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休職中にやってよかった5つ、やってはいけない3つ【ひとり旅もあり】

2020年7月27日

休職中にやってよかった5つ、やってはいけない3つ【ひとり旅もあり】
  • 休職中にやっておいてよかったことは何だろう
  • 休職中にやってはいけないことがあれば知りたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 休職中にやっておいてよかったこと5つ
  • 休職中にやってはいけないこと3つ

 本記事の信頼性

  • 経歴:新卒で旅行会社に入社し19年8ヶ月在籍
  • 休職歴:2年間(適応障害、慢性蕁麻疹、不眠)、のち退職

結論、やっておいてよかったことは「ひとり旅」です。
やっておいてよかった5つの内訳は「読む、書く、走る、遊ぶ、ひとり旅をする」です。

やってはいけないことは、進路を決めることです。
「がまん・がんばり、いろんな人に相談する」も、やってはいけません。

焦る気持ちはわかりますが、趣味に没頭すればOKです。
あとは何も決めなくていいです。

経験談から解説します。

休職中にやってよかった5つ【ひとり旅もあり】

休職中にやってよかった5つ【ひとり旅もあり】

 休職中にやっておいてよかったこと5つ

  1. 読む
  2. 書く
  3. 走る
  4. 遊ぶ
  5. ひとり旅をする

1.読む

本を読んで、自分を読むことです。

本は自分を教えてくれるからです。

  • 今の自分にあるもの
  • 今の自分にないもの

本を読んで自分を知る。
本を読んで考える。

休職中に本がなかったら、もっとひどいことになっていたかもしれません。
なっていなかったかもしれません。

ただ、本があってよかったです。
村上春樹さんが好きで、片っ端から読み返しています。

「せっかくの休職で時間はたくさんあるのだから、違う作家の本でも読んでみればいいのに?」という意見もあるかもしれません。

わかります。
たまにはジャンルを変えて、違う作家を知るのもいいかもしれません。

今は読みたいものを読みたいのです。
どんなにおすすめされても「読みたくない本」に時間は使いたくありません。

休職して1年7ヶ月がたちました。
休職生活に慣れてきたせいか、時間が経つのが早く感じます。

貴重な時間を読みたくない本に使いたくないのです。
広げることは散々やってきました。

絞ることです。
1冊の本を何回も繰り返して読む。

何十回も繰り返し読める本があるのは幸せです。

» 参考【村上春樹の文章力】文章は何度も「読み直し、書き直し」でうまくなる

2.書く

ブログを書くことです。

日記でもいいです。
なんでもかまいません。

何かを書くことで自分と対話ができるからです。

休職は独房にいる時間です。
誰とも話しません。

自分を成長させるには自己対話が必要です。
ブログを通して自分を会話をするのです。

ただ「誰とも話さない時間を持てるか」と言ったら難しいです。

  • 家族
  • 友人、知人
  • 会社の先輩、後輩、総務部
  • 会社を辞めた人たち

1人にさせてくれないものです。

何かを書くことは自分と向き合えます。
考えているだけでは気づかなかった心境に、書くことで気づけます。

「頭と身体」で新しいものを生み出す。

外に出てきた文章は自分です。
書くものはすべて日記なのです。

3.走る

走れなかったら、自殺していました。
ランニングが自分を救ってくれたのです。

有酸素運動が脳にいいことは科学的に証明されています。
脳を鍛えるには運動しかない」という本も出ています。

脳は身体に左右されます。

  • 身体の調子が良ければ、出てくる感情はポジティブになる
  • 身体の調子が悪ければ、出てくる感情はネガティブになる

「感情は心が作り出す」と思っていました。

違います。

感情は身体が生み出します。

身体を変えれば、感情も変わります。
心は身体には勝てないのです。

ランニングじゃなくても筋トレなど運動ならなんでもいいです。
生まれ変わるには身体を変えることからです。
» 【長谷川理恵のランニング】新しい自分に生まれ変わる方法がわかる本

身体が変われば、休職のもとは取れます。

4.遊ぶ

ゲームをして遊ぶことが好きでした。
小学生のころからです。

仕事、仕事で遊ぶことを忘れていました。
身体を壊すために仕事をしていたのです。

そんな人生の何が面白いのか。
遊ばずして何が楽しいのか。

ある整体師さんとの出会いで「遊」の大切さに気づけました。
これからは一生遊んでいきます。

「遊び」はなくはならないものです。

 北野武さんの「振り子理論」

「思いっきり遊べるやつは、思いっきり仕事ができる。いい遊びができないやつは、いい仕事ができない」

すかいらーく創業者・横川氏も「外食業成功の鉄則」で「遊びが人間のスケールを大きくする。寝る時間を削ってでも遊べ」と説いています。

「仕事は偉い、遊んでいるのは良くない」と誰が決めた価値観なのか。
育った環境や日本の価値観があるのかもしれません。

「遊び」を取り戻すために休職したのです。

5.ひとり旅をする

休職中に5回、旅行に行きました。

  • ひとり旅2回:奥日光湯元温泉、瀬波温泉
  • 家族旅行1回:五浦温泉
  • 親戚との旅行2回:熱海温泉、石和温泉

ひとり旅は自分を見つめ直すのに良いです。
方面は北です。
ワイワイガヤガヤしている場所よりは、誰もいない1人になれる場所がいいです。

「休職中に旅行するなんておかしい」という意見もあるかもしれません。

わかります。
休むために休職しているのに、遊ぶのは筋が違います。

ただ、休職者には「遊ぶ=休む」です。

体と心を壊して休職しているのです。
旅行せずに、どうやって癒すのか。

もちろん休職し始めは、旅行を楽しむことさえ難しいです。
ただ、旅行に行けば気づきがあります。

「何の気づきがあったのか?」という意見もあるかもしれません。

パッと思いつくのは「みんなが仕事をしている平日に安く旅行に行けてラッキー」です。

そんなものです。
それでいいのです。

大きな気づきは不要です。
大事なのは1人で旅行して、1人で帰ってくること。

ひとり旅で1人になれます。

休職中のシンプルなルーティンワークは「適応障害で休職中のシンプルなルーティンワーク【休職中の過ごし方】」にまとめています。

休職中にやってはいけないこと3つ

休職中にやってはいけないこと3つ

 休職中にやってはいけないこと3つ

  • 進路を決める
  • がまん、がんばり
  • いろんな人に相談する

1.進路を決める

復職や退職、転職を決めなくていいです。

休職の目的を考えます

  • 復職ですか?
  • 退職ですか?
  • 転職ですか?

違います。

休職の目的は休むことです。

 休むためにどうすればいいのか?

やりたいことをやることです。

 どうやってやりたいことをやればいいのか?

ハードルを下げることです。

休職の究極の目的は、生まれ変わることです。

進路を決めることではありません。
自分で決める必要はありません。

村上春樹さんも「人生の変わり目はだいたいにおいて、向こうからあなたを選びます。あなたが選ぶことはほとんどありません。ほんとに」といいます。

何も決める必要はないのです。

休職のゴールは「休職のゴールは復職?転職?退職?独立?【人生のハードルを下げる】」で解説しています。
休職で生まれ変わる方法は「【究極】休職で生まれ変わる3つの方法【捨てる/身体/規則正しさ】」です。

2.がまん、がんばり

休職の原因になったことを、休職してやる必要はないです。

原因を遠ざけるために休職しているのです。
わざわざ休職してまでやる必要はありません。

 会社員時代、2つのスキルを持っていました。

  • 武器:がんばり
  • 防具:がまん

「がんばりとがまん」で18年、仕事をしてしまいました。

途中までは良かったです。
営業の結果も出せました。

ただずっと続けられるスキルではありません。
結果は身体を壊して、休職です。

サラリーマンには「がんばりとがまん」は、ときには必要です。
グッとこらえなくてはいけない場面もあります。

しかし休職した今は不要です。
「がんばりとがまん」は捨てなくてもいいですが、やめることです。

思い切って捨ててしまうのもありです。

3.いろんな人に相談する

いろんな人に相談して、失敗しました。

  • 家族
  • 友人
  • 親戚
  • カウンセラー
  • 居酒屋のママ
  • 心療内科の先生
  • 営業時代のお客さま
  • 旅行先で出会った人たち
  • 会社の先輩、辞めた先輩
  • 横須賀で飲んだ人たち

相談したときは「ハッとした言葉」をもらえることもありました。

ただある一定まで行くと説明するのも大変です。
過去の話を蒸し返してイチから説明しますので、当時の嫌な気持ちも思い出します。

嫌な気持ちの代償はほとんどの場合「あまり理解してもらえない」です。
どんなに細かく説明しても、当事者じゃないので完璧な理解はできません。

ただある程度は気持ちをわかってくれる人もいます。
しかし中には上から目線でアドバイスする人もいるのです。

あまり良い気持ちにはなれません。
メリットがないのです。

いろんな人に相談すればグチャグチャします。
いちばんいいのは信頼できる2〜3人です。

ポイントとして「心配してくる人」に相談してはいけません。
お節介を焼きたいだけです。
人の不幸は蜜の味です。

休職中に人に会えば、どうしても話題は「今後について」です。
勝手に「相談会」にされて嫌な気持ちになるのは目に見えています。

休職中はむやみに人に会わないことも大事です。

  • 人を選ぶ
  • 相談しない

いろんな人に相談しないことが大事です。

まとめ:選択したことを正解に近づける

まとめ:選択したことを正解に近づける

休職中に何をやればいいのか、何をやってはいけないのか。
何を選択して、何を選択しないのが正解なのか。

答えはわかりません。
人の数だけ正解があります。

ABの2つの選択肢があっても、Aを選んだ時点でBを同じ条件で選べません。
どちらが正解かは測定不可能です。

唯一の正解は「選択したこと、しなかったこと」を正解に近づける行動です。

休職して生まれ変わるより「死んで生まれ変わったほうが早くないか?」と考えることがあります。

ただ死んでしまうと戻ってこれません。
取り返しがつかないのです。

こっちからあっちには行けます。
あっちからこっちには来れません。

死ぬことは1回しか使えないカードなのです。

死ぬことがその人の「最適解」ならどうするか?

最適解かどうかは死んでみないとわかりません。
死んでから戻ってこれない以上、検証しようがないのです。

人生の最適解は「生きておくこと」です。

以上です。

P.S. やっておいてよかったことは、生きておくことです。

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