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好きなことを仕事にする6つの表現方法【消費を生産に変えていく】

2020年6月4日

好きなことを仕事にする6つの表現方法【消費を生産に変えていく】
  • 好きなことはわかったけれど、消費しかない
  • 消費を仕事にするには、どうすればいいだろう?

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 好きなことを仕事にする6つの表現方法
  • 好きなこと(消費)を仕事(生産)にする6つの方法

八木仁平さんの動画「消費の好きなことしかない場合はどうすればいい? 6種類の仕事にする方法」で、以下の疑問が解消しました。

  • ランニングが好きだけれど、仕事になるの?
  • 読書(消費)が好きだけれど、仕事になるの?
  • ゲーム(消費)が好きだけれど、仕事になるの?

本記事では、動画の結論「好きなこと(消費)×表現する(生産)」について考えたことを書いています。
この記事を読むことで「どうやって好きなこと(消費)を、価値提供できること(生産)に変えるのか」がわかります。

八木さんのシンプル思考を切り口に、考えていくと楽しいです。

なお「八木仁平さんの自己理解」の他質問は「世界一やさしいやりたいことの見つけ方【9記事で解決できた体験談】 」にまとめています。

 参考図書

好きなことを仕事にする6つの表現方法

好きなことを仕事にする6つの表現方法

 好きなこと(消費)を仕事(生産)にする6つの方法

  1. する
  2. 書く
  3. 話す
  4. 作る
  5. 売る
  6. 教える

上記に当てはめて、読書を仕事にすることを考えてみます。

大前提として「仕事とは問題解決して、人を喜ばせる」です。

読むだけでは、趣味(消費)のままです。

消費を生産に変える必要があります。

生産とはアウトプットです。
生産とは「表現する」です。

6つの方法は、生産に変えるための方法なのです。

1.する

「読書をする」が、仕事にならないか考えてみます。

ちょっと難しいです。

一生懸命、読書している姿をYouTubeで撮影しても、喜ぶ人がいないからです。

八木さんの動画でも触れていましたが「する」を仕事にするのはハードルが高いです。

プレイヤーになるのは高いレベルが求められます。

  • 野球をする → プロ野球選手になる
  • ゲームをする → プロゲーマーになる
  • 将棋をする → プロ棋士になる
  • 水泳をする → プロの水泳選手になる
  • ゴルフをする → プロゴルファーになる
  • 旅行をする → 冒険家になる

ハードルが高いです。
「する」で人に喜んでもらうのは、相当の修練が必要です。

「本を読む → プロ読書家」の仕事は考えにくいのです。

読むだけでお金はもらえません。

2.書く

読書(消費)を書く(生産)にできないか、考えてみます。

  • 読書感想文・書評をブログに書く
  • 本のレビューや要約をしている会社に入り、原稿を書く

感想・書評を書くのは「仕事」です。
消費したことを生産すればいいのです。

「消費」×「生産」が、うまくかけ合わせったパターンですね。

3.話す

読書(消費)を話す(生産)にできないか、考えてみます。

話す=実況者、動画配信です。

  • 読書感想文・書評をYouTubeで話す

話すのが好きな人であれば、YouTube配信が良さそうです。

4.作る

読書(消費)を作る(生産)にできないか、考えてみます。

  • 自分で本を書く
  • 本を作る出版社に入る
  • 校正、校閲をする会社に入る

本を作る側に立つのです。

5.売る

読書(消費)を売る(生産)にできないか、考えてみます。

広める側です。

  • 書店で本を売る
  • 図書館で本を貸す

本に関連する仕事です。

他の仕事でも考えてみます。

  • 野球をする → 野球ショップで働く
  • ゲームをする → ゲームショップで働く
  • 将棋をする → 将棋販売店で働く
  • 水泳をする → スポーツショップで働く
  • ゴルフをする → ゴルフショップで働く
  • 旅行をする → 旅行会社で働く

好きなことの周辺で働くイメージですね。

6.教える

読書(消費)を教える(生産)にできないか、考えてみます。

作るのを一緒にサポートすることも含まれます。

  • 速読法を教える
  • 本の書き方を教える
  • 本の選び方を教える

プロデューサーの役割です。

好きなこと(消費)を仕事(生産)にする6つの方法

好きなこと(消費)を仕事(生産)にする6つの方法

「好きなことを、6つの方法のどれと組み合わせればいいの?」

こんな疑問に八木さんは「自分がやってきて楽しかったことで、直感で選べばいい」と言っています。

実際に私の好きなこと5つと、6つの方法をかけ合わせて考えてみます。

 私の好きなこと5つ

  1. 本を読む
  2. ブログを書く
  3. 走る
  4. ゲームで遊ぶ
  5. 旅をする

順番に6つの方法に当てはめてみます。

1.する

  1. 本を読む → × 読書しているだけでは仕事にならない
  2. ブログを書く →  ○ ブロガーは仕事になる可能性あり
  3. 走る → × サブ4レベルなのでランナーでは仕事にならない
  4. ゲームで遊ぶ → × ゲームレベルが低いので、ゲーマーにはなれない
  5. 旅をする → ○ 添乗員をする。◯運転をする。× 冒険家、探検家は現実性がない

「する」系では、ブロガーが仕事になりそうです。

ただし、努力しても生計は立てられないかもしれません。
1年2ヶ月努力をしてきましたが、よくても月3万円程度だからです。
»『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン』でサブ4達成【私でも可能】

2.書く

  1. 本を読む → ○ 読書感想文・書評をブログで書く
  2. ブログを書く → ○ ブログを書く
  3. 走る → ○ ランニング日記やランニングノウハウをブログに書く
  4. ゲームで遊ぶ → ○ ゲーム日記やゲームノウハウをブログに書く
  5. 旅をする → ○ 旅行記をブログに書く。添乗ノウハウ、添乗日記をブログに書く

好きなこと(消費)を、書く(ブログ)と組み合わせれば、すべて仕事(生産)にできます。

3.話す

  1. 本を読む → × 読書感想文・書評をYouTubeで話す(好きではない)
  2. ブログを書く → × ブログノウハウをYouTubeで話す(好きではない)
  3. 走る → ○ ランニング先のネコ動画を撮る
  4. ゲームで遊ぶ → ○ ゲーム配信をする
  5. 旅をする → ○ 旅先の動画を撮る

YouTubeの動画編集では凝ったことはやりたくありません。
まずは趣味レベルで配信してみます。

4.作る

  1. 本を読む → ○ 校正、校閲、本を書くことに興味がある
  2. ブログを書く → × ブログテーマを作ることに興味はない
  3. 走る → × ランニングシューズを作ることに興味はない
  4. ゲームで遊ぶ → × ゲーム開発に興味はない
  5. 旅をする → ○ ツアー作成は前職でやってきた

校正、旅行会社は選択肢として持っておきます。

5.売る

  1. 本を読む → ○ 書店で働く
  2. ブログを書く → ○ ASP社員、WEBマーケティングで働く
  3. 走る → × ランニング用品を売ることに興味はない
  4. ゲームをする → × ゲームを売ることに興味はない
  5. 旅をする → ○ 旅行会社の営業やカウンターで働く

選択肢として持っておきます。

6.教える

  1. 本を読む → × 読書ノウハウを教えることに興味はない
  2. ブログを書く → × ブログを広めることに興味はない
  3. 走る → × ジムのインストラクター。ランニングを教えるレベルではない
  4. ゲームで遊ぶ → × ゲームプロデューサーに興味はない
  5. 旅をする → × 旅行会社で添乗ノウハウを後輩に教えることに興味はない

教える、広めることに興味がないが、わかりました。

わかったこと

 可能性のある職業一覧

  • 書店
  • 校正会社
  • ブロガー(読書感想文・書評、ランニング、ゲーム、旅行記、添乗関連)
  • ASP社員
  • WEBマーケティング
  • YouTuber(ネコ、ゲーム、旅)
  • 添乗員
  • 旅行会社の営業やカウンター
  • ドライバー

理想は「ブロガー×YouTuber×添乗員」です。

心技体を成長させるための「読む×書く×走る」を、ブログで生産活動に変えられます。
「遊ぶ×旅をする」は「YouTubeでゲーム配信」「添乗員で仕事」です。

問題は、生計を立てるレベルまで引っ張り上げられるかどうかです。

現実的には「書店員や校正会社、ASP社員、WEBマーケティング、旅行会社」です。
ただなぜかピンと来ていません。

まとめ:好きなこと(消費)を表現(生産)して、仕事にする

まとめ:好きなこと(消費)を表現(生産)することで、仕事にしよう

好きなこと(消費)と6つの表現方法(生産)の組み合わせで、仕事を絞っていけるのは発見です。

しかしまだ納得感がありません。
「これでやっていくんだ」と思えないのです。

「人生の目的」がハッキリしていません。
得意なことがわかっていないのです。

深掘りしていく必要があります。

以上です。

P.S. 消費×生産で仕事にしよう。

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