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ちきりんのおすすめ本ランキング9選【自分のアタマで考える方法】

2023年7月4日

ちきりんのおすすめ本ランキング9選【自分のアタマで考える方法】
  • ちきりん本のおすすめを知りたい
  • ちきりんの本で人生を良くしたい

一番大事だと思う本は「自分のアタマで考えよう」です。

どこに行っても「考える」ことからは逃げられないからです。
新しいものを生み出すには「考える=アウトプット」が必要だからです。

知識の組み合わせだけでは、新しいものは生まれません。

この記事では「ちきりんさんのおすすめ本9冊」をランキング形式で紹介します。

ちきりんさんの本は、ことあるごとに繰り返し読んできました。
1回読んだだけでは身につかないと思ったからです。

ちきりんのおすすめ本ランキング9選【自分のアタマで考える方法】

1位:自分のアタマで考えよう

「数学の勉強は解法暗記」と信じて、自分のアタマで考えることをしてこなかった人に捧げる1冊です。

私は「暗記数学」をしてきたので、自分のアタマで考えてきませんでした。
したがって、本書を読んで眼から鱗が落ちたのは言うまでもありません。

「自分の頭で考える」がわからないときに出会ったのが、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」です。
とにかく知識を仕入れるだけの私には、グサグサ刺さる内容でした。

  • 知識は過去 = 過去の事実の積み重ね
  • 思考は未来 = 未来に通用する論理の到達点

「幼稚でもいいから、少しでも自分のアタマで考えよう」と意識が変わります。

頭のいい人の考え方がわかります。

2位:自分の時間を取り戻そう

人生の時間は有限です。
等しく1日24時間ですが、増えることはありません。
与えられた時間は減るいっぽうです。

ちきりんさんがお金についての本を書かなかったのは「お金より時間が大事」と暗に伝えている気がします。

仕事についても「自分の時間を取り戻そう」で学びました。
膨大な仕事量は「段取りや準備で片付けられる」です。
仕事が増えても生産性を高めれば良いだけなのです。

 たまに読み返すメモ書き

  • 1日の総労働時間を制限
  • 業務ごとの投入時間を決める
  • 忙しくなる前に休暇の予定をたてる
  • 余裕時間をたくさん確保しておく
  • 仕事以外のこともスケジュール表に書き込む
  • 「すべてをやる必要はない」と自分に断言
  • まず「やめる」
  • 「最後まで頑張る場所」は厳選
  • 時間の家計簿をつける
  • 勉強はインプット、得た知識を使って仕事をするのがアウトプット(練習と試合)
  • アウトプットの目標がないのにインプットに時間やお金をかけるのはバカげている
  • インプットだけよりアウトプットだけのが圧倒的にマシ
  • インプットだけの人なんて、いてもいなくても何も変わらない

3位:ゆるく考えよう

 グッときたところ:高すぎる目標を持たない

 考えたこと

高すぎる目標を立てて、できない自分を責める。
それよりはハードルを下げて、できた自分を褒める。

どちらが幸せなのか。
どちらが成長できるのか。

成長は必要なことなのか。
楽しいことは必要なことなのか。

ゆるく考えるきっかけを与えてくれる本です。
生きることに疲れている人は、肩の力が少し抜けます。

4位:自分の意見で生きていこう

  • 【ビフォー】4シリーズの最後の本
  • 【気づき】思考を深める具体的方法がよかった。人生の節目に有益な本。納得感がないのは自分の意見を持って決定してないから
  • 【アフター】可視化と反論の繰り返しで思考を深めて意見をつくっていく

グッときたところベスト3

5位:マーケット感覚を身につけよう

マーケティングの本です。
少し難しい気がします。
あまりアタマに残っていないのは私のレベルの低さです。
まだまだ太刀打ちできないので「考える」修行が足りていません。
何度も繰り返し読む、かみごたえのある本です。

6位:多眼思考

  • 【ビフォー】Twitterのまとめなので、つまんないかも
  • 【気づき】ちきりんさんの考えたことなので、面白い。どっちつかずの意見はゼロ
  • 【アフター】間違ってもいいから立場を明確に。人生の節目で方向性に悩んでいる人は読んだほうがいい。ヒントが見つかる

グッときたところベスト3

  • 1位:どう生きたいのか自分に問う
  • 2位:人生の時間を、安売りしない
  • 3位:ほんとに来たいと思った道か

» ちきりんさんのTwitter

7位:生産性

成長するとは生産性を上げることである

上げる方法(成果物アウトプットを大きく、投入資源を少なく)

  • 改善による投入資源の削減
  • 革新による投入資源の削減(飛行機)
  • 改善による付加価値の増加
  • 革新による付加価値の増加

目の前の仕事だけでなく、今後の成長のための投資や新しい挑戦もすべて労働時間内にやり切れるようにする

✔︎ トップパフォーマー

ストレッチゴール、比較対象を変える、圧倒的なライバル

✔︎ チーム

ストップウォッチ、お勉強でなくスキルアップ、仕事をブラックボックス化しない、定期的な業務仕分けの価値、長期休職者が出たらチャンス、みんなで高め合う、ノウハウの言語化、3割と3%、ブランク資料は設計図、会議の達成目標(決断、リスト、共有、合意説得納得、段取り役割ネクストステップ)

添乗員の具体例

8位:世界を歩いて考えよう

楽しめる旅行記です。

9位:「自分メディア」はこう作る

✔︎ 新しいところ

  • 一般人の思考の記録、生き方の記録が読者にインパクトを与える(二十歳の原点・高野悦子
  • 今日考えたことを文字にして書き留める
  • 行動の記録ではなく思考の記録
  • 誰も読まないことを前提に書いた文章が読まれる
  • 1エントリに伝えたいメッセージは1つだけ
  • 音読感の良い文章
  • 相手の権威性にとらわれずフラットに意見を聞く
  • お年玉の話
  • 新4つの労働者階級
  • 得るもの、失うもの
  • 情報しか話さない人、考えた結果を話す人

✔︎ 考えたこと

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