- ブログ毎日更新のコツを知りたい。メリットとデメリットはなんだろう?
- ブログ毎日更新をしたいけれど、ネタがなくて困っている
- ブログ毎日更新のアクセス数、収益を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- ブログ毎日更新のコツ
- ブログ毎日更新のメリット、効果
- ブログ毎日更新のデメリット
- ブログ毎日更新のネタの見つけ方【SEOキーワード】
- ブログ毎日更新のアクセス数、収益【心境の変化】
本記事の信頼性
- ブログ歴:2019年1月にブログ開設
- ブログ実績:月間62,000PV、確定収益54,000円
本記事を書いている私は、ブログ毎日更新を20ヶ月継続しました。
消した記事もあります。
本記事は、ブログ毎日更新のコツや効果、メリットとデメリットの解説です。
この記事を読むことで、ブログ毎日更新について網羅的に理解できます。
本記事は毎日更新のススメではありません。
毎日更新のメリットとデメリットを経験から書いている記事です。
ブログの更新頻度についての解説記事は下記です。
»【立花岳志】ブログは質より量より毎日更新【更新頻度では稼げない】
Contents
ブログ毎日更新のコツ
ブログ毎日更新のコツ
- 見出しだけ書いておく
- 装飾は後回しで一気に書く
- リライト前提で公開してしまう
1.見出しだけ書いておく
できれば前日に見出しだけ書いて、寝かせておくのが理想です。
文章がふくらむからです。
寝ている時間に文章が整理されることもあります。
以下ではどちらがいいか、明白です。
- 当日に「見出しと文章」の両方を書く
- 前日に見出しを書く、当日は文章を書く
ブログを書く順番
- 想定読者の設定
- 読者の問題意識の設定
- 解決策の設定
- 見出しの作成
- 文章の肉付け
1〜4を前日までに終わらせると、文章の肉付けがラクです。
毎日更新もラクになるのです。
2.装飾は後回しで一気に書く
文章を肉付けをしながら、装飾をすると時間がかかります。
頭に浮かんだ文章も、装飾をしながら書くと分断されます。
解決策は、装飾の後回しです。
文章に集中できます。
頭にほとばしる文章を逃しません。
太字、箇条書きボックス、色分けなどは後回しでいいのです。
記事が完成してから、一気に装飾をすればOKです。
極端な話、週末にまとめて装飾でもいいのです。
文章だけに集中して一気に書き上げることで、時短につながります。
スラスラ書くコツは文字どおり、スラスラ書くことです。
思い浮かんだことを、そのままスラスラ書くのです。
まずは一気に書くことが、毎日更新のスタイルです。
時間が短くなれば毎日更新もラクです。
ブログ成功者のぐっちーさんも装飾は後回し
- 色々なジャンルを眺める
- 良さげなら稼げそうなKWの上位ブログみる
- きちんとサイト設計する
- 80%の記事を書いて公開(装飾なし)
- 一通り書いたら内部リンク整理(30~50記事)
- 上位に来た記事からリライト(SEO優先)
- 稼げた記事の収益を高めるリライト
3.リライト前提で公開する
完璧を目指していたら、毎日更新はできません。
完璧な文章は存在しません。
存在するのはリライトが必要な文章だけです。
スマートフォンのアプリも、アップデート前提で公開されます。
頻繁にアップデートを繰り返しているのです。
アップデートのない仕事は存在しません。
ブログはリライトできます。
公開後に取り返しがつくのです。
公開しないと読者の反応は得られません。
Googleの順位もつきません。
ネタを溜めておいても腐るだけです。
公開直後は順位はつかないので、どうせ誰も読んでいません。
どんどん書いて、文章をさらしていきます。
文章を書く習慣化が大事です。
あとで追記すればいいのです。
どうせ書き直すハメになるのです。
記事の質について悩むのは、読まれてからです。
低品質の記事でも、リライトで100点に近づければいいのです。
ブログ毎日更新のメリット、効果
ブログ毎日更新のメリット
- 文章力が上がる
- 試行錯誤できる
- 情報のアンテナが立つ
1.文章力が上がる
毎日更新をすると、文章力が上がります。
文章を書く量が増えるからです。
1記事3,000文字とすると、文章量に差が出ます。
- 毎日更新している人は、3,000文字×30日=月90,000文字
- 3日で1記事を更新している人は、3,000文字×10日=月30,000文字
60,000文字の差です。
原稿用紙150枚分です。
圧倒的な量が、文章力を底上げします。
文章力だけでなく、論理的思考力、マーケティング力、継続力などのスキルも身につきます。
量が書けるのが天才
呼吸するようにひたすら書き続ける。
量、量、量、ひたすら量で自分すら圧倒する。
書かないと経験値も、記事の質も上がりません。
アウトプットで変わるインプットの質も、まずは書かないと始まりません。
その日にしか書けないことがあるのに、書かないともったいないです。
1行でも書かなくては前へ進みません。
会社員で毎日更新が難しい場合は、公開せずとも1行でも書く癖をつけるべきです。
毎日文章を書くことで、毎日文章を考えられるからです。
1行でも書くことが大事です。
たったの1行でかまいません。
どうせ1行では終わりません。
1行書けば、2行書けます。
2行書ければ、3行書けます。
ひたすら爪を研ぐのです。
いつも文章に触れられるのが、毎日更新の最大のメリットです。
2.試行錯誤できる
毎日更新すると、必然的に試行錯誤の回数が増えます。
改善回数が増えるのです。
改善回数が多いほうがブログ記事は良くなります。
修正箇所が見つけやすいからです。
毎日更新して、毎日分析して、毎日改善する。
毎日更新の効果です。
とはいえ、そこまで時間は取れません。
そんなときは検索順位チェックツール(GRCやRank Trackerなど)で順位だけでも把握しておくといいです。
リライトすべき記事が見つかるからです。
「更新、分析、改善」のループです。
3.情報のアンテナが立つ
毎日更新すると「いつもブログネタについて考える」に変わります。
新しい情報や気づきが入ってきます。
「カラーバス効果」です。
公開記事のアンテナが立つと、日常から情報が飛び込んでくる効果があります。
- 毎日更新する
↓ - アンテナが立ち、情報や気づきを得る
↓ - ブログネタを思いつく、リライトもできる
入ってきた情報や気づきが、ブログネタやリライトのアイデアです。
毎日更新でブログネタが生まれる
ネタは出したら、入ってくるからです。
腹式呼吸と同じです。
ネタを吐き出したら、ネタが吸い込まれます。
書いているうちに次に書きたいことが見つかるのです。
毎日更新のために常にネタを探すように変わります。
毎日、ネタを絞り出す必要があります。
脳内を一滴残らず、絞り出し、苦しみを感じるのです。
毎日更新しなくても情報感度を良くする方法
- ブログを公開する
- SEOキーワードを意識する
要するに、いつもブログのことを考えていればいいのです。
ブログ毎日更新のデメリット
ブログ毎日更新のデメリット
- しんどい
- 低品質になる
- 稼げない可能性もある
1.しんどい
ブログはハードワークです。
村上春樹さんの言葉を借りると「書くことは肉体労働」です。
- 目が疲れる
- 腰が痛くなる
- 腱鞘炎になる
1記事を書き終えるとヘトヘトです。
スーパーハードなのです。
適当な記事を書くなら、毎日更新はカンタンです。
会社員時代に日記記事を毎日書いてました。
適当に書いていたので、毎日更新は余裕でした。
本記事が定義する毎日更新とは「自分が書ける最高品質の記事を毎日書く」です。
手抜きゼロなので「きつい、つらい、しんどい」に決まっているのです。
»【村上春樹の文章力】文章は何度も「読み直し、書き直し」でうまくなる
2.低品質になる
毎日更新を目的にすると、低品質の記事を量産しがちです。
書けるネタで書こうとするからです。
たとえば「今日はいまいちやる気が出ない。サクッと書けるまとめ記事を1,000文字程度で更新しておこう」となる可能性もあります。
他にも、Blog Chronicleのように「ファミレスの食レポ体験記をサクッと書いてしまおう」となるのです。
「稼げる、稼げない」やサイト設計の視点もなく、毎日更新のために書けるものを書いてしまいます。
サイトが「どうでもいい記事の集合体」です。
必要ない記事はサイトの価値を下げ、他記事の足を引っ張る可能性があります。
毎日更新のためにムリに書くなら、書かないほうがマシなのです。
3.稼げない可能性もある
ブログは簡単な世界ではないです。
毎日更新して稼げるなら、こんなにカンタンなことはありません。
インフルエンサーが「毎日更新すれば稼げる」と言っても、当てはまる人は皆無です。
条件が違うからです。
ヒントを得て、毎日「更新、改善、変化」して、稼げるどうか。
ほとんどの人は稼げません。
経験した現実
- 毎日更新しているのに、収益が下がる
- 毎日更新しているのに、アクセスが下がる
- 毎日更新しているのに、Twitterで反応なし
ブログで稼ぐのは修羅の道です。
- 成果の出ないブログを続ける辛さ
- 努力の先にある現実の冷厳な残酷さ
- 周りと比べて、落ち込みがちな自分
良い見本は、わたしです。
»【500記事で絶望】ブログ1年5ヶ月目の運営報告【15,800PV、8,300円】
»【ブログ600記事】1年8ヶ月目は15,600PV、13,500円
安易にブログは勧められないのです。
想いは以下です。
毎日毎日、決めたタスクをこなして×印をつけていく。
×印がつながれば鎖になる。
鎖を切らさないように毎日続ける。
毎日継続している人はどんな小さなことでも尊敬する。
鎖が切れないのは大変だから。
毎日更新にせよ、毎日ランニングにせよ、毎日読書にせよ、毎日やることは大変で、尊いこと。
目指す人にしかわからない、過程で得られるものがあるからです。
» 努力は報われないが裏切らない理由【努力せずに結果が出ると悲惨】
ブログ毎日更新のネタの見つけ方【SEOキーワード】
結論、手順に沿い、SEOキーワードで書くだけです。
- 手順①:SEOキーワードで検索する
- 手順②:検索結果を眺める
- 手順③:キーワードを決めて記事を書く
手順①:SEOキーワードで検索する
ラッコキーワードを使います。
たとえば「添乗員」と入力して検索します。
検索結果は836件です。
ネタが836個もあるのです。
検索意図が同じものもありますので、200個に絞れます。
ブログネタには困りません。
手順②:検索結果を眺める
検索結果を眺めて、書けそうなキーワードを探します。
キーワードが決まったら、片っ端から記事にするだけです。
ただ記事を書く前にマインドマップを使い、キーワード整理をしておいたほうがいいです。
理由は9つです。
- 重複を避ける
- 全体像が見える
- まとめて書ける
- サイト設計になる
- 作業量の見える化
- ゴールがイメージできる
- カテゴリが作りやすくなる
- 雑記ブログの難しさがわかる
- 書けるジャンルかどうかわかる
最初にやるべきです。
具体的なキーワード整理のやり方は、マナブさんの「SEOキーワードを選定する方法。具体的に5つの手順で解説します」が最良です。
手順③:キーワードを決めて、記事を書く
SEOキーワードを決めて、記事を書くとメリットがあります。
- 上位表示できれば、読まれる
- 適切な文章が書ければ稼げる
SEOキーワードからブログネタを探して、書くのが吉です。
逆に、SEOキーワードで書かないと読まれません。
読者のほとんどはGoogleなどの検索流入だからです。
「別に読まれなくてもいい」という人は自由に書けばOKです。
ただ「書くからには読まれたい。少しでも稼ぎたい」という人は、SEOキーワードの上位表示をゴールにブログを書くべきです。
どうせ書くなら、SEOキーワードで書いたほうが得です。
ブログ毎日更新のアクセス数、収益【心境の変化】
ブログ毎日更新1年目のアクセス数、収益
1年目のアクセス数は右肩上がりで、最高62,395PVです。
収益も右肩上がりで、25,188円(確定)まで上がりました。
書いていて楽しい時期でした。
ただアフィリエイトの成約の有無に、気持ちが振り回されました。
- なかながアフィリエイトが成約しない
- ようやく成約しても、キャンセルになる
期待した結果が伴わないと、絶望します。
期待せずに淡々と継続するのが吉です。
»【月6万PV達成】ブログを1年続けた運営報告【収益25,100円】
ブログ毎日更新2年目のアクセス数、収益
アクセス数15,182PV、収益5,696円まで下がりました。
理由は3つです。
- 2019年12月:Googleアップデート
- 2020年2月:コロナでアフィリエイト案件の減少
- 2020年9月:コロナでアフィリエイト案件の停止
アプデとコロナに振り回されました。
右肩上がりは続きません。
ひとつの案件に頼りすぎていたのも要因です。
» ブログ2年目のアクセス・収益を赤裸々に公開【過去2年間の推移】
ブログ毎日更新を続けた心境の変化
- 1〜3ヶ月:日記ばかり書いて、更新がラク
- 4〜6ヶ月:PVは伸びてきたが、成約なし
- 6〜9ヶ月:書けば書くほどPVは伸びる
- 10〜12ヶ月:PVが倍増、アフィも初成約
- 13〜15ヶ月:アプデで死亡、アフィは成約
- 16〜18ヶ月:アクセス、収益ともに壊滅
- 19〜20ヶ月:徐々に回復、物販が伸びる
つらかったです。
たまに成約するとガッツポーズでした。
ブログ教材や本で勉強すればするほど、改善点が出てきます。
毎日更新で書いた膨大な記事の改善は、しんどいです。
【立花岳志】ブログは質より量より毎日更新【更新頻度では稼げない】
7つの気づき
- 毎日更新を最優先にする
- なんでもいいからブログを書く
- まずは書かなくちゃ始まらない
- 書きまくることで、文章力が鍛えられる
- 毎日の確実な記事更新が、上達の近道
- 駄文が大量に書けるようになったら、次は質を高めていく
- 低品質な文章が書けない人が、高品質な文章なんか書けるわけがない
1.毎日更新を最優先にする
本書のメッセージは「質ではなく、量でもなく、毎日更新を最優先にする」です。
毎日更新すらできない人が、量、質にこだわれるはずがないからです。
本書の優先順位
- 【1位】更新頻度
- 【2位】文章の量
- 【3位】文章の質
私の反論
結論は、自分が考える最高品質の記事を毎日書くことです。
※マナブさんの受け売りです。
更新しなくてもかまいません。
途中まででもいいから、全力の記事を毎日書く。
低品質な記事を毎日更新しても、SEOで上位表示できず読まれないからです。
読まれない記事は価値がありません。
どんなに更新頻度を上げても、読まれない限りブログで稼げるようにはなりません。
私の考えは以下です。
- ブログで稼ぐには、文章の質が必要
- 文章力を上げるには、文章の量が必要
- 固定読者の獲得には、更新頻度が必要
質、量、更新頻度、どれも重要です。
質の高い記事を毎日更新するのは難しいです。
副業ブロガーには無理です。
更新頻度は少なくても、自分が思う最高の記事を毎日書くことです。
最高の記事を公開したら、やることは2つです。
- 誰かに読んでもらう
- 読み直し、書き直す
「たくさん本を読み、たくさん書く」も文章力を上げるシンプルで強力な方法です。
詳しくは【村上春樹の文章力】文章は何度も「読み直し、書き直し」でうまくなるで解説しています。
2.なんでもいいからブログを書く
立花さんは「なんでもいいからブログに書くことが大事」といいます。
理由は3つです。
- 書かなくては何も始まらない
- 書くことが日常的なものになる
- 更新が止まると、また書くまでに労力が必要
習慣化のススメです。
呼吸をするようにひたすら書いて、無意識レベルまで習慣化するのです。
注意点は、稼げるようにはならない
なんでもいいから書いて稼げるようになれば、誰も苦労しません。
ブログは甘くないです。
ブログは厳しいものです。
言いたいことは「書くことの習慣化」です。
ブログ初期に有効な考え方です。
3.まずは書かなくちゃ始まらない
書かずに文章力は上がりません。
水泳の本を読むだけでは、泳げません。
実際に泳いでみて、初めてわかることがあります。
ブログも同じです。
実際に書いてみて、初めてわかることがあるのです。
まず書くことのメリット
- 経験値がたまることで、文章力が向上する
- 文章を寝かせておけるため、改善をひらめく
何も考えずに書いても上達は難しいですが、書かないよりはマシです。
少なくとも経験値はたまります。
まず書いてしまうことで、文章を寝かせておけます。
ふとした時に「記事のこの点を訂正しよう」とひらめくことがあるのです。
- まずは書き出す
- あとでリライト
- とりあえず書く
リライト前提で書けば、書き出せるのです。
4.書きまくることで、文章力が鍛えられる
文章力を鍛えるコツは、シンプルです。
- たくさん読むこと
- たくさん書くこと
量です。
書く。
誰よりも書く。
毎日、死ぬほど読んで、死ぬほど書く。
人より抜きん出る方法はカンタンです。
人の10倍努力をすればいいだけです。
人と同じことをしていては、人と同じです。
特別な才能がない限り、人と同じことをしていては同じ結果かそれ以下です。
人の10倍、試行錯誤しながら、圧倒的な量を積み重ねる。
何年も継続する。
量で負けていては勝てないです。
アクションプラン
- 憧れているだけで終わりにする
- 指をくわえて見てるだけで終わる
- ひたすらの努力で追い越す
すべて自分で決められることなのです。
5.毎日の確実な記事更新が上達の近道
短文でもいいから、休みなく毎日書く。
毎日毎日書いて、記事を公開していく。
書かないと、気持ち悪くなるまで書く。
質にかかわらず、まずは舞台に立つことが大事です。
舞台に立ち、人に読んでもらい評価されない限りは、文章はうまくなりません。
ぬるま湯に浸かっているだけでは何も変わらないのです(自戒&反省)。
6.駄文が大量に書けるようになったら、次は質を高めていく
ブログの筋肉を鍛える順番
- まずは駄文でも毎日更新を目的にする
- 毎日更新の次は、文字の量にこだわる
- 文字の量の次は、文章の質にこだわる
しかしこれでは稼げません。
ただブログを伸ばすための秘訣は、毎日更新です。
努力しつつの試行錯誤です。
毎日更新すると、必然的に試行錯誤の回数が増えます。
毎日更新の3つのメリット
- 文章力の向上
- 読者のリピート
- 毎日改善できる
毎日更新はしんどいです。
最速でブログを育てる方法はありません。
最高品質の記事を書き続けることです。
文章力を高めるコツは書くことです。
毎日更新が最強です。
「毎日更新&試行錯誤」かつ「現時点で書ける最高品質の記事」を書き続ければ上達します。
» ブログ毎日更新3つのコツ【圧倒的な効果/メリットとデメリット】
7.低品質な文章が書けない人間が、高品質な文章なんか書けるわけがない
書けない人は「低品質を書いてもいい」と自分に許可します。
「高品質な記事」という言葉にがんじがらめになって、何も書けないよりは100倍マシだからです。
いきなり高品質は書けるわけがないのです。
質の高い記事が書けるようになってきたらリライトです。
不要な記事は、削除すればいいだけです。
ボツ記事をたくさん書くことが上達の秘訣です。
まとめ:ブログ毎日更新は力なり【固め打ちしよう】
ブログ毎日更新の3つのコツ
- 見出しだけ書いておく
- 装飾は後回しで一気に書く
- リライト前提で公開してしまう
毎日更新の3つのメリット
- 文章力が上がる
- 試行錯誤できる
- 情報のアンテナが立つ
毎日更新の3つのデメリット
- しんどい
- 低品質になる
- 稼げない可能性もある
「ブログ毎日更新をすべきか?」と聞かれたら、答えはYESです。
ただし、以下が条件です。
- 毎日更新を目的にしない
- 毎日更新の前にサイト設計する
- 辛くなったら、毎日更新しない
要するに「サイト設計して、記事を集中投下するときは毎日更新で固め打ちしよう」です。
継続は力に変わります。
毎日更新で成長できます。
毎日毎日、インプットとアウトプットを繰り返しながら、ひたすら爪を研いでいくだけです。
毎日更新の元祖・マナブさんの『積み上げ力』
挫けそうになったときに寄り添ってくれる「ブログ継続の本質論」です。
「絶望しつつ諦めつつ継続する」の言葉をときどき読み返して、基本的マインドに立ち返っています。
「毎日更新は力なり」です。
以上です。
P.S. ひたすら爪を研ぐように毎日書こう。
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