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【保存版】添乗員付きパッケージツアーの選び方【おすすめ予約サイト】

2019年12月17日

【保存版】添乗員付きパッケージツアーの選び方【おすすめ予約サイト】
  • 添乗員付きパッケージツアーはたくさんあるけれど、選び方がわからない
  • 添乗員付きパッケージツアーと個人旅行のメリットとデメリット、おすすめ予約サイトを知りたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 添乗員付きパッケージツアーの選び方
  • パッケージツアーのメリットとデメリット
  • 良い旅行会社、悪い旅行会社の見分け方
  • おすすめ予約サイト

 本記事の信頼性

  • 経歴:新卒で旅行社に入社し19年8ヶ月、出張手配×法人営業×添乗
  • 資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
  • 添乗:国内・海外を計123本(一般団体・教育旅行・視察旅行)

本記事を書いている私は、パッケージツアーの手配経験は、国内・海外合わせて2,100本です。

そんな背景の私が本記事で、添乗員付きパッケージツアーの選び方を解説します。
この記事を読むことで、パッケージツアーの選び方、メリット・デメリット、良い旅行会社の見分け方など網羅的にわかります。

なお国際線の乗り継ぎが不安な方は「【国際線の乗り継ぎ方法】方面別の入国審査のタイミングと荷物引き取り」で解説しています。

海外航空券は「スカイチケット」が格安です。
詳しくは公式サイトで一括検索できます。

【保存版】添乗員付きパッケージツアーの選び方【メリットとデメリットを個人旅行と比較】

【保存版】添乗員付きパッケージツアーの選び方【メリットとデメリットを個人旅行と比較】

「パッケージツアー」と「個人旅行」の違いを説明します。

パッケージツアーと個人旅行の違い

 パッケージツアーとは

移動(JRや飛行機)、ホテル、観光、食事などがセットになった旅行のこと。
旅行会社が企画して、パンフレットや新聞広告などで参加者を募集します。
添乗員が付くツアー、付かないツアーがあります。
※本記事では、添乗員付きツアーを想定。

 個人旅行とは

移動(JRや飛行機)、ホテル、観光、食事など、すべてお客さまが希望どおりに手配する旅行のこと。
すべて単品での手配となり、添乗員はつきません。

どちらにもメリットとデメリットがあります。

添乗員付きパッケージツアーのメリットとデメリット

 メリット

  • 安いことが多い
  • 手配するのがラク
  • 他の参加者との出会いがある
  • トラブルが起きたときでも安心
  • 外国語を話せなくても困らない
  • 添乗員や現地係員から情報が得られる
  • チェックインなど面倒な手続きをしなくて済む
  • 日程が決まっているので、効率よく観光地をまわれる

 デメリット

  • 自由時間が少ない
  • 出発日、日程が限られる
  • 団体行動のため時間に縛られる
  • 他のお客さまと一緒に食事をしなければならない
  • 食事メニューが選択できず、合わない場合もある
  • 興味がない場所にも、観光や買い物で案内されることがある
  • 航空会社や列車名が直前にならないとわからないツアーがある
  • 添乗員なしのツアーより代金が高い(1人参加はさらに高い)

パッケージツアーを正式には「募集型企画旅行」と呼びます。
募集型企画旅行は、旅行業法によりお客さまを保護する仕組みがあります。

例:旅程保証
契約したツアー商品の行程を保証する制度です。
もし実際の行程が違っていたら、お客さまは代金の一部を返金してもらえます。
ツアー参加中に万が一、事故などにあった場合は、特別補償規定にのっとり補償金を受け取れます。

契約した旅行内容を、旅行会社が責任を持ってサポートしてくれるのが心強いです。

補償額はお見舞金程度です。
旅行傷害保険に加入しておくのが安心です。

現地添乗員付きパッケージツアー

現地添乗員がつくパッケージが1番おすすめです。
» 添乗員、現地係員、現地添乗員の違いとは【バスガイドとの5つの違い】

「添乗員付きパッケージツアー」との違いは、添乗員が現地空港に到着してからアテンドするだけの違いです。

現地情報を知らずに旅行すると、何かを見ても何もわかりません。
ガイドブックに載っていない情報は、現地の人にしかわかりません。

初めて行く国であれば、最初は現地添乗員がつくツアーに参加して、効率よくその国を知るのが良いです。
また行きたくなったら、今度は添乗員なしで自由に旅行すればいいのです。

何を選択してもメリットとデメリットはあります。

個人旅行のメリットとデメリット

 メリット

  • 好きなように日程が組める
  • 好きな場所に行けて、好きなものが食べられる
  • 現地で好きなようにスケジュールが変更できる

 デメリット

  • 外国語ができないと不便
  • トラブルの対応は、すべて自分で行わなければいけない
  • 時間が必要になる(観光スポットの入場券を買ったり、道を調べたり)
  • ツアーより割高になることが多い(早割航空券などを組み合わせると安くなることもあり)

たとえば、個人でタクシーを貸切にすると割高になり、チップも用意しなければなりません。

メリットとデメリットを比較したうえで、予定の旅行が「添乗員付きパッケージツアー向き」と思ったら、次は「旅の目的」を確認します。

現地係員だけがつくパッケージツアー

個人旅行でも、現地係員だけがつくツアーもあります。
ホテル〜空港送迎などや、オプショナルツアーのときなど、スポットで現地サポートを受けられます。

メリットは以下です。

  • 好きなものが食べられる
  • 自由気ままに過ごせる
  • 団体旅行の制約がない
  • 知らない人と一緒に旅行しなくていい

デメリットは以下です。

  • 語学ができないと不便
  • トラブルは自分で対応する
  • 飛行機の乗り継ぎなど自分で判断して行動する
  • レストランやショッピング、観光などの情報を調べる

海外旅行に慣れていないと、何を調べたり、トラブルに巻き込まれたりすると、時間がかかるのが個人旅行です。

海外旅行では日本の空港から、飛行機の搭乗手続き、出国審査、現地空港での入国審査、税関手続きなどが必要です。
乗継ぎがある場合は、大きなターミナルの場合は別ターミナルに移動して、搭乗時間に遅れないように搭乗口へ移動する必要があります。

初めての空港での乗り継ぎは、事前に導線を確認しておいても迷うものです。
自分たちだけで確認して、行動しなくてはなりません。

現地係員がいると安心です。

  • 効率よく観光したい人
  • 少しでもツアー代金を抑えたいが、安心も欲しい人
  • おすすめレストランやショッピング、観光の情報や現地の情報も欲しい人

滞在型と周遊型

旅行は「滞在型」と「周遊型」に分けられます。

ゆっくりのんびりしたい方は滞在型

滞在型ツアーとは、1箇所だけの場所にとどまり、周辺を観光する旅行です。
たとえば、バリ島やハワイ、グアム、サイパンなどのリゾート地への旅行などです。

 滞在型ツアーのメリット

  • 自由に過ごせる
  • 旅費は団体割引で安い
  • トラブルにあったときは旅行会社に相談できる

滞在型の場合は観光予定がぎっしり詰まったツアーではなく「フリープラン」を選ぶのも良いです。
飛行機とホテルだけがセットになったパッケージツアーなので、現地では自由に過ごせます。
オプショナルツアーの組み込みで、効率よく観光できます。

自分たちだけで観光するのが不安な場合は、観光や食事がついたタイプのパッケージツアーを選べばOKです。

たくさんの観光スポットを見たい場合は、周遊型

周遊型ツアーとは、2つ以上の都市を移動しながら観光する旅行です。
たとえば、イタリア周遊ツアー(ローマ・ベネツィア・ミラノ)やアメリカ周遊ツアー(サンフランシスコ・ロサンゼルス)などです。

ヨーロッパの場合は、フランス・スペインなど複数の国を移動する旅行もできます。

観光・食事つきのパッケージツアーを選ぶ5つのポイント

観光・食事つきのパッケージツアーの選び方を解説します。
行き先や日数、予算を決めたら、パンフレットや新聞・WEB広告の情報収集をします。

ツアー比較のポイントは5つです。

  1. ホテル
  2. 食事
  3. 移動距離と移動手段
  4. 観光の予定
  5. 参加人数&顔ぶれ

1.ホテル

最重要ポイントです。

ホテルのグレード・立地条件は、旅行全体の印象を決めるからです。

パンフレットにより、事前にホテルが「確定しているツアー」と「確定していないツアー」があります。
「ホテルが確定しているツアー」の場合は、ホテル名、グレードや立地がわかるので問題ありません。

問題は、ホテルが確定していないツアー。
パンフレットには下記のようにホテル情報が記載されている場合もありますので、自分で調べて推測するしかありません。

  • Aグレードと同等ホテル
  • ○○広場中心のホテル

ホテルは旅行の印象を決める重要な要素です。

多くは「ホテルが確定していないツアー」が安いです。
しかし確実性を求めるのであれば「ホテルが確定しているツアー」が良いです。

ホテルが良くないと、旅行先の印象も悪くなります。

旅行代理店で申し込みをした場合は、店頭で相談する際にホテルの地図がもらえないか聞いてみるのもありです。
最新地図がある可能性があり、コピーしてくれることもあるからです。

2.食事

添乗の経験上、ホテルと食事さえ良ければ、お客さまに満足してもらえることが多いです。

行程表の予定レストラン・料理をチェックです。

レストラン名が記載されているツアーだと、比較的、安心です。
記載されていない場合、パッケージツアーの食事にあまり期待はできません。

事前に食べる料理がわかっていれば「自由行動」のときに食べる料理の予定も決めやすいですね。

3.移動距離と移動手段

移動距離と移動手段はチェックです。
所要時間、疲労に影響するからです。

たとえば、周遊型パッケージツアーには、下記のように日程表に「移動距離」が記載されているツアーがあります。

  • ロサンゼルスからラスベガスまで景色を見ながらバス移動(550km)
  • グラナダからセビリアまで観光しながらバス移動(400km)
  • セビリアからマドリッドまで観光しながらバス移動(560km)

移動が多い周遊型ツアーのデメリットは3つです。

  • 疲れる
  • 時間がかかる
  • ゆっくり観光できない

長距離のバス移動は疲れます。

ロサンゼルスからラスベガスまでレンタカーで旅行したことがあります。
6時間の運転で、腰が痛くなりました。
その後は、疲労で旅行が楽しめません。

自分に合うかどうか、想像してツアーを選ぶことです。

周遊型ツアーのメリットもあります。

  • 複数の国を楽しめる
  • 色々な観光地を見学できる

バスの移動が苦にならない人は、上記の感想を持ちます。

移動手段も大事です。

  • バス
  • 列車
  • 飛行機

同じ距離でも「移動手段」で、所要時間、疲労は違ってきます。

パンフレットに移動距離の記載がなければ、地図やGoogleマップで確認してみるのもありです。

4.観光の予定

日程表に記載されている観光地は、入場するか、入場しないかがポイント。

「○○にご案内します」と書かれていても、入場するとは限らないから(入場料は自己負担のケースもあり)
日程表をよく見れば、下記がわかります。

  • 車窓から見るだけか
  • 入場するか、しないか
  • 入場料が自己負担かどうか

当日、入場なしでガッカリすることのないよう、じっくり観光できるのはどこなのか確認です。

事前にYouTubeやGoogleマップで観光地を検索してみると、バーチャルツアーが体験できます。

5.参加人数&顔ぶれ

旅行会社に確認しておくと良いことが2つあります。

  • 参加人数
  • 参加者の年齢層や傾向

参加人数は、少ない場合は2名、多い場合は40名以上になる場合があります。

人数が多いと、下記などで時間がかかります。

  • トイレ休憩で並ぶ
  • チェックインで手間取る(添乗員や現地係員の仕事ですが)
  • チェックアウトで並ぶ

何かのたびに時間がかかるのです。

「団体行動なので他のお客さまに迷惑をかけられない」というプレッシャーもあります。
「15名様限定」などの人数限定ツアーなら安心ですが、ツアー実施に必要な人数「最少催行人数」が多いツアーは要注意。

参加者の年齢層や傾向も確認しておくと良いです。

参加者の多くが学生だったり、社員旅行だったり、新婚カップルだったりする可能性もあるから(気まずい)。
個人情報ですが、旅行会社に聞いてみればオブラートに包んで教えてくれることもあります。

添乗員付きパッケージツアー申し込みの5つのポイント

パッケージツアーの選び方

 添乗員付きパッケージツアー申し込みの5つのポイント

  1. 主催の旅行会社で申し込む
  2. パンフレットの記載に注意
  3. 格安ツアーに注意
  4. ピーク期のフライトに注意
  5. 安さならモニターツアーも狙い目

1.主催の旅行会社で申し込む

申し込むツアーが決まったら主催旅行会社でツアーを申し込むのが良いです。
他社よりも主催旅行会社の担当者が、ツアー内容を熟知しているからです。

旅行会社は、他社主催のツアーを代理販売できます(旅行会社同士で契約があれば)。

たとえば、JTB主催のツアーは、近畿日本ツーリストや他の旅行会社の店頭でも申し込めます。
近畿日本ツーリストの担当者よりもJTBの担当者がツアー内容に詳しいです。

さまざまな問い合わせにも回答できたり、自社ネットワークでの確認も早いです。

ツアーは主催する旅行会社で申し込んだほうが良いのです。

 キャンセル料について

  • 国内パッケージツアー:出発日の前日から起算して、20日前から発生
  • 海外パッケージツアー:出発日の前日から起算して、30日前から発生(ピーク期は40日前)
    ※ピーク期とは旅行会社が定めるゴールデンウィーク、夏休み、年末年始の期間

ピーク期は旅行代金が最も高くなります。
一般的にヨーロッパや北米なら11月から12月前半、年末年始以降から2月までは代金が安いです。
「寒い時期は安い」です。

いくつかのツアーで迷っている場合、キャンセル料がかからない範囲で仮予約しておくことも大事。

空席があっても時間がたてば、満席になる可能性もあるから(よくあることです)。

2.パンフレットの記載に注意

下記などのパンフレットの記載に注意です。

  • 半日自由行動
  • 午後の便で出発

「半日自由行動」は2時間しか自由時間がないツアーもあります。

「午後の便で出発」は13時台の出発のケースもあります。
空港には11時台に着いてなければなりません。

ホテルから空港まで1時間かかるときは、ホテルを10時に出発しなくてはならず、自由時間はほとんどありません。
「土産物店立ち寄り」が入っていると、出発が早くなり自由時間はないのです。

3.格安ツアーに注意

 格安ツアーが安い理由

  • 観光よりも土産物店めぐり
  • 朝食なし(ついていても軽食)
  • 早朝便または深夜便
  • ホテルグレードが低い
  • 添乗員なし、現地ガイドのみ

安いのは理由があるのです。
納得して申し込むことです。

旅行会社は「送客人数や売り上げ」で、土産物店から手数料をもらいます。
手数料でツアー代金を安くしているのです。

早朝便、深夜便、乗り継ぎ便は、身体への負担が大きくなります。

4.ピーク期のフライトに注意

ピーク期は「直行便」が確約されているツアーを選ぶのがおすすめ。

理由は、パリなどの大都市の場合、直行便の手配ができないと乗り継ぎ便になるからです。

パンフレットには「乗り継ぎ便になるケースもあります」と記載してあります。

乗り継ぎ便は直行便に比べて、時間も体力も必要。
ピーク期で航空会社や便名が決定されていないツアーは要注意です。

直行便が多く飛んでいる都市に行くツアーを選ぶ方法もあります。
直行便の確約ツアーは安心です。

逆に言えば、安く行きたい方は「乗り継ぎ便を使用するツアー」です。

5.モニターツアーも狙い目

インターネットで「モニターツアー」と検索してみると、以下があることも。

  • 旅行会社のモニターツアー
  • 各国政府観光局のモニターツアー

レポート提出が条件ですが、通常のツアーより安いです。

良い旅行会社と悪い旅行会社の見分け方

パッケージツアーの選び方

旅行業界はトラブルの多い業界です。
理由は、旅行商品が目に見えないからです。

人により感じ方、捉え方はさまざまです。
事前に細かい点まで把握するのは難しいです。

下記サービスレベルだけでも、お客さまの感じ方は多種多様。

  • 添乗員
  • ガイド
  • ホテル
  • 乗り物
  • レストラン

目に見えないものは想像するしかありません。

パンフレット記載の「ミシュラン2つ星レストラン使用」「添乗日数2,000日の添乗員」「5つ星のホテル使用」などの文言から想像するしかないのです。

安易な企画で釣るツアーもありますので注意です。

良い旅行会社と悪い旅行会社の見分け方

カウンター店舗に電話をして、個人旅行の対応について確認してみることです。

たとえば、以下の質問です。

・年末年始にハワイに行きたいんだけれど、まだ間に合いますか?
・パッケージツアーではなくて、個人旅行をアレンジしてもらえますか?
・7月頃に家族4人でグアムに行きたいんだけれど、おすすめパンフレットはどれ?

旅行会社が嫌がる質問です。

 本音

  • 2ヶ月後の年末年始にハワイに行きたいんだけれど、まだ間に合いますか? → 今から予約できるわけないでしょ
  • パッケージツアーではなくて、個人旅行をアレンジしてもらえますか? → 儲からないし、時間かかるし、面倒
  • 7月頃に家族4人でグアムに行きたいんだけれど、おすすめパンフレットはどれ? → 電話で情報だけ収集かよ

上記の質問に迅速、丁寧に対応する旅行会社は「良い旅行会社」です。
下記点までカバーしているのが理想です。

  1. 旅行知識や自信がある
  2. 安全情報や困ったときの対応方を教えてくれる
  3. 申し込み後の手続きや注意点(キャンセル料など)を教えてくれる

儲けにつながらないことをやってくれるのが良い旅行会社です。

目に見えない商品を買うには、信頼が必要です。

信頼の積み上げに必要なのが、儲けにならないことなのです。

添乗員付き海外・国内パッケージツアーおすすめ予約サイト5つ

パッケージツアーの選び方

 ネット予約のメリット2つ

・気軽に予約できる
・気軽にキャンセルできる

店頭カウンターでは、気軽に複数予約できません。
ネットであればキャンセル料がかからない範囲で、気になるツアーはいくつか予約しておくのもありです。

 間違った予約手順

サイトを見る→いくつか検討する→予約する→満席になっている

 正しい予約手順

  • サイトを見る
  • いくつか仮予約する
  • 検討する
  • 不要な予約をキャンセルする

下記に注意しながら、気になるツアーは仮予約です。

  • キャンセル料がかからない範囲で予約する
  • 不要な予約のキャンセルを忘れない

おすすめの海外・国内パッケージツアー予約サイトを5つ紹介していきます。

1.JTB:最大手

最大手の旅行会社、リーディングカンパニーのJTB(ジェイティービー)です。

24時間空席照会&オンライン購入OKです。
1969年の発売以来、多くのお客さまから支持を頂いている「ルックJTB」をはじめとした海外ツアーです。

JTBの国内旅行(宿泊、ツアー)予約サイトでキーワード「添乗員」で検索すると、添乗員付ツアーが出てきます。

国内は添乗員付コースは少ないです。

2.HIS:海外市場をリード

海外旅行市場をリードする、安さが印象的なエイチ・アイ・エスです。

豊富なラインナップからツアーが選択できます。
HISオンライン体験ツアー」もあります。
海外では現地支店が24時間日本語サポートで安心です。

HISの国内添乗の経験があります。
なぜかお客さまは外国の方がチラホラいらっしゃいました。
安いからか、HISという英字だからか、わかりません。
顧客層は若い人が多く、ネットでなんでも調べている人が多いので、それほど細かく案内する必要はなかったです。
案内を聞いているかよくわからない人、マナーの悪い人もいました。

3.JALPAK:安心・高品質

安心ブランド・高品質のジャルパックです。

お得に観光・食事付きで安心のツアーコンダクター(添乗員)同行ツアー、JAL チャーター便で行く旅、お買得なフリープランまで充実のラインナップです。

国内は北海道から沖縄離島までJALグループのネットワークをフルに活用して、多彩な国内ツアーがあります。
【JALダイナミックパッケージ(往復航空券+宿泊)】は出発日の前日(23:59)まで予約できます。

海外ツアーではお1人様につき10,000円割引となるタイムセール(国内ツアーもあり)

タイムセールを開催していることがあります(14日間など申し込み期間限定)。
たとえば、以下です。

  • 割引対象路線:東京(羽田・成田)-ホノルル(ホノルル1都市滞在)
  • 割引額:お1人様につき10,000円(大人・こども・添い寝)※幼児は対象外

日本航空利用コースならマイルもたまります。

4.クラブツーリズム:多彩なツアー

クラブツーリズムは、ツアーの種類が多いです。

バス旅行も人気があり、低価格で日帰りなど短期間でも楽しめるツアーがあります。

添乗員付きツアーならサポートします。
親会社は大手の近畿日本ツーリストです。

下記よりツアーの検索・予約も簡単です。

5.日本旅行:顧客満足度の高い

顧客満足度の高い大手旅行会社の日本旅行です。

海外ツアーはヨーロッパ方面が人気です。
» 日本旅行の国内・海外ツアーを見る

補足:現地オプショナルツアー

自由行動時のオプショナルツアーは、ツアーを予約した旅行会社にまとめて手配してもらうのがラクです。

ネット予約もできます。

 海外・日本オプショナルツアー予約【MAPPLEアクティビティ】

  • MAPPLEアクティビティ限定割引
  • MAPPLEアクティビティ限定のツアー
  • まっぷるやことりっぷを出版する昭文社が厳選した現地ツアー

MAPPLEアクティビティは「Hello Activity」と統合しました。

更新情報:2021年6月10日

HISから割引クーポンが出ています。

H.I.S.クーポン」は、日本各地の動物園、水族館、テーマパーク、スキー場、美術館、温泉施設などの施設、空港のレストラン、ショッピングでも利用可能なお得な割引クーポン情報を提供しています。
スマートフォンでクーポンをダウンロードして、画面提示をすればご利用いただけるプランも多数あります。
簡単にクーポンをご利用いただけます。

ロープウェーの割引クーポンもあります。
綺麗な富士山や夜景だけでなく、雲海が眺められるお洒落なカフェや、星空天体観測&夜景ナイトツアー、イルミネーションイベントも開催しています。
山頂駅まで登ったら、お気に入りのインスタ映えスポットを見つけられます。

まとめ:添乗員付きパッケージツアーの選び方を知り、旅行を楽しもう

まとめ:添乗員付きパッケージツアーの選び方を知り、旅行を楽しもう

添乗員付きパッケージツアーのメリットとデメリット

メリットです。

  • 安いことが多い
  • 手配するのがラク
  • 他の参加者との出会いがある
  • トラブルが起きたときでも安心
  • 外国語を話せなくても困らない
  • 添乗員や現地係員から情報・知識が得られる
  • チェックインなど面倒な手続きをしなくて済む
  • 日程が決められているので、効率よく観光地をまわれる

デメリットです。

  • 自由時間が少ない
  • 1人参加だと高い
  • 出発日、日程が限られる
  • 食事メニューが選択できず、自分に合わない場合もある
  • 興味がない場所にも、観光や買い物で案内されることがある
  • 航空会社や列車名が直前にならないとわからないツアーがある

個人旅行のメリットとデメリット

メリットです。

  • 好きなように日程が組める
  • 好きな場所に行けて、好きなものが食べられる
  • 現地で好きなようにスケジュール変更できる

デメリットです。

  • 外国語ができないと不便
  • トラブルは、自分ですべて対応しなければならない
  • 時間が必要(観光スポットの入場券を買ったり、道を調べたり)
  • ツアーより割高になることが多い(早割航空券などを組み合わせると安いケースも)

以上です。

P.S. 良い旅行を楽しんでください。

 1人旅やパッケージツアーの楽しさを教えてくれる本


関連記事添乗員おすすめの旅行の持ち物35選【機内やホテル、その他で有用】

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