- 「朝5時起きの早起きを習慣化したい」
- 「朝5時起きの早起きのコツを知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
・朝5時起きの習慣化のコツ
この記事を書いている私は、朝5時起きのために色々なことを試してきました。
しかし、布団から出られず自己嫌悪の日々です。
早起きにも習慣化にも、失敗し続けていたのです。
今では毎朝5時起きの朝活を習慣化できています。
結論は、やりたいことを見つけることです。
やりたいことをやりかけで、寝ることです。
本記事では、朝5時起きの早起きができず悩んでいる方へ、たった一つの早起きのコツを紹介します。
この記事を読むことで、朝5時起きの早起きのコツがつかめ、朝活ができるようになります。
記事後半では、早起きで役立った本を3冊掲載しました。
Contents
【朝活】朝5時起きの習慣化のコツ【やりたいことをやりかけで寝よう】
楽しいことが待っていれば、早起きできます。
自分へのご褒美を用意しておくことです。
やりたいことをやりかけにして「もっと〜したい」という気持ちで寝る
朝、起きてから「まだ寝ていたいという気持ち」<「もっと〜したいという気持ち」になっていれば、布団から出られます。
起きられないのは「まだ寝ていたいという気持ち」を上回る「もっと〜したいという気持ち」が、今はないだけなのです。
朝が苦手なわけではないのです。
やりたいことをやりかけの状態にして寝ましょう。
これがやりたいことを「もっとやりたい」に変化させるコツです。
やりたいという気持ちは自分の工夫で高められるのです。
好きなことがあれば早起きできる
初めてMacを買った時は毎日4時半には起きていた
やはり早朝に起きて、できることが好きなこと
好きなことがあれば早起きできる
旅行に行く日もみんな早起きできる好きなことを見つけるまでが大変なのかな
— Koichi (@KoichiBlog) August 1, 2019
やりたいことをやりかけにして、途中でやめることが大事
やりたいことは没頭してしまうと途中でやめることが難しいです。
ついつい夜更かしをしてしまい、睡眠のリズムを崩すもとになります。
それでも思い切って明日のために、途中でやめなくては早起きはできません。
・ブログが好きなら、書きかけの状態で寝る
・読みたいマンガがあれば、途中まで読んで寝る
・ゲームであれば、キリの悪いところでやめて寝る
楽しみを明日にとっておくのです。
明日を「ワクワクして早く起きてやりたい」という気持ちで迎えることができれば、朝5時に起きられます。
やりたいことを途中で辞める勇気が必要です。
やりたいことは朝5時に起きてやればいいのです。
やりたいことは朝にやるためにあるのです。
朝にやりたいことが、その人のやりたいことなのです。
自分の適正な睡眠時間を知り、早く寝ることが大事
私の場合は、6時間未満の睡眠だと体から疲れが抜けず、頭も働きません。
6時間以上の睡眠が必要です。
適切な睡眠時間
起床4時間後にあくび、だるさ、ボーッとすることがなければ睡眠時間は足りています。
人によって適正な睡眠時間はバラバラです。
起床後、4時間後の体調チェックで睡眠時間が足りていたかどうかがわかります
あくびが出たり、だるさ、眠気があるようであれば、睡眠時間が足りていないのです。
その場合は、睡眠時間を見直しましょう。
寝つきを良くするために
リラックスして寝つきを良くするために、自分に合ったリラクゼーション方法が大事です。
・ぬるめのお湯で入浴
・眠りを誘う音楽や香りでリラックス
・ストレッチや軽い運動
自分に合った効果的な方法を探してみましょう。
やりかけにしておくことメリット:取りかかりのハードルを下げられる
取りかかりやすさが、早起きの負担を減らしてくれます。
一から作業を開始となると負担が増え、やりたくなくなります。
そうすると布団から出られないのです。
やりたくてしょうがないものを、やりかけの状態にして寝ることが早起きのコツです。
やりかけの状態なら、起き抜けにすぐ取りかかれます。
ハードルは下がっているのです。
早起きができず悩んでいる人は試してみてください。
朝5時起きの習慣化のコツをつかみ、早起きのメリットを得る
朝5時に起きると1日を充実して過ごせます。
早起きのメリット
早起きのメリット
・メンタルの健康
・運動能力が高まる
・ストレスが解消できる
・家族や友人に素直になれる
・自分を変えることができる
・朝食前の時間が有効に活用できる
・脳細胞が活性化され、集中力が増す
・夜はぐっすりと眠ることができる
・ホルモンの分泌が促進され、美容・ダイエット効果
・何事も積極的になれ、先手を取って動けるようになる
良いことばかりです。
朝を制するものは人生を制する。
会社員時代は早起きが難しかった
会社に行きたくない気持ちがあるので、布団から出られないのです。
布団から出ることは会社へ行くことを意味するからです。
ストレス満載の会社に行くことになってしまうのです。
今の休職生活はストレスが全くないため、早起きが苦もなく継続できています。
ストレスを減らそう
ストレスを減らすことも早起きの近道です。
どうしても起きられない人はストレスなど他の原因を探してみてください。
きっと早起きができるようになります。
ちなみにどうでもいいですが昼寝から目覚めるコツは「こたつの昼寝からすっきり目が覚めるコツ【10個の具体例を紹介】」で解説しています。
朝活したくなるおすすめ3冊
最後に読んでよかった本を3冊紹介します。
早起きだけでなく、時間の使い方、仕事のやり方としても使えます。
早起きは3億の徳
「早起き」という言葉で、最初に思い浮かんだ本です。
早起きのノウハウは書かれていません。
しかし「早起きしたらこんな生活が待っているよ」という未来がイメージできます。
一番モチベーションが上がった本であり、一番繰り返し読んだ本です。
捨てられません。
「神」時間術
早起き本ではありませんが「早朝の時間の使い方」の観点では有益すぎる本です。
「早朝〜午前〜午後〜寝る前」の時間帯別の行動が変わるからです。
朝にテレビを見たり、メールチェックしたり、が無くなります。
読むたびに「早起きしよう。メリットがありすぎるから」と思える本です。
今、もう一度、読み返したいです。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか、スピードは最強の武器である
仕事を先延ばしにするとき、いつも思い出す本です。
元マイクロソフトの中島聡さんの名著です。
納期に間に合わせる「ロケットスタート(界王拳)」の仕事のやり方が詳しくまとめられています。
熟読すれば、先延ばしの改善や朝4時起きの近道になります。
»【休職生活を公開】朝4時起きの平日スケジュール【土日は気分転換】
「どうでもいい作業は絶対に朝にやってはいけない」という印象です。
もっと早くに出会いたかった本です。
詳しくは、下記記事で解説しています。
»【感想】『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』先行逃げ切り仕事術
まとめ:早起きは続けられる時間でムリしない
早起きは「同じ時刻に規則正しく起きる」が大事です。
そのためにも、続けられる時間でムリしないことです。
完璧主義で早起きできないだけで、朝から「自分はダメだ」と思っていました。
早起きに完璧主義は不要です。
メンタルを壊すなら苦行です。
頑張りすぎると続きません。
1日5分でもいいので、早起きを続けることです。
たったひとつの小さな行動が、ドミノ倒しにすべてを変えていくこともあります。
ムリせずに続けられる時間から早起きしてみましょう。
以上です。
P.S. 早起きで人生はポジティブにシフトしていきます。
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