適応障害で休職してから、6ヶ月がたちました。
休職して6ヶ月がたち、休職に飽きてきました
2018年12月より2ヶ月は有給休暇を消化
2019年2月より適応障害で休職
2月、3月、4月、5月、6月、7月で6ヶ月間がたちました
有給を入れると8ヶ月が経過
休職に飽きてきたので、毎日変化を取り入れるようにしています
飽きっぽいので変えていくしかないです
休職に飽きてきました。
マンネリです。
7月に「少し飽きてきた」とブログに書いたばかりです。
8月に入り、本格的に飽きてきました。
本記事では、6ヶ月以上の休職生活の飽きを打破する工夫について書いています。
この記事を読むことで、休職の飽きを打破する行動、考えがわかります。
Contents
適応障害で6ヶ月休職すると本格的に飽きてくる
休職して6ヶ月、変化のない毎日に飽きてきました。
「本格的に飽き」を感じてき他のです。
休職する前は休職生活に飽きることが、想像できませんでした。
ルーティンワークを壊す
場所を変えることは、やる気を引き出す常套手段です。
簡単にできます。
- ファミレスから喫茶店に移動
- 自宅から図書館へ移動
- オフィスから会議室へ移動
可能な限り仕事ができる場所をたくさん持ち、ルーティンで回していけば強いです。
「場所を変えること」は簡単でパフォーマンスの高い行動です
変化を取り入れて、毎日に少しでも刺激を入れる必要があります。
ルーティンワークの破壊で、毎日を新鮮なものに変えていきます。
» ルーティンワークの効果と3つのメリット【デメリットはやる気の低下】
具体例
- 朝4時にファミレスでブログを書く
- 奥さんに弁当を作ってもらい、スーパーのイートインコーナーで食べる
- 奥さんにおにぎりを作ってもらい、車で移動中(図書館 → プールなど)に食べる
- 週1回は朝5時からランニングをする
- 週2回はプールで泳ぐ
- 週2回は筋トレをする
- 金曜日は飲みに行く
- 月1回は外泊でブログに没頭する
上記の変化を反映させた時間割は、以下です。
ポイントは「同じ日を作らない」です。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
朝活4時〜7時 | ブログ | ブログ | ファミレスでブログ | ランニング+ブログ | ブログ |
朝食 | ファミレス | 自宅 | ファミレス | 自宅 | 自宅 |
午前中 | ファミレスでブログ | イートインでブログ | ファミレスでブログ+在宅で読書1冊 | 遠くのファミレスでブログ | 在宅で読書1冊+図書館でブログ |
昼食 | おにぎり弁当 | 自宅 | 自宅 | ファミレス | イートインで弁当 |
午後 | 水泳 | 在宅で読書1冊 | 筋トレ | ファミレスで読書1冊 | イートインでブログ |
夕方 | 読書1冊 | ランニング | カフェでブログ | 在宅でブログ | 水泳 |
夕食 | 自宅 | 自宅 | 自宅 | 自宅 | 飲み会または レストランでブログ |
夜 | 子どもとゲーム | 子どもと遊ぶ | 子どもとゲーム 早めに就寝 | 子どもと遊ぶ | 飲み会または レストランでブログ |
詳しくは「小学校の時間割の作り方から気づいたこと【自分の時間割に応用する】」で解説しています。
考えられる限りの変化を取り入れています。
ひたすら場所を変えることで生産性を上げていくのです。
新しい人間関係を取り入れてみる
休職生活に飽きた原因は「人間関係に変化がないからではないか」と仮説を立てました。
人間関係は下記です(カッコは会う頻度)。
- 奥さん、子ども(毎日)
- 実家の親(月1回)
- 友人(月に1回、年に1回旅行)
- 会社の先輩(月に1回)
- 横須賀の姉と、姉のお客さま(月1回)
- 会社員時代の私のお客さま(2ヶ月に1回のお客さまと、1年に1回のお客さま)
- 1人飲みの居酒屋(月1回)
- 心屋男子の会の友人(2ヶ月に1回)
- マナブさんのBlogLigeサロン(期間限定)
- トニーさんのTwitterの筋トレ部
- 会社員時代のランニング部
平日の日中は1人なので、人と会話をしていません。
たくさんの人と会い、人間関係に刺激を取り入れたほうが良いと感じます。
新しいコミュニティへの参加
ブロガーズフェスティバル2019でお会いしたライターさんと8月に会う約束をしました。
執筆もくもく会です。
休職生活に飽きてきたタイミングでのお誘いは有難いことです。
休職の飽きが壊れる刺激になることを期待します。
» ブログ運営3ヶ月目の収益237円【ブロフェス2019で価値観反転】
ノマドの生き方で、6ヶ月以上の適応障害に刺激を入れる
「ノマドの生き方」に憧れます。
休職中は「ノマドの生き方」で場所を変えながら仕事をしています。
6ヶ月以上の適応障害に刺激を入れるのです。
初めての場所で仕事をする
小さい頃から知らない場所に行くことが好きでした。
知らない場所に行くとワクワクするのです。
知らない場所に行くことができる添乗員の仕事は、自分に合っていると感じています。
休職しているので添乗員はできませんが、知らない場所に行くことはできます。
- ファミレス
- レストラン
- カフェ
- 図書館
- スーパーのイートインコーナー
- コンビニのイートインコーナー
- カラオケボックス
- コワーキングスペース
- 電車内
- 飛行機内
- 空港
- 駅
- 公園
- 海
自分を飽きさせないために、知らない場所で仕事をするのです。
延々と知らない場所を求めて、移動を繰り返します。
知らない場所に行くことが好きな私としては、理想の働き方です。
全世界を仕事場にしたい気持ちになってきました。
いずれは海外でもブログを書きたいです。
変化を組み合わせることで刺激をつくる
「人生がつまらない」と感じるなら、変化のチャンスです。
やる気が出ないときは、変化を取り入れる(日常編)
- 起床時間、就寝時間
- 新しい料理
- 飲んだことのない飲み物
- 新しいお店で外食
- 新しい音楽
- 新しいYouTube動画
- 新しいスポーツを始めてみる
- ふだんしない掃除をする
- 映画館で映画を観る
- 新しい人に会う
- コミュニティに入る
マンネリなら変化を取り入れる(仕事編)
- 通勤経路
- 出社時間
- 仕事の取り掛かる順番
- 昼食は新しいお店、いつもと違うメニュー
- 会議でいつもと違うを発言
- 仕事をする場所
- 資料のフォーマット、フォントや字体
- 話さない人に声をかけてみる
変化でやる気が出ます。
変化は良い気分転換
- 新しいことをやってみる
- 髪型を変えちゃう
- 新しいゲームをやる
- 仕事のやり方を変える
- 服装を変える
- 行ったことないお店に行く
- 新しい本を読む
- 新しい人に会う
- 食わず嫌いをやめる
- 起きる時間を変える
大きな変化は必要はありません。
小さな変化で良いのです。
変化は自分をワクワクさせます。
変化の組み合わせが刺激です。
- 国×音楽×料理×ブログ記事
- 映画×音楽
- 洋服×レストラン
- 人×場所×ブログ記事
- ランニングウェア×ランニングコース
- 読書×場所
- ゲーム×人
上記にすべて「新しい」という言葉をつけてみます。
- 新しい国×新しい音楽×新しい料理×新しいブログ記事
- 新しい映画×新しい音楽
- 新しい洋服×新しいレストラン
- 新しい人×新しい場所×新しいブログ記事
- 新しいランニングウェア×新しいランニングコース
- 新しい読書×新しい場所
- 新しいゲーム×新しい人
「新しい」を付けるだけで、新鮮でワクワクします。
日常が違って見えてきます。
新しいことをするのです。
「飽きた」「つまらない」「面白くない」の声が聞こえてきたら、変化のタイミングです。
新しいことを意識的に取り入れるのです。
常に新しいものを求めて動き続けるのがノマドライフです。
『ノマドライフ』の本質はクリエイティビティのスパイラル
「ノマドライフ」を読みました。
2つを期待したからです。
- 憧れのノマドになる方法がわかる
- 組織や場所にとらわれない働き方への第1歩を踏み出せる
「仕事」「お金」「暮らし」「時間」「思考」について、ノマドになるためのトレーニング法が書かれていました。
冒頭はスティーブ・ジョブズの引用です。
「今日これからやることは1番やりたいことかどうか」の自問自答です。
» スティーブ・ジョブズの名言を2つ解説【他の名言45個まとめ】
「ノマドライフ」のグッときたところベスト3
- 1位:ノマドライフでクリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上
- 2位:思考のトレーニングになる5つの方法
- 3位:本業一筋からマルチキャリアへ転換
1位:ノマドライフでクリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上
ノマドライフの実践で、仕事にも良い影響を与えます。
ノマドの環境の力は強いです。
気づいたら社畜になってしまうブラックな環境には十分注意です。
「仕事であり、遊びであり、勉強であるという三位一体のものを探し出したい」と決意しました。
「すぐノマドライフを実践できるかというとそうでもなく、そこにたどり着くまでにはそれ相応の時間を費やす必要がある」という厳しく現実的なことも記載されているのが好印象です。
2位:思考のトレーニングになる5つの方法
- いつもと違うことをやってみる
- 室内から屋外へ、夜から朝へ
- ひと回り以上違う世代とつき合う
- 言葉以外の共通言語を持つ
- モチベーションは上げ下げしない
日常ですぐできる思考のトレーニングです。
ビジネスに役立つ思考にも通じるものがあります。
一気に生活を変えられないからこそ、いつもと違うことをやってみる
- 通勤ルートを変えてみる
- 普段読まない本を読む
- 行かない場所への旅
- 経験のないスポーツをしてみる
新しい経験が脳に刺激を与え、クリエティブになれるのです。
大きな生き方の転換をする前にできることから始められます。
常に変化を意識していくのです。
内より外、夜より朝
- 室内でやっていたことを屋外でやる
- 夜にやっていたことを朝にやる
ノマドライフは「内より外、夜より朝」と述べられています。
- 色々な場所で自由に働ける
- 早朝の生産性
著者はこの2点に注目しています。
ひと回り以上違う世代とつき合う
若い人と接する機会はあまりありませんが、新鮮な刺激や考えをもらえるメリットは大きいです。
20代でも年収1,000万以上をノマドで稼いでいる人もいるのです。
年齢に関係なく吸収できることは吸収していくべきです。
3位:本業一筋からマルチキャリアへ転換
掛け合わせる意識、能力が大切です。
スキルは単体で使うものではなく、掛け合わせることで相乗効果が生まれるからです。
私のかけ算
読書×ブログ×ランニング ∞ 遊び×添乗
添乗は職業ですが、他は唯ログが少し収益が発生している程度です。
ノマド生活へ向けて、個別スキルを伸ばしながら掛け合わせていくのです。
「ノマドと仕事」を組み合わせた相乗効果を発揮する
ノマドになれるまでのステップがわかります。
仕事のトレーニングの説明があり、すぐに実践してみたくなります。
- 机の引き出しを空っぽにしてみる
- 週1回会社に行かない日をつくる
- デスクトップPCはいらない
柔軟な思考をするために、場所を変え、違うことをし、新しい人に会い、色々な仕事を掛け合わせる。
ノマドライフは生活の満足を求めるよりも、働き方を変えて生産性を上げる考えです。
仕事の生産性を上げる手段なのです。
快適な生活で、豊かさを手に入れる面もあります。
しかし仕事が前に出てきています。
色々な場所で仕事をして、発想力、想像力、創造力を上げていきます。
手始めに自宅から少し離れたビジネスホテルで、1人ブログ合宿を開催してみます。
適応障害で休職しても、やりたいことをやりたいようにやる
新しいことをやるには勇気が必要な時もあります。
休職の延長には勇気がいります。
周りの人から下記のように思われる可能性があるからです。
- 常識から、外れている
- 普通の人生を送れない
- 社会復帰できない
- 馬鹿にされ、人に笑われる
- 人にいらない心配をされる
「周りから思われる」は、建前です。
本音は自分が思っていることなのです。
周りの人を気にしてしまうのは、仕方のないことです。
ただ周りを気にして、やりたいことを辞めてしまうのはもったいないです。
- 周りの人の目を気にしてもOK
- ただし、やりたいことはやる
人の目を気にして、自分を押し殺すことはしてはいけません。
楽しくないからです。
面白くない人生を歩みたい人は、自分を殺せばいいだけです。
面白い人生を歩みたい人は、やりたいことをやりたいようにやるだけです。
適応障害で休職しようが、やりたいことをやりたいようにやる。
誰になんと言われようと関係ありません。
以上です。
P.S. 周りからどんな目で見られようが、いつも気持ちは「屁でもねえや」なのです。
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