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仕事が速い人の工夫がわかる本【読書感想文・書評】増えた時間で付加価値をつけよう

2020年2月11日

中谷 彰宏

親愛なる君へ

  • 「仕事のスピードを上げたい」
  • 「仕事を速くするための工夫を知りたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事は、『仕事が速い人が無意識にしている工夫』の読書感想文を書いています。

この記事を読むことで、本書のグッときたところ3つの文章と、仕事を速くする工夫を知ることができます。

本記事の信頼性

本記事を書いている私は今までに一般書籍4,402冊、漫画1,399冊を読んできました。
ブログには読書感想文・書評を101冊書いています。


仕事が速い人の工夫がわかる本【読書感想文・書評】増えた時間で付加価値をつけよう

仕事が速い人が無意識にしている工夫

自分の仕事のスピードについて

質問です。

自分の仕事のスピードを速いと思っていますか?
遅いと思っていますか?

私は自分の仕事のスピードを速いと思っていました。
毎日、ブログ1記事書くのに3〜7時間くらいかかっていても、「自分は仕事は速い」と思っていたのです。

本書はそんな勘違いを打破してくれる本です。

大事なのは自分の基準をどこに置くかです。
遅い人に基準を合わせていたら、「自分の仕事のスピードは速いほうだ」と勘違いしてしまいます。

スピードの基準は先頭集団に合わせることです。

本書を読むことで、以下がわかります。

・仕事の速い人とは、どういう人か。
・仕事の速い人が普段している工夫。

「自分の仕事のスピードは速い」と思っている人ほど、得るものが多い本です。
自分の周りに「仕事の速い人」を置いてみましょう。

Koichi
環境を変えることで、仕事が速くなります。

5つの章

目次

第1章.仕事が速いとはどういうことか。
第2章.そもそものやり方を変えよう。
第3章.先頭集団についていこう。
第4章.寸暇を惜しんで学ぼう。
第5章.速い人に時間は集まる。

『仕事が速い人が無意識にしている工夫』は、こんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 仕事が多すぎて、自分の時間が取れなくなっている人。
  • 急な仕事の変更に、ストレスを感じている人。
  • 上司に振り回されて、時間を奪われている人。

自分の仕事が速いと思っている人におすすめです。
仕事を速くする工夫だけでなく、「仕事の速さ」について根本的な考え方からガラリを変わります。

 著者のプロフィール

中谷 彰宏
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。
CMプランナーとして、テレビ・ラジオCMの企画、演出をする。
91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。
ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。
「中谷塾」を主宰し、全国で講演、ワークショップを行っている。

>> 中谷 彰宏 公式サイト

書名:『仕事が速い人が無意識にしている工夫』
著者:中谷 彰宏
出版社:すばる舎
発売日:2020/1/18


仕事が速い人の工夫がわかる本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

仕事が速い人が無意識にしている工夫

グッときたところベスト3形式で引用します。

第1位 給料を2倍にしたかったら、2倍速くする

今までは、給料を2倍にするために、2倍長く働いていました。
働き方改革の時代は、2倍長く働いている人は会社のお荷物になって、リストラに遭うのです。
大切なのは、2倍速く仕事をして、余った時間で付加価値のあるものをつくることです。
付加価値とは、ほかの人がマネできないことです。
ここにしかない、オンリーワンのものをつくるのです。
「生産性」と「付加価値」が混合して語られています。
生産性と付加価値は別の議論です。
生産性を上げるということは、10時間かかる仕事を5時間でするとか、10人でする仕事を5人ですることです。
これはあくまで手段です。
仕事にムダな時間をかけていると、オンリーワンの付加価値をつける時間は生まれません。
まずは、今、自分がしている仕事を2倍速くします。
そして、あいた時間で未来への種をまきます。

給料を2倍にしたいので、2倍速くします。
2倍速くして、空いた時間で未来への種をまきます。

ブログを毎日書いていますが、1日1記事が限界でした。
2倍速くして、1日2記事を目指します。

自分で思いつくだけでも速くするためにできることはあります。

・ブログネタをつねに考える
・記事構成をつねに考えておく
・ブラインドタッチのスピードを速くする

今からできることばかりです。

2倍速くするための方法は、本書に書いてあります。
本書を読んでからの速くする改善方法は下記のとおり。

・データの蓄積で速くする
・作業する順番を変えてみる
・早く寝ることで時間を増やす
・間違えるスピードを速くする
・相談できる人を持つことで速くする

Koichi
今すぐできることを試してみるだけですね。

第2位 間違えるスピードが速い人ほど、うまくいく

速くトライすると間違えることがあります。
それによって修正する時間が生まれます。
仕事が速くなるコツは、速く失敗したり、速く間違えることです。
たとえば、新入社員は1年間でどれだけたくさん失敗できるかで、成長するスピードが決まります。
製薬会社が新薬をつくる時は、ロジックはまったくありません。
とにかく数の多さが勝負です。
ロジックをもとに開発しても、それが果たして効く薬になるかどうかはわかりません。
製薬会社がどんどん合併を続けてメガカンパニーになる理由は簡単です。
とにかくロジック関係なしにいろいろな化合物をつくり、どれかが何かに効くだろうというやり方なのです。
新薬は、違う研究をしていたチームが開発する場合もあります。
バイアグラは、心臓チームがつくった薬です。
心臓の薬の副作用として勃起機能が出ることがわかったのです。
もともとバイアグラをつくっていたわけではありません。
ほかのチームが新薬を開発するなら、ロジックは必ずしも関係ないということです。
頭のいい人は「数撃ちゃ当たる」が苦手です。
「ロジックで行かないとムダになる」と考えるからです。
ロジックで行っても当たらないというのが今の多様化の時代です。
世の中がゆっくり進んでいる時代はロジックで追いついたのです。
転換期の今のスピードはロジックでは追いつきません。
できることが10個ある時は、1個ずつではなく10個同時に試してみます。
これが種をまくということです。
その種は、いつ芽が出るかわかりません。
ずっと芽が出ない可能性もあります。
それでも、種をまいておくと、忘れたころに「ここで何か芽が出てるな。なんだっけ、これ」ということがあります。
自然発生の果物もそのひとつです。
世の中には、新種改良でできたものではない果物があります。
宮崎の日向夏は自然発生です。
もともと人工的に植えたものではありません。
たまたま突然変異的になったものを育てたのです。
仕事も同じです。
作家は受注産業です。
「こういう本を書いてください」と言われたら、「ハイ、いいですよ」という職人の世界です。
人から依頼されると、自分のしたいと思っているアングルといい化学反応を起こして、予期しないものができ上がります。
これがチームプレーの面白さです。
その面白さを味わうためには、いつ何が来てもいいようにしておくことが大切なのです。

たくさん種をまいておくことです。
理由は、速く芽を出させるためです。

種をまくのが遅くなればなるほど、芽が出るまでに時間がかかります。

ブログで言えば、「収益記事」を速く書くことです。
いつ芽が出てくるわかりません。

遅く書くよりは、間違いなく速く芽が出ます。

芽が出ないことももちろんある

私のブログ記事は芽が出ないものばかりです。
「芽が出ないから、書かない」という選択肢はありません。

書かないことには何も始まらないからです。

昔に書いた記事と、新しく書いた記事がリンクして、上位表示される可能性もあります。
ひょんなことから、導線が繋がり成約が生まれるかもしれません。

何が起こるかは誰にもわからない

わかっていることは、書かなければ芽は出ないことです。

期待せずに淡々と書き続けるだけなのです。

第3位 一流から習うことで時間が節約できる

一流クラスと二流クラスでは、基礎がまったく違います。
二流クラスでそこそこ基礎ができてから一流の先生に習うと、まず、二流で身につけたことをリセットするところから始めます。
元の状態に戻るには、教わった時間分かかります。
教わった時間より早く元に戻ることはありません。
特に、初心者は習ったことが体に張りついてしまっています。
そういう人は、いきなり一流の先生のところに来た人に追い越されます。
初心者であればあるほど、一流の先生から習った方がいいのです。
これは習いごとの基本です。
「学習」よりも「脱習」の方が時間がかかります。
最初から一流の先生に習えば、時間もお金もムダになりません。
当然、一流の先生の方が料金は高いです。
高いお金を払って二流のクセをとっている間は、一流の先生から一流の基礎を何も習っていません。
これがお金のムダづかいなのです。
一流の先生から習うと、授業料が高くなるのは、レベルが高いからだけではありません。
基礎をきちんとできて、長い目で見て、時間の節約になるからです。
先生の時間だけでなく、自分の時間も買っているのです。

一流から習うことで、時間の節約になるのです。

習いごとに投資せず、二流から習ってしまうことで「二流の技術」が身につきます。
「二流の技術」を取るためにさらにお金と時間がかかるのです。

・お金
・時間

2つの損失は大きなものです。

習いごとをするときは一流から習いましょう。

体験談

話は少しズレますが、パワハラ上司や先輩に仕事を教わったおかげで慢性蕁麻疹になりました。
慢性蕁麻疹を1年半ガマンして、休職しました。
いまだに休職中で復帰できません。
社会復帰には苦しんだ時間と同じだけの時間が必要かもしれません。

自己投資にもお金を使ったほうが良い

下手な中古本を購入して、役に立たない知識を得るのは時間とお金を損します。
値段がかかっても専門書や学術書など「権威性や信頼性のある情報」を手に入れたほうがコスパ良しです。

他にもたくさん思いつきます。

・水泳は先生に習う
・勉強にお金を惜しまない
・宅浪はせずに予備校に通う
・子どもの教育にケチらない
・ブログは稼いでいる一流から学ぶ

ブログに関して言えば、マナブさん(@manabubannai)のブログ教材を買って正解でした。

一流から基礎学び、技をパクリ、自分に昇華させることです。

口コミ

Amazonより引用
ところどころ、日頃の習慣と合っていてホッとしました。
仕事が速くなるための63のアドバイスを意識して
自分をアップデートし続けていこうと思いました。

仕事が速い人の工夫がわかる本【読書感想文・書評】『仕事が速い人が無意識にしている工夫』中谷 彰宏【著】まとめ

仕事が速い人が無意識にしている工夫

本記事では、『仕事が速い人が無意識にしている工夫』の読書感想文を書きました。

仕事が速くなれば、時間が増えます。

増えた時間で自己投資をして、勉強して、スキルを磨いて、付加価値をつけて、さらに仕事が速くなります。

正のループです。

仕事を速くするにはどうすればいいかは本書から学べます。
一例は下記ツイートのとおり。

Koichi
興味のある方は、ぜひ試してみてください。

以上、『仕事が速い人の工夫がわかる本【読書感想文・書評】』の記事でした。

Koichiより

P.S. 仕事を速くやり、余った時間で付加価値をつけよう。


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