- ルーティンワークの効果を知りたい
- ルーティンワークのメリットとデメリットを知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- ルーティンワークの効果と3つのメリット
- ルーティンワークのデメリットと解決策
本記事を書いている私は2019年3月4日(月)で休職生活94日目です。
ルーティンワークに沿ってブログを書くことが習慣化してきました。
»【適応障害の休職日記】1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、2年
本記事では、そんな私が体験から感じたルーティンワークの効果、メリットについて解説します。
この記事を読むことで、ルーティンワークの効果、3つのメリットとデメリット&解決策がわかります。
※ 天才たちのルーティンワーク
「天才たちの日課」で天才たちもルーティンワークを持っていることを知りました。村上春樹やスティーブンキング、バルザック、カント、サルトルなどです。共通しているのは「早朝からの規則正しさ」です。
Contents
ルーティンワークの効果と3つのメリット
ルーティンワークのメリットは3つです。
- 迷わない
- 集中できる
- 不安を解消できる
1.迷わない
ルーティンワークが決まっていると、迷いがありません。
やることが決まっているからです。
下記の雑念が消えます。
- この時間は何をやろう
- 今、何をするのが1番効率が良いか
小学校の時間割と同じです。
やることが決まっているので、科目も教室も迷いません。
» 小学校の時間割の作り方から気づいたこと【自分の時間割に応用する】
ルーティンワークがないと「次は何をしよう」と迷います
迷うことは脳のエネルギーと時間の浪費です。
迷うことにメリットはないのです。
ルーティンワークがあることで安心できる
毎日やることが決まっているので安心につながります。
ルーティンワークとは毎日の計画だからです。
計画とは行程表のことです。
旅行でも行程表を最初に渡されていると、自分なりの時間配分ができます。
先が見通せると安心できるのです。
自分のペースが保てるからです。
人間は自分のペースを乱されるのを嫌います。
行程表のイメージがあることで自分のペース配分が決められ、安心できます。
2.集中できる
シングルタスクで集中できます。
他の時間はやることが決まっているので、あれこれ考える必要がないからです。
ルーティンワークは突発的な仕事に横槍を入れさせないための手段です。
下記を決めたら、死守します。
- この時間はブログを書く
- この時間はこの仕事をする
他の仕事に割り込みさせないことで、ルーティンワークは効果を発揮します。
1つの仕事の箱に他の仕事を入れないのです。
仕事は毎日降ってくるものです。
毎日降ってくる仕事を降ってくるたびに、今日のTODOリスト(箱)に入れていては仕事は何も進みません。
残業が確定します。
優先順位を見極め、今やるべきことに集中です。
そのためのルーティンワークなのです。
» 早朝に仕事をするメリット7つと残業のデメリット3つ【前業のススメ】
3.不安を解消できる
ルーティンワークで行動するのは、安心のためです。
立ち止まっていると、頭で考えるだけになり不安になるからです。
ルーティンワークは行動力を後押ししてくれます。
やることが決まっていると、行動をする力をくれます。
ルーティンワークが習慣化できれば、歯を磨くように行動できます。
大きな行動力がいらないのです。
初動力は不要です。
- 寝る前に歯を磨く
- 食べた後は歯を磨く
歯磨きに行動力は不要です。
行動を継続すれば見えてくるものがある
- ルーティンワークの結果
- 結果からの改善点
ルーティンワークの補足です。
「ルーティンワークの見直し」が、時間の使い方を効率化することもあります。
慣れてきたルーティンワークを見直し、変えてみる。
破壊してから創造できます。
捨てることで入ってきます。
成長とは「行動 → 改善」の繰り返しです。
サイクルをルーティンワークに取り込むことで、成長をルーティンにできます。
成長をルーティンした結果、不安を感じさせず、自分に安心感と成長をもたらすのです。
行動している人は説得力がある
行動の体験談があるからです。
「行動が多い → 具体的な体験談が増える → 説得できる材料になる」です。
「失敗したらどうなるか」という反論もあります。
失敗で経験値が増えるので、まずは行動すべきです。
行動が経験値です。
説得できる材料です。
成功しても失敗しても儲け物なのです。
行動力は自分への説得力です。
ルーティンワークのデメリットと解決策
ルーティンワークのデメリットは、モチベーションの低下です。
繰り返しによるモチベーションの低下
毎日同じことを繰り返すため、やる気減退は避けられません。
ルーティンワークは「淡々とした単調な毎日、平穏な日々」を望んでいる人には良いかもしれません。
ただ刺激的でビビッドな人生を望んでいる人には合わないこともあります。
解決策:ルーティンワークを変化させること
ルーティンワークを変化させて、やる気にスイッチを入れるのです。
変化とは、破壊です。
たとえば、私の午後ルーティン(部屋に掃除機をかけることやアイロンがけ)を朝に済ませるのも破壊です。
マンネリ化するとやる気がなくなるので、週1回はいつもと違うことをするのはありです。
新鮮な気持ちになれます。
月1回、格安ビジネスホテルに泊まって1人ブログ合宿もおもしろいです。
実際にブログ合宿で泊まってみたホテルを「東横イン西船橋原木インターの実体験【安くて幕張イベントにおすすめ】」レビューしました。
ルーティンワーク破壊の具体性【仕事と生活】
仕事に変化を取り入れてみる
- 通勤経路を変えてみる
- 出社時間を変えてみる
- 仕事の取り掛かる順番を変えてみる
- 昼食は新しいお店に入ってみる
- 昼食はいつもと違うメニューを頼んでみる
- 会議でいつもと違うを発言してみる
- 仕事をする場所を変えてみる
- 資料のフォーマットを変えてみる
- フォントや字体を変えてみる
- 普段、話さない人に声をかけてみる
- メールや電話のコミュニケーション手段を変えてみる
生活に変化を取り入れてみる
- 起床時間、就寝時間を変えてみる
- 新しい料理を作ってみる
- 自販機では飲んだことのない飲み物を試してみる
- 新しいお店で外食してみる
- 新しい音楽を聴いてみる
- 新しいYouTube動画を観てみる
- 新しいスポーツを始めてみる
- 新しい趣味を始めてみる
- 普段しない掃除をしてみる
- 映画館で映画を観てみる
- 新しい人に会ってみる
- コミュニティに入ってみる
- 知らない道をドライブしてみる
- 隣町の行ったことのない図書館に行ってみる
- 1人で格安ビジネスホテルに泊まって、勉強やスポーツなどの合宿をしてみる
変化させることが重要です。
ルーティンワークを変化させるために「習慣超大全」からヒントを得るのも有効です。
腕立て伏せ2回から始めるなど「習慣化の施策例」が得られます。
本屋でパラパラめくるだけでモチベーションが上がりました。
最低でも週1回は、何かを変化させてみましょう。
ルーティンワークを変化させるメリット
- やる気が出てくる
- 新しい発見がある
- 新鮮な気持ちになれる
良いことばかりです。
普段ルーティンワークをしているからこそ、何気ない変化が新鮮に感じられるのです。
変化を取り入れ、ルーティンワークを活きた時間に変えていきましょう。
まとめ:ルーティンワークの効果とメリットで、新しいことを始めよう
まとめ:ルーティンワークのメリットとデメリット、変化のメリット
メリット3つです。
あ
- 迷わない
- 集中できる
- 不安を解消できる
デメリット1つです。
- モチベーションの低下
変化のメリットは2つです。
- やる気が出てくる
- 新しい発見がある
- 新鮮な気持ちになれる
ルーティンワークを決めることのメリットは大きいです。
人間の気分の波による行動のブレを最小限に抑えてくれる効果があるからです。
- 今日はやる気が出ないな
- ブログを書くのが面倒だな
こんな気持ちになることはしょっちゅうです。
歯磨きようなルーティンワークがあれば、気持ちよりも行動が先になる
歯を磨くのに「今日はやる気が出ないな」とは思いません。
無意識に行動できるメリットは大きなものです。
無意識に行動できるようになったら、余った力で他の新しいことに着手していきます。
以上です。
P.S. ルーティンワークとは新しいことを始めるためにあるのですね。
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