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【書評】『生きる誘惑』の意味とは成長できるかどうかに誘われること

2019年6月20日

【書評】『生きる誘惑』の意味とは成長できるかどうかに誘われること
  • 「ついついだらけてしまうのをなんとかしたい」
  • 「毎日がつまらないし、やる気も出ない」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本書を読めばこのような悩みを解決するヒントが得られます。
本記事を書いている私は、『生きる誘惑』中谷 彰宏【著】
を読みました。

本記事では、『生きる誘惑』のグッときたところベスト3を引用した書評です。
この記事を読むことで、生きる誘惑の意味を知り、自分を動かしたくなる工夫がわかります。

【書評】『生きる誘惑』の意味とは成長できるかどうかに誘われること

【書評】『生きる誘惑』の意味とは成長できるかどうかに誘われること

 グッときたところベスト3は、以下のとおり。

【第1位】儲かることより、出会いのチャンスがあることに生きる誘惑がある
【第2位】クオリティにこだわるより、スピードにこだわることが生きる誘惑になる
【第3位】ラクなことより、しんどいことに生きる誘惑がある

引用しつつ、感想を書いていきます。

【第1位】儲かることより、出会いのチャンスがあることに生きる誘惑がある

仕事を選ぶ時の基準は、その仕事に新しい出会いのチャンスがあるかどうか、出会いのチャンスから自分が成長する機会を得られるかどうかです。
今までの自分の得意なことで選ぶと、生きる誘惑は湧いてきません。
今までやっていたノウハウでこなせてしまうからです。
ヘッドハンティングは、得意なことで来ます。
「あなたの得意だったことを、うちに来てやってくれませんか」と言われるのです。
そういう話は、けっこう経済的な豊かさ的には成り立っています。
それに対して、自分にとって勉強になり、成長もあって、新しい人との出会いも生まれる新しいチャレンジ、ホームから離れている道を選ぶことが誘惑になります。
儲かることよりも、成長できる方を選ぶことが大切なのです。

ターニングポイントでは「自分にできること」を選んでしまいがちです。
得意なことを活かせるからです。

今、休職していますが転職するのであれば「添乗員派遣会社」が視野に入っています。
19年8ヶ月、旅行会社で働いた経験があるからです(旅行社には、まだ在籍中)。

まさに「得意を活かす思考」です。

いったん立ち止まって成長できるかどうか、考えても損しません。

得意なことは楽しいかもしれません。
いったん、成長面を考えてみます。

今までと同じルーティンワークの添乗をこなすだけの日々になるかもしれません。
お客さまとの出会いはありますが、人として成長できるかどうか疑問です。

その場限りの出会いを繰り返し、添乗スキルは変わらず、何も成長していない可能性もあります。
得意から離れている分野を考え「成長できる場面」を想像することに誘惑されてみましょう。

成長に誘われることが、生きる誘惑です。

【第2位】クオリティにこだわるより、スピードにこだわることが生きる誘惑になる

生きる誘惑は、クオリティからは生まれません。
それよりも、スピードと量から生まれます。

クオリティはお客さまが決めるものです。
スピードと量は自分でもわかるものです。
「スピードと量」に徹底的にこだわることで成長できます。

成長とは誘惑です。

成長することに誘惑されるのです。
成長に引き寄せられていくのです。

クオリティにこだわっていくと、どんどん冷めていきます。
すぐに使えないし、自分も苦しくなります。
手書きでいいからポンポン渡していくというスピード感が必要です。
プロとアマはここで分かれます。
アマは、クオリティは高くても遅いのです。
プロは、速くてクオリティは「そこそこ」です。
「そこそこの質」でいいのです。
「そこそこの質」から上げるところに時間がかかって「まだ渡せません」となるなら、結局それはいらないことになります。

スピード感がないと気持ちが冷めていき、乗り気ではなくなってしまう。
スピードにこだわることで、誘惑されるのです。

質よりも速さです。

【第3位】ラクなことより、しんどいことに生きる誘惑がある

アマチュアは、「ラクになりたい」「ほめられたい」と考えます。
最初にハードルを下げ、ラクにしておいて「よくできたね」と言われたいのです。
成長欲のある人は、「しんどい方を選んで叱られたい」と考えます。
ダメ出しをしてもらうことによって、自分がさらに成長するからです。
人生は、「ラクになりたい」か「成長したい」の2択です。
人は、成長することにモチベーションが湧きます。
ラクになることでは、燃えないのです。

ここでも『成長』のキーワードが出てきます。
成長がモチベーションになると書かれているように、モチベーションが誘惑につながります。
すなわち成長は誘惑なのです。

成長することに誘惑されていきましょう。

『生きる誘惑』がおすすめの人

『生きる誘惑』がおすすめの人

やる気を出したい人におすすめ

こんな方におすすめ

  • だらけしまうのを、なんとかしたい人
  • ワクワクするものに、出会いたい人
  • 大切な人に、やる気を出させてあげたい人

誘惑されることで生きる力、やる気が出てきます。
紹介されている具体的な工夫を試したくなります。

日課のランニングのやる気が出なくて、ついだらけてしまいます。
本書を読んで走る気持ちのきっかけを得られました。

継続するための誘惑はひと工夫が必要ですが、まずは行動の糸口になるのです。

本書の概要

誘惑は本来、あまり良い意味ではありません。

誘惑とは
相手の心を迷わせて、悪い方面の事に誘い込むこと。

本書では誘惑を「プラスの意味」に捉えて、様々な行動指針を展開しています。

生きる意欲の出し方をベースに自分を動かす61個の工夫が紹介されています
「行動のきっかけ」を得られます。

61個の工夫をすべてやる必要はありません。
できそうなところから始めていけばいいのです。

本書を読んで解決したかったことは、時々やる気を出ない自分です。
モチベーションがガクッと落ちる時があります。
現状打破を期待して本書を手に取ったのです。

著者:中谷 彰宏のプロフィール

1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。
91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。
ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。
「中谷塾」を主宰し、全国で講演ワークショップ活動を行っている。

出典:中谷彰宏公式サイト

6つの章【書籍情報】

6つの章

第1章.「誘惑」を、生きる力にする。
第2章.「誘惑」で、決断する。
第3章.「誘惑」で、自由になる。
第4章.「誘惑」は、人と人をつなぐ。
第5章.「誘惑」を仕事に生かす。
第6章.「誘惑」で、成長する。

書籍情報

書名:『生きる誘惑』
著者:中谷 彰宏
単行本:208ページ
出版社:きずな出版
発売日:2019/3/15

まとめ:誘惑の意味は、目先の利益よりも成長に誘われること

まとめ:誘惑の意味は、目先の利益よりも成長に誘われること

他にも有益情報がありますので、いくつか目次をピックアップします。

勉強とは、生きる誘惑に出会うことだ
わけのわからない異界に、生きる誘惑がある
頑張らなくていいい。生きる誘惑に乗るだけでいい
即決回数が多いほど、生きる誘惑に素直に、動ける
手に入れることより、捨てることが、生きる誘惑になる
リラックスすることより、緊張することに、生きる誘惑がある
反復したものを、好きになる。反復することで、面白さがわかる
差は、時間がかかることでつく。時間がかかることが、生きる誘惑になる

成長したい人に本書を捧げます。

以上です。

P.S. 成長に誘惑されよう。


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