- ランニングの下半身を鍛えるメリットを知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事の信頼性
- ランニング歴:1996年4月開始(サブ4達成/3時間52分54秒)
- サブ4達成に役立った本:【ランニング本】25冊から選ぶ、サブ4達成に役立った3冊+感想メモ
本日は江戸川沿いのランニングコースをジョグペースで6.5km、キロ6分56秒で走りました。
本記事では『健康の正体』で得られた知識を、ランニングを通して解説します。
この記事を読むことで、下半身を鍛えられるランニングのメリットがわかります
ランニング・サブ4の証拠写真です。
2017年東京マラソンで3時間52分54秒。当時、15km走れるスペックから4か月の練習で達成できました。
小出監督の『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法』という本に記載の3ヶ月スケジュールを、4ヶ月にアレンジしたら達成。おすすめです pic.twitter.com/Z0DiVHQzZW— こういち@Blog & Code (@KoichiBlog) August 23, 2020
Contents
ランニングで下半身を強化するメリット【血流を良くすると健康になる】
今日は14時15分から16時45分まで昼寝をしてしまいました。
20分だけの昼寝のつもりでしたが、反省です。
起き抜けに走るのが辛く、やる気を引き出すのが困難でしたが「健康の正体」の言葉を思い出すことで走れました。
本書より3つ引用します。
1.ランニングで全身に送り出す血液量が増える
心肺機能が向上することで、全身に送り出す血液量が増えます。
- 腸内環境が良くなる
- 精神的にリフレッシュ
- 自律神経も整う
ランニングをして便秘になったことがありません。
血流が良くなり腸内環境が良くなるからです。
適応障害になっても精神を保つことができたのは、ランニングによるセロトニンの分泌が大きいことがわかりました。
自律神経を整えてくれていたのです。
本書が走ることの新たなメリットを教えてくれました。
» ランニングでセロトニンを出す3つのメリット【脳はランニングで癒す】
2.血液の70%が下半身に集まっている
ふくらはぎは「第二の心臓」です。
下った血液を送り返すからです。
血液の70%が下半身に集まっていることは初耳です。
ランニングは下半身の運動なので、血液を上半身に送り返すことのできる最適な運動だと確信しました。
一生ランニングをしていく気持ちです。
ランニングをすると、ふくらはぎの筋肉のつき方に変化が見られるので第二の心臓に良い影響をもたらしています。
良いスパイラルも生まれる
ランニング → 下半身の筋肉がつく → 行動量が増える → 外出が増えコミュニケーションも増える → 楽しくなり、フットワークが良くなるる → 筋肉がつき、走るのが楽になる
「もっと走り血液を循環させ、健康な体を手に入れたい」と思うようになりました。
本書を読んでランニングのやる気が得られたのです。
3.鍛えるべきは下半身スクワットで得られる3つのメリットは大きいです。
- 腸をリズミカルに動かして便を押し出す「腸の筋肉」
- 便漏れを防ぐ「肛門括約筋」
- 尿漏れを防ぐ「骨盤底筋群」
スクワットが体の内部に影響を及ぼすことについて無知でした。
尿漏れ、便漏れはまだまだ先の話だと感じますが、今から少しずつ鍛えておき習慣にしてしまった方が良さそうです。
しばらくしていなかった筋トレを、また再開しようと思えるようになりました。
ランニング、筋トレのやる気を引き出してくれた本書に感謝します。
本日のランニングデータ
本日のランニングデータです。
- 走行距離:6.5km
- 5月累計:71.5km
- 速さ:キロ6分56秒
- 体重:65.3kg
- 体調:好調
- 天候:晴れ、涼しい
- 事前補給:チョコクッキー2本
- 途中補給:なし
ランニングライフを楽しみましょう。
以上です。
P.S. 下半身を鍛え、血流を良くしよう。
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