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アウトプット 本を読む

書評の書き方と、話し方のアウトプット術がわかる本【読書感想文・書評】

投稿日:2019年8月12日 更新日:

黄金のアウトプット術

親愛なる君へ

  • 「書評の書き方について知りたい」
  • 「説得、プレゼン、雑談のコツについて知りたい」
  • 「インプットはしているが、なかなか身につかない」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

『黄金のアウトプット術』成毛 眞【著】を読みましたので紹介します。
本記事を書いている私の読書量は、本日現在で一般書籍4,360冊+漫画1,319冊です。

本記事では、『黄金のアウトプット術』の読書感想文・書評を書いています。

この記事を読むことで、書評の書き方、話し方のコツ、などアウトプット術について知ることができます。

書評の書き方と、話し方のアウトプット術がわかる本【読書感想文・書評】

黄金のアウトプット術

本書を読んで「とにかくアウトプットせよ」という著者の言葉が印象的です。

私には下記のような言葉が聞こえてきます。

みんなインプットしすぎだぜ、インプットばかりしてアウトプットしなくてどうすんの。アウトプットするからさらに良い情報が見つけられるし、吐き出すことで情報は入ってくるんだよ。インプットしすぎ、真面目か。こんな風にインプットして、こんな風に書いたり、話したりしてアウトプットするといいよ」

本書には『本は10冊同時に読め』でも知られる成毛 眞さんのアウトプット術が公開されています。
インプットが好きで、アウトプットに興味がある方には面白くグイグイと読めるはずです。

本書は6つの章で構成

目次

第1章.アウトプット時代の到来
第2章.書くアウトプットがいちばんラク
第3章.やるほど上手くなる!話すアウトプット術
第4章.印象を操作する「見た目」のアウトプット術
第5章.インプットするなら「知識」ではなく「技法」
第6章.アウトプットを極上にする対話術


▼本書ではアウトプットの書く、話す、外見、技法に渡って、読みやすく書かれています▼

『黄金のアウトプット術』成毛 眞【著】は、こんな人にオススメ

こんな方におすすめ

  • インプットばかりしている人
  • 書評の書き方、話し方を知りたい人
  • アウトプットの質をさらに上げたい人

インプットの量 > アウトプットの量の人には有益な本です。

著者のプロフィールを引用します。
著者は元マイクロソフトの社長で、書評サイト『HONZ』の代表でもある人です。
私は著者は「読書量はピカイチ」という印象を持っていて、著者の言葉で「なんとか術とかなんとか力といった本を読むのはカッコ悪い」が印象に残っています。
著者は難解なノンフィクションでも面白がって読めるすごい人です。

成毛 眞 (なるけ・まこと)
1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒業。
自動車部品メーカー、アスキーなどを経て日本マイクロソフト株式会社入社、1991年同社代表取締役社長。2000年に退社後、投資コンサルティング会社・インスパイア設立。早稲田大学客員教授ほか 書評サイト『HONZ』代表を務める。
著書に『面白い本』(岩波新書)、『AI時代の人生戦略』(SB新書)、『理系脳で考える』(朝日新書)、『発達障害は最強の武器である』(SB新書)など多数。

書名:『黄金のアウトプット術』成毛 眞【著】
著者:成毛 眞
文庫:203ページ
出版社:ポプラ社 
発売日:2018/4/10


書評の書き方と、話し方のアウトプット術がわかる本を読んで、自分のこころにグッときたところベスト3

黄金のアウトプット術

グッときたところを3箇所、引用しつつ解説していきます。

第1位 書評の書き方

HONZではニューフェイスに書評の書き方を教える場合には、やはりブロックを意識させるようにしている。こんな具合だ。

第1ブロック:その本の印象の紹介。100文字で、この文章を読む人にどう思って欲しいかを伝える。面白い本なんだなと思ってほしければ、100文字を使って面白い本であることを伝える。

第2ブロック:その本の読者の想定。100文字で、この本はどんな人におすすめか、読者について言及する。そこに自分が当てはまると思った人は、その先も読み進めることになる。「社会人におすすめ」ではなく、「仕事に慣れてきて、新しいことに挑戦したいとうずうずしている社会人におすすめ」などと、できるだけ具体的に。

第3ブロック:その本の中身の紹介1。100文字で、その本の面白さはどこにあるのか、その全体感を伝える。歴史の本なのか、科学の本なのか、書いた人はどんな人なのか、このブロックを読めばざっと把握できるようにする。

第4ブロック:その本の中身の紹介2。中身の紹介を100文字でするというのはなかなか難しい。文字数が足りないのだ。そこで、もう1ブロックを概要紹介にあてる。できれば、第2ブロックとは別の側面をピックアップできると良い。

第5ブロック:その本の具体的な中身の紹介1。つまり引用だ。代表的かつ特徴的な文章を引用し、なるほどこういうことが書いてある本なのかと理解してもらう。ここは100文字にこだわらず、多少、文字数が前後しても良しとする。柔軟であることが肝要だ。

第6ブロック:この本の具体的な中身の紹介2。ここも引用だ。第5ブロックで紹介した文章の次に、代表的かつ特徴的な文章を引用する。さらに理解を深めてもらう。

第7ブロック:この本の著者の具体的な紹介。第2ブロックあたりで著者については紹介済みのはずだが、文章を紹介したあとなので、それを書いたのはどんな人?という関心を持った読者へのサービス精神をここで発揮する。

第8ブロック:なぜこの本を取りあげたのかだめ押しをする。面白そうだな、読んでもいいかなと思っている読者に、読みたい、読む、と決断させるためのブロックだ。

各ブロック100字で、8ブロックで800字の書評を書く方法が書かれています。

100文字単位ですと負担にならないから、書きやすくなります。
ブロックの入れ替えも可能です。
私は引用はよく使いますが、著者の紹介はあまり書いたことはなかったので、本書を読んでから改善しました。

ブロックごとに目的が書いてあり、意識しやすいです。

第2位 毛糸玉から毛糸をするする引き出すように、言葉を引き出す

なので、話すときにも、書くときのように「何を話すか」を最初に決めるべきだ。
厳密に決める必要はない。だいたいこんなところかなといった程度でよろしい。その「だいたいこんなところ」は、見えないアドバルーンとして、頭上に浮かべる。そしてそのアドバルーンを毛糸玉に強引に置き換える。そして毛糸玉から毛糸をするする引き出すように、言葉を引き出す。
途中で言葉に詰まったら、はて、なんの話をしていたかと、その毛糸玉、さらにはアドバルーンを思い出す。すると、次の言葉が出てくるはずだ。文法通りである必要などない。
これは文章ではなく、話なのだから、文法的に満点の文を構成することより、話したかった毛糸玉から、毛糸を引き出すことだけに集中すればよい。
話しはじめるときに毛糸玉を意識していれば、仮に途中で毛糸の先を見失っても、また毛糸玉に戻ればいいだけだ。戻れる場所を用意しておくのが、話の準備の9割を占める。

話の要旨を毛糸玉にたとえて見失わないように、イメージしながら話す。

会社時代、朝礼で話すときはいつもキーワードを暗記したり、紙に書いたりして臨んでいました。
実際に話してみると暗記したことを忘れていたこともあります。

この引用文の方法であれば、キーワードを暗記しなくても済みます。
添乗で挨拶するときは、これを念頭に置くことで落ち着いて話ができるようになります。

会社の朝礼など人前で話す機会があれば試してみてください。

アウトプットは、アウトプットすることでしか上達しません。

第3位 砂漠に暮らしながら、泳ぎを覚えるようなものだ

知識のインプット過剰な人はたいてい、真面目である。学びたいという意欲の強さが、インプット過多の状況に自らを追いやっている。中には、苦手なものを克服したい、嫌いなものを好きになりたい、そのための努力の一環としてインプットに励んでいる人もいるだろう。
もしも、その勉強熱心な情熱の持ち主が、10代の若者なら、私は応援するかもしれない。
しかし、30代以上なら、何をバカなことをやっているのだろうと思う。なぜ、苦手なこと、嫌いなことのために貴重な時間を使うのか、さっぱり理解できないからだ。
まず、その時間が楽しいとは決して思わない。嫌だ、やりたくない、つまらない、なぜこんなことを、と常に感じているはずだ。なぜそこまで自分に厳しいのか。
それに、苦手なものに取り組むという苦行、嫌いなものに向き合うという難行、これらが仮に実を結び、苦手なものが人並みにできるようになった、嫌いなものが嫌いではなくなったとして、それにいったいどんな意味があるのか。周りを見渡せば、そんな難行苦行をしなくても、同じレベルに立っている人ばかりのはずだ。努力の方向を間違っている。その努力は、砂漠に暮らしながら泳ぎを覚えるようなものだ。
そんなことに時間を浪費するくらいなら、得意なことをもっと得意にし、好きなものを好きにするために労力を注ぎ込み、その分野で周りに差をつけ、差別化を図るべきだ。
唯一の例外は、書くことや話すことなど、考えを伝える技法、つまりは自分自身のアウトプットのスキルアップだ。これに関しては最低でも平均程度のスキルを身につけておかないと、伝えられないことで損をする。
ただ、それ以外に関しては無理をしないこと、しているならやめることだ。苦手分野の本は読まない、嫌いな情報には触れない。そうすると、無駄なインプットが減り、無駄なインプットに使っていた時間がほかのことに使えるようになる。

私は本の読みすぎで、消化不良になっています。
圧倒的にインプットよりアウトプットのほうが少ないのです。

体験談

一時期、自分にとって面白くないと思える英語の勉強を修行のようにやっていました。
英語ができれば英語の本が読めたり、海外旅行や添乗で楽しい会話ができると思ったからです。
実際には英語を使う機会が少ないので、砂漠で泳ぐ練習とはこのことです。

嫌いなこと、面白くないことに時間を使う毎日を過ごしていました。
英語の勉強は今では辞めていて、良かったです。
語学の勉強は必要に迫られてやった方が身につきます。

一時期、思考力をつけるために高等数学の勉強をしていましたが、辞めてしまいました。
数学については必要性を感じていますが、ブログを書いてアウトプットした方が有益です。
勉強はもう十分です。

インプットは必要に迫られてやるものです。

休職してからは文章力をつけたり、語彙を増やす目的で、社説を写していました。
今はしていませんが、振り返ればもっと良い時間の使い方はありました。

結論、アウトプットのできないインプットは時間の無駄です。

・社説を読んで、自分の考えや感想を発信する → OK
・社説を書き写すだけ → NG

だらだらと社説を写しても効果はありません。

「このインプットはアウトプットできるだろうか」

常にこの視点が大事なのです。

書評の書き方と、話し方のアウトプット術がわかる本【読書感想文・書評】『黄金のアウトプット術』成毛 眞【著】まとめ

黄金のアウトプット術

本記事では、『黄金のアウトプット術』成毛 眞【著】の読書感想文・書評について書きました。

本書を読んで「情報過多になるこの時代にいかにアウトプット側にシフトしていくか」痛感しました。
インプット過多の人は、良い刺激が得られます。

本書を読んで、これからの目標

下記ツイートをしました。

本書を読んで「とにかくアウトプット先行でいこう」という気持ちになりました。
これは気持ちだけにとどまらず、行動まで変化させていく必要があります。

・ブログを毎日更新する。
・読んだ本は必ず読書感想文・書評として発信する。
・映画についてもできるだけ感想を発信する。
・ツイートでも大量にアウトプット型の発信していく。

日頃から常にアウトプットのネタについて考え続ける必要があります。
考えたネタを大量は吐き出し続けることが成長には大事です。

アウトプットしているビジネスパーソンはあまりいませんので、アウトプットを実際にするだけで、他の人と差別化できます。

書くこと、話すことのアウトプットで、自分を成長させたくなる本でした。

以上、『書評の書き方と、話し方のアウトプット術がわかる本【読書感想文・書評】』の記事でした。

こーいちより

P.S. アウトプットしまくろう。



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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月1.5万PV)、午後は本を1冊読み(本4,371冊/漫画1,330冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで50m×60本を泳ぎ(週に2回)・5kgのダンベルで筋トレ(週2回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード6)で遊び、ときどき旅をしています。

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