- ブログのキャッチフレーズの意味を知りたい
- Blog Chronicleのブログ運営方針を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- ブログのキャッチフレーズは人生方針【心×技×体 ∞ 遊×旅】
- ブログ運営方針2つ、カテゴリ3つ
- ブログ名「Blog Chronicle」の由来と意味
本記事の信頼性
- ブログ歴:2018年12月に休職、2019年1月にブログ開設
- ブログ実績:過去最高は月62,000PV、月54,000円(確定)
本記事ではブログのキャッチフレーズ「心×技×体 ∞ 遊×旅」を解説します。
この記事を読むことで「Blog Chronicle」がわかります。
結論は「毎日『心×技×体』を成長させ、ときどき『遊×旅』を楽しむ」です。
職人のように「趣味や仕事」を通して自分を磨き「変化と成長」を楽しみます。
Contents
ブログのキャッチフレーズは人生方針【心×技×体 ∞ 遊×旅】
ブログのキャッチフレーズは「人生の方針」です。
「心×技×体」の成長「遊×旅」の楽しさ
つながっているものは「かけ算」です。
- 心×技×体
- 遊×旅
「心×技×体」と「遊×旅」を∞(無限大)で結んだのは、循環させたいからです。
毎日「心×技×体」を成長させつつ、ときどき「遊×旅」も楽しんでいくのです。
すべては成長しつつ、変化を楽しむためです。
心技体を成長させる方法は「趣味と仕事」の2つです。
趣味で成長させる
- 心:本を読む
- 技:数学を考える
- 体:走る
心を鍛えるために読み、頭を鍛えるために考え、体を鍛えるために走ります。
「本を読む×数学を考える×走る」が、基礎であり土台です。
仕事で成長させる
- 心:Tour Conductor
- 技:Blogger
- 体:Driver
添乗員で心を使い、ブロガーで頭を使い、ドライバーで体を使います。
心技体を使わない仕事はありません。
添乗員でも頭は使いますし、体力も必要です。
ブログでも「読者の心境」を心で想像し、ライティングは肉体労働です。
ドライバーもお客さまと接し、段取りやルート、所要時間の計算で頭を使います。
あくまで「割合の話」です。
「添乗員は心、ブロガーは頭、ドライバーは体」の割合が大きいのです。
3つの仕事を通して「心技体」を磨きます。
ブログ運営方針2つ、カテゴリ3つ
ブログ運営方針2つ
- 自分のために書く
- 人のために、書く
1.自分のために書く
書きたいときに書きたいものを「自分のため」に書きます。
一般的に「日記は有名人じゃないと読まれない」と言われています。
「読まれない日記を書くか、書かないか」で迷いましたが、書くことにしました。
日々の記録を自分のために書いておきたいからです。
たとえ読まれなかったとしても、日記で自分を取り戻したいのです。
日記は毎日書くものです。
しかし毎日書きません
「毎日書かなければならない」は苦しいからです。
書くことが苦しいなんて本末転倒です。
ブログでは「〜しなければならない」を排除し「〜したい」を大切にしていきます。
「〜したい」を大切にすることは、自分を大切にすることです。
ブログを書くことで、生まれ変わりたいのです。
jMatsuzakiさんの講演「ブログは自分のために書けば書くほど人のためになる【講演の感想】」で自分のために書くことを学びました。
2.人のために書く
ブログの本質は「読者」です。
人のために価値があり、人の役に立つ記事を書きます。
価値がないと読まれません。
読まれないとお金が稼げません。
価値がある記事
- ハッピーになる
- 行動したくなる
- 誰かに話したくなる
中谷彰宏さんの「1秒で刺さる書き方」の受け売りです。
記事が3つのどれかを満たしていることを目指します。
詳しくは「ブログを書いたのに読まれない【1秒で心に刺さる文章の書き方】 」で解説しています。
ブログは誰かに読んでもらいたいから書いてます。
読んでもらうには「価値ある記事」が大事です。
読んだ人が、誰かに話したくなり、行動したくなり、ハッピーになるように書きます。
「文章は人を変えるために書く」と「【文章とはサービス業】本質は「読んでいる人のことをいつも考える」」から学びました。
野口 悠紀雄 先生の「超文章法」から「ためになり、面白く、わかりやすい文章を書く」を学びました。
ブログを書くことで自分を変えたいのです。
カテゴリ3つ:心技体
カテゴリは「心技体」の3つです。
それぞれ「成長要素3つ+職業」です。
カテゴリは増えるかもしれませんし、減るかもしれません。
あくまでブログ型なので、ゴールはありません。
森羅万象の「インプットとアウトプット」を楽しみます。
ブログ名「Blog Chronicle」の由来、意味
Blog Chronicleは年代記です。
由来:村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』
「Blog Chronicle」のブログ名は、村上春樹さんの小説「ねじまき鳥クロニクル」から拝借しました。
『ねじまき鳥クロニクル』は読んできた小説でベスト1です。
学生時代、青春18きっぷでの旅行中、電車の中で何回も読みました。
バリ島3泊5日の休職旅行でも、現地で読みふけりました。
何回繰り返し読んだかわかりません。
小説の主人公「岡田 亨」は無職です。
失った妻や猫を取り戻していくストーリーに感情移入します。
私は休職しましたが無職ではなく、妻も家族も失っていません。
しかし仕事をしていない状況と、失ったものを取り戻すのは同じです。
気持ちは「自分を救うための年代記を書き、おまけとして人のためにもなれば」です。
Blog Chronicleは一生をブログに書く年代記なのです。
意味:ゼロからやり直す
ねじまき鳥クロニクルの主人公と同じく、ゼロからやり直します。
私は1年半の慢性蕁麻疹を理由に、2018年12月から2ヶ月の有給を取りました。
2ヶ月休んだあと、2019年2月より「適応障害」で休職です。
»【慢性蕁麻疹が治らない】解決策は心を回復させて、自分を変えること
仕事、上司、先輩、同僚、後輩、クレーマー、親、身体、家族、自分、あらゆる関係が八方塞がりになった結果です。
休職で失ったものも多いです。
仕事で「いろいろな知識、経験、考え、価値観」を蓄積しました。
しかし抱えているものすべてをひっくり返しても、ゼロからやり直したいのです。
持っているものを手放さないと新しいものは手に入りません。
新しいソフトをインストールするには、古いソフトのアンインストールが必要です。
違う自分になりたいなら(別の階へ移動したいなら)、捨てることです。
40代で何かを捨てるのは難しいです。
しかし中谷彰宏さんの「40歳を過ぎたら「これ」を捨てよう」に勇気づけられました。
生まれ変わる
ブログには「生まれ変わる」の意味も込めています。
- ゼロから楽しむ
- ゼロは無の境地
- ゼロの自分を許す
- ゼロから生まれ変わる
- かけ算してもゼロになる強さ
- プラス、マイナス、無限の可能性
当初のブログ名は「ゼロ日記ブログ」でした。
2019年5月に「Blog Chronicle」に変えました。
- 日記ブログは、読まれない
- 短くて覚えやすい名前が良い
- 他に似たブログがある
ブログ名に「ゼロ」は無くなりましたが、込めた意味は変わりません。
「ゼロからやり直し、生まれ変わる」です。
以上です。
P.S. 自分のため、読者のためにBlog Chronicleを書きます。
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