- 飲み会の前にランニングするメリットを知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- 飲み会前にランニングする3つのメリット
本記事の信頼性
- ランニング歴:1996年4月開始(サブ4達成/3時間52分54秒)
- サブ4達成に役立った本:【ランニング本】25冊から選ぶ、サブ4達成に役立った3冊+感想メモ
本記事を書いている私は、飲み会前に近所の「江戸川沿いのランニングコース」を走っています。
なぜ、飲む前に走るのか。
めんどうで苦しいランニングをするのか。
メリットが3つもあるからです。
本記事では、飲み会前にランニングする3つメリットを解説します。
この記事を読むことで、飲み会前にランニングをする気持ちになれます。
夕方に10kmのランニングを日課にしており、月間150kmを目標にしています。
» 夕方のランニングでエネルギー切れにならない方法【解決策は糖質補給】
ランニング・サブ4の証拠写真です。
2017年東京マラソンで3時間52分54秒。当時、15km走れるスペックから4か月の練習で達成できました。
小出監督の『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法』という本に記載の3ヶ月スケジュールを、4ヶ月にアレンジしたら達成。おすすめです pic.twitter.com/Z0DiVHQzZW— こういち@Blog & Code (@KoichiBlog) August 23, 2020
Contents
飲み会前にランニングする3つのメリット【合法的に多幸感を得る】
メリット3つ
- ビールがおいしくなる
- カロリーを消費しておけるので、好きなものを気兼ねなく食べられる
- セロトニンが出て、さわやかな気持ちで飲み会を楽しめる
合法的に多幸感が得られることです。
1.ビールがおいしくなる
走った後のビールは最高です。
普通にビールを飲むよりも、事前にランニングしてからビールを飲む方がおいしさが1.5倍は変わるからです。
ビールのおいしさを思えば、自然とやる気も出てきます。
土曜日の飲み会は「事前に長い距離を走る→風呂に入る→飲み会に出る」が最高のパターン
お酒を飲む日は走りたいです。
平日16時から10kmを走ることをルーティンワークにしている理由も、夜のビールをおいしくするためです。
人生で感じられる幸せの1つです。
ランニングの後にビールを飲むことで、人工的に幸せな気持ちを作り出せるのです。
なおルーティンワークの効果は「ルーティンワークの効果と3つのメリット【デメリットはやる気の低下】」にまとめています。
2.カロリーを消費しておけるので、好きなものを気兼ねなく食べられる
飲み会では食べる物に注意しないと、高カロリーのお酒や揚げ物ですぐカロリーオーバーです。
飲む前にランニングしておけば事前にカロリー消費をしておけるので、飲み会では気兼ねなく好きなものを飲んだり食べたりできます。
カロリーを気にせずに食べられるのも幸せの1つ
ランニングでお腹をすかせられるので、食事がいっそうおいしくなります。
楽しい飲み会が楽しい時間に変わります。
バージョンアップするのです。
楽しい時間は自分で作り出せるのです。
なおダイエットのためにノンアルコールビールに変えました。
3.セロトニンが出て、さわやかな気持ちで飲み会を楽しめる
セロトニンは精神を安定させ、心と体にやすらぎを与えるので「幸せホルモン」とも呼ばれています。
セロトニンについて
- 脳内で働く神経伝達物質
- 感情や気分のコントロール、精神の安定にかかわる
- セロトニン不足はストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因に
- 身体の働き(消化や排便、体温調節など)にもかかわる
- 太陽の光を浴びるとセロトニン合成が活発になる
リズム運動のランニングで、セロトニンが出ます。
さわやかな気持ちになれます。
ランニングは「うつ対策」になるのです。
» ランニングでセロトニンを出す3つのメリット【脳はランニングで癒す】
麻薬のように病みつきになりそうですが、ランニングでセロトニンを出すことは合法です。
合法的に多幸感を得られるのです。
事前にランニングをして、セロトニンを分泌させてさわやかな気持ちで飲み会に望めば、楽しさも倍増します。
上機嫌でいられるので、一緒に過ごす人にも好印象、好影響です。
自分の気持ちは、自分でコントロールできるのです。
自分で幸せな気持ちを作り出していきましょう。
自分を幸せにすることで周りの人も幸せになれます。
まとめ:飲み会前にランニングするメリットを知り、走った後は楽しいお酒を
飲み会前にランニングするメリットを書きました。
- ビールがおいしくなる
- カロリーを消費しておけるので、好きなものを気兼ねなく食べられる
- セロトニンが出て、さわやかな気持ちで飲み会を楽しめる
デメリットは、喉の渇きからお酒をたくさん飲みがちです。
アルコール分解時は大量の水分が必要です。
事前に大量の水分補給で、水分不足を防げます。
ランニングの練習後はたくさんの水分を取っておきましょう。
また、空腹で飲酒をすると酔いがまわりやすいので何か食べておきましょう。
ランニング後は筋肉のためにタンパク質が必要です。
飲酒のために消化されにくいチーズなどの脂肪分も効果的です。
空腹から食べ過ぎる傾向になりがちですので、飲んでいる時は「高たんぱく低カロリーのおつまみ」がおすすめです。
下記にて一例を紹介しますので、ご参考ください。
高タンパク低カロリーのおつまみ
- 刺身
- キムチ
- 冷奴
- 焼き鳥
- 出し巻き卵
- チーズ盛り合わせ
- 焼き野菜
適量のお酒ライフとランニングライフを一緒に楽しみましょう。
以上です。
P.S. お酒を飲む前に走っておこう。
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