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アウトプットが苦手な人へおすすめ本【1万時間にインプットは除く】

2019年8月3日

アウトプットが苦手な人へおすすめ本【1万時間にインプットは除く】
  • アウトプットの方法を知りたい
  • 完璧主義でなかなか前に進めない
  • 大量にインプットしてきたけれど、成果が出ない

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』のグッときたところベスト3
  • おすすめの人、おすすめしない人、目次、口コミ4つ
  • レビュー動画3本

 本記事の信頼性

  • ブログ歴:2019年1月に開設
  • ブログ実績:過去最高は月62,000PV、収益54,000円(確定)

「インプットばかりでアウトプットが苦手」と悩んでいる人は多いです。
本記事を書いている私は「インプットとアウトプットのバランスが大事」と考えていましたが、結局は読書ばかりでアウトプットが苦手でした。

「どんなに読書を続けていても、人生は変わらない」と気づき、タイトルにひかれて購入です。
考えが変わりました。

結論「アウトプット8割+インプット2割」です。

インプットは、人生を変えません。
アウトプットが、人生を変えます。

本記事は「仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい」のグッときたところ3つをまとめました。
この記事を読むことで、アウトプットの重要性がわかり「アウトプットしないと損」と思えます。

アウトプットが苦手な人へおすすめ本【グッときたところベスト3】

アウトプットが苦手な人へおすすめ本【1万時間にインプットは除く】

 グッときたところベスト3

  • 1位:1万時間にインプットは含まれない
  • 2位:「軌道修正」が成功への早道
  • 3位:未来を作るのは過去ではない

1位:1万時間にインプットは含まれない

ショックです。
「インプットの時間も1万時間に含まれる」と思っていたからです。

著者は「インプットの時間は1万時間に含まれず、アウトプットのみ含まれる」といいます。

膨大なインプットを繰り返しても、アウトプットしないと意味がないのです。

私のブログに費やす時間です。

  • 平日:7時間
  • 土日:計5時間
  • 1週間:40時間
  • 1ヶ月:160時間
  • 1年:1,920時間
  • 5年:9,600時間

1万時間に到達するには、5年3ヶ月かかる計算です。

絶望です。
一流になるにはアウトプットだけで、5年以上必要なのです。

確かなのは、1万時間のアウトプットで一流になれることです。

やるか、やらないか、自分次第です。
著者の圧倒的な努力量に敬服します。

「ブログの目標は量で決めるべき」という意見もあります。
同意です。
ただ「1日7時間」のように目標を時間にするのは、あくまで最低ラインを意識するためにやっています。
毎日ブログを書いていれば、調子の良い日も悪い日もあります。
どんなに調子が悪い日でも、最低ライン「1日7時間」は死守することを意識しているのです。

「1日7時間」は「少し頑張らないと達成できない」と感じています。

最低ラインはかなり低いところから始めて、徐々に上げていくほうがムリがないです。
達成できないことでモチベーションを下げることがないのです。

2位:「軌道修正」が成功への早道

アウトプットをメインにすることで、ムダなインプットがなくなります。

ブログも同じです。

まず書いて、公開してしまう。
リライトや追記、フィードバック、本や動画でブログの勉強、ブログ書く…

「最初に勉強やインプットをする」がムダに思えてきます。

インプットは後回しでいいのです。

一般書籍を4,982冊読んできましたが「冊数に意味があるのか」と疑問です。

試験勉強でも、以下の流れが想像できます。

  1. 基礎を押さえる
  2. 過去問での演習
  3. 参考書で知識補充
  4. 過去問での演習
  5. 問題集での演習

もっと早く本書に出会っていれば、本の読み方や受験勉強の仕方は変わっていました。

PDCAではなく、DCAP

会社員時代に「PDCAをまわせ」を口すっぱく言われてきました。
「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」ですが、順番が間違っています。

DCAPです。

「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」「Plan=計画」で、まずは行動から始まるのです。

準備には時間をかけず、行動しながらチェックして、改善して、次の計画を立てるのです。

「計画はなくてもいい」のスピード感が大事です。

3位:未来を作るのは過去ではない

「今、何をするか」で未来が変わっていきます。

過去を気にしても、未来は変わりません。
大事なのは未来につながる今だからです。

過去にとらわれる必要はありません。
過去にこだわる時間がもったいないです。

過去に縛られて今を不自由に生きるよりも、過去から解放されて未来を自由に生きる。
自分を好きになれる行動を積み重ねる。

人生は今この瞬間の積み重ねです。

映画「今を生きる」を思い出しました。

『99.9%アウトプットを先にしなさい』は、アウトプットが苦手な人におすすめの本

『99.9%アウトプットを先にしなさい』は、アウトプットが苦手な人におすすめの本

おすすめの人、おすすめしない人

こんな方におすすめ

  • アウトプットするのが苦手な人
  • アウトプットして成長したい人
  • インプット過多に陥っている人

インプット重視の価値観が変わります。

「インプットしてからじゃないと行動できない」という人に、適した本です。

下記3人にはおすすめしません。

  • 行動力がある人
  • インプットが嫌いな人
  • まずアウトプットできる人

5つの章の目次

第1章.人生の9割はアウトプットで決まる
第2章.「何を知っているか」より「どう伝えるか」が勝負を分ける
第3章.「何を知っているか」より「誰を知っているか」が人生を変える
第4章.お金は「いくら持っているか」より「どう使うか」でレバレッジをかける
第5章.最大のアウトプットは「自分の見せ方」にある

書名仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい
著者金川 顕教
単行本184ページ
出版社SBクリエイティブ
発売日2019/1/21

口コミまとめ

 Twitterの口コミ

  • 必要最小限のインプット、アウトプット
  • インプットは仕事の成果ではない
  • 本を読んでも料理はつくれない
  • アウトプットこそがインプット
  • 人生の9割はアウトプットで決まる

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 Amazonの口コミ

  • 内容が抽象的
  • iOIFのサイクル
  • 決めつけた論調が多い
  • 完璧主義から適当主義へ
  • まずやってみる。足りない知識をインプット

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レビュー動画3本

まとめ:アウトプット8割、インプット2割のアウトプット過多を目指す

アウトプットを先にしなさい

最小のインプットで走り出すのが正解です。

インプットは必要に応じてするだけです。
アウトプットありきで進めていくのです。

これだけでも本書のメリットがあります。

インプット過多の人は、インプットが減ることに抵抗があるかもしれません。

「インプット < アウトプット」の行動が吉です。
成長スピードの変化に気づけるからです。

以上です。

P.S. アウトプット過多でちょうどいいのですね。

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