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【自分を救うのは自分だけ】適応障害でも不幸にならない方法

2019年7月4日

【自分を救うのは自分だけ】適応障害でも不幸にならない方法を解説

本日で休職生活を215日、継続しました。
心は比較的、安定しています。

先日に下記ツイートをしました。

自分を救えるのは自分だけ

  • 人を幸せにして、自分が幸せになることもある
  • 自分を幸せにして、人が幸せになることもある

相手を幸せにするよりも、自分が幸せになるかどうかを先に考えてもOK
幸せになることは決まっています

基本的に幸せについて、このように考えています。
幸福になるために、自分と他人のどちらを優先すべきか。

本記事では「自分を救うのは自分だけ」を解説します。
結論は「自分を幸せにした方が、人は幸せになれることが多い」です。

【自分を救うのは自分だけ】適応障害でも不幸にならない方法

【自分を救うのは自分だけ】適応障害でも不幸にならない方法

結論は下記です。

人を幸せにして、自分が幸せになることもある

  • 自分が幸せだと、人を幸せにしようとしても結果に左右されない
  • 自分が幸せじゃないと、人を幸せにしようとしても結果に左右される

自分を幸せにして、人が幸せになることもある

・自分が幸せなら、人に優しくなれる
・笑いがあるところには、福が来る空気が生まれる
・自分の幸せな姿を見ると、幸せになる人がいる

深掘りしていきます。

人を幸せにして、自分が幸せになることもある

人を幸せにすることで、自分が幸せになることもある
結論として、自分を客観的に見ることが大切です。

1.自分に余裕があると、人を喜ばせられる

大人になると「人の喜びが自分の喜び」になることがあります。

たとえば仕事です。

添乗員の時、50本ほど添乗したころに余裕が出るようになりました。
余裕ができると、人を喜ばせたくなります。

余裕とは、幸せのことです。

「自分が余裕がある状態=幸せな状態」で初めて、他人を幸せにしてあげたくなるのです。

2.人に喜んでもらえると、自分が喜ぶ

実際に私がそうでした。
何かをサービスをして、人に喜んでもらえると嬉しいものです。

  • 余裕のある状態で人にサービスをして喜んでもらえる → 自分が幸せになる
  • 余裕のある状態で人にサービスをして喜んでもらえなかった → 気にならない

自分に余裕のある状態であれば、喜んでもらえなくても気になりません。

自分が幸せだからです。

余裕がある状態は満たされている状態なので、サービスしたことの見返りを求めていません。
無償の奉仕に感じるかもしれませんが、幸せな状態であれば気になりません。

自分に余裕のない状態で無理にサービスをすると、少しつらいです。

下記のとおりです。

  • 余裕のない状態でサービスをして喜んでもらえる → 自分が幸せになる
  • 余裕のない状態でサービスをして喜んでもらえない → 自分ががっかりする

無理にしたことは良くない結果を生むケースがあるのです。

「がっかり」の感情は、無理にサービスをした証拠です。

自分に余裕がなかったのです。

3.自分に余裕がある状態を作り出そう

整理すると以下の通りです。

  • 自分に余裕がある状態で人を喜ばせる → 結果にかかわらず自分は幸せ
  • 自分に余裕がない状態で人を喜ばせる → 結果により自分が幸せになることもあり、そうじゃないこともある

「人を幸せにして、自分が幸せになることもある」は、こういうことなのです。
幸せになることもあるし、幸せにならないこともあります。

自分の状態次第です。

「余裕がある状態」をいつも作り出せるのが理想です。

いきなり「余裕がある状態」を作ろうと頑張らなくても大丈夫です。
無理に作ろうとしても、ますます余裕がない状態になります。

大切なことは「今の自分の状態を意識すること」です。

「余裕があるのか、余裕がないのか」を意識します。

自分を客観的に見られずに、「余裕のある状態を作り出そうとすること」は意味がありません。

4.自分を客観的に見ることが大切

自分を客観的に見られれば、取るべき行動がわかります。

  • 余裕がある状態 → 人を喜ばせることができる状態であることを知る
  • 余裕がない状態 → まずは自分に余裕がないことを知る

自分に余裕がないことを知れば、無理をしなくなります。
キャパシティ以上の仕事を引き受けなくなります。

頑張り屋の人は受けてしまうこともあるかもしれません。
私は無理してなんでも引き受けていました。

余裕のない状態で、無理をするのはやめましょう。

無理をすることは自分を幸せにすることにはつながりません。

自分を幸せにして、人が幸せになることもある

自分を幸せにすることで、人が幸せになることもある

自分を幸せにすることを優先してOKです。

1.自分を喜ばせることで、自分に余裕が生まれ、人に優しくなれる

自分を喜ばせることで「自分に余裕がある状態」を作れます。
余裕がある状態は人にサービスできる状態で、サービスした結果にかかわらず自分は幸せです。

自分が幸せなので、人に優しくなれます。

人に優しくなれると、優しい人が集まってきます。
類は友を呼ぶです。
好循環です。

幸せな状態ですが、人に嫌なことをされたら優しくできません。
皆がマザーテレサではないのです。

大切なことは、自分を喜ばせる方法を知っておくことですね。

自分を喜ばせる方法を知らないと、いつまでたっても余裕ができません。

「人を幸せにできる人は、自分を喜ばせる方法を知っている人」と言い換えられます。

自分を喜ばせるとは、自分の機嫌を取ることです。
自分を上機嫌にさせることです。

人間の最大の罪は不機嫌です。

逆に言うと「上機嫌は社会人としてのマナー」です。
上機嫌なだけで尊敬できます。

2.自分を喜ばせることで上機嫌になり、周りの人に良い影響が生まれる

個人的な自分を上機嫌にさせる方法を参考までに記載します。

  • ランニングをして、風呂に入り、ビールを飲む
  • 仕事の悩みがない状態
  • 奥さんの機嫌が良い状態
  • 子どもがわがままを言わない状態
  • ゲームに夢中になる
  • おいしいものを食べる
  • 旅行をして、温泉に入る
  • 友人と飲む
  • 面白い本を読む
  • ブログを1本、書き終える

すべて好きなことです。

上機嫌は作り出せるものです。
» 飲み会前にランニングする3つのメリット【合法的に多幸感を得られる】

上機嫌になれば、周りにも良い空気が伝わります。
良い空気は自分にも返ってきてます。

「笑う門には福来たる」です。

優れた上司はいつも笑っている人です。

  • いつも笑っていられるだけの余裕がある
  • 自分を上機嫌にさせる方法を知っている

大切なことは自分の機嫌をとる方法を知っておくことですね。

いつも笑っている人はリーダーなのです。

笑っていられるのは才能です。
部下をマネジメントしたかったら、まず自分をマネジメントします。

いつも笑っているイメージの人は素敵です。

ついていきたくなるリーダーの条件

大事なのは圧倒的な勉強量です。

勉強量が多いと話題が豊富になり、部下に憧れや尊敬を抱かせ、収穫に気づけます。
「勉強の副作用」は大きいです。

3.自分を喜ばせることで、周りの人が喜ぶこともある

自分の喜んだ姿を見て、喜ぶ人がいます。

自分のことが好きな周りの人たちです。

  • 家族
  • 友人
  • 会社

自分が喜ぶことで、周りの人を喜ばせられるのです。

私には子どもがいますが、子どもの喜んだ顔を見るのは嬉しいです。
何かプレゼントして喜ばせたくなります。

自分を喜ばせるのは大事です。
それだけで幸せになる人がいるのです。

自分のことを想ってくれている人がいることは、忘れてはいけないことですね。

まとめ:適応障害でも不幸にならない、自分を救うのは自分だけです

まとめ:適応障害でも不幸にならない、自分を救うのは自分だけです

要点を整理します。

人を幸せにして、自分が幸せになることもある

  • 自分が幸せだと、人を幸せにしようとしても結果に左右されない
  • 自分が幸せじゃないと、人を幸せにしようとしても結果に左右される

自分を幸せにして、人が幸せになることもある

  • 自分が幸せなら、人に優しくなれる
  • 笑いがあるところには、福が来る空気が生まれる
  • 自分の幸せな姿を見ると、幸せになる人がいる

自分を救うことができるのは、自分だけなのです。

言い換えれば「今、自分が不幸な状態なのは自己責任の面もある」です。
厳しい言い方ですが、自分を救うことができるのは自分だけです。

自分から行動を起こすために意識しておきましょう。

周りはどうでもいいことです。

まず自分を幸せにするために、自分にできることから始めてみましょう。

意識して、行動すれば少しずつ変わります。

以上です。

P.S. まずは自分を幸せにしよう。

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