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エコノミークラス症候群の予防法を紹介【症状、なりやすい人、対策グッズ、治し方を解説】

2019年12月18日

エコノミークラス症候群予防法

親愛なる君へ

  • 「エコノミークラス症候群の予防法を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事では、エコノミークラス症候群の予防法を解説します。

この記事を読むことで、エコノミークラス症候群の予防法、対策グッズ、治し方を知ることができます。

本記事を書いている私は新卒で旅行会社に入社し、添乗回数は国内・海外問わず計100回ほど。
添乗のときは、足のマッサージや機内を動き回り、予防してきました。

エコノミークラス症候群の予防法

エコノミークラス症候群予防法

結論は、機内でじっとせずに動き回ることです。

エコノミークラス症候群

飛行機内で食事や水分を取らずに長時間動かずにいると、太ももの静脈に血のかたまりができやすくなります。
血のかたまりが血管を通って、肺に至ると血栓ができ、命に関わることもあります。

日本からヨーロッパ、アメリカ方面へ直行便が就航しており、飛行時間は12時間以上の都市もあります。
12時間以上も座りっぱなしによる弊害です。

予防するには、長時間座りっぱなしにならないようにすることが重要です。

予防法

・機内を動き回る。
・足の運動をする(足の指を動かす、開く、爪先立ち、足首を回す、ふくらはぎをマッサージ)
・水分をこまめに取る。
・ゆったりした服装を心がける(ベルトを緩める)
・深呼吸をする。

機内で動き回るためにも、座席は通路側がおすすめです。

窓側になっても、遠慮せずに水分はとりましょう。
水分不足はエコノミークラス症候群の元です。

狭いところで座ったまま長時間過ごし、足を動かすことが少なければ、どこでも発生する可能性があります。
「エコノミークラスに乗っているから発生する」わけではないのです。

下記でも発生することがありますので注意です。

・長時間にわたる車の運転
・車中泊
・災害時の避難所への滞在
・デスクワーク

Koichi
デスクワークでも注意が必要ですね。

>> 参考サイト 厚生労働省

エコノミークラス症候群の症状

エコノミークラス症候群予防法

エコノミークラス症候群の症状は、「足の変化」から始まり、「胸の変化」になります。

足に下記症状が現れたら注意。

・膝から下が赤くなる。
・膝から下が腫れる。
・膝から下に痛みを感じる。

このような症状を放っておくと、足にできた血栓が肺に詰まり、胸の症状が現れます。

胸に下記症状が現れたら要注意。

・胸痛
・呼吸困難

危険な状態ですので、すぐに客室乗務員へ伝えましょう。
放っておくと重症になります。

エコノミークラス症候群の患者の1割は死亡するケースがあります。

>> 参考サイト『Medical Note』

エコノミークラス症候群になりやすい人

エコノミークラス症候群予防法

下記のような人は、飛行機でエコノミークラス症候群を起こす可能性が高いと言われています。

✔︎ 4時間以上の長時間フライト
✔︎ 高齢者肥満の人
✔︎ 骨折などのケガをしている人
✔︎ 大きな手術を受けた人
✔︎ 妊婦
✔︎ ホルモン補充療法中の人
✔︎ 経口避妊薬を飲んでいる人
✔︎ がんのある人
✔︎ 生活習慣病にかかっている

上記以外でも、少しでも健康に不安のある人は注意したほうが良いです。

エコノミークラス症候群の対策グッズ3つ

エコノミークラス症候群予防

ご参考までにエコノミークラス症候群の対策グッズを3つ紹介します。

COOWOO フットレスト 足置き

Amazonベストセラー商品です。
足をリラックスして疲れを軽減できます。
ベルト調節が可能なので、好きな高さに調整可能です。
※日系の航空会社では使用できないようです(Amazon口コミ参照)

ドクターショール フライトソックス

Amazon's Choice商品です。
長時間のフライト用に開発された、英国航空健康協会認定のフライトソックスです。
足のむくみを解消します。

旅行フットピロ

Amazonベストセラー商品です。
足をリラックスして疲れを軽減できます。
好きな高さ3パターンを調整できますので、座席高さにあった一番心地よいポジションを作れます。

メモ

エコノミーなのにフルフラットのよう。

ニュージーランド航空では長距離線に「スカイカウチ」と呼ばれるサービスがあります。
これはエコノミークラスの一部で足を置く部分に折りたたみ式のフットレストがあり、これを跳ね上げることで横1列3座席が水平のソファのような状態になり、ゆったりと眠れるシートです。
追加料金が必要となりますが、日本路線でも利用できるようになっています。

>> ニュージーランド航空 スカイカウチ

エコノミークラス症候群になった場合の治し方

エコノミークラス症候群予防

エコノミークラス症候群は、早期治療が重要です。
治療が遅れると、死亡したり重症になる可能性があるからです。

足の腫れや胸の痛みなどの症状が現れた段階で、早期に「心臓内科」や「循環器内科」などを受診し、治療することです。

治療について、MedicalNoteのサイトより引用します。

エコノミークラス症候群の治療は、重症度によって異なります。
症状が軽度であれば、血液の流れをよくする効果のある飲み薬を服用するだけで治療が終わるケースもあります。
このような方は、外来のみで治療が終わることが多いでしょう。
しかし、病気が進行している場合には、入院が必要になるケースもあります。
このように進行している患者さんに対しては、血栓(血の塊)をとかす効果のある薬を使用することもあるでしょう。
さらに、重症化してしまった患者さんに対しては、人工心肺装置(心臓や肺の機能を代行する医療機器)など機械によるサポートを行う場合もあります。
また、血栓が多い患者さんに対しては、カテーテル治療や手術によって血栓を取り除くケースもあるでしょう。

>> 参考サイト『Medical Note』

Koichi
病気が進行していると入院も必要ですので、早めの行動が大事ですね。

まとめ

エコノミークラス症候群予防法

本記事は、エコノミークラス症候群の予防法、症状、対策グッズ、治し方について書きました。

予防法をまとめます。

・機内を動き回る。
・足の運動をする(足の指を動かす、開く、爪先立ち、足首を回す、ふくらはぎをマッサージ)
・水分をこまめに取る。
・ゆったりした服装を心がける(ベルトを緩める)
・深呼吸をする。

出張や旅行で長時間のフライトを控えている方は、気をつけてください。
エコノミークラス症候群になってしまっては、せっかくの時間が台無しです。

Koichi
事前の予防で防げますので、「いつもならないから」と油断しないことが大事ですね。

以上、『エコノミークラス症候群の予防法を紹介【症状、なりやすい人、対策グッズ、治し方を解説】』の記事でした。

Koichiより

P.S. エコノミークラス症候群に気をつけよう。

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