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GARMIN ForeAthlete 220Jの口コミ・レビュー【メリット、デメリット】

2020年7月17日

GARMIN ForeAthlete 220Jを口コミ・レビュー【メリット・デメリット】
  • 「ForeAthlete 220Jのメリットとデメリットを知りたい」
  • 「ForeAthlete 220Jの特徴、口コミ評判、動画を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • ForeAthlete 220J の3つのメリット、特徴
  • 3つのデメリット
  • 口コミ評判、動画

 本記事の信頼性

4年9ヶ月の使用したGARMIN ForeAthlete 220J がついに壊れました(2015年9月5日購入)。
ForeAthlete 220J は2014年4月発売のGPSランニングウォッチで、現在は生産終了しています。

ForeAthlete 220J の中古(Amazon10,000円台)を買うなら、ForeAthlete 230J の新品(Amazon16,000円台)が良いです。
理由は、GPS精度が上がっているからです。

ただフルマラソンなどのレースに出ない人は、ForeAthlete 220J でも十分です。

本記事は、GARMINランニングウォッチ「ForeAthlete 220J」のレビューです。
ForeAthlete 220J を中古で買うメリットは、強いて言えば「値段」です。

初めてのGPSウォッチでしたが、まずまずといった印象です。
実際に使用して感じたことを書いていきます。

なお使用中のおすすめランニングウォッチは「【比較】ガーミンランニングウォッチ10選【おすすめはForeAthlete45S】 」で解説しています。

【GARMIN ForeAthlete 220J】3つのメリット、特徴

ForeAthlete 220JはGPS搭載のGARMINランニングウォッチです。

 3つのメリット

  1. デザインがカッコいい(黒に赤ライン)
  2. 説明書を見なくても感覚で操作できる
  3. 価格が安い(Amazonで中古で1万円と少し)

① デザインがカッコいい(黒に赤ライン)

初めてのGPSランニングウォッチをGARMINにした1番の理由です。

デザインが秀逸でスタイリッシュ。
ふだんのランニングウェアが黒だったので統一感が出て、赤いラインがアクセントになりました。

長く使うからこそ、デザインに妥協できません。

② 説明書を見なくても感覚で操作できる

説明書は読みませんでしたが、問題なかったです。

とはいえ私が必要とした機能は下記のみ。

  • 走行距離の計測
  • 1kmごとのペースの計測

これだけであれば説明書の熟読は不要です。

ボタンを押すだけです。

③ 価格が安い(Amazonで中古で1万円と少し)

Amazonが最安値で中古10,780円です(2020年7月17日)。

2015年に購入したときは、24,761円でした。

その他の特徴

 GARMIN ForeAthlete 220J の他の特徴

  • 重量は40.7g
  • インターバルトレーニング可能
  • 距離、ペース&タイム計測可能(GPS / みちびき対応)
  • 動作時間:GPS起動モード 10時間、時計モード 約6週間
  • GarminConnect mobileへトレーニングデータをアップロード・ダウンロードする事によりトレーニングデータの管理や公開が可能

【GARMIN ForeAthlete 22J】3つのデメリット

 ForeAthlete 220J の3つのデメリット

  1. 音楽が聴けない
  2. 心拍計、VO2Maxがない
  3. GPSの精度が良くない

① 音楽が聴けない

基本的にランニング中に音楽は聴きませんが、たまに聴きたくなるときもあります。

そんなときはスマホを携帯しながら走りますが、デメリットがあります。

  • 重い
  • 落とさないか心配になる

「シンプルにランニングウォッチで音楽が聴けたら」と思ったこともありました。

音楽を聴きたい方は、ForeAthlete 245music 以降のモデルです。

② 心拍計、VO2Maxがない

心拍数やVO2Maxを計測して、トレーニング改善に活かしたい人には不適切です。

③ GPSの精度が良くない

ふだんの練習ではほとんど問題ありません。

問題があったのは2017年東京マラソンのときでした。
都内を走るため、ビルの影響からかGPSに不具合が生じたのです。

具体的には「220Jの走行距離」と「道路に表示されている距離」が一致していませんでした。

ゴールしたとき、220Jの表示は42.195kmではなく40.2kmほど。
約2kmの誤差が生じたのです。

都内で実施されるマラソンには向いていません。

また、ふだんの練習でもたまに数十メートルの誤差が出ます。
Uターンするときなど顕著です。

何もない場所では正確です。
GPSの捕捉時間も数秒です。

GPSの誤差は、フルマラソンで予め決めたペースを乱すので注意です。

ワンランク上のモデル・ForeAthlete 230J との違いは3つ

  • 価格
  • GPSの精度
  • バッテリー時間の長さ
 ForeAthlete 220JForeAthlete 230J
価格(Amazon)10,780円(中古)16,691円
GPSの精度GPS / みぎびき 対応GPS / GLONASS / みちびき 3測位対応
バッテリー時間の長さGPS:10時間GPS:16時間

ForeAthlete 230Jは下記記事で解説しています。
»【GARMIN ForeAthlete 230J】3つのメリットとデメリット

ForeAthlete 220J はこんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • ランナー。
  • ランニングのデータ計測して楽しみたい人
  • 10,000円前後のGPSランニングウォッチが欲しい人

下記3人にはおすすめできません。

  • 音楽を聴きたい人
  • 心拍機能やVO2Maxが欲しい人
  • 高精度がGPSランニングウォッチが欲しい人

 商品紹介の要約

Gセンサー、BlueTooth、バイブレーションを新たに搭載したForeAthlete220Jです。前モデルの52gから驚きの40.7gに軽量化、厚さも13mmから12mmになりました。ランナーに必要な多くの機能を兼ね備えながら、女性でも満足いただけるスタイリッシュデザインが際立つモデルです。衛星受信も[みちびき]対応はもちろん、測位までの時間短縮化を図りました。本体に内蔵されたGセンサーにより、衛星受信が難しい屋内でのトレーニング時でもフットポッド装着の必要がなくデータが取得できます。また、バイブレーションアラートは大会や人混みの多い場所であっても的確に情報を伝えてくれます。

ForeAthlete 220J の口コミ6個

Amazon口コミ310個のうち、55%が5つ星です(2020年7月17日)。

Amazonの口コミを3個要約します。

  • ランニング用にガーミンを複数、愛用中。使い勝手もシンプルで気に入っている。安いのに1番よく使っている。
  • GPSの精度がイマイチ。距離がけっこう狂う。実際よりも短い場合が多い気がする。
  • シンプルで好き。ランニング4年目でずっと使っている。時間、走行ルート、標高差を知りたいなら十分な機能。心拍数が測れるとなお良し。GPSキャッチが遅い。

 Twitter口コミを3個引用

https://twitter.com/ID1035/status/555315284353896449?s=20

https://twitter.com/Tane_mura/status/505675105662275584?s=20

ForeAthlete 220J がよくわかる関連動画2本

 起動と衛星キャッチがわかる動画

 ForeAthlete 230J 以降の比較動画

まとめ:GARMIN ForeAthlete 220J は中古しかないことを知ろう

まとめ:GARMIN ForeAthlete 220J は中古しかないことを知ろう

 メリットとデメリットまとめ

メリット
  • デザインがカッコいい(黒に赤ライン)
  • 説明書を見なくても感覚で操作できる
  • 価格が安い(Amazonで中古で1万円と少し)
デメリット
  • 音楽が聴けない
  • 心拍計、VO2Maxがない
  • GPSの精度が良くない

GPSにやや問題があるForeAthlete 220J でしたが、高層ビルのない場所であれば正確です。
もう少し予算を上げれば、コスパの良い商品がそろっているので比較してみるのもありです。

以上です。

P.S. 4年9ヶ月使用した思い入れのあるGPSランニングウォッチでした。

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