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自己演出力とは何かがわかる本【読書感想文・書評】自分よりも相手を輝かせよう

2019年12月26日

自己演出力

親愛なる君へ

  • 「自己演出の方法が知りたい」
  • 「自分が輝かせたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

『自己演出力』中谷 彰宏【著】を読みましたので紹介します。

本記事は、『自己演出力』を読んで、自分の心にグッときたところを3つ引用し、読書感想文を書いています。

この記事を読むことで、自己演出の方法、自分の輝かせ方を知ることができます。

本記事を書いている私は、中谷 彰宏歴22年8ヶ月で著書はすべて読んでいます。

こーいち
本記事がセルフプロデュースのヒントになれば幸いです。

自己演出力とは何かがわかる本【読書感想文・書評】自分よりも相手を輝かせよう

自己演出力

他人を良く見せることが、自己演出につながる

動機は不純です。
自己演出=自分を良く見せる方法と思っていたからです。

自分を少しでも良く見せたかったのです。

本書を読むと、この考えでは自分を良く見せることができないことがわかります。

自分ではなく、他人を良く見せることが、結果として自分に返ってくるからです。

7つの章

目次

第1章.”一瞬”で、「感じがいい」と思われる。
第2章.大事な場面で、その場の”空気”を支配する。
第3章.”仕込み”を用意し、サプライズを仕掛ける。
第4章.誰とでも”共犯関係”を築いて、面白さをつくる。
第5章.写真1枚、挨拶ひと言で、”100すべて”を語る。
第6章.”どこか1か所”を崩して、非日常のリズムにする。
第7章.相手を楽しませる前に、”どう楽しむか”を工夫する。

『自己演出力』は、こんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 「盛ること」に、疲れた人。
  • 印象が薄く、覚えてもらえない人。
  • 自分の何を際立たせればいいか、わからない人。

 著者のプロフィールを引用します。

中谷 彰宏
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。
CMプランナーとして、テレビ・ラジオCMの企画、演出をする。
91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。
ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。
「中谷塾」を主宰し、全国で講演、ワークショップを行っている。

>> 中谷 彰宏 公式サイト

書名:『自己演出力』
著者:中谷 彰宏
単行本:208ページ
出版社:大和出版
発売日:2019/12/4


自己演出力とは何かがわかる本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

自己演出力

グッときたところを3つ引用します。

第1位 自分の欲より、友達を優先にする人が浮かび上がる

「目立ちたい」、「大きく見せたい」という気持ちが先行するのは、カッコいいことではありません。
大勢の中で生活するためには、かわいそうな人をつくったり、悲しませるようなことはしないと考えることです。
とぼけても「僕も、さっき食べたからいいや」と言えることが大切なのです。
ベースは「私が、私が」ではなく、今、隣にいる友達が「お金がない」と言えないことに気づいてあげる共感性を持つことです。
本人が共感性を感じている時は、まわりの人たちも気づきます。
私の母親が気づいたように、まわりの思いやりに気づいてあげられるベースは共感力なのです。
自己演出力とは、いかに自分の欲望を抑えることができるかです。
この本に登場していただいた人に、共通していることは、ストイックであるということです。
自己演出力とは、他者演出力です。
他社演出力とは、「気配り」です。
「気配り」できることが、自己演出力なのです。

重要なことは次の3つです。

・出しゃばらない。
・ストイック。
・気配りする。

順番に解説します。

出しゃばらない

つい出しゃばりたくなります。
認めて欲しいからです。

人間は誰しも承認欲求があります。
人から認められれば嬉しいのは当然。
嬉しくないはずがありません。

認めて欲しいがために、自分でも気づかないうちに自分を盛ったりしがちです。
そんな人は輝きません。

「自分が、自分が」と自分の色だすほど、色は出ないのです。

「自分の色を消す。なんの色もない状態」で初めて個性は出ることを知りました。

ストイック

自分の欲望を抑えて、ストイックであること。

いかに下記の気持ちをを抑えるかが重要です。

・自慢したい気持ち
・見せびらかしたい気持ち
・分かって欲しい気持ち

他人を立てることにつながります。

最初にやることは他人を輝かせること。

他人を輝かせることができる人は、それだけ目立ちます。
誰もそんなことをやりたがらないからです。
自分の利益を先に取ろうとする人が大半です。

自分が損をしても、他人に利益を取らせることはなかなかできることではありません。

気配りする

他者に気配りできることが、「自己演出力」につながります。
理由は、他人に気配りすることは、自分の欲を抑えないとできないからです。

添乗に行き出した最初のころ、先輩に「気を使えるようになりなさい」と言われました。
今でも心に残っている言葉です。

今の自分が下記をどれだけできているか、疑問です。

・人を立てる
・人を褒める
・人が気持ち良くなるように行動する

ハッキリと言えることは「自分の色を消していこう」です。

第2位 目立つことをするより、共感力を持つ

究極の演出は何もしていないように見えることです。
いかに目立つところを削っていくかというのがオシャレなやり方です。
オシャレな人は、シャツを黒にして、ひげをのばして、サングラスをかけてみるというおかしげな格好はしません。
「結婚相談所で結婚がなかなかできない」「お見合いがまとまらない」と言う人ほど、お見合いの席にその格好で来てしまうのです。
目立つことをするより普通でいいのです。
実際は、オーソドックスで普通のものが最終的に一番目立ちします。
今は特にネット社会なので演出力が大切です。

良いことを聞きました。

ブログに応用できます。

・大げさな文章を削る。
・大げさなボタンを削る。

大げさな文章を削る

・非常に
・とても
・すごく
・大変
・非常に
・大至急
・絶対
・必ず

使ってしまいがちですが、なくても意味に変わりがなければ消します。

大きなボタンを削る

トップページに使っていた「大きなボタン」もすべて消して、テキストリンクにしました。

上記2つを心がけることで、だいぶスッキリしたブログになります。

自分ファーストより読者ファーストです。

自分を消し、読者の使いやすさを追求することが自己演出力です。
むやみやたらにアフィリエイトをおすすめしても成約しません。

読者を立たせることが最優先です。

第3位 演出は準備が勝負

演出は、臨機応変もさることながら、どれだけ準備をコツコツしているかです。
そしてその準備をいかに見せないかが大切です。
コシノジュンコさんが「おもてなしというのは、表はなしにすることだ」と言っていました。
お寿司屋さんは、どれだけ準備していても、「こんなに準備しました」「1週間寝かせてました」ということは一々言いません。
あたかも何もしていないかのように出すのです。
これがおもてなしです。
演出は準備が勝負なのです。

添乗に行く前に下見をしていました。

下見をしたことは、自分からお客さまに言わないようにしていました。
聞かれたら言いました。

今振り返ると「聞かれても言わないほうが良かったかな」と感じます。
言った瞬間に「こんなに頑張っているんだ」と押し付けがましくなるからです。

「聞かれても言わないほうがいいこともある」ことを学びました。

下見に行ったことは、説得力を持たせるために「証拠として話す」のなら良いのです。

言った瞬間に自慢になることは言わない。

それだけで十分な自己演出になるのです。

Twitterの口コミ3つ

自己演出力とは何かがわかる本【読書感想文・書評】『自己演出力』中谷 彰宏【著】まとめ

自己演出力

本記事は『自己演出力』中谷 彰宏【著】の読書感想文を書きました。

相手を輝かせることで、自分が輝きます。

これが本書のすべてです。

本書は自己演出のための「小さな工夫」が58の具体例で書かれています。
すべての具体例は「相手を輝かせる」ためのものです。

自分を消すことで相手が輝く。
「カッコいい」とは、このことです。

「何色にも染まらない無色透明な自分になりたい」

本書を読んで思ったことです。

以上、『自己演出力とは何かがわかる本【読書感想文・書評】自分よりも相手を輝かせよう』の記事でした。

こーいちより

P.S. 相手を輝かせよう。



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