- 後悔しない休職の過ごし方を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- 後悔しない休職の過ごし方9つ
- 休職中に後悔したこと3つ
本記事を書いている私は、適応障害で休職して1年2ヶ月です。
「後悔しない休職生活を送りたい」と思っても、なかなかうまくいきません。
何が正解かわからないと苦しいです。
人生が改善に向かっているかどうかもわかりません。
本記事では、後悔しない休職中の過ごし方を9つ解説します。
休職している方やこれから休職する方の何かしらのヒントになれば嬉しいです。
なお記事後半の「休職で後悔した3つのこと」は失敗例としてご参考ください。
Contents
【恋愛もあり】後悔しない休職中の過ごし方9つ
死ぬときに後悔する9つ
- ガマンした
- 不満を溜め込んだ
- 人に優しくしなかった
- 健康を大切にしなかった
- 夢をかなえられなかった
- 記憶に残る恋愛をしなかった
- 行きたい所に旅行しなかった
- やりたいことをやらなかった
- 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかった
上記と逆のことをすれば、後悔しない休職生活を送れます。
その①:ガマンしない
休職中はガマンしないことです。
ガマンは体に良くないからです。
慢性蕁麻疹を1年半ガマンして、休職しました。
「ガマンさえしなければ違う人生だったかもしれない」と後悔してしまいます。
ガマンは後悔につながります。
「自分はガマンしているかどうか」をチェックです。
ガマン癖がついていると、知らないうちにしてしまうのがガマンです。
ガマンは厳禁です。
その②:不満を溜めない
不満を溜めないことです。
不満を溜めるとストレスになるからです。
「休職しているから不満はたまらない」は勘違いです。
休職しても不満はたまります。
- 家庭環境
- 会社の過去の苦い出来事
- 休職の原因となった辛い気持ち
目の前に不満の原因がなくても、過去に不満の原因があります。
過去は変えられませんが、過去の解釈は変えられます。
いつか、過去の出来事を「色々あったけれど、あってよかった」と言える日が来ます。
まずは不満を溜めないように「意識」していきましょう。
その③:人に優しくする
逆を考えればわかります。
休職中に人に怒りをぶつけてしまい、後悔したことはありませんか?
人に怒りをぶつけて後悔するなら、優しくするのです。
休職中に人に優しい言葉をかけてもらい、お返しをしなくて後悔したことはありませんか?
優しい言葉を返さないで後悔するなら、少しでも優しい言葉をかけてあげましょう。
まとめます。
- 人に怒りをぶつける→後悔する→人には怒りをぶつけない
- 人に優しい言葉を返さない→後悔する→人に優しい言葉をかける
「無理に優しくしなくても後悔しないんじゃないの?」という意見もあるかもしれません。
無理に優しくする必要はありません。
はっきりと言えるのは、人を悲しませたくないです。
優しくできなくても、悲しませなければいいのです。
自殺すると周りは悲しみを背負います。
悲しませることだけはしたくないので、自殺はNGです。
その④:健康を大切にする
休職すると自堕落な生活になりがちですが、できるだけ規則正しく過ごすことが大事です。
規則正しさは健康に良いからです。
辛くてベッドから出れなくても構いません。
そんな自分を責める必要はありません。
健康を害すると死ぬときに後悔します。
健康を害することで、多くの時間と機会を失うからです。
ムリは必要はありません。
身体第一です。
その⑤:夢をかなえる行動をする
夢が叶わなかったことよりも、挑戦しなかったことに後悔します。
後悔しない方法は、挑戦することです。
夢ややりたいことがあるなら、休職期間はチャンスです。
身体や心の調子が第一ですが、調子の良い日は、1ミリでも夢につながっていることを試すのが吉。
» 過去の5つの夢を振り返り、経歴を紹介【過去の夢が今につながる】
北野武さんも「やりたいことをやれ」と言っています。
北野武さんの3ヶ条がわかる本
- 人生に期待するな
- 他人に頼るな
- やりたいことをやれ
その⑥:記憶に残る恋愛をする
人生に恋愛は大事なものです。
思い出として心に残るからです。
死ぬときに何の思い出もなかったら、何のために生きているかわかりません。
何のために生きているか?
思い出をつくるためです。
生きていることすべては、人生のアルバムに収められていきます。
良いことも悪いこともすべて思い出に変わります。
どれだけ豊かなアルバムをつくれるか。
恋愛は、たとえ失恋でも豊かなアルバムになるのです。
「失恋は人生の豊かなアルバムになる」という本は「男性が失恋した時に読む本【2年間、ボロ雑巾になった時に救われた】」で解説しています。
その⑦:行きたい場所に旅行する
行きたいところがあります。
しかしお金がないから行けません。
「いつか行きたいな」と、ときどき思っています。
すぐには行けないかもしれませんが、行きたい場所のリストはあります。
休職中に行きたいところのリストを作ってみてください。
行きたいところは、書いておくだけでもOKです。
大げさに「旅行」でなくてもOK。
行きたい「場所」があります。
行きたいところが未来の「希望」です。
» 休職中にやってよかった5つ、やってはいけない3つ【ひとり旅もあり】
その⑧:やりたいことをやる
やりたいことをやれば後悔しません。
やりたいことをやらないと後悔します。
やるか、やらないか。
大事なのはうまくいくかどうかではありません。
挑戦するか、しないかです。
やらずに悔やむより、やって悔やむです。
その⑨:趣味に時間を割く
仕事に没頭することは否定しません。
仕事が趣味の人もいるからです。
休職中は仕事をする必要はないので、趣味に没頭です。
以下に没頭しています。
- 読書
- ブログ
- ランニング
- ゲーム(ドラクエ、バイオ)
- ときどき旅行
休職してからPS4を購入して、ゲームをやり出しました。
ゲームはやりたかったですが「ゲームは無駄」と思い避けてきました。
結論、やってよかったです。
休職は趣味に没頭するチャンスです。
やりたいことがあるなら、やりましょう。
休職中に後悔したこと3つ【時間は戻らない】
やりたいことをやらなかった後悔は大きいです。
「あの時、やっておけばよかった」と思っても時間は戻らないからです。
1年2ヶ月の休職中に後悔したことを3つ解説します。
3つの後悔
- 昼寝をしてしまう
- ブログを早く始めなかった
- ダイエットに失敗し続けている
1.昼寝をしてしまう
毎日ではありませんが、コタツで1時間、昼寝をしてしまうことがあります。
貴重な時間を捨てています。
休職していると「時間がたっぷりある」と思ってしまいます。
時間を浪費しても、深刻にならないのです。
休むための休職ですが、平日の昼寝にメリットはありません。
時間のムダ使いです。
時間を失うことは後悔につながります。
2.ブログを早く始めなかった
「休職してすぐにブログを始めればよかった」と後悔しています。
休職してからブログに本腰を入れるまでに、3ヶ月半の空白期間がありました。
ブログは成果が出るまでに時間がかかるもの。
3ヶ月あれば1日1記事としても90記事が書けます。
3ヶ月半の空白期間はブログを始めるために必要な時間でした。
仕方ないかもしれません。
時間は戻りません。
やりたいことはすぐに始めることです。
やらない後悔は残ります。
やって、後悔して欲しいです。
3.ダイエットに失敗し続けている
休職して1年2ヶ月がたっていますが、ダイエットに失敗し続けています。
月間100kmをランニングしていますが、体重は現状維持が精一杯。
ランニング以外の運動量がないからです。
休職しているので、ふだん歩きません。
基本的な運動量が不足しているのです。
筋トレも追加する必要がありますが、腰が重くなかなか進みません。
「休職期間満了してダイエットできなかった」と後悔したくないです。
残された時間を利用して、筋トレをします。
まとめ:後悔しない休職生活を送るために、やりたいことをやろう
後悔しない休職中の9つの過ごし方
- ガマンしない
- 不満を溜めない
- 人に優しくする
- 健康を大切にする
- 夢をかなえる行動をする
- 記憶に残る恋愛をする
- 行きたい場所に旅行する
- やりたいことをやる
- 趣味に時間を割く
休職は何回もできません。
後悔したくないのは皆、同じです。
休職の原因や環境は人それぞれですが、後悔しないように今できることをやるだけです。
後悔しないために、半歩踏み出してみましょう。
以上です。
P.S. 後悔のない休職生活を送ろう。
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