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【書評】堀江貴文『ゼロ』のグッときたところベスト3【イチを足す】

2020年5月13日

【書評】堀江貴文『ゼロ』やり直す勇気がもらえる、今を生きる本
  • 「ゼロからやり直したい」
  • 「堀江貴文さんの書籍『ゼロ』の内容を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 本記事の内容

  • 『ゼロ』の書評【グッときたところベスト3】
  • 本書でわかること、解消されること
  • 口コミ、関連動画

本記事を書いている私は、堀江貴文さんの書籍29冊読みました。
» ホリエモンのおすすめ本29選まとめ【没頭思考をインストール】

本記事は、『ゼロ』堀江貴文【著】の書評です。

「すべてを失ったとしても、ゼロからやり直せる」
そんな勇気を与えてくれる1冊です。


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【書評】堀江貴文『ゼロ』のグッときたところベスト3【イチを足す】

【書評】堀江貴文『ゼロ』のグッときたところベスト3【イチを足す】

 グッときたところベスト3

  • 【第1位】まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す
  • 【第2位】やりたいことは全部やれ
  • 【第3位】苦しいからこそシンプルに考える

順番に解説します。

【第1位】まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す

人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次へのステップに進もうとするとき、そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。
つまり、「掛け算の答え」を求めているあなたはいま、「ゼロ」なのである。
そしてゼロになにを掛けたところで、ゼロのままだ。物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ。

すべて失うことは怖くない

私は休職して、すべて失ったからです。

  • 19年8ヶ月勤めた仕事
  • 会社の人間関係
  • お客さまとの人間関係
  • お金
  • 生命保険
  • 大切な知人
  • プライド、偏見、価値観

すべて失ったかのように見えて、残ったものがあります。

  • 家族や友人
  • 読む、書く、走る、遊ぶ、旅をすること

これだけあれば十分です。

ゼロのように見えても、奪えないものがあるのです。

そう思うと勇気が湧いてきます。

「またゼロに戻っても大丈夫」
「いつでもやり直せる」

本書を読むと、こんな気持ちが湧いてきます。

ゼロの自分に小さなイチを積み上げる

「物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない」と書かれています。

計算式のとおり。

  • ダメな例………最初の自分(ゼロ)× 知識やテクニック = 0
  • 良い例………最初の自分(ゼロ)+ 小さなイチ = 地力の底上げ

ヘタな掛け算をしないことです。

基礎はコツコツ積み上げるしかないのです。
基礎を積み重ねて、はじめて活きるのがテクニックです。

【第2位】やりたいことは全部やれ

僕からのアドバイスはひとつ、「全部やれ!」だ。
ストイックにひとつの道を極める必要なんてない。やりたいことは全部やる。節操がないとか一貫性がないとか批判されようと、全部やりきる。僕はそうして生きてきた。
なぜなら、人は「ここでいいや」と満足してしまった瞬間、思考停止に突入してしまうのだ。
そして思考を停止した人は、一気にオヤジ化してしまう。
常識に縛られ、前例を重んじ、新しい可能性や道へのチャレンジをすべて拒絶し、たとえ20代であっても心がオヤジ化してしまうのだ。酒を飲めば「あのころはよかった」と思い出話をくり返し、若い世代の頭を押さえつける。
僕は絶対にそんな人間にはなりたくないし、できればあなたにもそうなってほしくない。人生のどの段階においても「いま」がいちばん楽しく、充実している自分でありたい。だからこそ、「全部やれ!」なのである。
常に新しい分野に目を向け、新しい出会いをつくり、新しい情報を浴びて、思考と行動をくり返す。止まることなく、休むことなく、動き続ける。
思考停止が持つ力を甘く見てはいけない。人は少しでも油断すると思考停止に足を踏み入れ、「ここでいいや」と安住の地を求めてしまう。

 いつまでも若くいる3つの方法

  • 変化する
  • 新しいことをやる
  • やりたいことを全部やる

以前、行きたいところや、やりたいことがたくさんあり、100以上のリストを作りました。
しかし、いつの間にか見なくなっていました。

「できない理由」を並べて諦めていたのです。
頭の中には「できない理由」も100以上のリストがあったに違いありません。

たった1回の人生です。

「やりたいこともやらずに何が人生だ」
「欲望を激しく燃やして行動してみろ」

そんな言葉が本書から聞こえてきました。

【第3位】苦しいからこそシンプルに考える

多くの人は混同しているが、「悩む」と「考える」の間には、決定的な違いがある。

まず、「悩む」とは、物事を複雑にしていく行為だ。
ああてもない、こうでもないと、ひとり悶々とする。わざわざ問題をややこしくし、袋小路に入り込む。ずるずると時間を引き延ばしで、結論を先送りする。それが「悩む」という行為だ。ランチのメニュー選びから人生の岐路まで、人は悩もうと思えばいくらでも悩むことができる。そしてつい、そちらに流されてしまう。

一方の「考える」とは、物事をシンプルにしていく行為である。
複雑に絡み合った糸を解きほぐし、きれいな1本の糸に戻していく。アインシュタインの特殊相対性理論が「E=mc²」というシンプルな関係式に行き着いたように、簡潔な原理原則にまで落とし込んでいく。それが「考える」という行為だ。

物事をシンプルに考え、原理原則に従うこと。理性の声に耳を傾けること。

考えるとは、物事をシンプルにしていくこと。
シンプル・イズ・ベストです。

うまくいっている人はシンプルな人が多い。
シンプルに見えるくらい考え抜いたのです。

考えて、考えて、考えて、迷いや感情を削ぎ落としていく。
自分の人生で不要なもの捨てていく。
限りなくゼロに近づけていく。

本書のキャッチコピー「なにもない自分に小さなイチを足していく」とは真逆ですが、シンプルな決断を繰り返すために必要な過程です。

『ゼロ』はやり直す勇気がもらえる、今を生きる本

【書評】堀江貴文『ゼロ』やり直す勇気がもらえる、今を生きる本

わかること5つ、解消されること3つ

 この本でわかる5つのこと

① 堀江貴文さんの獄中で考えたこと
② 幼少時代、中高時代、大学時代
③ 働く理由
④ お金の意味、価値
⑤ 仕事を好きになる方法

 この本で解消される3つの自分

① できない理由を並べて、行動できない自分
② 新しいことに挑戦して、努力できない自分
③ いつまでもウジウジと悩んでしまう自分

いつまでも悩んで、何もできない自分に辟易するくらいなら、本書を一読することをおすすめします。

すべて失った人におすすめ

こんな方におすすめ

  • すべて失った人
  • 今までの自分を捨てたい人
  • ゼロから再スタートしたい人

すべて失い、人生のどん底のいる人に読んで欲しい1冊です。
再スタートする勇気がもらえます。

いつでもゼロからやり直せる人は強い人です。

 Amazonより紹介文を要約

堀江貴文はなぜ逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか。
「ゼロ」になった堀江氏が素直に、ありのままで語る「働くこと」の意味と生まれる「希望」について。

著者:堀江 貴文のプロフィール

1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元ライブドア代表取締役社長CEO。
宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなど、多岐にわたって活動中。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持つ。
また会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」も盛況。
著書に『ゼロ』『本音で生きる』『多動力』『自分のことだけ考える』『これからを稼ごう』などがあり、ベストセラー多数。
twitterアカウント:@takapon_jp

6つの章の目次、書籍情報

目次

第0章.それでも僕は働きたい
第1章.働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章.仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章.カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章.自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章.僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない

書名 『ゼロ』
著者 堀江貴文
単行本 240ページ
出版社 ダイヤモンド社
発売日 2013/11/1

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『ゼロ』の口コミ、動画

『ゼロ』の口コミ5個

Amazonの口コミ845個

口コミの63%が5つ星です(2020年5月13日現在)。
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解説動画3本

まとめ:すべて失っても、ゼロからやり直そう

まとめ:すべて失っても、ゼロからやり直そう

 まとめ:グッときたところベスト3

  • 【第1位】まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す
  • 【第2位】やりたいことは全部やれ
  • 【第3位】苦しいからこそシンプルに考える

いつでもゼロからやり直せる強さ。

いつでもゼロからやり直せると思うと、人は強くなります。
守りに集中する必要がないからです。

  • 過去を振り返らない
  • 未来におびえない
  • 今に全力を尽くす

堀江貴文さんの座右の銘は「諸行無常」です。

以上です。

P.S. 人生には「いま」しか存在しないことを教えてくれた本書に感謝します。


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