- 横浜のおすすめ観光コースを知りたい
- 家族で観光するにはどんな感じがいいかな
- 体験談を参考にして、どこを見学するか決めたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- 横浜観光おすすめコースの体験談【家族向け】
- メルパルク横浜の駐車場を事前予約するメリット
本記事を書いている私は、2021年12月25日、家族4人で横浜観光を楽しみました。
旅行会社に19年8ヶ月、勤めていたので自分なりに段取りを組んだつもりです。
※参加人数:大人2人、小学4年生、5歳幼児
本記事では、実際のコースを備忘録日記としてまとめています。
この記事を読むことで、横浜のおすすめ観光スポットをまわる段取り、感想が実体験からわかります。
横浜観光についての「改善点」もまとめました。
久しぶりにプライベート旅行を楽しみました。
Contents
【家族向け横浜観光プラン】観光スポット10個の体験談
09:30 千葉県市川市出発
↓(横浜ベイブリッジ経由)
10:30 メルパルク横浜の駐車場(ネットの事前予約で12時間駐車しても1980円)
↓ 徒歩
10:40 ①氷川丸(300円で見学できる重要文化財。小学4年生の子どもに高評価だった。大人も満足。1時間見学)
↓ 徒歩(いったんホテル駐車場にもどり、車に置いてある飲み物を飲む)
11:45 ②港の見える丘公園(天気が良かったので、横浜の景色が綺麗、素敵でした。階段を登り展望台まで行きましたが、ちょっと歩きます。20分滞在)
↓徒歩
12:10 ③外国人墓地(初めて行きました。歩いて見るところではないですが、無料で入れる小さな礼拝堂?があり、見学した感は、あり。10分滞在)
↓路線バスで中華街入り口へ(バス代:大人220円、小人110円、先払い)
時間があれば、元町をブラブラしたかったですが、時間がなく割愛(子どもは興味なし?)
12:35 ④中華街の福満園・新館で昼食(大人は2000円のコース、子どもは海老そばを注文。大人のコース料理は10品で量はやや多い印象。子どもとシェアしていろんな味を楽しめるのでおすすめ。注意点:最初の前菜が辛い、ビールはすすむが子どもには不向き。辛い料理を確認しておくのがおすすめです。料理が出るスピードは早く好印象。滞在1時間。)
↓徒歩
13:30 ⑤中華街を散策(土産店や関帝廟などブラブラ。食べ歩きが多い。至る所で誰かが何かを食べている)
↓徒歩(ホテルに戻り、飲み物やトイレを済ませる)
↓徒歩(山下公園を抜ける)
14:10 ⑥GUNDAMファクトリーを見学(事前予約済み。昭和のファーストガンダム世代へ捧げる。1/1のガンダムが見られるとは。入場口で小さなガンダムプラモを有料の人数分もらいました。出鼻で子どもの喜んだ顔が見れたのが嬉しい。2時間滞在しましたが、飽きませんでした。ガンダム起動実験?のショーを3回観て、ガンプラショップを観て、展示室を見て、ホントに楽しめます。起動実験ショーは迫力があり、ウルウルしているのを家族に隠した)
↓徒歩(ホテルに戻り、ガンプラを車に置く、トイレ、飲み物、休憩)
↓路線バス(雨が降ってきたので、路線バスに乗る。料金は前述と同じ)
17:10 ⑦赤レンガ倉庫を見学(カップルが多く、家族連れもチラホラ、人が多い。おしゃれなお店が多いが、子どもは興味なさげだったので、1館だけ中を通り抜けて終了。徒歩でみなとみらいへ)
↓
17:30 ⑧みなとみらいコスモワールド(観覧車に乗りたかったですが180分待ちだったので諦めました。クリスマスなので混んでいることは想定していましたが予想以上でした。残念。ジェットコースターも天候不良のために中止で、子どもは残念そう。楽しめそうなものはお化け屋敷だけだったので、幽霊堂というアトラクションに乗りました。お化け屋敷は苦手です。子どもも苦手ですが、怖いもの見たさと乗るものがなかったので。怖さは3段階から選べたので中間クラスの怖さ2つ★を選びました。感想は怖いです。乗り物に乗って自動運転で否応なしに進むタイプで、乗り物は網状に覆われていたのでお化けに触れられることもないので安心ですが、怖い。音が怖い。パッと光って生首とか、怖い。5歳の子どもは貝のように防御姿勢をずっとキープしていました。私はガード&薄目で怖さをしのぎました。意外といいですよ、500円でした。次に3階に上がり、ゲームコーナーをひと通り見たあと、徒歩で別エリアへ移動。雨が降ったり止んだりで気温も低く、ちょっと寒かったです。別エリアでアイスワールド(-30℃の世界を体感できる)に入りたかったのですが、換気中とのことで30分時間を持て余しました。道路を隔てた向かいにクイーンズスクエアというショッピングセンターがあったので中に入り、ディズニーストアを見学&トイレを済ませて、戻り、18:30からアイスワールドを見学しました。寒いです。口を開けると歯の隙間にひんやりとした冷気を感じました。デニムを履いていたのですが、デニムが即冷たくなってしまい、肌に触れるとデニムの冷たさを感じるレベルです。館内は広くないです、1周したら終わるので歩いてじっくり見ても15分。寒くて、そう長くは滞在できません。ただ-30℃を子どもに体感させてあげたかった、子どもも興味を持っていた、のが入った理由です。入って悔いなし、思い出になりました。以上で帰ろうとしたのですが、子どもがバナナコースターという幼児向けのジェットコースターに乗りたい、というので奥さんと5歳の子どもの2人だけが乗りました。私と小学生は隣のディスクオーという回転しながら、何て言うんだろう、魔法の絨毯みたいに行ったり来たりして落差を楽しむアトラクション、に乗りました。バナナコースター → 子どもの感想は怖かった。ディスクオー → 子どもの感想は怖かったけど、おもしろかった。私の感想 → 外に投げ出されるかと思った、私がいちばん怖がっていた、です。最後の最後に5歳の子どもがもう1つ何かに乗りたいと駄々をこねましたが身長が110cmなので乗れるものがありません、バナナコースターを再度搭乗、私と小学生の子どもも一緒に。意外と体感スピードは早かったです。思ったこと:ジェットコースター系はそこそこのスピードと落差があればなんでも楽しめる、です。
↓徒歩
19:15 ⑨大道芸:桔梗ブラザーズ(コスモワールドを後にしつつ、徒歩で大通りまで出ようとしたところ、クイーンズスクエアの入り口付近、外で大道芸:桔梗ブラザーズのパフォーマンス。ちょうどスタートしたのでちょっと立ち見のつもりが、どっかりと地面に腰を下ろして見入ってしまいました。
「最後にチップを求められるから途中で帰ろう」というズルい気持ちになっていましたが、結局最後まで惹きつけられ、4人で合計3000円分の気持ちをお支払いしました。
金額以上の価値はありました。
「歴20年だもん、出身:シルクドソレイユだもん、最後まで諦めない姿勢だもん」の3つのキーワードが思い出されます。
大通りまで徒歩で出てタクシーを拾おうとしたら、ちょうどコスモクロック越しに花火が打ち上がりました。
タクシーの運転手さん曰く、なんでも土曜日だけ花火が打ち上がるとか、最後の締めくくりにふさわしいです。
↓
タクシーでメルパルク横浜へ(タクシー代1,000円ちょうど)
19:50 ⑩メルパルク横浜(ホテルでトイレを済ませ、フロントに帰る旨を声掛けして20:00には出発)※駐車場代の精算は事前のクレジットカード
↓車(横浜ベイブリッジ経由)
21:00 千葉県市川市到着
横浜観光の写真
氷川丸
港の見える丘公園
福満園・新館
海老そば
薄味の海鮮ラーメンです。
ぶっといエビが入っていました。
コース料理(2,000円)
エビチリや海老そばの「エビ」がプリップリでした。
最後に、杏仁豆腐が出てました。
中華街・関帝廟
GUNDAM FACTORY
みなとみらい・コスモワールド
横浜観光の駐車場はメルパルク横浜がベスト【事前予約のメリット7つ】
1番良かった点があります。
天候を除いて、旅行のすべてを良くしてくれた「たった1つ」です。
メルパルク横浜の駐車場です。
正解でした。
行程からわかるとおり、どこに行くにも「すべての起点」です。
「移動しやすい」以上のメリットが7つありました。
- 駐車代が安い
- 車がロッカー
- 飲み物を補給
- 車で休憩できる
- ホテルで雨宿り
- ホテルでトイレ
- 無料WiFiが使える
週末、16時間駐車しても1,800円(税別)です。
平日は1,400円(税別)のようです。
「もっと安いところはないの?」という疑問について
「メルパルク横浜が最安値です」と言うつもりはありません。
ざっくり検索すると、他にも安そうな駐車場は多々あります。
ホテルメルパルク横浜が最安値ではないです。
ただホテルの施設が使えることや上記メリットを考えると、私はまた使います。
セキュリティも不安な雨ざらしの駐車場に、1日も駐車はできません。
駐車場予約は調べた結果、事前予約できてクレジットカード決済可能な【akippa(あきっぱ)】でした。
「メルパルク横浜」の駐車場を予約しようとした結果「たまたまakippaだった」なのです。
事前予約できるなら、どこの「駐車場サービス」でも良いです。
ただ本行程での「駐車場の場所」については「メルパルク横浜」がベストです。
»【akippa(あきっぱ!)】
まとめ:横浜観光の改善点
思いつきで書いていきます。
- もう少しゆったりした行程でもよかった
- そのためには横浜に遅くとも9時30分には着いていたい
- 港の見える丘公園は階段が多く、年配の方にはキツイかも
- 外国人墓地は特に見るべきものはない、雰囲気だけを感じるために
- 中華街散策は疲れるので休憩しつつ見学すべき(「悟空茶荘」などで中国茶を飲みつつ休憩もあり)
- 1日フル観光では、休憩がポイント(3時間に1回は座るタイミングを)
関東に住んでいる方は身近かもしれませんが、まだまだ深い観光スポットが横浜です。
以上です。
P.S. 横浜観光は楽しいです。
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