- ブログは自分のために書いていいのかな?
- 自分のために書くと読まれないのが悩みです
- jMatsuzakiさんのブログ講演内容を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- ブログは自分のために書けば書くほど人のためになる【講演の感想】
- jMatsuzakiさんのブロフェス2019講演のスライド集
- jMatsuzakiさんの動画「自分のためにブログを書こう」
本記事を書いている私は、ブログ歴3ヶ月(2019年1月にブログ開設)です。
2019年3月24日(日)ブロガーズフェスティバル2019で楽しみにしていたことがあります。
jMatsuzakiさんの講演です。
jMatsuzakiさんは憧れのブロガーで、生産量が圧倒的です。
- ブログ毎日更新
- 1,500記事以上
- jMatsuzakiさんのブログ
「jMatsuzakiさんの講演を聞くことができたら、ブロフェスはもう途中で帰ってもいい」という気持ちでした。
楽しみだったのです。
講演でグッときたところは「ひたすら自分のためにブログを書けば書くほど、結果として人のためになる」です。
jMatsuzakiさんは次から次に出てくる熱い言葉で、みなさんを自分の世界に引き込んでいきました。
私も引き込まれたうちの1人です。
間違いありません。
ほとばしる熱量に圧倒され、時間が短く感じたのです。
本記事では濃密な1時間を解説していきます。
※「ブログは自分のために書いていいのか」 を解消してくれた本
「自分のために書けばいい、読みたいことは書けばいい」とシンプルです。「それは誰かの役に立つか?いままでになかったものか?」を考えるようになりました。
»『読みたいことを、書けばいい』
Contents
ブログは自分のために書けば書くほど人のためになる【講演の感想】
グッときたところベスト3
- 1位:自分のために書けば書くほど、人のためになる
- 2位:インサイドアウト型の日記型ブログを書く
- 3位:ブログが人生を取り戻してくれる
1位:自分のために書けば書くほど、人のためになる
jMatsuzakiさんが1番伝えたかったことです。
Blog Chronicleの運営方針は「人のためよりは、自分のためにブログを書く」です。
しかし迷いがありました。
以下の疑問があったからです。
- ブログは「自分のため」に書いてもいいものなのか
- ブログは「人のため」に書いてこそ読まれるのでは
- ただブログは本来「自分のため」に書くのでは
疑問を抱えていました。
迷いながら書いていたのです。
問題意識があったからこそ、jMatsuzakiさんの言葉がグッときたのです。
自分のために書くことは悪いことではない
「むしろ自分のために書くことで、結果として人のためになる」と、再認識できました。
「自分ファーストでいいのだ」と。
jMatsuzakiさんは「ブログは自分のため」と何度も何度も繰り返しました。
何度も何度も心に響いていたのです。
自分のためにブログを書き続ける
人をハッピーにできる。
人を救うことができる。
人を勇気を与えられる。
「自分のためにブログを書く」は、上記の気持ちになる言葉でした。
「ただひたすら自分のためにブログを書くことが、人のためになる」
忘れたくない言葉です。
2位:インサイドアウト型の日記型ブログを書く
体験をして、日記を書いて、日記の中からあぶり出されてきた発見を記事にするのです。
「日記を書きたい」と思っていました。
しかし以下の思いがありました。
- 日記なんて読まれない
- 人は日記なんて興味はない
- いろんな発見をつめこんだ日記を書いていいものだろうか
jMatsuzakiさんの言葉は、迷いを払拭してくれました。
自分の挑戦、体験、発見を日記に書く。
体験談は具体論です。
抽象論よりはるかにパワーがあるのです。
読まれなくても日記を書いていきます。
jMatsuzakiさんの言葉が、背中を押してくれたのです。
3位:ブログが人生を取り戻してくれる
起きた出来事を振り返り、意味づけして、人生の意味を決定する。
ブログを書くことで自分を振り返り、自分を肯定したい。
自分を真正面から見つめ直し、失った自分を取り戻したい。
トラウマを、意味のある出来事として受け入れられるようになりたい。
書くことで生まれ変わりたい。
書き続けることで生まれ変わり続けたい。
Blog Chronicleに「自己紹介」に書いたことを、思い出させてくれました。
» ブログを書くことで生まれ変わる【開かれた世界から閉じられた世界へ】
jMatsuzakiさんのブロフェス2019講演のスライド集
ブロガーのジレンマとは
- 偉大なブロガーになりたい。多くの読者が必要だ
- しかし自分ごときが好き勝手に主張しても
- 人の興味ばかり追う情報発信なんて
- ならば夢を諦めるしかないのか
ただ自分のためにブログを書く。
「インサイドアウト型のブログ」のススメです。
個人ブロガーの最強戦略です。
たとえ人に読まれなくてもブログを書く意義がある。
困ったら立ち戻ります。
1.インプットを深める
- 注目されている意識で行動の質が格段に上がる
- 生徒(教わる側)から教師(教える側)への視点転換で思考レベルを上げる
- ブログを書いた分野の情報は、自然と集まり詳しくなれる
2.知識を活用する
- ブログに知恵をデータベース化しておくと資産になる
- 内向的でもプレゼンや提案や自己表現が上手くなる
3.ブログは人生を変える
- ブログを通して過去の意味づけを変えることで人生が望ましい方向に変わる
- ブログのネタになると思えば失敗を恐れなくなる
過去の出来事から自分を見つめ、正面から向き合います。
ブログは人生を取り戻してくれます。
トラウマに苦しめられるのではなく、過去に与える意味で生き方を決定しています。
ブログをどのように書いていくか?
体験をして、日記を書いて、日記の中からあぶり出されてきた発見を記事にする。
インサイドアウト型のブログです。
ネタがないのは反省すべき。
人生が楽しい限りはネタ切れはない。
大切なのは人生を面白がること。
「刺激的な人生を楽しもう」です。
自分のために書くドキュメンタリータイプのブログです。
ひたすらに自分のためにブログを書き続ける。
何に挑戦したのか、何を体験したのか、何を発見したのか。
外にある情報は必要ないのです。
体験からにじみ出るものを書く。
ドキュメンタリータイプのブログは人を勇気づける。
人の顔色を気にしながら書いたブログは誰にも読まれない。
ひたすら、自分のために書いたブログは結果的に読まれる。
自分のために書けば書くほど、結果的に人のためになる。
人間らしい生々しい記事を発信していく。
ドキュメンタリーブログはどこまでも具体論に終始する。
具体論を出すことで、抽象論を想起できる。
具体論にパワーがあります。
人を動かすのは物語です。
人生という物語です。
人は物語を通して感動し、影響を受けます。
ドキュメンタリータイプのブログはパワフルな「あなただから」という理由で読んでもらえる。
どれくらい書き続ければいいのか?
まずは半年やってみる。
9割の人は半年で挫折する。
1記事1記事書くことで楽になる。
個人ブログがうまくいかない理由は1つだけです。
うまくいくまで続けなかったからです。
情熱をかけて1記事、1記事書くことだけです。
うまくいくまで続ければ結果は出ます。
jMatsuzakiさんのブログは月20万PVです。
個人ブログにはお金を超えた無限の価値がある。
お金に変えられない価値があれば、事業を起こすのは難しいことではない。
すべての人は唯一無二の伝説を歩んでいる。
自分だけの英雄物語がある。
自分だけの英雄物語を自らの手で書いていく。
人を勇気づけられるかもしれない。
自分にしかできない特定の誰かを勇気づけること。
これ以上の仕事はないのです。
まとめ:読まれなくても、自分のためにブログを書こう
まとめ:グッときたところベスト3
- 1位:自分のために書けば書くほど、人のためになる
- 2位:インサイドアウト型の日記型ブログを書く
- 3位:ブログが人生を取り戻してくれる
熱い講演でした。
最初から最後まで終始、引きつけられました。
魅力的です。
話し方も聴きやすく、適度な間があり、好印象でした。
グッとくる言葉を財産にして、何度も思い返し、自分のためにブログを書き続けていきたい。
たとえ読まれなかったとしても、自分のために書いていきたいのです。
以上です。
P.S. 自分のためにブログを書きます。