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世界一やさしいやりたいことの見つけ方【9記事で解決できた体験談】

2020年6月11日

世界一やさしいやりたいことの見つけ方【9記事で解決できた体験談】
  • 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』をやってみたらどうなるの?
  • 実際に自己理解をためしてみた体験談を知りたい
  • 自己理解をやってみたいけれど、いったいどこから手を付けたらいんだろう

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 世界一やさしいやりたいことの見つけ方をやってみた【公式2つ/順番4つ】
  • STEP1.大事なことを見つける3記事
  • STEP2.得意なことを見つける3記事
  • STEP3.好きなことを見つける3記事

本記事を書いている私は「自己理解の八木仁平さん」からの学びを実際にやってみて、モヤモヤが消えました。
「人生の軸」が明確になり、新しい気づきがありました。
» 八木仁平公式サイト

本記事は、実際に試してみた「自己理解のまとめ記事9本」です。

この記事を読むことで「大事なこと、得意なこと、好きなこと」がわかり「やりたいこと」が見えてきます。
論理的にどういうステップを踏めばいいのかがわかります。

読むのが面倒な方は八木さんの動画「やりたい仕事が見つからない人が、最初に見るべき動画」もありです。
自己理解のエッセンスが吸収できるからです。

 参考図書(30万部突破)

世界一やさしいやりたいことの見つけ方【公式2つ/順番4つ】

世界一やさしいやりたいことの見つけ方【公式2つ/順番4つ】

やりたいこと探しには順番があります。

「やりたいことを探すために、とにかく行動してみる」はNGです。

  • やりたいこと探しの2つの公式
  • やりたいこと探しの3つの要素を見つける順番

やりたいこと探しの2つの公式

[

  • 公式①:好きなこと(情熱)×得意なこと(才能)=やりたいこと
  • 公式②:やりたいこと×大事なこと(価値観)=本当にやりたいこと

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公式①:好きなこと(情熱)×得意なこと(才能)=やりたいこと

たとえば、自己理解が好き×体系立てて伝えるのが得意=自己理解を体系立てて伝える。

私の場合は次の2つです。

  1. 知らないところに行くのが好き×時間どおりに旅行するのが得意=添乗で知らないところへ行く
  2. 「読む書く走る遊ぶ旅をする」が好き × コツコツとインプットとアウトプットが得意=森羅万象のインプット(読む書く走る遊ぶ旅をする)を、森羅万象へアウトプット(表=添乗、裏=ブログ)して、万里一空で成長し続ける

公式②:やりたいこと×大事なこと(価値観)=本当にやりたいこと

たとえば、自己理解を体系立てて伝える×人生に夢中になって欲しい=人生に夢中になって欲しいから、自己理解を体系立てて伝える。

私の場合は次の2つです。

  1. 知らないところへ行く×ワクワクしたい=ワクワクするために、添乗や運転で知らないところへ行きたい
  2. 森羅万象のインプット(読む書く走る遊ぶ旅をする)を、森羅万象へアウトプット(表=添乗、裏=ブログ)する×心技体を成長させ、カッコよくなりモテたい、衣食住の欲を満たしたい=インプット・アウトプットで成長するために、添乗とブログをやりたい。

 要約

心技体をワクワク成長させ、カッコよくなりモテて、衣食住の欲を満たすために、森羅万象のインプット(読む書く走る遊ぶ旅をする)をしつつ、森羅万象へアウトプット(表=添乗、裏=ブログ)するとともに、自由かつ非日常のシンプル生活を送る。

「人生の目的は金と女だ」という北野武さんの言葉が浮かんできます。

やりたいこと探しの3つの要素を見つける順番

» 参考動画:仕事でやりたいことがない人へ!本当にやりたいことと出会う3ステップ

 3つの要素(大事なこと、得意なこと、好きなこと)を見つける順番の結論

  1. 大事なこと
  2. 得意なこと
  3. 好きなこと
  4. 手段

まず「大事なこと」から生まれる「仕事の目的」を見つける。
次に「得意なこと」を見つける。
「得意なこと」で「好きなこと」が見つかりやすくなる。
「好きなこと」が見つかると「得意×好き」のかけ合わせで「やりたいこと」が見えてくる。
最後に実現するための「手段」を見つける。

 自己理解メソッドの3つのルール

  1. 「好きなことで生きる」は間違い
  2. 「好きなこと」の前に「得意なこと」を見つける
  3. 細かい実現手段は、最後に考える

① 「好きなことで生きる」は間違い

好きなことはあくまで手段です。
たとえば「YouTube動画を撮る」は手段です。

八木さんは「好きなことを仕事にしないよりはいいけれど、目的になってはいけない」といいます。
好きなことをやるのは「自己満足」だからです。

「なぜ、仕事をやるのか?」という「仕事の目的」が大事です。

たとえば、飲食店をやる場合は「目的」により飲食店のかたちが変わります。

  • 訪れた人に「健康」になって欲しい
  • 出会いで新しい「可能性」が広がる場にしたい
  • 実家に帰ったときのような「安心感」を感じて欲しい
  • カップルが「特別」な日を過ごすために使って欲しい
  • 料理を通して普段味わえないような「驚き」を感じて欲しい

まずは「大事なこと」から生まれる「仕事の目的」から決める必要があるのです。

「好きなこと」で生きるのは間違いで、まずは「仕事の目的」を見つけることです。

② 「好きなこと」の前に「得意なこと」を見つける

「仕事にできない」というブレーキを外すために「得意なこと」を見つけることが必要です。

得意なことに確信が持てると以下の流れになるからです。

見つかっても仕事にできそうにない

何でも仕事にして行けそう

得意なこと=自分の得意な仕事のやり方

自分がどういう風にやれば仕事がうまくいくのか、というのが「得意なこと」です。

得意なこと=人の役に立てそうなことですね。

③ 細かい実現手段は、最後に考える

八木さんは「最初に実現手段を考えてはいけない」といいます。

 実現手段とは、たとえば下記など。

  • ブログ書こうかな
  • YouTubeやろうかな
  • プログラミング勉強しようかな
  • 転職しようかな
  • 独立しようかな
  • 起業しようかな
  • 英語勉強しようかな

すべて手段です。
最初に考えるべきことではないです。

八木さんは「どうでもいい」といいます。

旅行の目的地が決まっていないのに、移動手段を考えているのと同じです。

「やりたいこと」が見つかったあとに、実現手段は考えるべきです。

どの会社に入るのかも、最後に決めることです。
会社はあくまで「やりたいこと」を実現する手段です。
会社選びで迷う人は「やりたいこと」が定まっていないから「手段」で迷い続けている状態です。

行き先が決まっていないのに、飛行機に乗ろうか、船に乗ろうか、車で行こうかと迷っている状態なのです。

私の参考例

表の上から順番に、見つけていきます。
目的から逆算して考えます。

 
仕事の目的(大事なこと)カッコよくなりモテる、心技体の成長を楽しむ、衣食住の欲を満たす
やりたいこと得意なことコツコツとストイックに森羅万象のインプットとアウトプット、時間どおりに旅行する
好きなこと読む、書く、走る、遊ぶ、旅をする
得意×好きインプット(読む書く走る遊ぶ旅をする)をしつつ、アウトプット(表=添乗、裏=ブログ)をする
手段添乗、ブログ

「手段は自然と見つかる」と八木さんはいいます。

STEP1.大事なことを見つける3記事

「なぜ」「なんのため」にそれをやるのかが「大事なこと」です。

「なんのためにやるのか」まで考えていないと、誰に向けたものなのかわからなくなります。
「なんのためにやるのか」が決まっていないと軸がブレブレになるのです。

「大事なこと」の見つけ方は、下記記事にまとめています。

STEP2.得意なことを見つける3記事

 得意なこと(才能)とは

  • やってて心地がいい
  • 頑張らなくても無意識にできる
  • ストレスがないので夢中になりやすい
  • やっていると自分でいられる感覚がある
  • 仕事でなくても普段から自然とやっている
  • 他人に「なんでこんなことができないの?」と思う

 具体例

  • 人と競うことが得意
  • 勉強することが得意
  • 分析することが得意
  • 深く考えることが得意
  • 情報を集めることが得意
  • 相手の立場に立って考えるのが得意

「得意なこと」と「上手いスキル・知識」は別物です。

  • 「得意なこと」は後で身につけられず、どんな仕事でも使える
  • 「上手いスキル・知識」は後で身につけられ、特定の仕事でしか使えない

「上手いスキル・知識」でやりたい仕事を探すと、限定的です。
「スキル・知識」の範囲外にあるやりたいことに目を向けられません。

得意なことの見つけ方は、下記記事で解説しています。

STEP3.好きなことを見つける3記事

 好きなこと(情熱)とは

  • 好きなことは興味があって、もっと知りたいと感じる
  • 関わるだけで面白いので「これが仕事でいいの?」と感じる
  • 「なんで?」「どうすれば?」のような問いが湧いてくる(例:なんでロボットは動くの?)

好きなことは言い換えれば「分野」、会社で言うと「業界」です。

 具体例

心理学、環境問題、ファッション、医療、ロボット、デザイン、本、ブログ、野球など

小澤良介さんは「100%、『好き! 』を仕事にする人生」で「好きなことを仕事にしないのは、自分の人生をムダにする罪」といいます。

好きなことの見つけ方は下記で解説しています。

まとめ:自己理解でやりたいこと探しを終わらせ、夢中な生き方を手に入れよう

まとめ:自己理解でやりたいこと探しを終わらせ、夢中な生き方を手に入れよう

 まとめ

  • 公式①:好きなこと(情熱)×得意なこと(才能)=やりたいこと
  • 公式②:やりたいこと×大事なこと(価値観)=本当にやりたいこと

 3つの要素(大事なこと、得意なこと、好きなこと)を見つける順番の結論

  1. 大事なこと
  2. 得意なこと
  3. 好きなこと
  4. 手段

 自己理解メソッドの3つのルール

  1. 「好きなことで生きる」は間違い
  2. 「好きなこと」の前に「得意なこと」を見つける
  3. 細かい実現手段は、最後に考える

自己理解で「本当にやりたいこと」を見つけられれば「自分はいったい何をやりたいんだろう?」という疑問から抜け出せます。

抜け出したら、あとは没頭するのみです。

没頭して成長して、人の役に立ち、お金を稼ぎます。
稼いだお金でまた勉強して、成長して人の役に立つ「正のループ」に入れるのが自己理解の目的です。

以上です。

P.S. 自己理解でやりたいこと探しを終わらせよう。

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