- 適応障害で休職中だけれど、在宅ワークのメリットとデメリットについて知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事を書いている私は、2019年5月26日(日)で休職生活176日目です。
在宅での生活にだいぶ慣れてきました。
»【適応障害の休職日記】1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、2年
今日は完全に在宅勤務でした。
今もブログを書いていますが、なかなかやる気が出ずダラダラしてしまいます。
家の中にいるメリットもありますが、今日は息がつまります。
やはり午前中はファミレスで作業をした方が良いと感じました。
午後は流して働き、ランニングでとどめをさすイメージです。
本記事では、在宅ワークのメリットとデメリットについて解説します。
この記事を読むことで、在宅ワークのメリット15個、デメリット8個がわかります。
【適応障害で休職中】在宅ワークのメリット15個とデメリット8個
休職生活176日間で気づいた在宅ワークのメリットとデメリットを紹介します。
メリット15個
- 通勤に時間を取られない
- 満員電車で体力を消耗しない
- 服装が自由
- いつでもトイレに行ける
- いつでもタバコを吸える
- 何しても怒られない
- 飲食が自由にできる
- 音楽を聴きながら仕事ができる
- いつでも歯磨きができる
- 対人ストレスが少ない
- 上司の目がないため気楽
- 子どもの病気など突然の事態にも対応できる
- 書籍など家にあるものはいつでも使える
- 宅配便を受け取れる
- いつでも休憩できる
デメリット8個
- やる気が出ない時もある
- 誘惑が多い
- 寂しい
- 外の空気が吸えない
- 人と接する機会がない
- 出会いがない
- 昼食が1人
- 息がつまる
休職生活176日間で気づいた在宅ワークのメリットとデメリットを紹介します
在宅ワークのメリット15個
1.通勤がないため時間を有効に使える
会社員時代の通勤時間は片道1時間、往復で2時間です。
1ヶ月20日勤務だとしても、毎日2時間×20日=40時間です
1年52週だとすると、40時間×52週=2,080時間です。
年間で2,080時間を通勤に費やしていました。
在宅ワークであれば通勤がないため、2,080時間を好きなことに使えます。
休職生活の今は、読書、ランニング、子どもとの時間に使っています。
家族との時間が増えたことはメリットです。
通勤があったとしても時間を有効に使う方法はあります。
メモ
- 読書
- 音声で英語学習
- 音声で自己啓発を聴く
- 瞑想
- 考え事をする
自分を高める方法はいくらでもありますが、あくまで移動での時間です。
会社勤務では通勤時間を家族との時間に変えられません。
家族と一緒に通勤するわけには行かないのです。
2.満員電車で体力を消耗せずにすむ
満員電車の通勤は消耗します。
車内で座れれば良いですが、座れない場合、車両の端などの良いポジションを取らない限り地獄絵図と化します。
私は会社に到着する頃には体力の半分近くを奪われている場合もありました。
在宅ワークは通勤ラッシュとは無縁です。
3.服装が自由
在宅ワークの服装は自由です。
極端な話、パジャマでも構わないのです。
服装が自由な会社は増えていますが、スーツで出勤の会社も多いです。
クールビズがありますのでネクタイ着用は少なくなりましたが、以前は真夏でもスーツにネクタイ着用でした。
堅苦しいスーツ、ネクタイ、革靴、カバンに囲まれて、気が疲れることもあります。
ただスーツであれば着る服に迷わない、気持ちが仕事モードになるやる気が出るメリットもあります。
4.いつでもトイレに行ける
会社勤務でもいつでもトイレに行けますが、在宅勤務であればゆっくり入っていられます。
通勤も外出もないため、お腹が痛くなってもいつでも自宅トイレで対応できます。
5.いつでもタバコを吸える
在宅ワークであれば、いつタバコを吸おうが完全に自由です。
上司や周りの目を気にして、喫煙に行く必要もありません。
喫煙しながら仕事できます。
6.何しても怒られない
ベッドで仕事をしようが、寝転びながら仕事をしようが、お菓子を食べながら仕事をしようが関係ありません。
テレビをつけながらでも仕事ができます。
監視の目がないため、何をしても自由なのです。
7.飲食が自由にできる
いつでも飲食できます。
勤務時間中だからと気にする必要はありません。
8.音楽を聴きながら仕事ができる
音楽も聴き放題です。
9.いつでも歯磨きができる
昼食後に限らず、勤務中も歯磨きができます。
気分転換にもなります。
10.対人ストレスが少ない
在宅勤務は直接的な人間関係がありません。
対人ストレスが少ないのです。
11.上司の目がないため気楽
上司の目がないので、気持ちが楽です。
周りの目を気にする必要がありません。
12.子どもの病気など突然の事態にも対応できる
子どもが急に熱を出しても病院に連れていけます。
13.書籍など家にあるものはいつでも使える
自宅に参考図書が置いてあれば、いつでも見られます。
何をしようが自由なのです。
14.宅配便を受け取れる
到着予定日がわからない宅配便が急に来ても受け取れます。
15.いつでも休憩できる
体調に合わせて「眠ったり、休んだり」できます。
「疲れたから10分だけ横になって目を閉じよう」もできるのです。
在宅ワークのデメリット8個
1.やる気が出ない時もある
やる気が出ない時は自分でコントロール必要があります。
会社勤務の場合は一緒に働いている人がいますので、やる気が出ない時でも周りの目の影響でやる気が引っ張り出されることがあります。
在宅勤務の場合は、自分で引っ張り出さないといけません。
2.誘惑が多い
ゲーム、お菓子、音楽、映画、本など、身の回りのものが誘惑です。
いつでも仕事を中断できるのです。
昼寝もいつでもできます。
カフェやファミレスなど自宅外に出る工夫が必要です。
3.寂しい
基本的に1人です。
家族を送り出したら、誰も家にいません。
話し相手もいないので、独り言も増えます。
人間は一定量の言葉を離さずにはいられないからです。
孤独に弱い人は在宅勤務はできません。
4.外の空気が吸えない
基本的には内勤なので、外に出る機会がありません。
自宅にいて鬱々する人は、外の空気を吸う工夫が必要です。
5.人と接する機会がない
人と接することで価値観が変わったり、新しいものの見方や知識が増えたりします。
在宅勤務は人と接しません。
成長の機会を失っている可能性もあるのです。
在宅勤務には「家族との時間や自由時間」で得られる別の成長があります。
6.出会いがない
人と接する機会がないので出会いがありません。
会社勤務であれば社内、社外で出会いがあります。
出会いがあっても出会いに気づけない人もいます。
出会いは自分次第です。
在宅勤務で出会いがないのであれば、サロンやサークル、地域の集まり、コミュニティ、習い事などへ参加してみれば解決します。
7.昼食が1人
会社勤務であれば誰かと昼食を取れますが、在宅ワークはいつも1人です。
食事も1人で取らなくてはなりません。
「1人でもおいしいものはおいしい。むしろYouTubeを見ながら昼食を取れて良い」と割り切れる人は在宅勤務に向いています。
8.息がつまる
自宅にこもりっぱなしだと、息が詰まってくる人もいます。
その場合はカフェやファミレスに行きましょう。
お金がかかることが気になるのであれば、無料の図書館などへ行きましょう。
何かしらの工夫はできるものです。
まとめ:在宅ワークのメリットとデメリット
要点をまとめます。
メリット15個
- 通勤に時間を取られない
- 満員電車で体力を消耗しない
- 服装が自由
- いつでもトイレに行ける
- いつでもタバコを吸える
- 何しても怒られない
- 飲食が自由にできる
- 音楽を聴きながら仕事ができる
- いつでも歯磨きができる
- 対人ストレスが少ない
- 上司の目がないため気楽
- 子どもの病気など突然の事態にも対応できる
- 書籍など家にあるものはいつでも使える
- 宅配便を受け取れる
- いつでも休憩できる
デメリット8個
- やる気が出ない時もある
- 誘惑が多い
- 寂しい
- 外の空気が吸えない
- 人と接する機会がない
- 出会いがない
- 昼食が1人
- 息がつまる
メリットとデメリットは表裏一体です。
見方次第で変わりますので、見極めて向いているほうを選択します。
両方の経験から分かることも多いです。
まずは行動が大事です。
在宅勤務は家族との時間が増え、時間を有効に使えます。
息がつまるなどのデメリットは「慣れと工夫」でカバーできます。
最後に在宅ワークができるサービスをまとめました。
以上です。
P.S. 在宅ワークのメリットとデメリットから、自分に向いている働き方を探そう。
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