- 「モテたい」
- 「モテない」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
- 「モテたい」は希望
- 「モテない」は否定
「モテたい」気持ちをなくしたら男として終わりです。
「女のコにモテたい」
「カッコいいところを見せたい」
「不純な動機はいけない」は世間体です。
「モテるために生きる」という人生もOKです。
本記事は「モテるマンガvol.1」の読書感想・書評です。
この記事を読むことで「モテるために1歩踏み出すきっかけ、勇気」が得られます。
成功の十分条件は「若々しさ、エネルギー、やる気、オーラがみなぎっている」です。
ビートたけし名言
「人生はカネと女」ってはっきり言ってしまおう。
そうやって欲望に正直に生きれば、日本人の顔も少しは活力ある顔に戻るんじゃないかな。
»【人生に期待するな】北野武さんの名言に心が動く【締め、努力、人生】
ちなみに今まで読んできたマンガ1,436冊について「【神】面白いマンガランキング80選【漫画歴36年1,436冊】 」にまとめています。
Contents
【書評】『モテるマンガ vol.1』のグッときたところベスト3
グッときたところベスト3
- 1位:仕事の内容は関係ない!どんな仕事でもプラスの面をイキイキと語れ
- 2位:「カッコよさ」より「清潔感」
- 3位:ファースト・デートは1時間以内で
順番に解説します。
1位:仕事の内容は関係ない!どんな仕事でもプラスの面をイキイキと語れ
仕事の魅力をイキイキと語る人は魅力的です。
もちろん、喋るばかりじゃダメですが、テクニックはどうでもいいことです。
大事なのは、大半の時間を割く仕事をどれだけの魅力を見つけられるか。
「仕事の魅力=自分の魅力」なのです。
モテるために、テクニックを磨くのではありません。
付け焼き刃のテクニックを学んだところで、ボロが出るのは当然です。
土台がしっかりしていないのに「技」に走ったところで、不安定になるのは目に見えています。
テクニックよりも、その人の基礎となる「仕事」です。
テクニックを磨くのではなく、仕事で自分を磨くのです。
さらに仕事の魅力を見つけることです。
魅力さえ見つければ、イキイキと語るのは簡単です。
まとめます。
- 仕事を通して自分を磨く
- 仕事の魅力を発見する
仕事をするのはモテるためです。
仕事を通して自分を磨くことが、モテる最短ルートなのです。
2位:「カッコよさ」より「清潔感」
清潔感はスタートラインです。
清潔感がなければそれだけ予選落ちだからです。
話すらできません。
仕事でお客さま(女性)から「男は清潔感」と言っていたのを思い出しました。
女性から聞いた言葉なので、説得力があります。
清潔感を出すために
- 髪
- 服装
- お風呂
- ハミガキ
そう言えば、会社でも昼食後にハミガキをしている男性は印象が良かったです。
ふだんの行動が現れるのが清潔感です。
簡単なようですが、意識しないと続きません。
特に昼のハミガキはできていません。
定期的な歯科検診も大事ですね。
3位:ファースト・デートは1時間以内で
「え、最初のデートが1時間以内?」と思いました。
「たったの1時間は、ないんじゃないの」です。
1時間の理由は、以下のとおり。
- 長いと「疲れた」と思わせてしまう
- 相手が「短い」と思うなら好意につながる
- 最初のデートで2〜3時間も話を弾ませられないから
さらに意外なのは「ファーストデートの会話内容を恋愛に関するものにしろ」です。
恋愛の気持ち、ロマンティックな気持ちになるからです。
たしかに世間話よりは恋愛を意識します。
恋愛初心者指南の本です。
『モテるマンガ』は、モテたい人におすすめ
おすすめの人、おすすめしない人
こんな方におすすめ
- モテたい人
- モテない人
- 恋愛に興味がある人
モテたいと思ううちは若い証拠です。
モテたい気持ちがなくなると、脳の機能が弱まります。
脳の機能が弱まると、体の機能が弱まります。
体の機能が弱まると、末端の性器の機能が弱まるのです。
» 参考:『なぜあの人は10歳若く見えるのか』中谷彰宏【著】
モテモテで女性には不自由しない人には、おすすめできません。
女多幸の恋愛相談室、10の質問
読者からの質問リストは以下のとおり。
Q1.女のコに携帯番号を教えてもらえません。どうしたら教えてもらえるでしょうか?
Q2.女の人を前にすると緊張して汗をかきすぎてしまいます、恥ずかしい……。
Q3.自分の容姿に自信が持てません。こんな自分でも好きになってくれる異性はいるんでしょうか?
Q4.30歳までに童貞を卒業したいんですが。
Q5.異性にはオタク趣味は隠した方がいいでしょうか?
Q6.3次元の女性が好きになれません、2次元が至高すぎて。
Q7.デートは割り勘じゃダメですか?
Q8.バブー。
Q9.どこにいけば出会いがありますか?
Q10.まだまだモテたいんじゃが。
回答はギャグを混ぜながら、マジメなものもあります。
6つの章【書籍情報】
目次
第1回.女多登場!キミは、そのままで…!?
第2回.女を落とすには、金が大切!?
第3回.ファッションは予選!?
第4回.最初のデートで重要な3つの心得!
第5回.モテるためには道を聞け!前編
第6回.モテるためには道を聞け!後編
書名 | 『モテるマンガ vol.1』 |
---|---|
著者 | ゆうきゆう |
単行本 | 126ページ |
出版社 | 少年画報社 |
発売日 | 2013/11/11 |
『モテるマンガ』がわかる口コミ、動画
Twitterの口コミ5個
Q.男がモテるにはどうしたらいいでしょうか?
A.下記の本を読んで確実に実践すれば爆モテします
ゆうきゆう の モテるマンガhttps://t.co/ybPbouEj2x
LOVE理論https://t.co/OU6M6LEuEV
すべてはモテるためであるhttps://t.co/n7VSwJ94hY
モテたいわけではないのだがhttps://t.co/faQdtsrn73
— りのこ (@ring6565) September 21, 2019
私も25歳素人童貞だった頃、あなたと似た評価でしたよ。
その後、女の子に18人連続で振られ、28歳にしてようやく彼女が出来ました。アドバイス:
1.ゆうきゆうの「モテるマンガ」を全巻舐めるように読む
2.美容院に行く
3.女の子に振られることになれる
4.女の子の話を傾聴する
5.必ず実践する— 外资のわんわん🐶 コロナ後遺症なう (@Bukkakrakow) July 22, 2019
ゆうきゆう先生の「モテるマンガ」読了。電書版。
男性向けだが、こういうの普通に面白い。ためになった。女多様、推せる(笑)— 未々 (@_white_print) May 9, 2020
ワイ自己啓発系の本とか全然読まんからなあ……(ヽ´ω`)参考になるか分からんけど、読んでて「これな」ってなるの多かったのは「モテるマンガ(ゆうきゆう著)」
漫画なので分かりやすいし、結構的確な事書いてます。モテるための自己啓発作品なので、非モテ系男子にとっては結構辛口なので注意
— 北海ロイドP (@Hokkailoid) April 7, 2020
【恋愛マンガ 1】「モテるマンガ」。
「マンガで分かる心療内科」で有名なゆうきゆう氏の、ラブコメではない恋愛漫画。
コミカルに、恋愛の勘違いしやすいポイントが描かれている。 pic.twitter.com/7ZzhzpCuTK
— 桐田@Omiaiランカー (@kirida_S) April 12, 2018
Amazonの口コミ4個の要約
恋人いない=年齢や、婚活が上手くいかない人は、参考になると思います。
考え方がずれていたり、恋愛の土俵に立てていない場合があるからです。
「相手が恋愛感情をもてるような自分になれ」という内容です。
女性にモテるためというよりは、いかにさりげなくアピールするか、相手の立場を考えた言動を考えるなど、普通に生きていく上でも通用するのではないかと感じました。
読んで行動すれば、多少なりとも世界を広げていけるんじゃないかと思います。
「モテない人にならないための術」が書かれている感じ。
「なぜこのような論理が通るのか」という例えがわかりやすく納得でき、面白い。
どちらかというと男性向けだが、女性が読んでも役に立つことが多いと感じる。
異性間だけでなく、社会生活にも応用できると思う。
「とりあえず、男はアタックし続けろ」という話です。
「諦めるな、女に話しかけ続け、女慣れして、魅力を磨いて、いい女を捕まえろ」というメッセージです。
恋愛は、トライアンドエラーです。
ギャグは面白いので、楽しめると思います。
下ネタにふりすぎな感じもします。
モテるためのマンガ動画3本
モテる男性の初デートテクニック5選
モテる男性のトークテクニック5選
モテる人モテない人の話し方の違い
まとめ:モテるために、仕事を通して自分を磨くことを知る
まとめ:グッときたところベスト3
- 1位:仕事の内容は関係ない!どんな仕事でもプラスの面をイキイキと語れ!
- 2位:「カッコよさ」より「清潔感」!
- 3位:ファースト・デートは1時間以内で!
恋愛テクニックを覚えてもモテるようにはなりません。
テクニックは気休めです。
テクニックよりは基本に忠実であるべきです。
基本とは仕事です。
仕事を通して自分を磨くことです。
仕事がちゃんとしている人は安心です。
定職があることが信用にもつながります。
「自分を磨くために、まずは目の前の仕事を1つ1つ丁寧に取り組もう」
そんな言葉が聞こえてきました。
第2〜4巻のモテるコツは、以下にまとめています。
以上です。
P.S. 仕事で自分を磨こう。