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【一人の時間を楽しむ女性へ】『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』

2021年4月12日

【一人の時間を楽しむ女性へ】『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』
  • 「いい女になるにどうすればいいか知りたい」
  • 「『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』の内容を知りたい」
  • 「一人の時間で自分を磨くには何をすればいい?」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

下記ツイートをしました。

『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』中谷 彰宏【著】読了。
悪くない本でした。
コロナで一人の人も多いはず。
そんな時間の過ごし方を教えてくれます。
時間の使い方だけでなく、脇道にそれた話のほうが面白かった。
「世の中全体が浪人生の時期」は言い得て妙。
私も今まさに2回目の浪人生活を楽しんでる

 この記事でわかること

  • 『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』のグッときたところベスト3
  • 書籍情報、口コミ

 本記事の信頼性

  • 中谷 彰宏歴:25年(1996年4月から)

コロナで一人の時間が増えました。
一人の時間の活かし方に個人差が出ます。

本書から得た結論は「いい女とは自分を磨いている人」です。

「いい女とは何か?」と考えたとき、ふと「色気やオーラがある」という言葉が浮かびました。
ただ、色気やオーラを出すには、自分を磨く必要があります。

男性も同じです。
「いい男とは、いつも自分を磨いている男性」です。

どうやって一人の時間を「自分磨き」に変えるのか。

本記事は、一人時間で自分を磨く方法がわかる本『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』の感想です。
この記事を読むことで、女性男性に限らない「ひとり時間の過ごし方」がわかります。

一人の時間は自分を磨くチャンスですね。

【一人の時間を楽しむ女性へ】『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』グッときたところベスト3

【一人の時間を楽しむ女性へ】『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』グッときたところベスト3

 グッときたところベスト3

【第1位】成長は直線ではなく、スパイラルに進む
【第2位】見せるためではなく、自分のために書く
【第3位】お金より、体験を増やす

順番に解説します。

【第1位】成長は直線ではなく、スパイラルに進む

人生はうまい具合に、失敗やドロップアウト、不合格や落第があって、足踏み状態にならざるをえなくなることがあります。
世の中全体が浪人生の時期に入っています。
以前は、なんとなくこのまま直線的に進むだろうと思っていました。
それがそうではないことに初めて気づいたのです。
「みんな時間」で生きている人は、物事の考え方が直線的です。
「ひとり時間」に生きている人は、心の中に曲線を持っています。
曲線は、変化に強いです。
曲線はスパイラルになっていて、どんな形にも対応できるのです。

つねに「これは失敗する可能性があるな、うまくいくことばかりじゃない」と思っていたほうが良いです。
失敗したときにポッキリ折れてしまう可能性があるからです。

Web系の職業訓練に落ちたことがあります。
受かると思っていただけにショックでした。

心の修復には時間がかかります。
中谷 彰宏さんから「曲げてもいいから、しなやかであれ」という言葉が聞こえてきます。

強い心を持つためには淡々としていること

人生に期待しないことです。
期待しても得はありません。

現実ではだいたい思っていることと逆のことが起こるからです。

苦あれば苦ありです。

みんなしょうがないから生きているだけです。
力を入れて生きていたら、しんどくなります。

いつも淡々としていることです。

中谷 彰宏さんの言葉に「あっちにうろうろ、こっちにうろうろ、振り返れば一本の道」があります。
うろうろしても、曲がったりしてもいいから、淡々としていることです。
» 参考:神様は乗り越えられない試練は与えない『会う人みんな神さま』【書評】

【第2位】見せるためではなく、自分のために書く

SNSで疲れてしまう人は、自分のために書いていません。
人に見せてほめてもらうために書いているのです。
そうすると、自分のために書くことより人に見せることを優先していきます。
みんながもっと見てくれるもの、もっと読んでくれるもの、再生回数が上がるものにしていけばいくほど、自分自身から離れていきます。
そうなると、書いたり表現したりするという行為のために自分自身が奴隷化していくので疲れます。
書いたり、発表したり、歌ったりする行為は、すべて「内なる自分」との対話です。
それは、いいカッコしないことです。
裸になれる行為です。
私は本で、自分の頭の中で考えているプロセスを文字に置きかえています。
クヨクヨしている自分と励ましている自分のやりとりが本で行われていて、誰かに対してのやりとりはありません。
外出自粛の期間は自分と対話できるまとまった時間をもらいました。
この期間は、詩人にしても画家にしても、多くが人に見せるためではなく、自分自身のために書いています。
「再生回数を増やしたいから」というのは、自分自身のためではありません。
そんなことは一切気にしないのが自分自身のためということです。

奴隷になる行動ばかりでした。

  • Twitterのフォロワー数を増やすことを目的にしたツイートをする
  • ブログのアクセス数を増やすために、Googleに好かれる文章を書く
  • YouTubeの再生回数を増やすために、サムネやキャッチコピーを考える

Googleの奴隷です。
読者の奴隷です。

旅行会社の営業マン時代、上司から叱責されるのが怖くて、上司の奴隷になっていました。
売り上げが減るのが怖くて、お客さまの奴隷になっていました。

ブログを始めても奴隷だったのです。

Googleには好かれる文章なので、検索上位になることもあります。

ただ、やりがいはありません。

奴隷だからです。

もちろん、ブログは仕事として書いています。
仕事として書くのは良いですが、考えていることは以下のとおり。

  • どうやってアクセスを伸ばすか
  • どうやったら滞在時間が増えるか
  • どうしたら商品の成約につながるか

上記を否定しません。
分析は大事だからです。

ただ、ブログの本質は「問題解決」です
考えるべきことは、以下のとおり。

  • 誰のどんな痛みを解決するのか
  • 時間と命をくれる読者に有益か
  • 過去の自分は読みたいと思うのか

「読者、Google、自分」をバランスよく考える。
どれかひとつ、欠けてもダメです。

難しいです。
とはいえ「奴隷になるのは卒業しよう」と思えました。
» 参考:ブログは自分のために書けば書くほど人のためになる【講演の感想】

【第3位】お金より、体験を増やす

お金と体験を損得で比較しても、お金は1回使ったら終わりでワクワクできません。
体験は1回すると、何度も思い出せます。
その体験を思い出す回数が増えるほど、1回の体験の値段が下がります。
「あれは面白かったな」と思い出した時の感情は、体験している時の感情と同じです。
体験は、思い出し放題のサブスクリプションなのです。
いかにその人が思い出をたくさん持っているかが豊かさになります。
体験したことは、行動できない期間にいくらでも思い出せます。

「体験は、思い出し放題のサブスクリプション」は良い言葉です。
考えたこともなかったです。

「人間は思い出をつくるために生きている」と思ったことがあります。
あらゆる出来事はすべて思い出に変換されるからです。

記憶障害でない限り、すべての人間の共通事項です。
どんなにお金持ちでも死後の世界にお金を持っていけません。

思い出がたくさんあると豊か

思い出は誰にも奪えません。
言葉や記憶をいつでも取り出せる自分だけの財産です。

思い出をつくるには体験することです。

貯金していても、体験はできません。

友人や恋人、家族と一緒に体験したことを、笑いながら振り返ることは至福の時間ですね。

『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』は、一人時間で成長したい人におすすめ

『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』は、一人時間で成長したい人におすすめ

おすすめの人

こんな方におすすめ

  • 一人の時間を、持て余している人
  • 何か新しいことを始めたいと思っている人
  • 一人の時間に成長したいと思っている人

「一人でいるのも悪くないな」と思える本です。
一人時間の過ごし方、一人時間の良さを教えてくれるからです。

一人でいると鬱々してきます。
しかし、本書ではそんな一人時間も別の角度から「良さ」を教えてくれます。

人間は一人にならないと成長しません。
いつも誰かと一緒では楽しいかもしれませんが、成長はないのです。

コロナは成長する時間をくれたのです。

 逆に、下記のような人にはおすすめしません。

  • 成長しなくてもいい人
  • いつも誰かと一緒にいたい人
  • 一人時間の過ごし方に興味がない人

著者:中谷 彰宏 氏のプロフィール

生年月日:1959年4月14日
出身地:大阪府

1978年大阪府立三国丘高校卒業
1984年早稲田大学第一文学部演劇科卒業
1984年博報堂入社。CMプランナーとしてTV、ラジオCMの企画・演出、 ナレーションを担当
1991年独立し、株式会社 中谷彰宏事務所を設立
2008年【中谷塾】を主宰し、全国でセミナー、ワークショップ活動を行う
2020年オンライン中谷塾【中谷庵】を開始する

出典:中谷 彰宏 公式サイト

4つの章の目次【書籍情報】

1章.「ひとり時間」が、毎日を豊かにする。
2章.「ひとり時間」だけの魅力を楽しめる。
3章.「ひとり時間」で、感性が磨かれる。
4章.「ひとり時間」に、出会いが生まれる。
5章.「ひとり時間」に、本物の「ひとり旅」ができる。
6章.「ひとり時間」で、チャンスをつかめる。

書名『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』
著者中谷 彰宏
単行本229ページ
出版社大和書房
発売日2021/3/10

»『いい女は「ひとり時間」で磨かれる』をAmazonで読んでみる

口コミ2つ

残念

タイトルからかけ離れた内容である。

「いい女になるための磨き方」というより「一人時間の過ごし方」に焦点が強いです。

一人でいるからこそできることがある

大人になるとなかなか一人になれませんが、コロナでやっと一人になれた人も多いはず。
その他の口コミは「『いい女は「ひとり時間』で磨かれる』の口コミ | Amazon」で読めます。

まとめ:浪人生のようなひとり時間で自分を見つめよう

まとめ:浪人生のようなひとり時間で自分を見つめよう

 【まとめ】グッときたところベスト3

【第1位】成長は、直線ではなく、スパイラルに進む
【第2位】見せるためではなく、自分のために書く
【第3位】お金より、体験を増やす

人の数だけ「ひとり時間の過ごし方」があります。
どんな過ごし方をしようが、もちろん自由です。

ただ、「どうせ過ごすのであれば少しでも成長できるほうがいい」と思うのです。

浪人生のような生活を送っている人もいるかもしれません。

私は2回目の浪人生活です。
独房に閉じ込められている気分です。

ただ、独房に閉じ込められるくらいじゃないと成長しません。
自分を見つめられないからです。

「なんのためのステイホームなのか」と感じる方には価値ある本です。
人生を考える良い時間に変わるはずです。

以上です。

P.S. 一人でいることを肯定できる本です。

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