ランニング 本を読む

心を整える方法がわかる本【読書感想文・書評】走ることは瞑想です

心を整えるランニング

親愛なる君へ

  • 「心を整えたい」
  • 「書籍『心を整えるランニング』の内容を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事は、『心を整えるランニング』ウィリアム・プーレン【著】の読書感想文・書評です。

「マラソンと瞑想」をかけ算した本です。
心を整えるランニングとは、「今、ここ、自分」に意識を集中しながら走ることでストレスや不安から自由になる走り方です。

 この記事でわかること

・グッときたところベスト3
・本書を読んで変わった3つのこと
・口コミ、動画

 グッときたところベスト3は、以下のとおり。

・第1位 シンプルなマインドフル・ランニング
・第2位 気持ちや考えたことを記録する
・第3位 親と子で「共感力」を深める

 本記事の信頼性

✔︎ インプット:本4,489冊+マンガ1,364冊
✔︎ アウトプット:読書感想文・書評170本ほど。
✔︎ ランニング歴:23年

「走ることは考えること」と思いながら、ずっと走ってきました。

一方で心のどこかで「走ることは瞑想」とも感じていました。
没頭してゾーンに入る感覚が、瞑想そのものだから。

本書を読み、さらに考えを確実なものにしました。
走ることは心を整え、明日への活力を得られます。

こーいち
走ることは「心技体を鍛えること」と改めて実感しました。

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心を整える方法がわかる本を読んで、グッときたところベスト3【読書感想文・書評】

心を整えるランニング

 グッときたところベスト3は以下のとおり。

・第1位 シンプルなマインドフル・ランニング
・第2位 気持ちや考えたことを記録する
・第3位 親と子で「共感力」を深める

順番に解説します。

第1位 シンプルなマインドフル・ランニング

① 快適な速度を探る
ーその日の体調や気分によってペースを変えよう。いつも同じ速度で走る必要はない。
② 周囲に意識を向ける
ー気温や風を感じ、目に映るものの色、におい、形などに意識的に注意を向けよう
③ 走りのリズムに乗る
ーリズムに乗ってきたら、マインドフルネスに入ろうとしていることを再認識する。
④ 歩数を数える
ー片方の足が地面を踏んだ数をカウントする。10まで数えたら、1から数え直す。これを繰り返す。
⑤ 雑念が過ぎ去るのを観察する
ー完全に集中できるようになるには時間がかかる。雑念が湧いてくるのは問題ない。それが過ぎ去るのを観察しよう。
⑥ 身体と周囲を観察する
ー「かかとが踏みしめる地面」「首に当たるそよ風」「眉に落ちてくる汗」「肌と触れ合うランニングウェア」あらゆる身体の感覚に意識を向けよう。さらに、目の前の道や木々など、周囲の環境を細かく観察し、世界と調和し、一体化する感覚を味わおう。

引用文を第1位にした理由は、新しい気づきを与えてくれたからです。

禅とは「自分の身体の感覚に意識を集中させる」と理解していました。

しかし、本書では気温や風などの周囲にも意識を集中させます。
23年間走ってきましたが、新しい走り方です。

自然と身体に意識を集中することで、心の声を静めていくのです。

「走ることは考えることではなかったのか?」という意見もあるかもしれません。

もちろん、そのとおりです。
ランニングするときは音楽を聴かない【考えるために走る】の記事で、「考えるために走る」と書いています。

今でもランニングするときは、考えるテーマを用意して走ります。
本書を読んでも変わっていません。

ただ、何も考えたくないときもあります。
そんなときは本書の「マインドフル・ランニング」です。

何も考えずに自分と自然に意識を集中して、没頭する。
自分の中身を空っぽにして、新しいスペースを作り出す。

瞑想状態を目指して走るのです。

こーいち
ウォーキングでも水泳でも応用できます。

第2位 気持ちや考えたことを記録する

その日の気持ちや考えたことを記録することで、心の重荷を下ろすことができる。これが書くことの作用だ。セッション中に心に浮かんだことを書くことで、さまざまな気づきも得られるはずだ。
書くことは、自分を大切にし、自分自身に関心をもつこと。それは心の健康を育むうえでとても効果的な手法だ。どんな形でもいい。とにかく書き出すことからはじめよう。

ライティングで書き出すこと
① 頭に浮かんだものを何でも自由に
ー天気、走ったコース、出会った人、身体の調子、その日の心の変化。自分でフィルターをかけ、「これは書くに値しない」などと判断しないようにしよう。
② ランニング中の心の変化
ーランニング中には、何らかの心の変化が生じる。それを現時点の自分の考えで評価したりせず、そのまま正確に記録する。
③ 質問に対する自分の答え
ーどんな答えが出てきただろうか?そのとき、どんな気分がしただろうか?

「ランニング日記」に書いています。

 書く内容は以下のとおり。

・気づき
・思ったこと
・考えたこと

本書では「すべて書け」といいます。

さらに深掘りすると、「質問を用意してランニング中に得た答え」を書くのです。

今まで「考えるテーマ」を決めて走ったことはあります。
しかし、考えた結果を書いたことはありませんでした。

こーいち
考えが深まりそうでで、実験する価値はありです。

第3位 親と子で「共感力」を深める

親子で走るマインドフル・ランニング 8つのステップ
① グラウディング
ー退屈がって、うまくできない子どももいるだろう。グラウディングの最後に行う「プライミング」をしておくと、日頃の悩みを打ち明けやすくなるはずだ。
② 質問「走りはじめる準備ができたか?」
③ 質問「どのくらいのペースで走るか?」
④ 走りはじめる
ー会話は自然の流れに任せる。
⑤ 質問をする
ー質問は、走りはじめる前に合意を得ておくのもいい。
ラダリング法を意識して、穏やかにじっくり会話をしよう。
⑥ 耳を傾ける
ー子どもが本当に言いたいことは何かを探ろう。
⑦ 子どもの変化を観察する
ー子どもの息づかいや走るペースの変化を観察しよう。すぐに成果を得ようとせず、一緒に走る時間を楽しもう。
⑧ 走り終える
ーハグして、ほめてあげよう。

子どもと一緒に走ることで、子どもと良い時間が過ごせます。
ランニングのメリットが増えるのです。

体験談

以前、江戸川沿い13kmを小学生の子どもと一緒に走ったことがありました。
子どもは自転車でしたが、一緒に走ることができて楽しそうでした。
もちろん、私も楽しい時間を過ごせました。

心も整い、脳も鍛えられ、身体も丈夫になる。
子どもと親密な時間を過ごせる。

こーいち
ランニングがさらに素晴らしくなります。

『心を整えるランニング』を読んで、変わった3つのこと

心を整えるランニング

読んでから変わったことが3つある

以下のとおり。

1.子どもと一緒に走る
2.マインドフル・ランニングをする
3.考えるテーマを決めて走り、考えた結果を日記に書く

1.子どもと一緒に走る

ランニングのメリットだけではなく、子どもとの関係性にもメリットがあるからです。

平日は自分のことばかりでなかなか子どもとの時間が過ごせません。

こーいち
週末に一緒に走ることで、時間を共有します。

2.マインドフル・ランニングをする

自分と周囲に意識を集中させながら、走ってみます。
何も考えたくないときに試してみます。

3.考えるテーマを決めて走り、考えた結果を日記に書く

考えた結果を細かく日記に書いてみます。
心の変化も見つめてみます。

2つの章の目次

目次

PART1.マインドフル・ランニング入門
PART2.目的別マインドフル・ランニング

『心を整えるランニング』は、心を整えたい人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 心を整えたい人。
  • ランニングに興味がある人。
  • ランニングに禅の考えと取り入れたい人。

下記のような人にはおすすめできません。

・ランニングのメソッドを知りたい人

「マラソンを早く走るには」などの方法論は書かれていません。

 著者のプロフィール

ウィリアム・プーレン
ロンドン在住の心理療法士。英国カウンセリング心理療法協会認定カウンセラー。
うつ病や不安、依存、意欲低下に悩む人々に、独自の療法「DRT=Dynamic Running Therapy(本書ではマインドフル・ランニングと翻訳)」でカウンセリングを行っている。

書名:『心を整えるランニング』
著者:ウィリアム・プーレン
単行本:191ページ
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2018/3/25


『心を整えるランニング』の口コミ7個

 Amazonの口コミを4個引用


走る事により、心を落ち着かせる。瞑想より心が安定するのに効果がある。と、いう事を信じて、スロージョギングを1日置きに実施しています。まずは、2ヶ月間実施しよう。実施して次の2ヶ月・・・・1年間・・・・10年間と、ずっーと
継続したい。


ランニングの細かいメソッドというよりは、心理学的な話が多い感じ。技術的な話はあまりなかったので少し残念。


週5日ジョギングをしていますが、この本のマインドフルネスランニングで少し苦しかったのが今ここにを意識して走れるようになるとフロー状態までとは言えませんが楽しんで走っているいる自分が幸せに感じられます。早く走るための教本ではなく楽して、体と心の健康維持ためにはお勧めの本だと思います。


ざっくり言うと
「外でランニングをすることで自然の力に癒されながらありのままの自分を受け入れてみよう」という内容です。
ランニングではなくジョギングやウォーキングでも良いので自分なりに体を動かせれば良いと思います。

走ることには目的があることが多いですが(ダイエットや運動不足など)瞑想を目的にジョギングする発想はなかったです。瞑想をするというようなじっとしているのが苦手な人には向いています。
ただ、「ランニング」を銘打っている割にはほとんど心理学的な内容ですので☆4つとさせていただきました。

 Twitter口コミを3個引用

『心を整えるランニング』の関連動画3本

 走ることでメンタルを鍛えている動画

 セロトニンが出る運動法とは【精神科医・樺沢紫苑】

 心を整える方法がわかる動画

・部屋を整える
・服装を整える
・体を整える

【まとめ】『心を整えるランニング』で、ランニングが心技体を成長させることを知る

心を整えるランニング

本記事では、『心を整えるランニング』ウィリアム・プーレン【著】の読書感想文・書評を書きました。

 グッときたところベスト3

・第1位 シンプルなマインドフル・ランニング
・第2位 気持ちや考えたことを記録する
・第3位 親と子で「共感力」を深める

心はランニングで整います。
頭はランニングで鍛えられます。
身体はランニングで丈夫になります。

ゆえにランニングで「心技体」は成長できるのです。

こーいち
子どもと走れば、家庭も円満でいいことづくしです。

以上、『心を整える方法がわかる本【読書感想文・書評】走ることは瞑想です』の記事でした。

こーいちより

P.S. ランニングで心技体を成長させよう。


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