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自己肯定感を高める方法がわかるおすすめ本【読書感想・書評】自分でメンタルを強くするヒント

2020年3月5日

自己肯定感が一瞬で上がる63の方法
  • 「自己肯定感を高めるおすすめ本を知りたい」
  • 「自己肯定感が低くて、落ち込みやすいけど対処法はあるかな?」

この記事はそんな方へ向けて、自己肯定感を高める方法がわかるおすすめ本を紹介します。

本記事は、『自己肯定感が一瞬で上がる63の方法』中谷 彰宏【著】の読書感想文書評です。

 この記事でわかること

グッときたところベスト3
概要、目次
口コミ、関連動画

 本記事の信頼性

✔︎ 読書量:一般書籍4,410冊+漫画1,324冊
✔︎ 中谷 彰宏歴:23年で、著作はすべて読んでいます。

簡単に自己肯定感が高められれば苦労しません。

本書を読んで「自己肯定感が高まった」とは思いませんが、自己肯定感を高めるきっかけを得ました。

自己肯定感が低くて、苦しい思いをしてきた人に価値がある本です。

人と自分を比べて、苦しむ
高い目標を掲げて、苦しむ

本書を読んで、気づいたことは「自己肯定感は自分で高められる」です。

自己肯定感は人に上げてもらうものでも、本書を読んで勝手に上がるものでもないです。

自分で行動する必要があるのです。

この記事を読むことで、自己肯定感を高める方法を知ることができ、新しい視点が手に入ります。

ちなみに、メンタルと体調をリセットする方法は、【書評】メンタル不調のときに読む本『メンタルと体調のリセット術』で解説しています。

少しでも自己肯定感が上がるきっかけになれば幸いです。

自己肯定感を高める方法がわかるおすすめ本を読んで、グッときたところベスト3【読書感想・書評】

自己肯定感が一瞬で上がる63の方法

 グッときたところベスト3

【第1位】パクリは、下がる。ズルは、下がる
【第2位】できないのは、「改装中」だから
【第3位】すべての怒りはズレている。侮辱は、一面的な評価でしかない

順番に解説します。

【第1位】パクリは、下がる。ズルは、下がる

あらゆる世界で、パクリという行為があります。
パクリは、自己肯定感が下がります。
パクられた時に怒る必要はありません。
「パクった人は自己肯定感が下がるだろうな」と思えばいいのです。
パクっていることは、第三者が見つける前に本人が一番わかります。
料理、ファッション、本など、表現をする仕事の人間がパクっても楽しくありません。
パクり始めると、アイデアが浮かばなくなります。
自己肯定感が高くないと、アイデアは出てこないのです。
常に「自分を表現することが楽しくてしようがない。でもアイデアが出てこない」というところで追い詰められます。
締切間際に、「そうか、この手があるか」「追い詰められると出るな」「アクシデントのおかげでいいアイデアが出た。結果オーライだな」という戦いを何度も続けて、「きっとなんとかなる」というのが、クリエイターの手法です。

その時にしてはいけないことは、パクリで逃げることです。
パクリは効率を求める行為です。
効率を求めると、その人の自己肯定感は下がります。
パクリやズルをした方が効率はいいのです。
生みの苦しみを味わうことは、効率ではありません。
非効率なこと、めんどくさいことをすることで、自己肯定感は上がります。

追い詰められるとアイデアは出ます。

 体験談は3つ

① 朝礼のネタ
② 添乗の下見
③ ブログ記事

順番に解説します。

① 朝礼ネタ

会社で朝礼当番があり、ネタに苦労しました。
なかなかネタが見つからないからです。

朝礼当番の日になってもネタが浮かばないときがありました。
そんなときでもあきらめずに考え続けていると、朝礼5分前にアイデアが思い浮かぶことがあります。

今までに朝礼ネタが思い浮かばないことはないです。

追い詰められればアイデアは出るのです。

② 添乗の下見

添乗が決まると、毎回下見に行きました。
行程が決まらず悩んでいても、出発日は迫ってきます。

下見でいろいろな観光地を巡ったり、現地の人の話を聞いたりすると、帰るころには最適な行程案が決まっています。
どんなに悩んでいる状態でも、下見という限られた時間内で悩み抜けば、必ずアイデアは出るのです。

③ ブログ記事

今まで409本のブログ記事を書いていますが、まとまらない文章でもどこかに着地できます。
途中でボツにした記事はありません。
書き始めると内容が決まっていなくても、最後は書き上げられます。

以上の3つの体験談から、パクらなくてもアイデアは出ます。

ただし、一つだけ面倒なことが必要です。

自分のアタマで考え続けることです。

自己肯定感は面倒な作業の中にあります。

【第2位】できないのは、「改装中」だから

何か新しいことをやろうとしても、できないことがあります。
すぐできないからといって自己肯定感を下げたり、無力感を持つ必要はありません。それは、改装中と考えればいいのです。
「改装中だから仕方ない。やがて、できるような気がする」と考えることが大切です。
「できない」と言ってしまうのは、その方がラクだからです。
「できない」と自分で言ってしまうと、自己肯定感を下げます。
〜中略〜
今している仕事が楽しくないと自己肯定感が下がります。
そうすると、もっと楽しい仕事はないかと探し始めます。
楽しい仕事を探すのではなく、成長する楽しみを見つけることです。
成長が楽しいのであって、仕事が楽しいのではありません。
成長する楽しみがあれば、何をしようが面白いわけです。
仕事の楽しみは、結局は見えません。
報酬賞賛感謝に仕事の楽しみを見出すのは、受け取れるからです。
成長の楽しみは、自分で感じることです。
「前はできなかったけど、これができるようになった」というのが成長の楽しみです。成長の楽しみは、成功ではありません。
成功は100%を求めます。
成長は1%でいいのです。
「これが少しできるようになった」という成長を味わうことが、自己肯定感を上げるのです。

高すぎる目標は逆効果

最近の私の目標は、下記のとおり。

1日1冊読む。
毎朝3時に起きる。
体重を64kgを切る。
ブログを毎日3本更新する。
ブログ月収10万円を目指す。

目標と現実の差が、無力感になり、返ってきます。

本書では「目標を立てるよりも、毎日の1%の成長にフォーカスしよう」と述べられています。
成長にフォーカスすれば、「目標との差」に苦しむことはないからです。

「今日はこれができるようになった」という成長を実感すればいいのです。

人間は毎日、何かしらの成長をしている

下記のような実感があります。

仕事のスピードが速くなってきた。
月間140km走る習慣がついてきた。
ブログで文章の型を意識しなくても書けるようになってきた。

数え出したらキリがありません。

心屋仁之助さんが言っていましたが、究極は「何もしなくても成長している」と実感できること。

人間はほっといても成長できるのです。

ブログが楽しくない

理由は、読者からの反応を受け取れないから。

前職=旅行会社の営業マンであれば、目の前のお客さまの反応が見えました。
営業成績に応じた成果報酬もわずかながらあり、たまには賞賛もありました。

何かしら受け取るものがあったのです。

ブログでは受け取るものは何もありません。
わずかなPVと収益くらいです。

前職と比較して、「ブログはお客さまの反応がない」ので楽しくありませんでした。

本書を読んで、「読者の反応はあきらめて、自分の成長にフォーカスしよう」と思えるようになりました。

RPGのように自分の成長だけに楽しみを見出せれば、この先何があっても楽しい人生が確約されたようなものです。

できないことは改装中、できたことは自分の成長。

自己肯定感は自分で見つけるものなのです。

ブログ収益も読者の反応も、両方欲しがるのは図々しいかもしれませんね。

【第3位】すべての怒りはズレている。侮辱は、一面的な評価でしかない

「あいつは最低だ」という侮辱は、必ず一面的な評価です。
360度の評価で「最低」という結論は出ません。
「この人は攻撃してきているけど、1カ所を見て言っているんだな」と思うことです。
「あいつばっかりモテやがって」というのも、1カ所を見た評価です。
うまくいっているところしか見ていません。
何人にフラれてきているかは見ないで、うまくいっているところだけ見て攻撃するのです。
360度の評価ができるのは、自分しかいません。
他者評価よりも、自己評価を優先することです。
自己評価を他者評価よりももっと厳しくします。
他者評価にくじけるのは、自己評価が甘いからです。

他人に何か言われても気にしないことです。

なぜなら、他人には自分に対する360度評価は不可能だから。

休職していると人に会うたびに、大きなお節介を言われます。

「転職したほうがいいよ」
「復職したほうがいいよ」

何を根拠にそう言えるのか、初めて会った人まで言ってきます。

気にする必要なし。

以前は言われるたびに、ムッとしていました。
「大きなお世話、ほっとして欲しい」と思っていました。

気づいたことは、その人たちは一面しか見えていないのです。
今までの状況や心理状態、これからの考えなど知りません。

そんな人たちの言葉は「憶測」でしかないのです。

「憶測」に心揺れていた自分が情けないですが、本書に言わせると「自己評価」が甘い証拠です。

一人で組合執行委員をこなしてきた。
どんなクレーマーにもめげずに接してきた。
19年8ヶ月、誰よりもマジメに仕事をしてきた。
上司、先輩、後輩、クレーマー、仕事内容、評価、あらゆる理不尽に耐えてきた。
ガマンのしすぎで慢性蕁麻疹になっても、さらに1年半、3種類の薬を飲みながらガマンして仕事をやり遂げた。

休職して1年3ヶ月ですが、誰が文句を言えますか?
文句を言ってきたとしても、それが何だろう?
同じくらいの仕事をできますか?
体を壊すまで耐えられますか?

戯言は聞かなくていい。
何も知らない人の言葉に耳を貸さなくていい。
そんな人たちと関わる必要や義務は、どこにもないのです。

「自分の評価は自分で決めよう」
「自分の居場所は自分で決めよう」

そんな言葉が本書から聞こえてきました。

忘れてはいけないことは、自分も他人の360度評価は不可能なことです。

360度を考えられる人を、「視野が広い人」と呼びます。

『自己肯定感が一瞬で上がる63の方法』の概要、目次

自己肯定感が一瞬で上がる63の方法

読み終わったときの感想は「スッキリした」

スッキリしました。
今まで「他人の言葉」にどれだけ振り回されていたか、わかったからです。

「他人の言葉」に振り回されず、自分で自分の評価を決めることができれば人生は安定します。

他人の評価による一喜一憂は消えます。
悩みの原因は突き詰めれば「他人」

言い換えれば「人間関係」です。

人間関係はコミュニケーション。
言葉です。

いかに成長を感じていけるか。
いかに変化を感じていけるか

いかに振り回されず、自分の価値を自分で決められるか。

本書は自分でメンタルを強くするヒントを、具体例を通して教えてくれます。
»【いろいろやろうぜ】小さくても変化することで収穫があり、成長できる

自己肯定感を上げるヒントがつまった5つの章

目次

第1章.自己肯定感は、自分で上げることができる。
第2章.自己肯定感は、一瞬で上がる。
第3章.他者承認願望は、抜け出せる。
第4章.他者否定は、スルーできる。
第5章.自己肯定感は、マイナスからこそ上がる。

『自己肯定感が一瞬で上がる63の方法』は、他者否定にくじけない自分になりたい人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 自己肯定感を上げたい人
  • 他者承認願望を抜け出したい人
  • 他者否定にくじけない自分になりたい人

下記のような人にはおすすめできません。

メンタルの強い人
他者否定などまったく気にしない人
自己肯定感にまったく興味がない人

 著者のプロフィール

中谷 彰宏
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。
CMプランナーとして、テレビラジオCMの企画、演出をする。
91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。
ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。
「中谷塾」を主宰し、全国で講演、ワークショップを行っている。 ※Amazonより引用

>> 中谷 彰宏 公式サイト

書名:『自己肯定感が一瞬で上がる63の方法』
著者:中谷 彰宏
文庫:224ページ
出版社:PHP研究所
発売日: 2020/2/6


【回復】メンタルが安定する本『無敵の思考』【読書感想/要約】

自己肯定感を上げる参考動画4つ

 鴨頭さんの動画

自分の価値を下げているのは自分。

「仕事がなくなろうが、休職しようが、自分の価値が下がることはない」です。

 メンタリストDaiGoさんの動画

 「でも」を使って自己肯定する動画

 本書を紹介している動画

『自己肯定感が一瞬で上がる63の方法』の口コミ5個

Twitterより5つの口コミを掲載します。

https://twitter.com/endo0123/status/1228571695482454023?s=20

最後に口コミではないですが、マイナスの言葉を書き出すのは有効です。

»『自己肯定感が一瞬で上がる63の方法』をチェックする

【まとめ】『自己肯定感が一瞬で上がる63の方法』で、自分で自己肯定感を上げる

自己肯定感が一瞬で上がる63の方法

 【まとめ】グッときたところベスト3

【第1位】パクリは、下がる。ズルは、下がる。
【第2位】できないのは、「改装中」だから。
【第3位】すべての怒りはズレている。侮辱は、一面的な評価でしかない。

ちょっとした視点で、自己肯定感は高められます。

自分の評価は自分で決める

他人に自分の評価を決めさせてはいけません。
自己肯定感が下がります。

他人の言葉で自分の価値を上げ下げしてはいけません。
淡々としていることです。

周りの人たちは、自分のすべてを知っているわけではないのです。

この先、どんな批判が来ようとも怖くなくなりました。
堂々と自分の信じる道を突き進めばいいのです。

自己肯定感が低くて、苦しんでいる人へ本書を捧げます。

こういちより

P.S. 自分で自己肯定感を上げていこう。


» 中谷 彰宏さんの他の著作

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