- 読書するときのTwitterの有効な書き方を知りたい
- 本の感想をツイートするメリットはあるのかな?
- 読書習慣を身につけたいけれど何かいい方法があれば
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- 読書の質を上げるTwitterの書き方【本の感想をツイートする】
- 読書習慣を身につける3つのコツ
本記事の信頼性
- 読書量:一般書籍4,982冊+漫画1,423冊
- 本を読み終えたら、ツイートしています
本を読んでも、なかなか頭に残りません。
人間は忘れる生き物だからです。
エビングハウスの忘却曲線によれば、1日で74%の記憶が失われます。
忘れてしまうのは当たり前です。
本記事では、本を読んだ内容が記憶できず悩んでいる人へ、読書の質を上げるTwitterの書き方を解説します。
この記事を読むことで、SNSの使い方が変わり、良質なインプットができます。
「本の感想をどうやってツイートすればいいのか」という悩みが解決できます。
本を読んで共感したところをツイートすると、記憶に残ります。
読みながらツイートするので、読書スピードは遅くなりがちですが、ツイートが増えるので一石二鳥です。
Contents
読書の質を上げるTwitterの書き方【本の感想をツイートする】
結論、本を読みながら、感想や学びをツイートするだけです。
メリットは3つ
- 読んだ内容が記憶に残る【ツイートのポイント3つ】
- アウトプット前提でインプットの質が上がる
- 「いいね!」が読書のモチベーションになる
1.読んだ内容が記憶に残る【ツイートのポイント3つ】
本を読みつつのツイートは、ただ漠然と読むより記憶に残りやすいです。
ツイート内容は、たとえば以下です。
- 名言
- 学び
- 共感
- 気づき
- グッときたところ
フォロワーさんから「いいね」などの反応がもらえれば、再度ツイートを見ます。
印象がついて、記憶に残りやすくなるのです。
明言については、行動する勇気が出る7つの名言【死ぬわけじゃないから大丈夫】で解説しています。
ツイートするときの3つのポイント
- 自分の考えを1行でも加える
- 型を意識して、ツイートする
- 読みながら、ツイートする
1.自分の考えを1行でも加える
自分なりに考えて、加工してツイートする姿勢が大事です。
考えたことは覚えたことより、記憶に残りやすいからです。
2.型を意識して、ツイートする
「アウトプット大全」の受け売りです。
- 【ビフォー】読む前は○○と考えていた
- 気付き:読んでみて□□に気づいた
- 【アフター】△△を実行してみようと思う
簡単です。
ツイートの負担が減ります。
3.読みながら、ツイートする
読んだ後にツイートするより、読みながら投稿するのも大事です。
読みながらツイートすると読むスピードは遅くなりがちです。
ただツイートが増えるとタイムラインで見られやすくなるメリットもあります。
何よりもその時の気持ちをリアルタイムに投稿できます。
ただ読みながらのツイートが面倒という人もいるかもしれません。
解決策
- 要約を140字以内でまとめてツイート
- グッときたところ3つに厳選してツイート
どちらも読んだ後にツイートするので、読書スピードを落としません。
ツイート例です。
以下のトレーニングにもなります。
- 要約を140字以内にまとめるトレーニング
- グッときたところを3つに絞るトレーニング
いろいろ試してみる価値はあります。
自分に合うアウトプット方法があります。
2.アウトプット前提でインプットの質が上がる
インプットの質を上げる読書方法は、アウトプット前提で読むことです。
たとえば、本を読みながら常に「これを、どのようにツイートで発信しようか」と考えながら読むのです。
- 探しながら読むことで記憶に残りやすい
- 読書の学びなので有益なツイートができる
インプットの質も上がり、アウトプットの質も上がるのです。
アウトプットです。
アウトプットから始まるからです。
目的のない読書は、時間の浪費です。
つねに目的意識を持つべきです。
ブロガーであれば「この知識をどうやってブログで活用できるだろうか」と考えるのもありです。
目的意識をもって本を読むと、圧倒的にブログでアウトプットできます。
3.「いいね!」が読書のモチベーションになる
フォロワーさんからの「いいね!」は嬉しいものです。
「リツイート」もモチベーションです。
読書は1人でするので、モチベーションを保つのが難しい場合もあります。
Twitterで読書のツイートすることは、やる気を保つメリットもあるのです。
ツイートの反応が早いのもメリットです。
読書習慣を身につける3つのコツ
「読書する習慣がないんだよね」という方へ、読書習慣を身につけるコツを3つ解説します。
読書習慣を身につける3つのコツ
- 身銭を切る
- 読んだ本を記録する
- 読むタイミングを決める
1.身銭を切る
借りた本より、買った本です。
身銭を切ったほうが「元をとろう」と思い、真剣に読むからです。
「図書館で借りても真剣に読む」という意見もあるかもしれません。
そうかもしれません。
ただ経験から言えることですが、身銭を切るとグイグイ読めます。
図書館で借りた本は、読まずに返却した経験があります。
どうしても真剣味が違うのです。
「あまりお金を使いたくない」という方もいるかもしれません。
私も同じです。
できることなら出費は抑えたいです。
解決策は「Kindle Unlimited」です。
月額980円で本・マンガ・雑誌・写真集など合計200万冊以上が読み放題だからです。
- 気軽に読める
- 1冊で元が取れる
- 面白くなかったら閉じればいい
読書習慣を身につけるには、まずは身銭を切るのも一手です。
強制的に読書できます。
なおKindle Unlimitedには30日間無料体験があります。
無料体験中に解約すれば、料金はかかりません
2.読んだ本を記録する
読んだ本を記録すると、やる気になるからです。
記録するのは、ノートでも携帯でもなんでもOKです。
やり方は簡単です。
- タイトルを書く
- 読んだ冊数などを書く
私は日記に以下のように書いています。
3/26 『牛乳のひみつ』③(← 今月の冊数)252(← 累計冊数)
ひと目で読んだ冊数がわかります。
冊数がわかると、以下の気持ちになることもあります。
- 「今月は多いので、だいぶ達成感があるな」
- 「今月は少ないから、もう1冊読んでおこう」
記録の効果・メリットは、下記記事にまとめています。
記録することは、改善につながるのです。
3.読むタイミングを決める
本を読むタイミングを決めておくと、習慣化できます。
たとえば、以下です。
- 移動中に読む
- 隙間時間に読む
- 夜、夕食後に読む
- ブログに疲れた時に読む
大事なのは朝の時間に読まないことです。
「朝=生産性の高い貴重な時間帯」で、もったいないのです。
朝の時間帯に、疲れていてもできる読書をするのは最適ではありません。
読書は疲れていてもできます。
午後から夜にかけて読書するのが理想的です。
ただ朝の出勤中の時間帯に読書するのはありです。
周りの目があると、読書がはかどるからです。
時間帯における生産性の考え方は、下記記事で解説しています。
» 小学校の時間割の作り方から気づいたこと【自分の時間割に応用する】
まとめ:読書しながらツイートしよう
本を読みながらツイートするメリット3つ
- 読んだ内容が記憶に残る【ツイートのポイント】
- アウトプット前提でインプットの質が上がる
- 「いいね!」が読書のモチベーションになる
読書習慣を身につける3つのコツ
- 身銭を切る
- 読んだ本を記録する
- 読むタイミングを決める
以前は「Twitterで何をつぶやけばいいのか?」という悩みを持っていました。
今では本を読みつつ、ツイートしているのでネタがなくなりません。
読んだ本の数以上のツイートができます。
どんな本でも1行は、学びや気づきがあるものです。
グッとくるところを探しながら読書をすることは楽しいです。
なおTwitterの効果的な使い方は「Twitterでビジネスを加速する方法」から学びました。
本の読み方、ツイートの仕方に悩んでいるときに役立った本です。
以上です。
P.S. 本を読んで、グッときたところをツイートしよう。