- スクワットでやせる方法について書かれている本が知りたい
- 『世界一やせるスクワット』の書評を知りたい
- ダイエットをしたいから、スクワットに興味がある
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- 『世界一やせるスクワット』のグッときたところベスト3
- おすすめの人
本記事を書いている私は高校生のとき、プロレスラーをなりたかったです。
しかしプロレスラーの練習量「スクワット3,000回」を聞いただけであきらめました。
「スクワット」は心に引っかかるキーワードであり、本書を読むきっかけなのです。
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本記事では「世界一やせるスクワット」のグッときたところベスト3を引用した書評です。
この記事を読むことで、スクワットでやせる本の概要がわかります。
「簡単にやせられる方法が知りたい」の気持ちだと裏切られます。
「ダイエットに近道はない」と教えてくれるからです。
Contents
【書評】『世界一やせるスクワット』1日3分、7種類で基礎代謝UP
7種類のスクワットのやり方がわかる
スクワットに興味のある人におすすめ
こんな方におすすめ
- スクワットに興味がある人
- やせたい人
- ダイエットに関する食事の知識をつけたい人
書名 | 『世界一やせるスクワット』 |
---|---|
著者 | 坂詰真二 |
単行本 | 96ページ |
出版社 | 日本文芸社 |
発売日 | 2017/9/22 |
メリット7つ
「筋トレのやる気が出る」がメリットであり、読んだ後に変化を感じます。
- 筋トレのやる気が出る
- 筋トレの知識がつく
- スクワットのやり方がわかる
- スクワットのメリットが理解できる
- スクワットの4週間プログラムがわかる
- やせる食生活がわかる
- 全ページ、カラーで読みやすい
気づいたことは「ダイエットに近道はない」です。
本書のスクワット回数が「10回×3セット」だったからです。
もっと少ない回数でやせられると想像していました。
ダイエットに簡単な方法はないのです。
「筋トレや食生活の知識」については、初心者向けにわかりやすく書かれています。
デメリット
簡単にはやせられないことが分かることです。
スクワットだけで簡単にやせられる方法ではありません。
「スクワットの他に有酸素運動やストレッチを組み合わせる」と書かれています。
ダイエットの王道は「筋トレ+有酸素運動+食事」です。
ダイエットに近道はないのです。
正攻法が1番です。
『世界一やせるスクワット』のグッときたところベスト3
グッときたところベスト3
- 1位:スクワットが最強のソリューション
- 2位:1セットだと効果半減。3セット+インターバルの意味
- 3位:筋トレは毎日やってはいけない。「超回復」させるには休養が必要
1位:スクワットが最強のソリューション
下半身を鍛えることが基礎代謝を上げる1番の方法です。
筋肉の7割近くが下半身「お尻、太もも、ふくらはぎ」に集中しているからです。
ふだんのランニングで足腰は鍛えています。
筋トレでは5kgのダンベルを持ってスクワットを10回やりますが、回数が明らかに少ないと反省しました。
スクワットは腹筋と違い地味で、見た目の筋肉にはっきりした効果が感じられないので、やりたくない筋トレです。
意識が少し変わりました。
足腰を鍛えることがダイエットの近道です。
スクワットのメリット
- 3日に1回で良い
- 1日3分でOK
- いつでもどこでもできる
- リバウンドしない
- 確実にやせる
- 疲れにくくなる
- 冷えにくくなる
- ストレスが和らぐ
- 睡眠の質が良くなる
- 姿勢が良くなる
- 全身が引き締まる
- 体が若返る
これだけメリットを上げられると、やらない理由はありません。
黒柳徹子さんは毎日寝る前にスクワット50回をします。
いつも現役で元気な理由は「スクワット効果」です。
ランニングで下半身を鍛えることも有効です。
詳しくは「ランニングで下半身を強化するメリット【血流を良くすると健康になる】」にまとめています。
2位:1セットだと効果半減。3セット+インターバルの意味
「48種類の筋トレ」を10回ずつ、40分で終わりにしていました。
このやり方だと筋肉を100%使い切ってなかったのです。
どおりで筋肉がほとんどつかないわけです。
インターバルを挟んで10回3セットを行うようにします。
筋トレは回数にこだわりたいですが、本書を読むと間違いだったことに気づかされます。
正しいフォームで確実に筋トレを行うことが重要です。
回数をこなすことは、楽をしています。
ギリギリできる範囲で10回、3セット。
早速、習慣化していきます。
3位:筋トレは毎日やってはいけない。「超回復」させるには休養が必要
「超回復には48時間〜72時間必要」と書かれています。
筋トレは週に2〜3回がベストなのです。
そう考えると気持ちがラクです。
「筋トレは毎日やってはいけない」からです。
- 週に2日間、筋トレをする
- 5日間は有酸素運動をする
本書を読んでそう感じました。
地道に積み重ねていくしかないのです。
まとめ:簡単には痩せられないことがわかった
「スクワットだけじゃなく、筋トレを試しにやってみよう」という気持ちにさせてくれます。
「ダイエットを頑張ってみたい人」の背中を押してくれる1冊です。
思い立ったが吉日です。
以上です。
P.S. 今日から1歩だけでも行動してみましょう。
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