

ここまでくれば添乗員というより、ツアーコーディネーターです。

新たなる仕事の幅が広がる可能性を秘めています。
自分のファンであるお客さまがいる限り、仕事も無くなりません。

旅行会社にも、集客力のある添乗員は貴重です。
信頼が仕事につながり、収入面でも楽になります。

2.その人ならではの得意分野を持っている

添乗員付きの募集型企画旅行(パッケージツアー)は多様化していきます。
観光地めぐりだけでは満足しないお客さまも増え、海外旅行の目的やニーズも広がっていきます。

お客さまの希望を叶える付加価値の高いパッケージツアーは、希少価値があります。
特殊で専門的なツアーには、専門知識が豊富な添乗員しか添乗できません。

たとえば次のとおりです。

  • 流通視察の専門知識が豊富で解説もできる添乗員
  • イタリアのルネッサンス文化に精通し、イタリア語も話せる添乗員
  • フラメンコを習得していて、何度もスペインの学校に足を運んでいる添乗員
  • サブ3達成しているフルマラソン応援の添乗員

専門知識や経験をツアーに活かせる添乗員は、お客さまからの評判も良く、旅行会社からの評価も高いです。
お客さまの印象に残れば、口コミで広がり、専門の添乗には「ぜひ○○さんへお願いしたい」となり、ツアー名に「自分の名前」が加わる可能性も出てきます。

得意分野の勉強も有効

最初は趣味や興味で始めた得意分野への傾倒や勉強も、究極の添乗員になるには有効な手段です。
どんな場合でも事前の勉強が必要な職業ですが、それだけにとどまらず、自分の興味のある分野は積極的に勉強すべきです。

添乗員は働きながら、勉強もできる仕事です。

・旅行シーズンオフには、まとまった休みが取れる。
・添乗でたまったマイルを使って、無料で海外へ行ける。

現地での勉強が無理なく、安上がりにできるのです。

究極の添乗員への道は、やる気と努力さえあれば開けます。

究極の添乗員3名【ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー2名様、他1名様】

究極の添乗員

ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー受賞者から2名様、他で1名様を、独断で紹介します(順不同)

1.村尾 まき子 様
2.原 好正 様
3.梁瀬 昌宏 様

ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーとは
ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーは、ツアーの現場で、旅程管理・安全管理の他に価値ある旅の演出家として顧客満足を高めるために日々努力、研鑽を重ねている優れたツアーコンダクターを表彰する制度です。
グランプリ受賞者には国土交通大臣賞が授与され、準グランプリには観光庁長官賞が授与されています。
(日本添乗サービス協会より引用)

日本添乗サービス協会 ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー

ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーの表彰推薦要件は10個です。

表彰推薦要件

  • ①添乗中に参加客及びその他の生命に関する危機を防止
  • ②添乗中に拘らず、人命救助、奉仕活動、善行等高評価を受けた
  • ③卓抜なアイデア・知識により旅行会社の集客に多大に貢献
  • ④添乗中に勃発した非常事態に顕著な動きにより事態の拡大回避
  • ⑤特定分野に抜群の才能、技量を有し添乗サービスに多大な成果
  • ⑥旅行会社及び旅行客から評価高く、年間添乗日数が自社の平均を超える
  • ⑦自署出版物発行、マスコミへの登場、職業の魅力付けに貢献
  • ⑧旅行会社又は旅行客より優秀な添乗員として推選
  • ⑨社会的話題性を提供してツアーコンダクターという職業の魅力づけに貢献
  • ⑩ツアーコンダクターの鑑として表彰に値する行為を行った

1.村尾 まき子 様

2018年のツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーのグランプリ受賞者です。

受賞内容

添乗歴13年、海外添乗約2,000日のベテラン添乗員。過去に長野県内の観光案内所所長を10年間務めた経歴を持つ。
英語・フランス語・イタリア語を駆使し、年間添乗の殆どを富裕層をターゲットとしたいわゆる高額商品を中心に添乗している。
アンケート評価も常にトップクラスで、旅程管理・ホスピタリティ・語学等もお客さまの期待を上回るレベルであることに加え、「食」に対する知識も豊富で、2017年にこれまで蓄積した経験や知識を活かして社会貢献をしたいと考え「フードツーリズムマイスター」を取得。
その知識を添乗でも充分に力を発揮し、食通のお客さまにも大変喜ばれている。
また、日本フードツーリズム協会の研修講師として、豊富な添乗経験と美食家をもうならせる「博学多識」を活かした講義は絶大な人気を誇っている。
所属会社内においても「食」「文化」「建築」「美術」等のテーマ別の講師も精力的にこなし、添乗業務のみならず後進の育成、職業の魅力付けに大きく貢献した。

インタビュー記事も引用します。

2018年のツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーでは、J&Jヒューマンソリューションズの村尾まき子さんがグランプリにあたる国土交通大臣賞を受賞した。村尾さんはルックJTBの専属添乗員で、「添乗員は男性がほとんどだった」という時代に入社し足掛け40年。途中に10年ほど添乗員を離れ、別の仕事に就いたこともある。子育てや両親の介護を献身的にこなしながら仕事を続け、40歳半ばで現場に復帰した。「3ツ星の添乗員をめざしたい」と話す村尾さんに「人に寄り添う添乗力」についてお話を伺った。

-添乗員を志された理由をお聞かせください

村尾まき子さん(以下、敬称略) 実家が旅館を経営していたので自然と接客サービスを見て育ってきましたが、添乗員になろうとは思ってもいませんでした。フランスのグルノーブルへの留学から帰国して、別の会社で仕事をしていた時、JTBのルックに女性添乗員もいると知って驚きました。当時、添乗員は男性の仕事だと思っていましたから。単純に「添乗員になれば、好きなスキーもできるかな」という程度でJTBに入社しました。

まずは、最低3年は続けようと決めました。入社して1年半くらいのとき、2週間の「フランス紀行」というツアーに添乗したのですが、リヨンにある当時新進気鋭のシェフだったポール・ボキューズ氏のレストランでメニューを見たとき、大きなショックを受けました。それはまるで詩のようで、たとえばプレフィックスメニューのひとつは『黒真珠を散りばめたオペラ座前の回転木馬』といった具合。

今のように材料や産地がメニューに書いてあるわけではなく、こちらが想像しないと分からないものばかり。「もっと知ることがいっぱいある」と痛感し、「3ツ星の添乗員をめざす」と目標を決めました。振り返ると、このときの経験が私の添乗員人生で大きな出来事だったと思います。あとでお客さまから「黒真珠はキャビアのこと」だと教えていただきました。当時のルックJTBのお客さまはよくご存知で、教えられることも多かったですね。

-添乗されるデスティネーションやその客層を教えてください

村尾 ヨーロッパがメインで、そのなかでもビジネス・ファーストクラスを利用する「夢の休日」での添乗が多いです。お客さまにはお医者様が多く、年4回ご一緒するお客さまもいます。そういうお客さまはワインや食事の好みまで分かっていますが、自分の望むことを表立っておっしゃらないので、いまだに難しさを感じます。

最近では、こちらから希望して学生旅行商品「ガクタビ」やメディア商品の添乗もしています。「夢の休日」の参加者は6人から7人で、お客さまごとの対応になってきますが、「ガクタビ」などは人数が多いので、「自分の添乗はどこまで通用するのか」という思いで始めました。

「ガクタビ」ではお客さまに教えられることもたくさんあります。1月の学生は就職が決まっている学生が多く、どこか落ち着いていますが、やっと決まった学生が多い3月のツアーはトラブルも多いです。「パスポートをなくした」「お腹を壊した」などなど。でも、どこか、かわいいく思うところもありますね。「もう、本当にしっかりしなさい」と。だから、学生からは「ママ」と呼ばれています。

今の子どもたちは、ものを欲しがらない、知りたがらない。コミュニケーションの仕方が昔と違う。こちらからいろいろと提案する必要があります。「ガクタビ」のツアーに添乗していると、私の中でいろいろなケーススタディが増えていきます。さまざまなお客さまに対応したいという思いがありますので、よい経験です。

-添乗中に気をつけていること、お客さまに喜んでもらうための工夫などについてお聞かせください

村尾 ツアーの集合場所となる成田や羽田でお客さまとお会いした時点で、全員のお名前は覚えておくこと。これは最低限のマナーですね。これができなくなったら、添乗員を辞めようと思っているくらいです。お名前とお顔を覚えたらそのツアーは8割方成功と言えると思います。

呼び方にも気をつけており、「様」ではなく「さん」とお呼びし、その距離感を大切にしています。ツアー中で最も大切なことは「お客さまに寄り添うこと」ですね。

-お客さまに寄り添うために意識していることはありますか

村尾 まず、お客さまが何をしたいかを把握することですね。思い出は形にならないものなので、ご自身の希望をすべて消化して帰ってほしいと思っています。たとえば食事。スペインのサン・セバスチャンのツアーで25種類の料理が出てくるコースがあり、食べ終わるまで3時間半かかったことがありましたが、「どれひとつおいしくない、時間を返してくれ」と言われたことがあります。本当においしいものを探している方は星付きレストランではない。

一方で、星付きレストランを巡ることに価値を置いている方もいらっしゃる。何度もご一緒すると、値段ではなく、その方の好みが分かってきます。その細かいところ、ひとつひとつをチェックして、自分の引き出しに入れています。

提案の仕方にも気を使っています。「でも」「しかし」という言葉を添乗中は使わないようにして、まずは話を聞いたうえで、「こういうものもありますが、どうでしょう」と提案をするようにしています。

若い添乗員は、よく「私はこんなにやっているのに」と言いますが、それはその人の勝手なこと。私も昔はそうでしたが、感情にコントロールされないようにして、冷静に判断することが大切だと思います。評価のウエイトはお客さまが100で添乗員は0。お客さまが望んでいることに応えて、心と体と頭を一緒に動かしながら、満足してもらえるようなことを提供することですね。添乗力とは「人に寄り添う力」ではないでしょうか。私もいまだに「寄り添えなかった」と思うときがあります。

-一度添乗員から離れて、上田市の観光協会や酒造の観光部で働いていますね

村尾 36歳のとき添乗日数2000日で添乗員を一旦やめました。両親の介護など家庭の事情もありました。ちょうどそのとき、長野新幹線が上田市に開通するタイミングで上田駅の観光案内所に誘われ、所長として3年間務めました。その後、主人の親戚が営む酒井銘醸で観光部長となり、7年間務めました。17人のスタッフにうまく動いてもらうよう色々工夫した経験が、今の添乗員の仕事に活きていると思います。

添乗員をやめるときですが、私の後輩がその人柄だけでツアーをうまくコントロールしているのを見て、「完敗した」と感じたんです。13年間の添乗でそれなりに自信はあったのですが、「私の知識や経験は必要ないものなのか」と思いました。でも、「3ツ星添乗員をめざす」と目標を達成しないまま辞めてしまったので、後悔が募ってきました。そこで、子どもから手が離れるところで添乗員への復帰を決めました。40年間淡々と添乗員を続けていたら、今とは違っていたかもしれません。

-村尾さんにとって添乗業務の魅力とは何ですか

村尾 毎回違うというところでしょうね。同じ場所に行っても、全く違うツアーになる。やはり、旅は人なんですね。特に「夢の休日」は高額なツアーなので添乗員の役割はやはり大きいと思います。

添乗員付きのパッケージツアーは減っていますが、ターゲットがはっきりしているものや、添乗員付きの個人旅行など特別感のあるものは需要がある気がします。たとえば、飛鳥IIの世界一周クルーズのお客さまで、クルーズの途中に18日間、イタリアからスペイン、米国を旅行し、ニューヨークで再度飛鳥IIに乗船するケースがあり、そのランド部分の添乗を担当したこともあります。

-パッケージツアーの改善点を含めて、旅行会社に望むことはありますか

村尾 昔はツアーの造成と販売が一緒だったので、お客さまの声が造成側に直に見えるものがありました。それぞれに専門化されると、遮断されているような気がします。

ただJTBの組織改編のなかで、製販一体に取り組むようなので期待感はあります。造成や販売については、似たようなターゲットは1本化したほうがいいのではないでしょうか。

パッケージの需要は減少していますが、コアのものを造れば残ると思います。たとえば、イタリアのチンクエテッレは海からの景観が美しいですが、ルックJTBは電車を利用するツアーでした。そこで、私が添乗したツアーでは、参加者17人に船での移動を提案しました。電車の利用を権利放棄して船賃10ユーロ払っていただくことに、全員の同意を得て実施しましたが、皆さんに喜んでいただきました。そのときは添乗員冥利に尽きましたね。

-最後に、今後の抱負をお聞かせください

村尾 フードツーリズムマイスターやソムリエの資格を持っていますが、それを海外旅行だけでなくインバウンドで活かせるのではないかと思っています。現在、海外添乗の合間に訪日客向けの「サンライズツアー」で送迎のお手伝いをさせていただいていますが、地方の地産地消のレストランなども訪日客に提案できる機会があればと考えています。

究極の添乗員です。
多彩な語学力だけでなく、フードツーリズムマイスター、ソムリエの資格まで兼ね備えています。
40歳半ばで添乗員に復帰されることから、根性が違います。

添乗とは「人に寄り添うこと」

ベテラン添乗員から出る深い言葉です。
添乗の仕事の奥深さが改めて伝わってきました。

2.原 好正 様

2007年のツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーのグランプリ受賞者です。

受賞内容

添乗経験34年、通算添乗日数6696日のスーパーベテランTC、フードジャーナリストの肩書きで旅と食の講演、執筆多数、英仏伊西ポル独ギリ語堪能マルチリンガル、プロの添乗員として社内講師、後輩指導貢献大、TCの鑑。
本年3月創設のTCSA永年勤続特別功労表彰初受賞。
視覚障害者、車椅子多数参加ツアー「目の不自由な方々の為の巡礼の旅」20年以上継続、旅行中の食事・健康・旅程管理に大奮闘、人徳の賜物。
日本財界代表の北欧投資事情視察ミッションにも添乗・通訳貢献、あらゆる旅の演出家として感銘を与えている

多言語を操り、食にも精通、ホスピタリティも抜群のスーパー添乗員です。
日本一の添乗員が大切にする接客の作法」も執筆されていて、何度も読み返しました。

3.梁瀬 昌宏 様

惹かれる方です。

梁瀬 昌宏
株式会社マンデラ、オーナー。株式会社Y‐TRAVEL代表取締役。
1973年埼玉県草加市生まれ。明治大学経営学部卒業。
トラベル&コンダクターカレッジの塚越公明社長より、旅行業・添乗業を学ぶ。
大学卒業後、海外専門旅行会社ワールド航空サービスに入社。
海外添乗の世界に足を踏み入れ、8年半、海外ツアー企画、営業、海外添乗に携わる。
2006年2月9日に海外添乗専門会社・株式会社マンデラを創業。会社経営の傍ら、2011年〜2017年まで天理大学の国際学部の講師として本格的な海外添乗を教える。
ヨーロッパ・中南米・中近東・オセアニア・アフリカ・南極・北極圏など地球上の幅広い地域へ添乗し、これまでに世界170か国訪問。
2019年の現在も現役の海外添乗員として世界のあらゆるエリアのツアーに同行する

開けっぴろげな失敗談は「海外添乗員で世界すべての国を行く働き方」に書かれています。
「心惹かれる体験談と具体的な添乗のやり方」に勇気づけられます。

以上です。

P.S. 究極の添乗員を目指そう。

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