- 羽田空港第2旅客ターミナルの国内線ANA団体カウンターの場所を知りたい
こんな疑問に答えます。
本記事では、羽田空港国内線ANA団体カウンターの場所を解説します。
この記事を読むことで「羽田空港の国内線ANA団体カウンターの場所とお客さまお見送りの注意点」がわかります。
公式サイトにも掲載されています(2階出発ロビー)。
» ANA公式サイト(羽田空港MAP)
本記事の信頼性
- 経歴:新卒で旅行社に入社し19年8ヶ月、出張手配×法人営業×添乗
- 資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
- 添乗:国内・海外計123本(一般団体、教育旅行、視察旅行)
Contents
羽田空港国内線ANA団体カウンター場所は6番時計台、保安検査Dの右
ANA団体カウンターの場所は、羽田空港第2旅客ターミナル2階出発ロビー、保安検査場Dの右奥、6番時計台付近です。
団体のお客さまの集合場所を設定する際は、ご注意ください。
団体カウンターの場所
下記MAP(赤い丸)をご参照ください
2018年7月までは1番時計台の近くでしたが、上記MAPの通り反対側の「6番時計台の近く」に変更となりました。
ご注意ください。
団体カウンターの外観
団体カウンターの写真です。
団体カウンターの正面は6番時計台
団体カウンターの正面は6番時計台です。
ANAのサイトより出発予定便の搭乗口を何日か確認して、集合場所を設定します。
6番時計台の奥は、広いスペースがあります
6番時計台の奥は、下記写真のように広いスペースがあります。
団体の集合場所として使えます。
団体航空券の引き換え時の注意点【早めに引きかえる7つのメリット】
団体航空券の引き換えの際の注意点は「早めに搭乗券に引き換えましょう」です。
団体カウンターが混んでいた体験談
団体カウンターといえど、混んでいることがあるからです。
体験談
ANA団体航空券は羽田空港のカウンターで、人数分の搭乗券に引き換えます。
お客さまのお見送り時には、遅くとも集合時間の1時間30分前には到着しているのがおすすめです。
他団体も同じ集合時間に設定している場合、搭乗券の引き取りも同じタイミングになりがちです。
私の体験談ですが、団体カウンターに到着した時にはすでに4〜5人が並んでいることがありました。
引きかえるまでに20〜30分待ったのです。
混んでいることも想定して、早めに引き換えてしまいましょう。
時間が経つにつれて焦ります。
焦るとつまらないミスをしますので、気をつけましょう。
団体搭乗券を早めに引き換える7つのメリット
団体搭乗券を早めに引き換えておくことは、7つのメリットがあります。
- 気持ちの余裕が持てる
- 早めに来られたお客さまと雑談ができる
- 羽田空港MAPをゆっくり見られる
- 席割りをする必要がある時は、じっくり決められる
- 欠航など急なトラブルがあっても、焦らず対応できる
- 早めに自宅を出発しているため、交通事情で少々の遅れが生じても安心
- ゆっくりと確認できる(飛行機の運行状況・混雑具合・サービス内容、受託手荷物カウンターの場所、マイレージの加算の有無、トイレ・喫煙所の場所、天候)
何事も早いに越したことはありません。
前倒しはメリットだらけです。
逆に、前倒しのデメリットはありません。
早め、早めの行動を心がけて、気持ちよくお客さまを送り出します。
団体搭乗券の引き換え方法
団体搭乗券の引き換え方は、簡単です。
以下を団体カウンターへ提示するだけです。
- 団体航空引換証
- 搭乗者名簿(カタカナフルネーム、年齢記載)
係員より人数分の搭乗券(無記名)とシートチャートを受け取ります。
搭乗券の枚数は、受け取ったカウンターで確認するようにします。
確認をせずカウンターから離れてしまうと、あとで枚数が異なっていても追加発券は対応不可だからです。
人数減があった場合は、団体カウンターへ申し出ます。
なお原則として団体航空券は「ANAマイレージ加算対象外」です。
以上です。
P.S. 団体航空券の引き換えには、余裕を持って空港へ行こう。
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