- 「スマホを持ってランニングするメリットとデメリットを知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事を書いている私のランニング歴は23年です(サブ4達成/3時間52分54秒)。
»『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン』でサブ4を達成【誰でも可能】
走るメリットの一つは「血流が良くなりいろいろなアイデアを思いつく」です。
メモができないためアイデアを思いついても、メモができないためにアイデアを忘れてしまうことがありました。
今では思いついたアイデアを忘れないようにするために、ランニングウエアのポケットにスマホを入れながら走っています。
本記事ではスマホを携帯しながらランニングするメリット6つ、デメリット3つを紹介します。
この記事を読むことで、思いついたアイデアを取り逃がすことがなくなります。
ランニング・サブ4の証拠写真です。
2017年東京マラソンで3時間52分54秒。当時、15km走れるスペックから4か月の練習で達成できました。
小出監督の『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法』という本に記載の3ヶ月スケジュールを、4ヶ月にアレンジしたら達成。おすすめです pic.twitter.com/Z0DiVHQzZW— こういち@Blog & Code (@KoichiBlog) August 23, 2020
Contents
ランニングでスマホを携帯するメリットとデメリット【アイデアをメモ】
メリットとデメリットは次のとおりです。
メリット×7
1.思いついたアイデアをすぐメモできる。
2.景色の写真が撮れる。
3.Twitterができる。
4.LINEができる。
5.音楽を聴くことができる。
6.ランニングアプリで記録できる。
7.動画を撮れる。
デメリット×3
1.スマホの重さが気になる。
2.スマホで文字入力をする時や写真を撮る時は、立ち止まるのでランニングペースが乱れる。
3.スマホを落とす可能性がある。
順番に解説します。
スマホを持ってランニングするメリット×7
1.思いついたアイデアをすぐメモできる
アイデアをメモすることができる点が一番のメリットです。
アイデアを思いついてもメモができなければ、記憶しなくてはなりません。
アイデアを脳でいったん記憶していても、別のことを考えているうちに消えてしまいます。
一度消えてしまうと、なかなか思い出すことができません。
記憶しておく負担を減らすためにも、スマホがあれば便利です。
スマホへのメモで記憶の負担が減り、走ることに集中できます。
「別の考え事ができるように、アイデアが生まれてもメモできる」は貴重です。
アイデアを生み出すサイクル
下記のサイクルを繰り返すことで、アイデアが出てきます。
・走る。
↓
・アイデアが生まれる。
↓
・アイデアをスマホにメモする。
↓
・走る。
↓
・アイデアが生まれる。
↓
・アイデアをスマホにメモする。
走ることで、アイデアを生み出します。
考え事や悩み事を抱えているときは走ることです。
大きな問題を抱えているときは、走る距離を延ばして考える時間を増やすのも解決方法の一つです。
走り終わる頃には、良いアイデアが生まれている可能性があります。
どんどん走ってアイデアを生み出し、問題解決につなげていきましょう。
そのためにメモができるスマホがあるのです。
2.景色の写真が撮れる
ランニングで美しい風景に出会ったら、スマホで写真を撮ることができます。
SNSでシェアするのも楽しいです。
綺麗な景色を見るためにランニングするのも、やる気を出す方法です。
朝日や夕日の写真を撮るために走ってみましょう。
3.Twitterができる
ツイートしながら走るのは危険です。
立ち止まってツイートです。
綺麗な景色を写真で撮ることができたら、リアルタイムでツイートできます。
写真を撮ることはランニングの足を止めることになりますが、ツイートで「いいね」などの反応をリアルタイムでもらえれば励みになります。
走るやる気が出ます。
「今、ランニング中です」とツイートするだけで反応してくれるフォロワーさんは多いのです。
一人で走るのではなく、走ることを共有するのも面白いです。
4.LINEができる
緊急の用件でLINE電話がかかってくることがあっても、出ることができます。
LINEの返事待ちをしている時でも、ランニング中に対応できます。
長時間のランニングに出るときも、スマホを持っていればLINEが気になりません。
5.音楽を聴くことができる
音楽が好きな人におすすめです。
音楽×ランニングで一石二鳥です。
私はランニング中は考え事をしたいので、音楽は聴きません。
たまに音楽を聴きながら走ると、良い気分転換になります。
6.ランニングアプリで記録できる
ランニングアプリをスマホにインストールしておけば、走行距離、コース、タイムなど記録できるので便利です。
記録をブログにアップすることもできます。
ランニング情報をブログ記事にしている人もいます。
ランニングを記録していくことで、励みになります。
7.動画を撮れる
スマホで動画を撮ることができます。
最近のお気に入りは、猫をなでることです。
▼実際に動画に撮ってみました▼
なでるだけですが、ランニングのモチベーションになっています。
スマホを持ってランニングするデメリット×3
① スマホの重さが気になる
今までスマホを携帯して走ったことがない人には、スマホの重さは気になるはずです。
私も最初の頃は慣れなくて、損した気持ちになりました。
スマホの重さに慣れてからは、スマホなしでは走れません。
メリットがデメリットを上回っている状況です。
② スマホで文字入力をする時や写真を撮る時は、立ち止まるのでランニングペースが乱れる
文字入力や写真撮影は必然的に立ち止まってする必要がありますので、ランニングペースが乱れます。
次のタイミングを利用して、文字入力や写真撮影をすると一石二鳥です。
・水分補給
・エネルギー補給
・休憩
調子よく走っているときに足を止めるとペースが乱れます。
一度立ち止まってしまうと、下手をすると走る気力がなくなります。
要注意です。
走りながらの文字入力は危険なので避けた方が賢明です。
歩きながらのスマホも危険です。
ちなみに走っている時は音楽は聴きません。
考え事に集中できないからです。
音楽は気分転換になりますので、ときどき試してみるのも悪くありません。
③ スマホを落とす可能性がある
ランニングウエアのポケットにスマホを入れて走ると、落とす可能性があります。
落としてしまうと場合によっては、画面が割れて高額な修理費用がかかります。
悲しい出来事になりますので、気をつけてください。
ウエストポーチなどにスマホを入れて走れば、この問題は解決できます。
▼Amazonのおすすめ商品はこちら▼
まとめ:スマホを持ってランニングするメリットとデメリット
本記事は、スマホを持ってランニングするメリットとデメリットについて書きました。
スマホを持って走るメリット×6
1.思いついたアイデアをすぐメモできる
2.景色の写真が撮れる
3.Twitterができる
4.LINEができる
5.音楽を聴くことができる
6.ランニングアプリで記録できる
スマホを持って走るデメリット×3
1.スマホの重さが気になる
2.スマホで文字入力をする時や写真を撮る時は、立ち止まるのでランニングペースが乱れる
3.スマホを落とす可能性がある
「スマホを持って走ってみようかな」と思う人は、ケガには気をつけてください。
不意に転ぶと、受身が取れず大ケガになることもあります。
ケガさえ気をつければ、スマホを携帯しながら走るメリットは多いです。
人間は忘れる生き物です。
走ることで血流が良くなり、アイデアが生まれやすくなります。
思いついたアイデアをメモできなかったら、アイデアは二度と戻ってきません。
アイデアを取り逃がさないようにするだけです。
以上です。
P.S. 走ることで思いついたアイデアをメモしよう。
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