親愛なる君に
- 「堀江貴文さんの書籍『英語の多動力』の内容を知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事は、『英語の多動力』堀江貴文【著】の読書感想文・書評です。
本記事の内容
・読書感想文・書評
・口コミ、関連動画
・グッときたところベスト3
本記事の信頼性
✔︎ 読書量:一般書籍4,454冊+漫画1,352冊
✔︎ 堀江貴文さんの読書数:20冊
「英語で人生の可能性を広げよう」という本です。

目次
『英語の多動力』は「面白いものを勉強せよ」と教えてくれる本【読書感想文・書評】
多動力×英語を解説した本
この本でわかること
・なぜ英語を学ぶのか
・なぜ英語が喋れないのか
・英語の未来はどうなるのか
・どうやって英語を勉強するのか
・英語教材は何を使えばいいのか
・これからはどんな人材が活躍するのか
本書に答えが書いてあります。
「翻訳機やAIがあるのに、なぜ英語を学ぶの?」という反論もあるかもしれません。
堀江さんの回答は「学ぶ必要はある」です。
理由は、自分で喋るほうが圧倒的に早いからです。
「英語を使って、仕事のチャンスをつかもう」というのが著者のメッセージです。
『多動力』の内容と重複しているところ(「100万分の1の人材」、「G人材、L人材」、「お勉強と学びの違い」など)はありますが、英語の必要性を感じている人は本書も読むのもありです。
英語で成功した6名へのインタビューも掲載
インタビュー1名につき8〜10ページが使われています。
インタビューでわかること
・どれくらい英語を勉強したのか
・どうやって英語を勉強したのか
インタビュー6名
・村上憲郎(元グーグル日本法人名誉会長)
・坪谷ニュウエル郁子(東京インターナショナルスクール理事長)
・藤岡頼光(QQ English創業者)
・三木裕明(映画プロデューサー)
・竹林朋毅(某ラグジュアリーブランドCEO)
・イムラン・スィディキ(コペル英会話校長)
堀江さんの解説付きです。
村上式勉強法は試したことがありますが、今読んでも刺さります。
村上式シンプル英語勉強法
・英単語をたくさん見る
・1日1時間、英語を聞く
・1日1時間、英語を読む
3年間、毎日勉強するのです。

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添乗員の英語習得にいちばん大事なのは決意【挫折の体験談あり】
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多動力×英語の目次
目次
第1章.英語と未来
第2章.ワクワクする勉強だけでいい
第3章.他人に流されるな、自分を見ろ
第4章.学びを自動化するコツ
『英語の多動力』は、英語の勉強で挫折した人におすすめ
こんな方におすすめ
- 英語を勉強している人。
- 英語の勉強で挫折した人。
- 英語を使ってチャンスをつかみたい人。
本書は勉強の楽しさを教えてくれる本です。
Amazonより紹介文を引用
英語を学ぶ意味から独自の英語学習法まで、世界を相手にビジネスをする堀江貴文の「これからの英語論」。
英語力開花のきっかけは「多動力」。
実践を超える勉学など存在しない。
走りながら英語を身につけろ!
It's now or never!
著者のプロフィール
堀江 貴文
1972年福岡県生まれ。
実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元ライブドア代表取締役社長CEO。
宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなど、多岐にわたって活動中。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持つ。
また会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」も盛況。
著書に『ゼロ』『本音で生きる』『多動力』『自分のことだけ考える。』『これからを稼ごう』などがあり、ベストセラー多数。
twitterアカウント:@takapon_jp
『英語の多動力』を読んで、グッときたところベスト3
グッときたところベスト3
第1位 ワクワクする勉強だけやる
第2位 次々に教材をハシゴする
第3位 勉強することは=「我慢すること」ではない
順番に解説します。
第1位 ワクワクする勉強だけやる
面白い人と面白い時間を過ごす。その結果、ビジネスの新しいアイデアが生まれ、仕事が広がり、人脈も広がる。
これは1日24時間をできるだけ「ワクワクすること」だけで埋めようと努めている結果なのだ。
”なぜ英語を身につけたいか”
それはきっとあなたが未来の自分像に「毎日をワクワクしている」イメージを結びつけているからにちがいない。
生きている時間を楽しむことはエネルギー(活力)になる。
だから勉強も楽しんだほうが、必ず大きなエネルギーとなって予想以上の成果となる。
楽しければ没頭するし、没頭できれば集中力の濃さが明らかに違ってくる。
没頭できる勉強の仕方を見つけよう。
常識や周りの目を気にせず、自分が夢中になれるもの。子供の頃に遊んだゲームやスポーツはそうじゃなかったか?母親に「ご飯だよ、帰ってきなさい」と大声で呼ばれても、近所の仲間と遊んでいたのでは?
それこそが無我夢中の時間なのだ。忘我の境地に入り、時間がたつのも忘れてしまうのだ。
ワクワクする勉強だけやる。
面白くないものは勉強しない。
面白くないものを勉強するのは苦痛です。
苦痛なものは身につきません。
面白いもの、夢中になるものは自然と勉強に熱が入ります。
夢中になれるものは身につきます。
たくさん反復できるからです。
・英語版の映画
・英語版の小説
・英語版の海外ドラマ
面白い教材はたくさんあります。
「勉強」というと構えてしまいますが、「遊び」だと思えばいいのです。

第2位 次々に教材をハシゴする
英語はやっていれば、必ず上達するものだ。
ハマるものや気に入った本を見つけたのであれば、覚えられたか覚えられなかったかという見方を捨て、とにかくその本にどハマりすべきだ。どハマりしたら英語を浴び続けることになる。そこが英語初心者にとってスタートラインなのだ。
”触れる”時間を増やす。何を学ぶにしても、学びとはそれが基本である。
もしその本に飽きたり、なんか違うな〜と感じたら、別の本にさっさと移る。大切なのは”英語に触れる”を続けることだからだ。飽きたものを続けることほど虚しいことはない。だから途中で別の本に移ることは何も間違っていない。
新しい考え方です。
理由は、「教材は一つを徹底的に極める」と受験時代に教えられたからです。
今でも「教材は欲張らず、1冊を繰り返す」と思っています。
ただ、堀江さんの言葉を読んでからは、「勉強は楽しいことを優先させるのも、あり」と思えるようになりました。
理由は、楽しくなければ続かないからです。
現在、私は高校数学を勉強しなおしています。
理由は、考える力を身につけたいからです。
正直なところ、面白くないため「苦痛」です。
面白くないため、挫折しやすく、なかなか先に進みません。
面白いものを勉強するべきです。
本来、「勉強は楽しいもの」であるはず。
子どもの頃、図鑑を買ってもらい夢中で魚や鯨、虫の名前、草花の名前を覚えました。
夢中で「ロビンソンクルーソー」を読みふけり、夕食が面倒くさくなりました。
夢中で小説を読める喜びを味わいつつ、気づいたら漢字や言葉を覚えていました。
上記のとおり、勉強とは本来、楽しいものなのです。
『超勉強法』野口悠紀雄【著】の「勉強の3原則」でも同じことが述べられています。
勉強の三原則
① 面白いことを勉強する
② 全体から理解する
③ 8割主義
楽しくないものは勉強ではありません。
修行なのです。

第3位 勉強することは=「我慢すること」ではない
勉強することを「何かを我慢すること」だと思っていないだろうか?
働くことも同じだが、勉強や労働で得られるものを「我慢と引き替えに受け取る対価」だと思っていたら、人生はねずみ色だ。
我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価として享受しているのだから。
勉強も仕事も嫌いになり、学歴や金銭を色めがねで見てしまうのも当然だろう。人生の中で勉強と仕事は最も多くの時間を投じている代表格だ。それらを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。
”我慢の時間”ではなく、”ワクワクする時間”に変える。
そんなふうに意識できる人は強く、物事に成功している。
仕事をすることは「我慢することではない」と言われているようです。
なぜなら、「仕事」と「勉強」はどちらも「苦痛」と思っているからです。
・仕事を楽しいものにするのか
・勉強を楽しいものにするのか
「仕事も勉強も人生で多くの時間を費やすのだから、楽しくなければ人生じゃない」という堀江さんの声が聞こえてきそうです。
・「我慢して勉強」は意味がない
・「我慢して勉強」はすぐやめよう
我慢そのものを人生から捨てるのです。
堀江さんのどの本でも一貫しているメッセージは「我慢の排除」です。
「我慢するから、安定した給与がもらえるんだよ」
「我慢して勉強するから、あとでリターンがあるんだよ」
このような反論があるかもしれません。
本当に安定した給与でしょうか?
本当にリターンはあったのでしょうか?
経験談は以下のとおり
・我慢して仕事をして身体を壊し、安定した給与がなくなりました。
・我慢して勉強しても、身につかず多くの時間がなくなりました。
もちろん、すべてがムダとは言いません。
ムダなことはありません。
仕事をしたこと、勉強したことは、自分の中に残ります。
ただ「楽しいものをやったほうがたくさんのリターンがあるよ」なのです。
本書で触れている「語学学習のコツ」は以下のとおり。
① 楽しく
② 少しずつ
③ 永遠にやる
楽しくなければ続きません。
楽しいものしか、やってはいけないのです。

『英語の多動力』の口コミ
Amazonの口コミ83個で、56%が5つ星(2020年5月19日)
Twitterの口コミ10個を引用
堀江さん(@takapon_jp )の『英語の多動力』読みました!
言語習得的な観点も面白いけど、「勉強」と「学び」の違いが自分に突き刺さったかな。これはこれからの子供たちにもぜひとも伝えたい! pic.twitter.com/hMC1mv1pXb— me (@me_edu99) February 19, 2020
僕が英語を学ぶ理由は、海外のエンジニアと話したいから。
英語が話せれば、大好きな技術の話をもっといろんな人とできる。
世界のスゴいエンジニアから技術を学べる。
@takapon_jp『英語の多動力: 世界でビジネスするホリエモンの英語術』(堀江 貴文 著) https://t.co/DI3o8wjkEf pic.twitter.com/RHff4hn99n
— Takamasa Manabe(taka)♿️ (@love_apple_69) March 20, 2020
https://twitter.com/betterworld1989/status/1223285731063255041?s=20
堀江さんの「英語の多動力」読んで改めて思った。
勉強でも仕事でも、「頑張る」ことも大事だろうけど、"よい成果を挙げる"には自分なりに「楽しむ」ことが必要。
それを👨🏫と話しながら作った文↓
We need to enjoy our job to achieve good results.
"achieve a good result" 覚えとこ♪ pic.twitter.com/Q08mLZhyYF
— 栗林淳🇺🇸英会話Activator/薬剤師 (@MichaelActivate) December 1, 2019
最近また英語の勉強を始めました。
きっかけはホリエモンの「英語の多動力」という本なのですが、「AI時代に英語を学ぶ意義」についてめちゃくちゃ府に落ちる答えが書かれていたんです。
海外旅行とかも英語が話せなくても全然何とかなるけど、喋れた方が絶対楽しいです🙌 pic.twitter.com/4FZIBjFhdI
— なつ@主婦ブロガー (@natsu__life) January 11, 2020
ホリエモンの英語の多動力を読めば、ゴーンさんとの対談の英語が完璧をめざした英語じゃなかった理由がわかる。
ネイティブを目指す必要なんかなくて、簡単な言い回しの積み重ねで伝わるようになる。
不安を煽る英語教材に騙されちゃダメ!@takapon_jp https://t.co/BcooM0OoUm pic.twitter.com/tyIxLdF6co
— アッシュ@ガジェットブロガー (@ashkun55) March 16, 2020
https://twitter.com/gongonn_komaki2/status/1242251725693538304?s=20
ホリエモンの英語の多動力
スマホを英語版に変えるなど、すぐ実践できる技も紹介されている。英語学習をすすめることが出来る素敵な本なのでみなさんも読んでください!@takapon_jp 英語の多動力 世界でビジネスするホリエモンの英語術 [ 堀江貴文 ] [楽天] https://t.co/zMhowZXGWM #rakuafl pic.twitter.com/fcQQHdZhLf— 謎のサラリーマン@スポーツ好き (@yumenosima46) February 9, 2020
ブログを更新しました。
「英語の多動力」をきっかけに、英語学習を再開しました。個人的に府に落ちた部分の要約と、本書のよかった点をまとめました
🔽ホリエモン「英語の多動力」の感想と要約。アプリも実際に使ってみた https://t.co/gVLMV3WfFg#ホリエモン #堀江貴文 #英語の多動力 #英語学習
— なつ@主婦ブロガー (@natsu__life) January 12, 2020
英語の多動力。英語習得に向け勉強中なんでの一冊。これを読むと英語やらないなんて信じられないという気持ちになります。挫折しそうな時はもう一回読もう。
これでひとまずホリエモンは終わりです。#堀江貴文#英語#3冊目 https://t.co/VpbBYIF5Nl
— ニシミヤタツヤ (@PaulTcCartney) January 14, 2020
『英語の多動力』の解説動画3つ
【まとめ】『英語の多動力』を読んで、英語の勉強を楽しいものに変えよう
【まとめ】グッときたところベスト3
【第1位】ワクワクする勉強だけやる
【第2位】次々に教材をハシゴする
【第3位】勉強することは=「我慢すること」ではない
スマホを英語表記に切り替えるだけで、英語脳への修正に役立ちます。
堀江さんは慣れてきたら、「ニュースアプリを英語バージョンにすれば、さらに英語に触れられる」と述べています。
まさに「学びを自動化するコツ」です。

こーいちより
P.S. 面白いものを勉強しよう。
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