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『グルメ多動力』で、飲む食べるで遊ぶことを知る【読書感想・書評】

2020年7月30日

グルメ多動力
  • 「『グルメ多動力』堀江 貴文【著】の読書感想文書評を知りたい」
  • 「どんな人におすすめなのか、知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

下記ツイートをしました。

『グルメ多動力』堀江貴文【著】読了。

✔︎ インスタ
✔︎ コンビニ動向
✔︎ YouTube、クックパッド
✔︎ キャンセル料の話
✔︎ 食べログの話題
✔︎ コミュニケーション能力

スナック開業の話は「なるほど」と思った。
Kindle Unlimitedでサクッと読むのがおすすめ。

巻末に130店リストあり

本記事は、『グルメ多動力』堀江 貴文【著】の読書感想文書評です。

 この記事でわかること

グッときたところベスト3
読んでから変わったこと
どんな人におすすめなのか
口コミ、動画

 本記事の信頼性

✔︎ インプット:本4,494冊+マンガ1,364冊
✔︎ アウトプット:読書感想文書評170本ほど。
✔︎ 堀江貴文さんの本:26冊を読了。

本書を読んでインスパイアされたことを書きました。

読んで想定していなかったことを考えるのも面白いです。


✔︎ 本書はKindle Unlimitedで無料で読めます。
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『グルメ多動力』を読んで、グッときたところベスト3【読書感想・書評】

グルメ多動力

 グッときたところベスト3

第1位 勇気を出して休みをとり、たくさんの景色を見る
第2位 ライザップの採用基準は技術よりもコミュニケーション能力
第3位 結論。「究極の飲食店」スタイルはスナックにある

順番に引用して、解説します。

第1位 勇気を出して休みをとり、たくさんの景色を見る

『なんでお店が~』でも書いたけれど、料理人はもっと遊ぶべきだ。休みを取って、いろいろなものを食べる。いろんな景色を見て、人に会う。年中無休のお店に縛りつけられ、汗水たらしてひたすら働いて、うまくいく時代ではない。休暇は然るべきときにしっかり取る。スタッフを連れて、知らない土地を訪れ、知らない味を試してみよう。FacebookやInstagramで見て、食べてみたいと思ったもの、行ってみたいと思った場所へ行ける時間を作るのは、数日分の稼ぎがなくなるとしても、自分とお店のために重要だ。

遊ばないとダメです。

飲食店に限りません。
遊ばないとダメです。

なぜなら、遊びは仕事の対極にあるからです。

遊びができない人は、仕事もできません。
仕事ができない人は、遊びもできません。

たとえば、仕事でキツキツの人生を送っている人は休日に遊ぶ力も残っていません。

仕事だけの人生です。
アイデアのすべては仕事上のものです。
幅広い視点もありません。

たとえば、仕事ができない人は遊びも下手です。

段取り、コミュニケーション、考える力などが遊びでは必要だからです。

 遊びと仕事は、ふたつでひとつ。

遊んだことが仕事の原動力になる。
遊んだことが仕事のアイデアになる。
仕事をしたことが遊びの原動力になる。
仕事をしたことが遊びのアイデアになる。

ゆえに、思い切り遊んで、思い切り仕事をする。

仕事がうまくいかないなら、遊べばいいのです。

第2位 ライザップの採用基準は技術よりもコミュニケーション能力

近い将来、飲食店はすべて無人化され、ロボットに乗っ取られてしまうのかというと決してそうではない。結局最後まで生き残るのは「コミュニケーション」だからだ。コミュニケーションは、やはり人間のほうが得意。僕がドラえもんみたいな二足歩行の人間型ロボットに懐疑的なのは、そんなものを作るなら人間を使えばいいから。

ライザップの採用基準をご存知だろうか。いちばん重要なのが「人を不快にさせないこと」。接客能力だ。つまり、いくら技術が高くても、コミュニケーション能力が低いと採用されない。最近「ライザップゴルフ」というのがはじまったが、レッスンプロが続々と応募してくる中、採用するのは100人面接しても2人だそうだから、なかなかハードルが高いと言える。

差がつくのは「コミュニケーション能力」です。

たとえば、ブログでも「コミュニケーション能力が大事」と最近気づきました。
ブログは一人でパソコンのキーボードをカタカタやっているイメージがあります。

たしかにそのとおりです。

しかし、脳内ではペルソナを設定し、会話するように文章を書いています。
会話できなければ読者に寄り添う文章は書けません。

逆にいうとコミュニケーション能力さえあれば、あとは「サイレントの読者の声」を聞きながら文章を書けばいいだけなのです。

第3位 結論。「究極の飲食店」スタイルはスナックにある

スナックの開業をイメージしてみる。地方の居抜きでOK、設備で必要なのはカラオケくらい。厨房設備もほとんどいらない。仕入れは乾き物とお酒だけで、在庫リスクはほとんどゼロだ。リクルーティングにしても、究極はひとりでできるし、プライドの高い職人はいらない。ひとりでやれば、家賃とカラオケのレンタル料さえ稼げれば、大儲けはできないにしても、何十年でもつづけることができるだろう。

グッときた理由は、自分の体験に思い当たる節があったから。

居酒屋だけでなく、スナックにも行きます。
よく行くスナック『菜の花』のママさんのコロナ事情を伺うと、だいたい同じようなことを聞きました。

食べ物は乾き物しか出さないので、本当に在庫リスクがありません。
従業員もママさんだけなので、リクルーティングや給与支払いもなしです。
あるのは家賃とカラオケレンタル料くらいのもの。

スナックは究極の飲食店なのです。

スナック『菜の花』については、【安い】横須賀スナック『菜の花』で一人飲みをする5つのメリットで解説しています。

「もっと遊ぼう」と思うようになる

本書のビフォーアフターです。

「遊び」の重要性はわかっていたつもりです。
しかし、いまいち仕事とリンクしていませんでした。

なぜなら、遊び方がわからなかったから。
本書を読んで、遊びがわかりました。

誰かと飲むこと
誰かと食べること

食事を誰かと共にするのも「立派な遊び」です。
そう思えるようになりました。

1日3食、生きている間にあと何回食べることができるか。
そんなことを思うと1回1回の食事が尊い時間になります。

『グルメ多動力』とは、飲む食べるで遊び尽くすことです。

『グルメ多動力』は、飲む食べるで遊びたい人におすすめな本【口コミ、動画】

グルメ多動力

おすすめできる人、おすすめできない人

こんな方におすすめ

  • 飲食店で働いている人。
  • 飲む食べるで遊びたい人。
  • 堀江貴文さんおすすめのレストランリスト130店を知りたい人。

 巻末に掲載されているレストランリスト130店のジャンル

フレンチ
イタリアン
中華
日本料理、和食、旅館

焼肉、韓国料理
ステーキ、鉄板料理
焼鳥
鍋、もんじゃ
各国料理(スペイン、フュージョン、ドイツ、カンクン)
洋食
アジア料理、カレー
居酒屋、ダイニングバー
創作料理
蕎麦
ラーメン
カフェ、スイーツ

130店に興味のある方は、読む価値があります。

 下記のような人にはおすすめできません。

飲食に興味のない人
ビジネスに興味のない人
堀江貴文さんが紹介する130店の住所や電話番号まで知りたい人。

巻末のリストは「店名」だけの掲載です。
詳しい情報は自分で調べる必要があります。

 著者のプロフィール

堀江 貴文
1972年福岡県生まれ。
実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元ライブドア代表取締役社長CEO。
宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなど、多岐にわたって活動中。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持つ。
また会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」も盛況。
著書に『ゼロ』『本音で生きる』『多動力』『自分のことだけ考える。』『これからを稼ごう』などがあり、ベストセラー多数。
twitterアカウント:@takapon_jp

 本書の目次

CHAPTER1.「ドタキャン」「食べログ」「人材確保」問題の現在
CHAPTER2.Instagram全盛期、SNSの波に乗るのは常識に
CHAPTER3.2017〜18年、飲食を取り巻くモノ、コト、ヒト
CHAPTER4.無人コンビニのイートインで飲むのがスタンダードになる
CHAPTER5.最も大事なのはコミュニケーション能力である
CHAPTER6.今ある店を進化させる、進化した店を出す
CHAPTER7.最近行ってなるほどと思ったお店
CHAPTER8.堀江貴文×光山英明
CHAPTER9.堀江貴文×「鮨人」木村泉美
CHAPTER10.「予約の取れない料理店」の予約を手に入れるとっておきの方法

書名:『グルメ多動力』
著者:堀江 貴文
単行本:199ページ
出版社:ぴあ
発売日: 2017/12/15


悪い口コミは本書のデメリット

Amazonの悪い口コミ3つ、良い口コミ3つ、Twitterの良い口コミ3つを引用します。

 悪い口コミ3つ


金と時間を惜しみなく使える立場になれるとここまで外食を楽しむことができるのか!
という驚きに満ち溢れた一冊。

確かに食事の目的を単なる食事とせず、どれだけ楽しむか?ということのみを追求していけば、こんな感じになるのだろう。
読みながら一時の夢が見れる一冊となっている。

堀江らしくインスタ系の話題もいっぱい。
コンビニの動向にも着目している。

ただし、30分とかからず読了できるし、急いで知らなくてはならない情報というわけでもないので、図書館で借りることをお勧めする。
1404円出すのは一般人としては割高に感じると思う。
そもそもどれだけ情報収集がこの本でできたとしても、単価1万円以上の店に実際に行く人がそんなにいるとは思えない。

巻末に130店のリストが乗っているが、地域や客単価もあまり載っておらず、活用し難く構成されている。
一方、アプリTERIYAKIをインストールしても、有料会員にならないと店名などは出ないようになっている。
要はこの書籍自体が毎月課金型有料アプリの宣伝本のようなものなのである。

巻末の130店は店名のみの掲載なので、店名を見て自分で調べられる人だけが読むところです。


思いついたことを脈絡なく ツラツラ書き並べて、言いたい放題、何を伝えたいのか 定まっていない。

具体的な店名、コメントは、アプリを買って見てという典型的広告本。

アプリTERIYAKIへの誘導がちょっと嫌らしく感じますが、堀江さんの視点は楽しめます。


堀江さんと同年代ですが、なんというか、この本を読んでバブルの再来のような雰囲気を感じてしまった。
アベノミクスが崩壊した後に読んだら「ああ、そういう時代だったのね 笑」と言ってる光景が想像できてしまう。

一回の食事に一人5万とか使うのは、ちょっと感覚として一般庶民とかけ離れているのでは?
それが悪いとは言わないが、汎用的に使える事例ではないと思う。

汎用的にはならないかもしれませんね。

 Amazonの良い口コミ3つ


僕は現時点でそこそこな数(1500件超)食べログに投稿しているんだけど、食べログも色んな側面があるようだね。
そんな食べログの一面の紹介もそうだけど、グルメ全般に関するホリエモンの新鮮な意見を発信しているのが本書だ。

のっけから、ホリエモンが過去に大いに議論を巻き起こした「寿司屋などでの修行はバカバカしい」という話が触れられ、件のそのお店の現況(ミシュラン掲載)を紹介し、グルメ界の変化の息吹を感じさせてくれる。

断面、オブジェクト化、インスタ映え、クラウドファンディングなどの店側に沿った話も興味深いが、後半の対談と座談会も面白い。
特に座談会での「食べログ4.0ホッパー」の話は僕には縁がないものの(w)、興味深い。

ということで、今回もホリエモンの本は面白かったね!

コンビニの意見などは「なるほどな」と思いました。


『なんでお店が儲からないのかを僕が解決する』から1年経った飲食業界に対して、ホリエモンが切る。
「Instagramを使いこなせ」という語り口から入っは本書は最終的に「無人化が進むお店」(コンビニやファストフードなど)と「コミュニケーションを重視するお店」(高級料理)に分裂していくと述べられている。
興味深かったのは、「訪れにくいさ」や「訪れる条件のハードルが高い」ことが売りになっているお店が存在しているということ。

コミュニケーション能力はどこでも必要ですね。


語り口調で書かれた文体は、さくさくっと30分から1時間ぐらいで読めてしまう。
内容は濃くはないが、薄くもない。

レストラン関係者でない私でも、読んでいて勉強になった。

「スペック高いからといって売れるわけではない」

まさにそのとおりだ。

スペックが高いと自負している店にかぎって、接客は上から目線で、予約の電話対応も横柄だったりする。
私も何度も予約の電話の対応で店をキャンセルしたことがある。
グルメ業界で起こってることは、そのうちさまざまな業界で起こるし、逆もまた新なり。

無駄に参入障壁を高くして、他に真似できない経営は時代遅れになる運命なのか考えさせる。

とにかく、時代の先端にいる人の本はなんでもいいから片っ端から読むようにしたほうが絶対にいい。
損はしない。

私も電話応対で決めることがあります。

 Twitterの良い口コミ3つ

本質をつかまえるのが大事ですね。

知人がスナックを経営していますが、コロナの影響なしです。

お店リストは圧倒的ですが、住所など記載がないので使いづらいです。

関連本『多動力』のわかりやすい動画

『グルメ多動力』のわかりやすい解説動画はありません。
関連本『多動力』の解説動画は下記がわかりやすいです。

 【アニメで】 堀江貴文「多動力」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】※6分31秒

 多動力とは?

いくつもの異なることを同時にこなす力
次から次に自分が好きなことをはしごしまくる力

まとめ:本を読んで自分だけの感想を持つ

 グッときたところベスト3まとめ

第1位 勇気を出して休みをとり、たくさんの景色を見る
第2位 ライザップの採用基準は技術よりもコミュニケーション能力
第3位 結論。「究極の飲食店」スタイルはスナックにある

読書の面白さは人によって感想が違うことです。

「グッときたところベスト3」も違う人が読めば、違うものになるでしょう。
グッときたところが3つとも同じになるのは、まずあり得ません。

読んで食べに行くもよし。
読んで飲みに行くもよし。

貴重な機会を大切な人と過ごせればいいのです。

ちなみにスイーツ関連記事は、下記にまとめています。

こういちより

P.S. 「飲む食べる」で遊ぼう。


 関連本



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