添乗をする 添乗員の体験談

【しんどい】添乗員のうつ病になりそうな体験談【解決策は3つです】

添乗員のうつ病

親愛なる君へ

  • 「添乗員はうつ病になりそうなくらい辛い仕事なのかな?仕事の実態、辛いところ、体験談などを知りたい」
  • 「添乗員でうつ病になった人はいるのかな?うつ病にならない解決策があれば知っておきたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

・うつ病になりそうな添乗体験談
・うつ病にならないための解決策3つ

 本記事の信頼性

✔︎ 経歴:新卒で旅行会社に入社し18年間、法人営業を担当。
✔︎ 保有資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者。

旅行会社の営業マンとして2ヶ月に1回ほど添乗に行きました。
社員旅行や視察旅行がメインで、国内・海外合わせて100本ほど。

本記事では、そんな私の添乗経験からうつ病について書いていきます。

この記事を読むことで、うつ病になりそうな体験談、うつ病を回避する解決策がわかります。

こーいち
どんな仕事でもうつ病になる可能性は少なからずあります。

【しんどい】添乗員のうつ病になりそうな体験談

添乗員のうつ病

私は旅行会社の営業マンです。

旅行会社の営業マンは、添乗でうつ病にならない

なぜなら、そもそも添乗回数が少ないから。

添乗回数は平均して2ヶ月に1回、年6回くらいです。

ゆえに、添乗回数は添乗専門の派遣添乗員さんよりもはるかに少ないです。

ただ、添乗する前に必ず下見に行きました。
1回1回濃い添乗をしてきた自負はあります。

さらに、法人営業なのでお客さまは付き合いが長い人ばかり。
人間関係でも濃い添乗をしてきました。

そんな旅行会社の営業マンである私がうつ病になったのか?

答えはノオです。

もちろん、クレーマーを担当した5年間は苦しみました。

クレーマーと行ったパタヤでの添乗では、トラブル続きで死にたくなるような経験もあります。
»【ツアーコンダクターは激務?】激務なエピソードと、一生の人間関係を得たことを解説

それでも添乗ではうつ病にはなりません。
回数が少ないですし、限られた時間だからです。

私は適応障害で休職中ですが、添乗が原因ではありません。
話すと長くなるので割愛しますが、当ブログで休職記事を書いています。
» 休職のカテゴリーを見てみる

適応障害の原因をはっきりさせるのは難しいです。

こーいち
ただ、「8つくらいの問題を抱えていたから」と振り返って思います。

【体験談】うつ病になりそうな社員旅行の台湾添乗

添乗で憂鬱な気持ちになったことは何回もあります。

特に30名ほどで社員旅行で、台湾添乗に行ったときがひどかったです。

 大きな理由は2つ

1.航空座席が希望どおり指定できていない
2.お客さまに空港で出会い頭に怒鳴られる

順番に解説します。

1.航空座席が希望どおり指定できていない

団体航空券とはいえ、全員の座席をまとまって指定することは難しいです。
幹事さまに報告したところ納得してくださいましたが、翌日、社長から電話がかかってきました。

・「旅行代金の残金は払わない」
・「今まで、こんなことはなかった」
・「どうにかしないと社員旅行には全員行かない」

こんな調子です。
もちろんタチの悪い脅し文句ですが、普通に傷つきます。

出発直前まで座席指定を粘りましたが、結局、希望は叶わず。
幹事さまにはなんとか納得してもらいましたが、出発当日、社長に会いたくなくて憂鬱でした。

当日、社長に初対面すると、まぁ借りてきたネコのようにおとなしいです。

「電話の本人と同じ人?」と疑いたくなるほどの豹変ぶりでした。

2.お客さまに空港で出会い頭に怒鳴られる

ツアーには数名、社外の人が参加してました。
社員旅行の会社のお得意さまです。

お得意さまに羽田空港で会った瞬間に怒鳴られました。
理由は、事前の送付物が前日に届いたことへの怒りです。

出発前に書類(旅のしおり)を送るのですが、幹事さまとの行き違いがあり、このお客さまだけ前日に届いたのです。
私のミスなので、言い訳のしようがありません。

ただ、ひたすらに全員の前で怒鳴られました。
時間にして1分ほどですが、頭を下げ続けるしかありません。

ツアースタートと同時にマイナスから始まる添乗はしんどいもの。

「2泊3日も一緒に行動しなければならない」と思うと、どんどん憂鬱になっていきます。
怒鳴られた言葉もアタマの中で、自然と繰り返されます。

2日目の朝、3日目の朝はホテルロビーに集合しますが、その集合さえも嫌でした。
そのお客さまに会いたくないからです。

ギリギリまでずっと自分の部屋のベッドで布団をかぶっていました。
着替えるのも嫌なほど辛かったですね。

ただそれでもたったの3日間です。
3日間ガマンすれば解放されるのです。

こーいち
そう思うと終わりが近づくにつれて、気分が少しずつ回復してきました。

派遣添乗員の辛さを想像する

派遣添乗員になったことはありません。

したがって、派遣添乗員にうつ病になった人がいるのか、いないのか、本記事では体験として語れません。

ただ、想像はできます。

前述の台湾のような添乗が続けば、辛くなるのは当然です。
自分の非でないことでツアー中にネチネチと嫌味を言われ続ければ辛いもの。

国内・海外添乗とも、同じお客さまとずっと付き合うわけではありません。
数日間ガマンすれば解放されます。

とはいえ、次のツアーも、またその次のツアーも同じような状況が続けばどうなるか?
さすがに嫌になるはずです。

朝早く起きて、空が暗いうちから自宅を出発。
ツアーのことを考えると気持ちが重くなるのは当たり前なのです。

しかし、お客さまに恵まれた添乗はそれはそれは楽しいもの。

そんな添乗は少ないですが、実際にあるのは確かです。
仕事をきちんと遂行すればお客さまから感謝の言葉をもらえて自分もハッピーになれるのです。

はっきりと言えますが、添乗員=うつ病ではありません。
何の関連性もありません。

様々な事情で「今日は添乗に行きたくない」と思っただけなのです。
ビジネスパーソンが「今日は会社に行きたくない」と思うのと同じです。

追記:海外添乗員の添てんさんが、体験談をツイートしてくださいました。

アンケートに嘘を書かれるのは辛いですね。
人間不信になりそうです。

こーいち
反撃のしようがないので、怒りが湧いてきます。

まわりにうつ病になった人はいたのか?

うちの旅行会社では数名いました。

正直なところ、うちの会社では添乗をする営業マンは少なかったです。

なぜなら、添乗に行くかどうかは担当する企業によって変わるからです。
したがって、担当する企業に添乗に行く案件がなければ、添乗はありません。

ただ、添乗はなくても旅行会社の営業そのものがハードだったので、数名うつ病になった人間がいました。

添乗とは関係ありません。

私は様々な要因とはいえ「適応障害」になったのは事実です。
パワハラ上司や会社の体質、私自身の資質の問題です。

こーいち
添乗=うつ病ではないのです。

添乗でうつ病にならないための3つの解決策

添乗員のうつ病

添乗で鬱っぽくならないための解決策です。
添乗だけでなく、通常の仕事にも有効です。

 3つの解決策は以下のとおり。

1.手を抜く
2.誰かに話を聞いてもらう
3.休みの日はリフレッシュする

順番に解説します。

1.手を抜く

手抜きの勧めではありません。
メリハリの勧めです。

お客さまの見ていないところではしっかり休む。

私にとって一番難しかったのがコレです。

添乗中は気が張ったまま休めない。
休職してもずっとスーツで休めない。

お客さまに言われたものです。

「いい加減は良い加減だよ」と。

「そんなにいつも気を張っていたら疲れて続かないよ」と。
今頃になってそんな言葉の重さを噛み締めています。

上手に手を抜くことです。

お客さまが見ていないところでは休む。
お客さまが見ているところではがんばる。

手を抜くのは、お客さまが見ているところでのパフォーマンスを上げるためです。

2.誰かに話を聞いてもらう

誰かにカウンセラーになってもらうのです。
なぜなら、誰かに話して共感してもらうと救われることがあるから。

休職中によく使っていた方法です。

会社でも添乗で辛いことがあったときは話せばよかったのですが、残念ながら周りに添乗する人が少なかったので理解してもらうことが難しかったです。

派遣添乗員さんの場合は、同僚の添乗員さんもツアーに出ているかもしれないので難しいかもしれません。

こーいち
ただ、少しでも誰かに話をして、共感してもらうと良いですね。

3.休みの日はリフレッシュする

添乗が続くの場合は厳しいかもしれません。
打ち合わせ、精算、準備、勉強などやることが続くと、休む暇もありませんよね。

それでも、運動などで少しでもリフレッシュしておくとだいぶ違います。

私は心療内科に通っていたときに先生によく言われました。
「休日出勤ばかりで休めていないので、リフレッシュしてください」と。

あとは、添乗の日程を調整してみるしかありません。
慣れてくればどれくらいの頻度で行けばキツくなるのかわかるはず。

無理をする必要はありません。
無理をして体を壊しては元も子もありません。

こーいち
体を守ることが最優先です。

【まとめ】うつ病になるくらい頑張らなくてOKです

添乗員のうつ病

うつ病になりそうなくらい辛かったときの自分に向けて書きました。

 うつ病にならないために捨てるもの

・ガマン
・がんばり

この2つはさっさと捨てましょう。

「いやいや、これが私のポリシーです」という意見もあるかもしれません。

素晴らしいことです。
ただ、うつ病になりそうなくらい辛いですよね?

だったら、真逆の考えにいったん触れてみるのもあり。
なぜなら、視野が広がるかもしれないから。

たとえば、私はガマン、がんばりが捨てられず適応障害になりました。

体が「もう限界ですよ」と言っているのです。
体を通して教えてくれているのです。

今うまくいってないなら、いつもと違うことをやってみる。
タブーとされていることをやってみる。

正義を貫くのがしんどいならヒールをやってみる。
ヒールを知っているからこその正義がわかるのです。

徹底してサボれば、反動で前よりもいい仕事ができます。

こーいち
頑張りすぎ人には、がんばらない成長論もありです。

こーいちより

P.S. 頑張りすぎないようにしよう。

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