- 堀江貴文さんの『英語の多動力』の内容を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事の内容
- 『英語の多動力』堀江貴文【著】の要約・要約
- 口コミ、関連動画
本記事を書いている私は、堀江貴文さんの書籍30冊読みました。
» ホリエモンのおすすめ本30選まとめ【没頭思考をインストール】
「英語の多動力」の趣旨は「英語で人生の可能性を広げよう」です。
人生が楽しくなる視座を与えてくれます。
Contents
【要約】『英語の多動力』「面白いものを勉強せよ」と教えてくれる本
多動力×英語を解説した本
この本でわかること
- なぜ英語を学ぶのか
- なぜ英語が喋れないのか
- 英語の未来はどうなるのか
- どうやって英語を勉強するのか
- 英語教材は何を使えばいいのか
- これからはどんな人材が活躍するのか
答えが書いてあります。
「翻訳機やAIがあるのに、なぜ英語を学ぶの?」という反論もあるかもしれません。
堀江さんの回答は「学ぶ必要はある」です。
理由は、自分で喋るほうが早いからです。
「英語を使って、仕事のチャンスをつかもう」というのが著者のメッセージです。
「多動力」と重複(「100万分の1の人材」「G人材、L人材」「お勉強と学びの違い」など)があります。
ゆえに英語の必要性を感じている人向けです。
英語で成功した6名へのインタビューも掲載
インタビュー1名につき8〜10ページが使われています。
インタビューでわかること
- どれくらい英語を勉強したのか
- どうやって英語を勉強したのか
インタビュー6名
- 村上憲郎(元グーグル日本法人名誉会長)
- 坪谷ニュウエル郁子(東京インターナショナルスクール理事長)
- 藤岡頼光(QQ English創業者)
- 三木裕明(映画プロデューサー)
- 竹林朋毅(某ラグジュアリーブランドCEO)
- イムラン・スィディキ(コペル英会話校長)
堀江さんの解説付きです。
村上式勉強法は試したことがありますが、今読んでも刺さります。
村上式シンプル英語勉強法
- 英単語をたくさん見る
- 1日1時間、英語を聞く
- 1日1時間、英語を読む
3年間、毎日勉強するのです。
英語の勉強に必要なのは決意です。
» 添乗員の英語習得にいちばん大事なのは決意【挫折の体験談あり】
英語の勉強で挫折した人におすすめ
こんな方におすすめ
- 英語を勉強している人
- 英語の勉強で挫折した人
- 英語を使ってチャンスをつかみたい人
本書は勉強の楽しさを教えてくれる本です。
Amazonより紹介文を要約
英語を学ぶ意味から独自の英語学習法まで、堀江貴文の「これからの英語論」。
英語力開花のきっかけは「多動力」。
実践を超える勉学など存在しない。
走りながら英語を身につけろ。
目次
目次
第1章.英語と未来
第2章.ワクワクする勉強だけでいい
第3章.他人に流されるな、自分を見ろ
第4章.学びを自動化するコツ
書籍情報
『英語の多動力』のグッときたところベスト3
グッときたところベスト3
- 1位:ワクワクする勉強だけやる
- 2位:次々に教材をハシゴする
- 3位:「勉強=我慢」ではない
1位:ワクワクする勉強だけやる
ワクワクする勉強だけやる。
面白くないものは勉強しない。
面白くないものを勉強するのは苦痛です。
苦痛なものは身につきません。
面白いもの、夢中になるものは自然と勉強に熱が入ります。
夢中になれるものは身につきます。
たくさん反復できるからです。
- 英語版の映画
- 英語版の小説
- 英語版の海外ドラマ
面白い教材はたくさんあります。
「勉強」というと構えてしまいますが「遊び」だと思えばいいのです。
堀江さんの言葉はいつもシンプルです。
2位:次々に教材をハシゴする
新しい考え方です。
理由は「教材は1つを徹底的に極める」と受験時代に教えられたからです。
今でも「教材は欲張らず、1冊を繰り返す」と思っています。
ただ堀江さんの言葉を読んでからは「勉強は楽しいことを優先させるのも、あり」と思えるようになりました。
理由は、楽しくなければ続かないからです。
私は高校数学を勉強し直しています。
理由は、考える力を身につけたいからです。
正直なところ、面白くないため「苦痛」です。
面白くないため、挫折しやすく、なかなか先に進みません。
»【高校数学やり直し】おすすめ参考書3種類/数学アンテナが立つ7冊
面白いものを勉強するべきです。
本来「勉強は楽しいもの」であるはず。
子どもの頃、図鑑を買ってもらい夢中で魚や鯨、虫の名前、草花の名前を覚えました。
夢中で「ロビンソンクルーソー」を読みふけり、夕食が面倒くさくなりました。
夢中で小説を読める喜びを味わいつつ、気づいたら漢字や言葉を覚えていました。
当時
勉強とは本来、楽しいものなのです。
「超勉強法野」の「勉強の3原則」でも同じことが述べられています。
勉強の三原則
- 面白いことを勉強する
- 全体から理解する
- 8割主義
楽しくないものは勉強ではありません。
修行なのです。
堀江さんは「英語の必要性」よりも、改めて「勉強の楽しさ」を教えてくれました。
3位:「勉強=我慢」ではない
仕事は「我慢することではない」と言われています。
「仕事と勉強」は「どちらも苦痛」と思っているからです。
- 仕事を楽しいものにするのか
- 勉強を楽しいものにするのか
「仕事も勉強も人生で多くの時間を費やすのだから、楽しくなければ人生じゃない」という堀江さんの声が聞こえてきそうです。
- 「我慢して勉強」は意味がない
- 「我慢して勉強」はすぐやめよう
我慢そのものを人生から捨てるのです。
堀江さんのどの本でも一貫しているメッセージは「我慢の排除」です。
「我慢するから、安定した給与がもらえるんだよ」
「我慢して勉強するから、あとでリターンがあるんだよ」
以下の反論があるかもしれません。
安定した給与か?
リターンはあったのか?
経験談
- 我慢して仕事をして身体を壊し、安定給与がなくなりました
- 我慢して勉強しても身につかず多くの時間がなくなりました
もちろん、すべてがムダとは言いません。
ムダなことはありません。
仕事をしたこと、勉強したことは、自分の中に残ります。
ただ「楽しいものをやったほうがたくさんのリターンがあるよ」なのです。
本書の語学学習のコツ
- 楽しく
- 少しずつ
- ずっとやる
楽しくなければ続きません。
楽しいものしか、やってはいけないのです。
多動力全開です。
『英語の多動力』の口コミ、動画
Amazonの口コミ83個
Amazonの口コミ481個で、53%が5つ星です(2023年8月)。
»『英語の多動力』の口コミを見る
Twitterの口コミ5個
- 「勉強」と「学び」の違いが自分に突き刺さった
- 英語が話せれば、大好きな技術の話をいろんな人とできる。世界のスゴいエンジニアから技術を学べる
- 勉強でも仕事でも「頑張る」ことも大事だろうけど、よい成果を挙げる"には自分なりに「楽しむ」ことが必要
- スマホを英語版に変えるなど、すぐ実践できる技も紹介
- 英語やらないなんて信じられないという気持ちになる
解説動画2本
まとめ:英語の勉強を楽しいものに変えよう
まとめ:グッときたところベスト3
- 1位:ワクワクする勉強だけやる
- 2位:次々に教材をハシゴする
- 3位:「勉強=我慢」ではない
スマホを英語表記に切り替えるだけで、英語脳への修正に役立ちます。
堀江さんは「慣れてきたらニュースアプリを英語バージョンにすれば、英語に触れられる」と述べています。
まさに「学びを自動化するコツ」です。
以上です。
P.S. 最初は違和感がありましたが、すぐに慣れました。
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