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国際線の乗り継ぎ方法について【方面別に入国審査のタイミングと、荷物の引き取り場所を添乗員が解説】

投稿日:2019年9月29日 更新日:

国際線乗り継ぎ

親愛なる君へ

  • 「国際線の乗り継ぎ方法について知りたい」
  • 「国際線の乗り継ぎでは、入国審査は最初の到着空港?最終の到着空港?」
  • 「国際線の乗り継ぎでは、荷物の引き取りはどこでするの?」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

海外出張で不安のひとつに乗り継ぎがあります。
直行便ですんなり行ければ問題ないですが、目的地によっては直行便がなく乗り継ぎをしなくてはならないケースもあります。
限られた時間の中で、初めて降りる空港で乗り継ぎをしなくてはならないのは誰にとっても不安です。
実際、お客様から乗り継ぎに関する質問が多いです。

本記事では、国際線の乗り継ぎ方法について方面別に解説します。

この記事を読むことで、安心して乗り継げるようになり、出張前の不安をやわらげることができます。

なお、本記事を書いている私は新卒で旅行社に入社し、18年間、法人営業を担当しました。
国内・海外問わず添乗経験があり、通算で100回ほど添乗しています。

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国際線の乗り継ぎ方法について【方面別に入国審査のタイミングと、荷物の引き取り場所を添乗員が解説】

国際線乗り継ぎ

ヨーロッパ方面

日本からの最初のヨーロッパ都市がEU内の場合で最終目的地もEU内であれば、日本からのご到着空港で入国手続きをします(SCHEGENシェンゲン協定)
EU内は国内線移動のようなイメージです。

日本の出発空港でお預けしたお荷物類は、最終目的地でお受け取り、税関手続きを行います。
スルーバゲージです。

ポイント

乗り継ぎ空港でスムーズな乗り継ぎをするためには、下記が選択の目安となります。

・同じ航空会社
・同じアライアンス航空会社
・コンパクトな空港

シェンゲン協定シェンゲンきょうてい)は、ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定である。
wikipediaより引用

アメリカ・カナダ方面

日本から到着する最初のアメリカ都市で入国手続きをします。
その後、日本の出発空港でお預けしたお荷物を受取り、税関手続きを致します(ヨーロッパ方面と違うところです)

どの空港にも税関手続き後、到着ロビーへ出ますと、乗り継ぎ用荷物預けカウンターがありますので、そこでお荷物をお預け頂きます。
その後、国内線乗継便のゲート番号をご確認していただき、ゲートまでお進み下さい。

アメリカに限りませんが、大きな空港はターミナルがいくつもありますので、巡回バスやモノレールなどがターミナル間を結んでいます。

ポイント

日本の出発空港で最終目的地までの荷物タッグを付けて頂きます。
ロサンゼルス空港の入国手続きにはかなりの時間が掛りますので、最低でも3時間以上の乗り継ぎ時間を取りすることをお勧めします。
乗り継ぎの空港に到着する前にトイレに行っておくことがポイントです。
空港に到着してから、トイレに行き、入国審査に向かうとすでに長蛇の列ができていたことがあり、入国審査で大幅に時間をロスしました。
乗り継ぎ空港では乗り継ぎゲートに着くまでは、無駄な時間を過ごさないことが大事です。

逆に帰国時の乗り継ぎは非常に簡単です。
国内線から国際線への最低乗り継ぎ時間が30分の航空会社もあります。

カナダも基本的にアメリカと同様の流れですが、カナダ経由でアメリカに入国される場合はカナダ内の空港でアメリカの入国手続きを致します。
アメリカ入国時、90日以内の商用・観光目的の場合はESTAの取得が必要です。

こーいち
【体験談】カナダのモントリオールに行くときに、トロントで乗り換えました。
2時間の乗り継ぎ時間を取っていましたが、空港が大きく、すんなりと乗り継ぎすることができず焦りました。
結果的に無事に乗り継ぎをすることができましたが、慣れていない人には難しいと想像します。
なお、エアカナダ同士の乗り継ぎであったためスーツケースの引き取りは、最終目的地のモントリオールとなりました。

アジア方面

アジア内の空港での乗り継ぎは、到着国内へのお乗り継ぎの場合は到着空港で入国手続きを行い、国内線ご出発ゲートへご移動下さい。
荷物の受け取りは最終目的地となります。

他の国へお乗り継ぎの場合は、日本の空港にてスルーチェックインをしていなければ、乗り継ぎ空港内乗り継ぎカウンターで次の空港までチェックインをします。
荷物のお受け取りはありませんので簡単です。
シンガポール空港の場合は、日本からの到着便がどのターミナルに到着するか数時間前までわかりません。

オセアニア方面

ご到着空港で入国手続きをして、国内線へお乗り継ぎとなります。
日本のご出発空港で国内線の搭乗券が出る場合は、お荷物が最終目的地まで運ばれます。

オーストラリア入国時、3ヶ月以内の商用・観光目的の場合はETAの取得が必要です。

国際線の乗り継ぎについての注意事項

国際線乗り継ぎ

国際線の乗り継ぎについて、次の3つの注意点があります。

1.予約の時点で、乗り継ぎ所要時間
2.チェックイン時に、もらう搭乗券
3.荷物(受託手荷物)の受け取り

順番に解説します。

1.予約の時点で、乗り継ぎ所要時間

乗り継ぎ便を利用する際は、2時間ほどの所要時間をとったフライトを予約するようにしましょう。
飛行機は急なトラブルや天候の影響で到着時間が大幅に変わる場合もあるからです。
不測の事態に備えて、乗り継ぎ便を利用する場合は、乗り換えまでに余裕のある便を予約することをおすすめします。
時間に余裕があるかないかで、空港での心の余裕が違ってきます。

乗り継ぎに失敗してしまったら

出発便の大幅な遅延や欠航などが原因で乗り継ぎができないケースもあります。
その場合は、ご利用の航空会社の係員またはカウンターに行って確認するしかありません。
航空会社の責任であれば、次の対応を取ってくれるケースもあります。

・振替便の手配
・ホテルの手配

また、航空券の種類によっては、変更不可、払い戻し不可のタイプもありますので注意が必要です。

乗り継ぎに失敗すると焦ります。
出張や旅行の予定が大幅に狂いますので、とにかく乗り継ぎについては慎重になりましょう。

・事前の航空券手配
・乗り継ぎのやり方

事前にできる限りの準備をしましょう。

2.チェックイン時に、もらう搭乗券

搭乗券は各区間ごとに必要です。

羽田→ロサンゼルス→ラスベガスの場合の搭乗券は、羽田→ロサンゼルスで1枚、ロサンゼルス→ラスベガスで1枚必要です。

乗り継ぎをふくめフライトをひとつの記録で予約した場合は、出発空港のチェックインカウンターで目的地までの搭乗券をもらえるはずです。
上記の例ですと、羽田空港で2枚の搭乗券(羽田→ロサンゼルスの1枚、ロサンゼルス→ラスベガスの1枚)がもらえるのです。

羽田→ロサンゼルス→ラスベガスの航空券を予約する際は、羽田→ロサンゼルス、ロサンゼルス→ラスベガスを別々に予約してはいけません。
航空会社でどちらか片方の記録しか見ることができず、搭乗券を1枚しかもらえなくなります。
旅行会社で予約する場合は、手配スタッフは重々承知しているはずですので気にしなくて良いですが、ご自身で予約する場合は気をつけましょう。

その場合は、乗り継ぎのロサンゼルス空港で再度チェックインをする必要はありません。
乗り継ぎカウンターに立ち寄る必要がないのです。

注意点として、航空会社や各空港によって異なりますので、必ずしも上記のようになるとは限りません。
チェックイン時に空港係員に確認するのがベストです。

出発空港で乗継便の搭乗券をもらえなかった場合

乗り継ぎ空港で利用する航空会社の乗り継ぎカウンターへ行き、再度チェックインをします。
乗り継ぎ空港に到着したら、無駄な時間を使わず、乗り継ぎカウンターへ向かいましょう。

3.荷物(受託手荷物)の受け取り

出発空港でチェックインする際、航空会社に預ける荷物(受託手荷物)の受け取りについても確認しておくのが良いです。
カウンターの係員に聞けば教えてくれます。

目的地までの搭乗券をもらえる場合は、荷物は最終目的地まで運ばれるケースがほとんどです。

ただし、乗り継ぎ便を別航空会社で予約した場合や、国内線の移動になる場合は注意が必要です。
いったん乗り継ぎ空港で荷物を引き取り、再度、荷物を預け直す必要があるのです。

搭乗券と同様に国や航空会社によって異なりますので、出発前にチェックインカウンターで必ず確認するのが安心です。

こーいち
チェックインカウンターで荷物を預けた後に、「バゲージクレームタグ」が発行され、荷物に付けられます。
バゲージクレームタグには、荷物の行き先が書かれています。
荷物がどこまで運ばれるか、確認しておきましょう。

到着空港で荷物が出てこなかった場合

乗り継ぎ空港、到着空港で受け取れるはずの荷物が出てこなかった場合は、荷物のターンテーブル付近にあるロストバゲージカウンターや空港カウンターへ行きます。
バゲージクレームタグを見せて、スタッフに報告しましょう。

手荷物紛失報告作成書を発行してもらい、保険会社へ連絡しておきましょう。

被害を補償してくれる『航空機寄宅手荷物遅等費用保証特約』が付いている保険なら、荷物が出てくるまでに必要なものを購入する際の費用を、上限付きで補償してくれます。
海外旅行傷害保険に入っておくと安心です。

国際線の乗り継ぎ方法についてのまとめ

国際線乗り継ぎ

本記事では、国際線の乗り継ぎ方法について解説しました。

上記はあくまでも一般的な乗り継ぎの目安です。
2つの異なる航空会社の乗り継ぎの場合は、異なるターミナルをご利用したり、その為に乗り継ぎ時間が通常よりも長くなることもありますので注意が必要です。

こーいち
乗り継ぎはスーツケースがちゃんと運ばれているか、遅延したら間に合うか、など色々と不安ですよね。

出発前からどうしても不安であれば、事前に航空会社や旅行会社に連絡をして、乗り継ぎの方法やスーツケースの引き取り地点など確認しましょう。
出発前に不安を消すことができ、安心して旅行の準備ができます。

以上、『国際線の乗り継ぎ方法について【方面別に入国審査のタイミングと、荷物の引き取り場所を解説】』の記事でした。

こーいちより

P.S. 事前に確認をして疑問点は解決しておこう。

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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月2.7万PV)、午後は本を1冊読み(本4,377冊/漫画1,332冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで50m×60本を泳ぎ(週に2回)・5kgのダンベルで筋トレ(週2回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード7)で遊び、ときどき旅をしています。

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